自転車通勤のパンクはどうする?!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
自転車通勤、爽やかで良いですよね。日々が晴れやかになります。有酸素運動は体を健康にしてくれ、気分を爽やかにしてくれるんですね。
しかし、問題は自転車通勤途中でのパンク。
今回は、そんなパンク問題を考えてみましょう。

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自転車通勤は想像以上に良いものです

自転車通勤、響きはいいですよね。そして、実際に一か月ほどやってみると分かるのですが、予想以上に良いんです。ものすごく体が軽くなります。なぜか不思議な爽やかさが心に芽生えます。
というのも、有酸素運動は体の代謝を良くしてくれ、血行なども良くなるからだそうです。しかも、自転車の場合、ハードな運動量ではないので、体への負担とまでならないというのも良いようです。やはり、健康とは良いものです。

よく言われるベストな距離は片道10km前後。ロードバイクで30分程度というのが人気があるようです。それより短ければクロスバイクでも良いですね。距離が短すぎると、いまいち爽やかさを感じにくいかもしれません。

「ジョギングって20分以上しないと脂肪は燃えないんだよ」
っていう都市伝説がありますが。
当然ですが、1分でも脂肪は燃焼します。グリコーゲン燃焼オンリーの運動というのは基本的にありえません。脂肪だって大事です。
ただ、脂肪は最初は燃えにくいというのは事実です。燃える量が少ないです。20分を過ぎたところからグッと燃えやすくなると言われています。
ですから、20分以内の通勤でも問題はないですが、出来れば20分以上通勤できた方が体の代謝アップには効果的なんです。
自転車で10分とかの場合には早歩きで20分以上という形にした方が爽やか効果は高いかもしれません。

でも、自転車通勤でパンクしたら…

「自転車通勤が爽やかなのは分かるよ。でも、パンクしちゃったら困るじゃないか」
全くその通りです。パンクすると困る、これは自転車の永遠の課題でしょう。
「ノーパンクタイヤにすれば良いんじゃない?!」
ノーパンクタイヤがなぜ普及しないか分かりますか?
ホイールの方が壊れやすいからです。空気と言うのは衝撃吸収材として素晴らしく優秀なんですね。
そう、やはりパンク問題は深刻な問題です。

嘘です。
パンク問題はそこまで悩まなくても実は大丈夫なんです。
練習すれば自転車のパンク修理は15分程度で出来ます。慣れれば5分で出来ます。

『自転車こいで、15分早く出勤して仕事の準備をしている上司』
どうですか?爽やかでしょう?!
異性の社員からもモテること間違いありません。
「先輩、自転車のパンク修理って出来ますか?先輩って、自転車で通勤してるし、詳しいんですよね?この前クロスバイク買ったんですけど、パンクしちゃって。今度の休みまで自転車屋さんにも持っていけないし、困ってるんですよ」
「クロスバイクのパンク修理なら簡単だよ。今日の帰りにでも直しによってあげるよ」
「本当ですかー?ごはん御馳走させて下さい!」
これで、今夜の食費が浮きました。
間違えました。ワクワクウキウキの社内ラブのスタートですね。

まあ、そんな都合の良いことは起きないでしょうが。
爽やかなことはいいことです。

通勤中に自転車のパンク修理なんてしてられない!

「爽やかなのが良いのは分かるけれど、やっぱり朝の5分は貴重だよ」
そういう人もいますよね。分かります。すごく分かります。
でも、安心してください。瞬間パンク修理材っていう裏技があります。
マルニのクイックショットという商品が有名です。ママチャリ用は詳しくないので知りませんが、多分、同じようなアイテムがあります。
要はボンベの中にガスとドロドロのパンク修理材が入っているわけです。これをバルブにさしてブシューッと行けば、修理材が穴をふさいでくれて、ガスで空気も入るというわけです。
どうです、夢のようなアイテムでしょう?

でも、大きい穴の時は失敗することもあるのでご注意下さいませ。

そもそもにパンクしないようにする

そもそもにパンクしなければ問題はないわけです。
パンクの原因はいくつかありますが、実は一番多いのが空気不足です。クリーンな先進国日本の道路にはパンクの原因になるようなものはあまり落ちていません。(もちろん、時々は落ちていますが)
空気が不足した状態で、段差に乗り上げるとチューブがにょろっとタイヤとホイールの間から飛び出してしまうんです。そして、タイヤとホイールに挟まれてパンクするというわけです。
空気をきちんと入れておくだけでかなりのパンクが防止できます。

「そんなに甘くないでしょー?!空気入れとくだけでパンクが防止できたら自転車屋さん儲からないよ」
そう思うでしょう。
本当なんです。実際、ママチャリで毎週空気入れをマメにする人って聞いたことありますか?滅多にないでしょう。毎月でも滅多にいないでしょう。
さらに空気圧計のついたポンプでママチャリの空気を入れているなんて話、滅多に聞かないでしょう。

そうなんです。きちんと空気圧計付きのポンプで適正な空気圧を入れれば自転車というのは意外なまでにパンクしません。

伝説のほぼノーパンクタイヤ?!

世の中には伝説的にパンクしないタイヤがあります。本物のノーパンクタイヤではありませんが、『ほぼノーパンクタイヤ』と言ってしまって良いほどにパンクしないタイヤがあるんです。
それが、シュワルベのマラソンというタイヤです。
世界一周の人はほぼ全員マラソンです。それ以外のタイヤはあり得ないとさえ言われるほどの信頼があります。
お値段は通勤に人気の700×28cで4200円+税。
そして、素晴らしいのが重量です。安心の560g。
タイヤで560gというのは驚くほど重たいです。重さは耐パンク性能の証です。

タイヤの耐パンク性とは、タイヤの中に仕込まれている耐パンクベルトと外のゴムの厚みで決まります。
耐パンクベルトっていうのは、要は硬いベルトです。貫通させないように頑張ってくれるわけです。外のゴムの厚みがあれば、中のチューブまで届きにくいです。
さらにマラソンは交換までの期間も長いんです。
シュワルベマラソンは外のゴムも中のベルトも耐パンク性に優れたものを使用しているので強いというわけですね。

でも、そんなマラソンのさらに上を行くタイヤがマラソンプラスです。
お値段6600円+税。重量は驚きの750g。
もう完全にやり過ぎです。でも、安心感は抜群です。

マラソンは軽くて速いシリーズもあります。(軽いと言ってもマラソンにしては軽いというだけですが)
こちらはなぜか700×28cはなく、700×30cという中途半端なサイズで5200円の395g。レーサーで30cはないだろうとか思いますが、気にしてはいけません。
僕もミニベロに使っていましたが、これでも十分耐パンク性は高いです。

重いのは嫌という人は、パナソニックのツーキニスト。
350gで4290円。
ちなみに、この重量でも一般的なタイヤと比較すると重いです。500g越えの安心感というのは、想像を絶します。

ちなみに、マラソンもツーキニストも700×25cがあるので、ロードバイクの人はそちらを使うのがいいですね。

パンク防止のシーラントってどうなの?

あとは世の中にはシーラントという便利なアイテムもあります。白い液体なのですが、チューブの中に入れておけば、小さい穴ならふさいでくれるという優れものです。ただ、バルブコアの外れるチューブじゃないといけないのが難点です。たしかシュワルベのチューブは安い物でもバルブコアが外れます。

そして、我々日本人もパンクが嫌いですが、それ以上にパンクが嫌いなのがアメリカ人です。
彼らは頑丈なものが好きなようです。
そんな彼らの間で最も旬なのがチューブレスレディと呼ばれるタイヤです。
チューブレスレディとは、中のチューブがないのです。タイヤだけ。基本的にはタイヤのパンクと言うのはチューブが弱くてパンクするということが多いです。そのチューブがなければパンクは少ないというわけです。
さらに、ただのチューブレスと違うポイントが、レディなんです。
最初からシーラントを入れて使うんです。
だから、耐パンク性最強というわけなんですね。

距離もあって、途中でパンクは困るという人にはチューブレスレディお勧めします。チューブレスと違って、タイヤがそこまで硬くないので、最悪パンクした時でも修理が簡単です。タイヤの傷にブートをかませて中にチューブをセットすれば通常のクリンチャータイヤのように走れます。
唯一の欠点はシーラントで手が汚れるということでしょうか。

まとめ「意外とパンク対策はあるのです」

今回は自転車通勤のタイヤのパンクの問題についてお話してきました。いかがだったでしょう。意外といろいろ方法があるでしょう。
自転車も意外と日々進化しているんです。ユーザーが耐パンク性を求めればそういうアイテムも出て来るわけです。
自転車通勤は本当にいろいろ良いコトいっぱいなので、興味のある方は是非挑戦してみてください。