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自転車のハンドルがベタベタしている!その原因と対処法

      2016/11/25

自転車のハンドルがベタベタしている!その原因と対処法

購入当初の自転車のハンドルはさらさらでまったくベタベタ感を感じません。ですが、購入数年後のハンドルがベタベタしてしまうのは、ハンドル自体の劣化が主な原因です。ではなぜハンドル部分が劣化でベタベタしてしまうのか、原因と対処法をご紹介していきたいと思います。

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自転車のハンドルがベタベタしている原因とは

自転車のハンドルは、長期使用するとベタベタしますよね。どうしてだか知っていますか?原因が分かると対処方法も分かります。原因としては、加水分解です。加水分解とは、水分を吸ってベタベタになることです。 ゴムは水に強いと思われていますが、本当はそうではないのです。ゴムには、原料の配合によって種類がありますが、少しでも耐水性の高い素材を使ったら、よくできるかもしれません。それから紫外線の光劣化の原因です。細かく言うと、可視光線の紫らへんも影響するようです。紫外線は肌にも悪いので、ゴムにも悪いのでしょう。(笑)白いグリップは、黒いグリップより弱そうですね。つまり、水と光に気を付ければベタベタが防げるということですね。汗も水分なので、いつもグローブを付けることが大切です。自転車を部屋で保管したり、カバーをかけたりするといいでしょう。

でも自転車に乗ると、汗をかいたり、雨にも濡れたり、自転車をこいでいる間は紫外線にもあたるし、やはり基本的には耐久性や耐候性が高い素材を使うのがいいのでしょう。
値段は高くなっても、ベタベタになって交換するより安く済むかも知れませんね。

自転車のハンドルのベタベタが軽度の場合の対策法

買った当初は、自転車のハンドルのグリップはサラサラで、ベタベタしません。
でも買って何年か経つと、グリップがベタベタになるのは、グリップの劣化が原因なのです。
自転車のハンドルのグリップは、ほとんどがゴム系や樹脂系の素材です。
ゴム系や樹脂系の素材は、年が経つと劣化や変質(加水分解)するので、サラサラの表面がベタベタになってしまうのです。
特に日光の紫外線はゴムに影響を与えます。外に止めていることが多い自転車は、ゴム製品の劣化が早いようです。
ということで、グリップのベタベタの原因が分かったので、対策法をご紹介していきますね。

では、劣化が軽いときに、簡単にできる対策です。
劣化や変質している所を除去すると、べとつきはなくなります。
簡単にできるべたつき対策は、布やキッチンペーパーに市販のエタノールを染みこませて表面を拭きとることです。
先ほども述べたように、グリップのべたつきは、年を経ることで起こるグリップ素材の劣化や変質です。
なので劣化や変質したグリップの表面を拭き取れば、べたつきが改善されるのです。

ただこれは、グリップの劣化や変質が軽いときだけ効果があります。
劣化や変質がグリップ内部まで進んでいれば、一時的にはべとつきを改善できても、またべたつきが再発する可能性があります。
その場合は、グリップを交換するのがベストになります。

ハンドルのベタベタが取れない場合は交換しよう!!

自転車のハンドルのグリップの交換の仕方は、はるるが買ったAG-021の商品パッケージに書いてあるので引用します。
自転車のグリップの取付け方です。装着する前にハンドルの外径とグリップの内径のサイズを確認してください。
ハンドル外径はΦファイ22.2mmとΦファイ19.1mmです。
車種で仕様が違うので、しっかりチェックしてくださいね。
古いグリップはカッター等で切り取りハンドルのベタベタ等は拭き取りましょう。
汚れたまま新しいグリップを取付けたら、空回りや抜けの危険があります。

グリップの内側を水で濡らして、ハンドルに差し込みましょう。
水以外は使用禁止です。石鹸や油を使ったら、空回りや抜けが生じることがあります。(OGK AG-021 グリップ パッケージ背面の説明書きより引用)
上記記載のΦファイは、円の直径のことです。
なので、Φファイ22.2mmとは、ハンドルの外径サイズ(ハンドルパイプの直径の外側、一番大きいサイズ)が22.2mmということです。
そしてこれが22.2mmと19.1mmの2種類あって、適合した型でなければ取り付けができません。
AG-021は、ハンドル外径22.2mmに対応なので、パッケージにそう明示してあります。
交換用グリップを買う時は、長さだけではなく、対応するハンドル外径もチェックして買いましょう。
でないと取り付けるときに、入らなくなってしまいます。

古いハンドルを取り外そう!!

自転車のベタベタになった古いハンドルのグリップを取り外す方法です。
グリップを交換するときは、最初に古いグリップを取り外します。
カッターなどでグリップに切れ目を入れて、取り外しましょう。
切れ目を入れるときは、怪我に注意してくださいね。
切れ目を入れてからグリップを外すときは、ペンチを使うと力が入るので、家にペンチがあればペンチを使ってください。

ハンドルの油分や汚れをきれいにしましょう。
こちらがグリップを取り外した後のハンドルの様子です。
表面の黄色いゴムのようなものは、ボンドの残りです。
古いボンド、汚れ、油分は、グリップを装着する前に取り除きましょう。
でないと、新しいグリップが運転中に空回りしたり、抜けてしまうので、とても危ないです。
掃除の洗浄剤は、食器用の中性洗剤で大丈夫です。
薄めて布に染み込ませ、拭き掃除をしたら、水をかけて洗剤を洗い流しましょう。
食器用の中性洗剤には強い油分を除去する力があるので、とてもきれいになります。

また、家にパーツクリーナーがあれば、それをスプレーしたら楽に掃除ができます。

ただ、パーツクリーナーが遅乾性の場合、ハンドルの塗装を傷めることがあるので、速乾性のパーツクリーナーを使いましょう。

新しいハンドルを取り付けよう!!

自転車のハンドルに新しいグリップを取り付ける方法です。
掃除後のキレイなハンドルに、新品のグリップを押しこむだけなのでとても簡単です。
ただ、重要なポイントがあります。まず、グリップの内側やハンドル外側を水で十分に濡らすことです。
それから、一気に奥まで入れ込むことです。

グリップの内側やハンドル外側を水で十分に濡らすのは、水を潤滑剤として使うためです。
一気に奥まで入れ込むのは、グリップとハンドルの間の水分が乾いて潤滑効果がなくなる前に取り付けを終わらせるためです。
新品のグリップは柔軟性がないので、ハンドルに押し込むときに力がいります。
なので入れ込むときは、グリップを回転させたり端を叩いたりして入れ込みます。
中途半端な状態で止まると、奥に入れ込むことができなくなり、また抜くこともできない状態になることがあります。
なので、さっさと取り付けをしましょう。

はるるが買ったAG-021のように、グリップが真円形状でない場合は、回転方向の位置を調整する必要があります。
前もってイメージしてから取り付けしましょう。

それからもう一つ、大切なことがあります。
それは、グリップが固定されるまで待つことです。グリップは、取り付けのときに使った水分で動くことがあります。
この状態で自転車に乗るのはとても危ないです。
水分は、半日から1日で乾燥します。グリップがしっかりと固定して動かなくなってから、乗ってくださいね。
これでベタベタするハンドルではなく、しっかりと固定されたハンドルになります。

ベタベタしない自転車ハンドルをご紹介

自転車のハンドルのグリップは、ほとんどはゴムが主流です。
でも、溶けてベタベタするのが欠点です。そこで、グリップをご紹介します。
バーテープを買えば巻き替えをすることができます。
色や触感などで、自分でアレンジもできます。

スポンジのグリップが柔らかくて、振動吸収性が高いタイプもあります。
でも、スポンジたいおうだと、雨が降ると水を吸うのが弱点です。

ロードバイクばかり乗るのですが、たまに屋外に置いているマウンテンバイクに乗るとグリップがベタベタだったりします。

そんな悩みをお持ちの方におすすめのコルク製グリップです。

BIKERIBBON の コルク製グリップです。
細かなコルクで、表面が滑らかなタイプと荒めのコルクで、表面が ザラザラして滑らないタイプがあります。
LEGGERA PRO CORKが細かなコルクで、LEGGERA CORKがザラザラしたコルクです。
両方とも長さ 120mmです。

Herrmansのコルク製グリップもおすすめです。
細かなコルクで、ゴム製グリップに近くいです。
形はエルゴタイプです。長さ 115 mm で短いです。

自転車ハンドルのベタベタは交換が一番

経年による劣化や変質によるハンドルのベタベタはハンドル交換がで新しいものに換えるのが一番確実です。もちろんお店でやってもらうのが一番楽ですが、ホームセンターやネットショップなどでハンドルを購入し、自分で作業をすれば安く済みますよね。交換作業はさほど難しいものではないので一度挑戦してみてはいかがですか。

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