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タイヤのパンク!タイヤ交換しないと駄目?

      2016/11/25

タイヤのパンク!タイヤ交換しないと駄目?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
スポーツバイクでタイヤがパンク!ピンチ!でも、焦らないで下さい。スポーツバイクの場合チューブ交換で簡単に直ります。でも、時々、外側のタイヤの方も交換しないといけないこともありますよね。
今回はそんなパンクした時のチューブ、タイヤの交換についてです。

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タイヤがパンクしたって怖くない!

初心者の人で一番怖いのがパンクですよね。
でも、スポーツ自転車の場合、基本的にパンク修理は決して怖いものではありません。ホイールがすぐ外せます。
あとは、ママチャリと同じようにパッチで穴を塞いだって良いですし、チューブを交換してしまっても良いのです。

ただ、パッチで穴を塞ぐのは失敗する可能性もありますし重くなってしまうので、チューブ交換がおすすめです。チューブは1000円もしないくらいの値段で売っています。

ホイールを車体からはずし、タイヤを外して、中のチューブを引っ張りだして、新しいのを入れて戻すだけ。
言葉だと詳しい説明は難しいですが、昨今はYouTubeなどでも動画で解説しているところも多いですので、調べてみても良いですね。

可能であれば、誰かに直接教えてもらうのが一番です。力加減など、直接じゃないと分からない微妙なポイントもあります。あるいは自転車を買った店にお願いすれば教えてもらえることもあります。

タイヤのパンク!原因は?

「パンク修理なんて楽勝だよ、ホイール外してチューブ交換するだけでしょ?」
ある程度慣れて来るとそんな油断が出てきます。油断した頃にパンク修理しても一週間ほどでまたパンクして、また修理して、また空気が抜けてと。原因不明の連続パンク病というのがやって来たりすることも。

それは、パンクの原因を解決出来てないからです。

そう、意外とパンク修理も奥が深いものなんですよ。

パンク修理のキモはパンクの原因をきちんと把握するということです。
パンクの原因は、

・異物を踏んでチューブに穴があいた
・空気圧が低く、チューブがタイヤから飛び出してしまった(リム打ち)
・タイヤが摩耗して穴が空いている
・タイヤが消耗して、ケーシングがほつれて飛び出ている
・チューブが摩耗して穴があいている
・チューブのバルブの先端、あるいは根本が壊れてしまっている
・ホイールの方にバリがある
・リムテープが駄目になっている

などなど。
そう、結構いろいろあるんです。

交換するのはチューブだけ?

チューブだけ交換しても、原因がチューブ以外のところの場合、せっかくの新品のチューブも一週間以内に駄目になってしまいます。

では、どうやって原因の場所を探しましょうか?

一番間違いないのは、タイヤもホイールもチェックするという方法ですが。パンクした穴さえ見付けられれば、チューブのみで原因を探すという方法もあります。
穴の形状、位置によってだいたいのパンクの原因は推測出来ます。

取り出したパンクしているチューブに空気を入れてみて下さい。
小さい穴の場合、水の中につけてパンクの箇所を探しますが、外でのパンク修理の場合、水を準備するのが難しい場合もあります。

僕は頬にチューブを近付けて、穴から出てくる空気の風と音を探すというやり方をすることが多いです。頬は敏感な箇所なので、うっすらした風でも分かる場合が多いです(個人的にやりやすいだけで、他の人にはそうでもないかもしれませんが)同時に、耳に近いので音も探しやすいです。

それで見付からなければ、水が用意できる場所なら穴探しを続けても良いですが。外で水を用意しにくい場合は穴探しは諦めて、タイヤ、ホイールの方を順にチェックしていくのが現実的でしょう。

チューブ交換だけでOKのパンク

穴が見つかって、蛇が上下の歯で噛み付いたような二つの穴がある場合は、チューブがタイヤからはみ出してホイールとタイヤに噛みつかれたのが原因です。
チューブの横側に穴があると思います。(バルブのある方が内側、その反対が外側ですね)

これを『リム打ち』や『スネークバイト』と呼びます。
これは空気が少なかったり、段差に高速のまま突っ込んだりするとその衝撃で発生します。
この場合は、ホイールにもタイヤにも原因はありませんので、チューブだけの交換で大丈夫です。

リム打ちは、大きい穴が二つという場合が多いので、穴を見つけやすいです。
ある意味では、初心者に優しいパンクです。

そして、空気圧管理がきちんと出来ていない、段差のショックを上手く吸収出来ない初心者がしやすいパンクでもあります。(もちろん、上級者でもする時はあります)

バルブが馬鹿になっていて、パンクしている場合もあります。
空気入れの時なんかに無理な力を掛けてしまうとなることも。あるいは、空気が少なくてチューブが中でずれて、バルブの根本に負担がかかっていたという場合も。様々な場合があります。
バルブだけの交換は出来ませんので、チューブ交換になります。

チューブが経年劣化で、弱ってパンクすることもあります。
あるいは自分で修理した場合、チューブをねじれたまま入れて、チューブが駄目になっていることも。経年劣化やねじれの場合は、チューブを取り出した瞬間に何となく見た目でも分かると思います。

タイヤの交換が必要かも?!

タイヤに異物が刺さった場合は、チューブの外側に穴があります。(バルブの反対側ですね)
この場合は、2つの可能性があります。
・刺さった異物がタイヤに残っている→異物を取り除く
・異物が刺さったけれど、すぐに抜けている

どちらの場合も、異物の刺さっていた穴の大きさが大きい場合は、タイヤブート(穴をふさぐ型紙のようなもの)などで応急処置してから、なるべく早くタイヤ交換が必要になります。
大きい穴が開いたままチューブ交換しても、そこからチューブがはみ出ようとするので、すぐパンクしてしまいます。

空気圧パワーでぐいぐい出てこようとしますので、穴の大きさが怪しいと思った時にはタイヤブートして下さい。
タイヤブートはあくまで応急処置ですので、なるべく早く新しいタイヤに交換してあげて下さい。

異物が、タイヤのゴムの中に入り込んでいて、気付かない場合もあります。
空気を入れると、空気圧パワーで残った異物の頭が出て来て、再びパンクということになります。なんとか頑張って探してあげて下さい。

また、異物が刺さっていなくてもチューブの外側に穴がある場合、タイヤが寿命でケーシングがホツれて飛び出している場合もあります。
その場合には、タイヤを交換しないといけません。タイヤの寿命です。

タイヤは交換しなくていいけど

チューブの内側に穴がある場合は、チューブとホイールとの接点で何かしらの異常があります。

ホイールにバリが出ていたり、リムテープがズレていたり、劣化していたり。ホイールとチューブが接する部分をなでてみて、パンクにつながるかもしれない凸凹などが感じられれば、それを何とかしましょう。

リムテープ、ホイールの周りにはってあるビニールや布のテープが傷んでいるのが原因の場合も多いです。

ごく稀ですがチューブの初期不良という場合もあります。
購入して1ヶ月程度のチューブがパンクして、タイヤの方に異物などが一切無い場合、当然、リム打ちでも、チューブがねじれいていたわけでもなく、ホイールの方にも何の異常も見当たらない、そういう場合にはチューブ自体の不良の可能性もあります。

チューブを購入した自転車屋さんに相談してみましょう。
ただ、使用したチューブの初期不良を証明するのは難しいです。
チューブの製造上の継ぎ目、バルブとの継ぎ目が裂けているなど、明らかに製造上の問題だろうと確信できる場合もありますが、それ以外はちょっと難しいかもしれません。
特にインターネット通販で購入した場合は諦めるしかないかもしれません。

まとめ「パンク修理も意外と奥が深いのです」

そう、パンク修理って基本の修理ですが、同時に意外と奥が深いのです。
タイヤの消耗による交換目安は、初心者だと目視で判断するのは難しいかもしれません。初心者じゃなくても、明らかに駄目な状態のタイヤを使い続けている人もいますが。
自分で修理してみて怪しいと思う場合は自転車屋さんに相談してみるのが間違いないです。困ったときに相談しやすい自転車屋さんを一軒近所で見付けられると良いですね。出来ればそういうお店で車体を購入、その後の相談が出来るのが一番です。

 - パンク タイヤ, 自転車全般