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ロードバイク本体やパーツを通販で購入するときの注意点

2017.9.20

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

ロードバイクを通販で買うのってどうなの?
という話をよく聞かれますが、やはり車体は通販で買わない方が無難です。

しかし、部品に関しては通販で買ったら、お得に良いものが買えることが多いのも事実です。
でも、通販で買ったものは、自転車屋さんで取り付けてもらえないことも。

ロードバイクに関する通販ってどうなの?
どこかおすすめの店は?

今回は、そんなお話です。

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通販で買うと危ないロードバイクグッズ①

ネットなどの通販で購入すると、危ないロードバイクグッズの一番の代表は『車体』でしょう。

初心者の人でも、ロードバイクを通販で買うのは危ないというのは、よく聞く話だと思います。

でも、どうして危ないのか。

簡単に言うと、その後の修理の問題ですね。
ロードバイクの修理は、簡単なようで簡単じゃないです。

はっきり言って、今の私には、たいていの修理は簡単です。
実際にショップで働いていた経験がありますので、たいていの修理は、さほど難しくはありません。

そうは言えど、ショップの現場から離れて、しばらく経つので、修理の内容によっては困る場合もあります。

また、やり方は分かるし、工具もあれば簡単だけど、個人では所有しない専用工具というのも多いのが現実です。

ですから、やはり車体はショップで購入します。

むしろ、分かるからこそショップで購入して、ショップで直してもらうと言っても良いかもしれません。

実際、現在ではドイツのCanyon(キャニオン)というメーカーが、メーカー直売のインターネット通販のみという販売方法を取っています。

ショップを仲介しないことでコストカットをして、より安く、より良いものを消費者に提供しようという、他の業種にも多い戦略ですね。

実際、Canyonの自転車はツール・ド・フランスも走っていますし、値段と部品などを見ても安いと思います。

ただ、問題は一般ユーザーの自宅には、メカニックスペースがないということだと思います。

今現在では、ロードバイクの修理は買ったお店でしてもらうというのが基本原則ですから、Canyonの車体と必要な部品を通販で買って、お店に持っていくということは難しいです。

ただ、時代はどんどん変わっていっています。

これから先の時代には修理のみを行うお店が現れ、自転車はネット通販で買い、修理だけをお店に依頼するという時代が来る可能性は、決してゼロではありません。

しかし、今のところは、まだロードバイク本体をインターネットなどの通販で購入する時代は遠いでしょうから、やはり普通のショップで買う方がおすすめです。

通販で買うと危ないロードバイクグッズ②

では、ロードバイクの車体以外だとどうでしょうか?
よく聞くのがホイールですね。
特に高額なホイールです。

基本的に普通のお店では定価、あるいは値引きしていても10%程度でしょう。

時々、大値引きで20%や30%の値引きになっていることもありますが、滅多にないですね。

それに対して、インターネット通販だと、特に海外通販ですと、40%オフも決して珍しくありません。

例えば、カンパニョーロの人気ホイール【Bora Ultra35クリンチャー】は、日本の正規代理店カワシマサイクルサプライでは、税抜き定価379,000円です。

しかし、海外通販で一番有名なWiggleで調べると、216,404円と40%以上の値引きで販売されています。

正直なところ、これはかなり難しいところだと思います。

自転車業界の人間としては、
「海外通販は勘弁してください、自転車屋さんが飯を食えなくなってしまいます」

と言いたいところもありますが、半額近くなると、仮に修理ができなくても、壊れたら新品をまた買ったってトントンです。

特にフルカーボンの場合、リムが強いので、アルミリムほど振れ取りをする必要も少ないです。

また、今回の例の【Bora Ultra35クリンチャー】の場合、クリンチャーなので、自宅でも簡単にタイヤ交換もできてしまいます。

ただ、シマノとカンパニョーロの場合は、ショップで買うのをおすすめします。

というのも、シマノとカンパニョーロは、ハブの分解洗浄がある程度必要だからです。
ハブの分解洗浄はおそらく、一般の人には難しいと思います。

玉辺り調整もあります。

そうは言えど、Bora Ultraはカルトベアリングですから、グリス交換は、ほぼ必要ありません。

そう考えると案外、Bora Ultraのクリンチャーに関しては、玉当たり調整さえ自分でできる人なら、ネット通販で買って、壊れれば買い直しというのもアリと言えばアリです。

そう、恐らく途中からほとんどの人が、何が何だか分からなくなったと思います。

「玉当たりって?」
「ハブのグリスアップ?」
「カルトベアリング?」
「振れ取り?」

ホイールって、意外と難しいんです。

分かる人なら買っても困らないんですが、分からない人はやはり、ショップで買うのがおすすめです。

ネット通販でも良いロードバイクグッズは?

「それじゃあ、他のものはどうなの?」
という人もいるでしょう。

ひと口に言うと、「自転車屋さんにお願いしないといけないもの」は、通販で買うのは避けたほうが良いです。

「ハンドルくらい簡単に交換できるでしょ?」
と思っても、意外とバーテープを巻き直して、STIレバーを着脱して、規定トルクで正しい角度に取り付けるっていうのができない人は多いです。

「自分で100%できるもの」というのが、ネット通販で買っても良いロードバイクグッズじゃないでしょうか。

例えば、ネット通販で買っても無難なものと言うと、

・タイヤ
・チューブ
・バーテープ
・サドル
・ウェア

つまり、一般の人でも、自分で簡単に交換ができるものでしょう。

タイヤ、チューブはロードバイクを趣味にする人なら、ほとんどの人が自分で交換できると思います。
サドルも、特に難しいことはないですね。

バーテープは少々コツが要りますが、プロのように綺麗に巻かなくても良いなら、特別難しいことはないでしょう。

ウェアは着るだけなので、問題ないですね。

また、最悪失敗しても、さほど値段が高いわけでもないです。

特にウェアが分かりやすいです。
自転車に限ったことではないですが、サイズ間違い、実際に着てみると、イメージと違うということがあり得ます。

よく聞くのが、真っ白ジャージとジロ・デ・イタリアのピンクのジャージですね。

冷静に考えると分かりますが、真っ白の服やピンクの服って着こなすのが難しいんですが、商品の写真だけ見るとカッコイイんですよね。

いざ、着ると「自分には派手過ぎた、恥ずかしくて外に着ていけない」ということは、よく聞きます。

ただ、そういう失敗については自転車特有のことではなく、他のインターネット通販と同じなので、ウェアについては、ネット通販OKじゃないかなと私は思っています。

ネット通販と自転車屋さん

ただ、自転車屋さんの本音で言えば、自分のお店で買ってもらった自転車が定期点検に来たら、サドルもバーテープもタイヤも全部自分のお店で売っていないもので、ウェアも全身ネット通販のものだと、正直悲しくなります。

もちろん、どこで買うかを選ぶのは、お客さんの自由です。
ただ、悲しくなるのは事実です。

場合によっては、通販で何かを買ったことが原因で、ショップとの縁が切れてしまうということもあります。

「お金を払っても、ネット通販で買ったものは、一切修理もメンテナンスもしない」
というお店もあります。

お店によっては、持ち込みの部品でも何でもOKというお店もありますし、工賃にプラスで持ち込みチャージを払ってもらえばOKというところもあります。

お店によって違いますが、ネット通販には、そういうリスクがあるということは、理解していないといけません。

しかし、現実問題として、
「今週末は友人と峠に行くし、それに合わせてちょっと良いタイヤでも買っちゃおうかな」

と思ったときに、平日の夜は閉まっているお店に対して、Amazonなどは24時間、ボタンひとつで、しかも値引きされた安い価格でタイヤが買えてしまうわけです。

まあ、ポチッと押しちゃっても仕方ないと私は思います。

しかし、自転車屋さんとしても現実問題として、インターネットでみんな買ってしまうと、飯が食えなくなるんです。

現状の自転車屋さん・メーカーなどを含めたシステムでは、インターネット通販に値段で対抗することは、ほぼ不可能だからです。

「他店であろうとネット通販であろうと、どんな自転車でもメンテナンスするのが本当のプロってものだろう」
「どんな業種でも、ネット通販が当たり前の時代なんだから仕方ないじゃないか」
「新しい時代に対応できなければ、淘汰されるのが当たり前だ」
「お金をきちんと払うんだから修理してくれ」

という意見もありますが、それは自転車屋さんに対して、酷じゃないかなと思います。

誰しも最初は、初心者から自転車を始めます。
パンク修理の仕方など、自転車屋さんで聞くことって多いと思います。

それができるようになって、少し詳しくなった途端に、

「安く買えるところを知りました、さようなら」
というのは、ちょっとどうかなと思います。

ただ、この問題に関しては、自転車業界側の責任だと私は思います。

全く同じ正規品が、全く違う値段で、消費者が買えるような状況を放置しているというのが問題です。

登山用品などでは、この手の問題は少ないです。

もちろん、いくらか安くインターネット通販に出回っている商品もあるものの、基本的には、そこまで安くなっていません。

PtagoniaやThe North Faceと言った登山ブランドの服って、本国アメリカでは日本と比べると、ものすごく安く販売されていますが、日本からはその値段で買うのは難しくなっています。

不可能ではないにせよ、ものすごく難しいんです。

メーカーなどが並行輸入などについて、きちんと管理しているからですね。

正規品がネットでボタンひとつで簡単に買えちゃうと、小売店がドンドン潰れてしまいますからね。

自転車に関しては、そういうメーカー側の努力が本当に少ないと思いますし、このままでは自転車屋さんは、どんどん潰れてしまうと思います。

深刻な問題だと思います。

メーカー・自転車屋さん・輸入代理店など、業界側の問題なので、本来、消費者・購入者が気にするべき問題ではないです。

ですが、自転車屋さんがネット通販で悩んでいるということは、自転車愛好家の人には知っていて欲しいことですね。

今回は、通販について書いてほしいという要望が多かったこと。
正しい知識を広めることが大事であること。

また、時代の流れとして通販については避けて通れない問題という理由から、ロードバイクに関する通販について書いていきます。

ですので、行きつけの自転車屋さんとの関係が悪くならない範囲で、ほど良く通販を利用してもらえると嬉しいです。

また、自転車屋さんもネット通販が進んでいるという現実を理解して、持ち込みの修理などもビジネスとして対応できるように、工賃設定を考え直すなどの工夫が迫られている時代が来ていると思います。

やはり通販の王様、Amazon

具体的に通販で買うのに便利なところで、一番に上がってくるのがAmazonですね。
さすが、インターネット通販の王様です。

宅配業者が困っているなど様々な問題も抱えているものの、

・支払い方法が明確で安全
・配達が速い
・送料無料のものが多い
・出店数が多いので安くなっているものが多い
・返品、交換の対応も良い

など、インターネット通販が抱える問題の、ほとんどをクリアしています。

まず、支払い方法に関しては、Amazonのアカウントがあれば、簡単にボタンひとつで注文から支払いまで安全に完了できます。

おそらく、現代の日本でAmazonのアカウントを持っていない人は、かなり少数じゃないでしょうか。

実際に販売するのはAmazonじゃなくても、Amazonのシステムを仲介して支払いをするので安心です。

これは消費者の人にも、出品するお店にもありがたいことですね。

また、Amazonは、商品検索がしやすいですね。

後に出てくる楽天と比べて、Amazonは欲しい商品が見つけやすいように、ページが作られていると思います。

配送に関しては、Amazonが配送する商品と、お店が個別に配送するという商品があります。
Amazongaが配送するものであれば、ほぼすべてのものが3日以内に到着します。

商品によっては、お急ぎ便など、当日の内に届くものもありますね。
送料も、無料のものが多いですね。

また、出品している業者も多く、価格競争があるので、安いものも多いです。

Amazonが配送しているものであれば、お客様都合の返品であっても、未開封未使用であれば、受け付けてもらえるというのも嬉しいポイントです。

商品の数や種類も、ウェアからタイヤ・チューブ・割と小さい部品・チェーンをつなぐミッシングリンクなど、本当に幅広くありますね。

デメリットに関しては、はっきり言って、ほぼないと思います。

もちろん、通販ですから自分で取り付けをしないといけない、取り付けなどが分からなくてもAmazonに聞いても分からない、などのデメリットはあります。

ただ、通販にありがちな問題、例えば、届いてから色などがイメージと違ったりすることはあります。

ですが、未開封品でAmazon配送のものであれば返品も可能など、非常にサービスが細かく行き届いています。

やはり、通販の王様と呼んでも過言じゃないでしょう。

日本のインターネット通販なら楽天

楽天も、日本国内では大手のインターネット通販ですね。

出店している店舗数も多いので、商品の種類も多いですし、値引きも多いです。

ただ、サービス内容に関しては、先ほど挙げたAmazonほどは、良いとは言いにくいですね。

例えば、商品の返品交換に関しては、AmazonはAmazonが配送している商品に関しては、Amazonが対応してくれます。

また、新品未開封であれば、お客様の都合であっても、返品交換に応じてくれます。

ですが、楽天は出品しているショップにお願いするしかありません。
明確だとは言いにくいですね。

また、配送日時や支払い方法についても、出品しているショップごとに違うことも多いです。

類似商品の検索なども、Amazonより分かりにくいと思います。

ただ、楽天も『楽天あんしんショッピングサービス』という形で、通販でのトラブルには対応してくれています。

(楽天あんしんショッピングサービスホームページ http://event.rakuten.co.jp/anshin/anshinshopping/)

・未着、遅延、欠陥品のトラブルに対応
・最大30万円まで購入金額を補償
・万が一の模倣品に関しても1000ブランド以上を補償

してくれるそうです。

具体的に言えば、

・代金を払ったのに届かない
・お届け予定日を過ぎて商品が届いた
・商品ページと全く違うものや欠陥品が届いた
・返品したショップが対応してくれない
・ブランド品を購入したけど模倣品かもしれない

といったトラブルに、対応してくれるようです。

やはり、楽天も国内大手の通販会社なので、もしものときのトラブルに関しては、安心しやすいですね。
また、Amazonよりもポイントが貯めやすいという点では、楽天のほうが良いですね。

インターネット通販以外にも楽天カードや楽天モバイルなど、他のサービスを使っている人の場合は、楽天のほうが良いかもしれませんね。

ロードバイクの海外通販と言えば『Wiggle』『CRC』

ロードバイクの海外通販と言えば『Wiggle(ウィグル)』です。

「海外通販って何ですか?」
という人もいるかもしれませんね。

海外通販とは読んで字の如く、海外から直売の通販です。

自転車の製品に限ったことではないですが、基本的に輸入品は、関税などのコストがかかるので高くなります。

また輸入する際には、ある程度の量をまとめて輸入したほうがコストも下がるので、輸入代理店などが仲介に入りますので、そこでもメーカーマージンがかかります。

メーカーのある本国で販売しているほうが安い傾向にありますし、展開しているラインナップも多いですね。

そこで本国など、安い地域で販売している国から直売で通販で買うと、安く手に入るというわけです。

関税に関しても、まとめて入るよりも、小口で金額が低いほうが有利な場合も多いようです。

また、為替の関係もありますので、円が強いときには安く買えますね。

「でも、シマノは日本のメーカーなのに、なんでヨーロッパより日本のほうが高いの?」
という問題については謎です。

東南アジアで生産しているにせよ、それなら同じ価格のはずなのですが。
自転車七不思議です。

とにかく海外から直売で買うと、安くなったり、日本では手に入らない限定のカラーなどのモデルが手に入る場合もあるというメリットがあります。

ただし、デメリットも多いですね。

・時間がかかります

当然ですが、海の向こうから来るので時間はかかります。
国内配送、当日お届けというわけには行きません。
また、輸入の際に日本の税関で保留になるという場合もあります。
・トラブルになったときに何かと困る

日本国内の業者でも通販でトラブルになると困りますが、海外の業者でトラブルになると、特に我々は英語が苦手な島国JAPANの人間ですから、非常に困ったことになります。

Wiggleの場合、日本語ができるオペレーターもいるとのことですが、そもそもに現地と日本では、時差もあります。
・傷の問題

海外からの長時間の旅をして届く荷物ですから、傷が付くリスクもあります。

また、配送中以外でも、製品の傷の問題は海外の人って、あまり気にしないんです。
日本で流通している製品って、ものすごく厳重に梱包されています。

同じ製品でも、日本輸出用の製品だけ、梱包のラインが違うというものもあるくらいです。

ただ、Wiggleについては、さすがに日本で知名度No.1というだけあって、サイトも日本語表記に対応しています。

ほかにも、送料サービスなどもあり、海外通販の中では、かなりしっかりしています。

ただ、高額な商品に関しては、トラブルの際にやり取りが困ります。

安い商品では、小さい金額差であれば、近くのお店で普通に購入するほうが安心じゃないかなと思います。

ただ、確かに円高のときには、魅力的なプライスになるのは事実です。

Chain Reaction Cycles(チェイン・リアクション・サイクル:通称CRC)も、Wiggleと並ぶ有名海外通販ですね。

Wiggle同様、イギリスの会社です。

Wiggleのほうが早く日本語対応になりましたが、現在では、CRCも日本語に対応しています。

Wiggleと比較しても、CRCのほうが安いイメージがありますが、商品によりけりですので、一概には言えません。

WiggleもCRCもあくまで海外通販であり、もっと分かりやすく言えば「個人輸入」です。
昨今では、リスク・デメリットに関しても、かなり改善されてきてはいますが、あくまで自己責任です。

全国チェーンの自転車屋さんの通販

昨今は、自転車屋さんがやっている通販もありますね。

やはり自転車屋さんもインターネットの時代に、
「通販はダメだ!」
と嘆いているばかりでは、どうにもなりませんからね。

有名なところでは、全国チェーンのサイクルベースあさひさんのインターネット通販部ですね。

商品数も多いですし、値引きもあります。

さらにサイクルベースあさひさんの強みは、実店舗が全国にあるということですね。
通販で購入した後のメンテナンスという問題点も、実店舗があるので、クリアできるというのは強みです。

また、ネットで注文、お店で受け取り、部品取り付けなどのサービスもあります。

そんなサイクルベースあさひさんの弱点は、スポーツ自転車専門ではなく、ママチャリもやっているので「ママチャリ屋さん」というイメージが強いということですね。

実際には、サイクルベースあさひさんのスタッフさんでも、ロードバイクが好きな人もいますし、きちんとしたメンテナンスの技術を持っている人もいます。

しかし、やはり全国チェーンのお店ですので、アルバイトさんが多いです。
また、お店によってはママチャリは得意だけど、スポーツ自転車は苦手というところもあります。

そういう意味では、個人経営のスポーツ自転車専門店と比較すると、少しデメリットがあります。

それでも、きちんと自転車安全技師などの資格を持った社員もいますし、安全面に関しての心配はないでしょう。

また同様に、全国にチェーン店を持っていてインターネット通販をしているお店としては、イオンバイクさんもありますね。
サイクルベースあさひさん、イオンバイクさんの2つは、自転車専門店ではあるものの、スポーツ自転車専門店ではないというデメリットがあります。

細かいことや詳しいこととなると難しい場合もありますが、Amazonなどの普通の通販と違って、困ったときには助けてもらえるというのは嬉しい点です。

その2つの全国チェーンのお店は、海外通販のものでも持っていけば、助けてくれることも多いです。

スポーツ自転車専門店の通販

ロードバイクなどのスポーツ自転車専門店でも、インターネット通販を行っているお店もありますね。

当ポータルサイトを運営している群馬県の自転車店・POWER-KIDSも、インターネット通販をしていますね。

http://shop.power-kids.co.jp

トライアスロンのウェットスーツのレンタルや、宅配オーバーホールなども展開しているという点が特徴的です。

トライアスロンの場合、レース後には車体がびしょ濡れになります。
会場から自宅に直接送らず、宅配オーバーホールに送ってから、自宅に送ってもらうようにすると便利ですね。

自分でホイールを組むのが好きという、昔ながらの自転車ファンに嬉しいのが、パックスサイクルさんですね。

http://www.paxcycle.com

スポークを1本単位でバラ売りしてくれますし、種類・長さも豊富です。
また、オリジナルの手組ホイールも強いですね。

その他にも、インターネット通販を展開している自転車店は増えてきています。

特に自宅から店舗がさほど遠くなければ、困ったときに相談にも行けるという点がメリットですね。

すぐに気楽に行けるほど近くはないけれど、いざ困ったときには車で行けば、さほど遠くもないという距離にしか、自転車屋さんがない人には便利ですね。

また、ショップによりますが、実店舗に電話をして、商品に関する詳細などを問い合わせることができる場合もあります。

デメリットとしては、Amazonなどの大手通販と比べて、支払い方法が煩雑な場合があります。
クレジットカードの情報を、一から打ち込む必要があったり、銀行振り込みという場合もあります。

また、配送日時も店舗営業日によるので、通販専門のお店と比べると遅い場合もあります。

メーカー直売の通販

昨今は、メーカー直売の通販もありますね。

特に日本メーカーのロードバイクウェアに関しては、昨今は、かなり通販が充実してきています。

ウェアの場合、通販ですとサイズの問題もありますが、メーカー直売のサイトでは、サイズ交換にも応じてくれる場合も多いようです。

ロードバイクのウェアはショップでも、サイズ・色・デザインなど、全ての在庫がない場合も多いので、通販も便利ですね。

relicは、日本のロードバイクウェアメーカーですね。
機能性が良く昨今、注目を集めています。
ロードバイクだけじゃなく、ゴルフやランニングウェアなども作っていますね。

通販でサイズが合わなかった際には、交換も可能とのことです。

http://reric.jp/store/

カペルミュールも、日本のロードバイクウェアメーカーです。

元々はレース用のオーダージャージを作る『Wave One』というメーカーでしたが、ロードバイクウェアでもカジュアルに着られるラインナップを展開しよう、ということで出てきたブランドです。

カジュアルなラインナップだけでなく、レーシーなデザインのものもありますね。
レディースのカジュアルラインナップも充実していますので、女性からの人気も高いです。

返品・交換送料無料という点も嬉しいポイントですね。

http://www.wave-one.com/shop/
PANDANIは、ベテランを唸らせる、知る人ぞ知るロードバイクウェアブランドですね。

とにかく、デザインがお洒落です。
普通のロードバイクジャージにはないような、大胆なデザインでかっこいいです。

サイズ交換については、「お客様のご都合による他のサイズへの変更は、試着のみ未使用の場合に限り承ります。」とのことです。

https://pandani.shop-pro.jp
ロードバイクの車体本体のメーカー直売は、今のところCANYONだけですね。

CANYONは、ドイツのロードバイクメーカーです。

店舗での販売をしないで、メーカー直売に絞ることで、リーズナブルな値段設定を実現しています。

本国ヨーロッパでは、ロードバイク本体の通販はもちろん、メンテナンスなども通販で行っているようです。

海外では、リアルタイムでチャットでのオペレーター対応も展開していますね。

日本国内では、自分でメンテナンスが全てできるユーザーを中心に、昨今人気が出ています。

通販が基本というスタイルなので、スモールパーツの注文などにも対応しています。
また、パーツの取扱説明書なども公開しているので、自分で全ていじりたい人には、ぴったりかもしれません。

https://www.canyon.com/ja/

まとめ「通販も上手に使えば便利」

今回は、ロードバイクに関する通販に関して書いてきました。
いかがだったでしょうか。

ロードバイクに関係する通販は、自転車屋さんとの関係悪化の原因になったりと、難しいことはあります。
ですが、使い方によっては、非常に便利です。

特に、後半ご紹介したウェアに関しては「欲しいウェアがあったけど、お店にサイズがなかった」という経験をした人も多いでしょう。

メーカー通販なら、そういう心配もありません。

海外通販に関しては、私個人としては、ちょっと微妙な気もします。

トラブルの可能性もありますし、我々日本人の場合、日本語というマイナー言語を使っています。

しかも、島国というリスクを背負った状態で、少々の値引きのためにヨーロッパから個人輸入をするのは、あまりメリットが少ないんじゃないかなと思います。

もちろん、人によって考え方は違いますが。

近くに信頼できるショップがあれば、少々の値段差なら、アフターサービスなど全て含めて考えると、ショップを利用するのが一番無難だと思います。

 - パーツ オプション, ロードバイク, 自転車 購入