皆さんがロードバイクを購入する時は新品と中古品のどちらを購入しますが。レースに出たりする方は、比較的新品を購入する方が多いと思いますが、ロードバイクは安いものではないです。そこで中古品の選択肢が出て来ます。では、中古品のメリットとデメリットやどのような場所で買うのが良いのかを東京から紹介していきます。
中古のロードバイクを購入するときのメリット・デメリット
そもそも中古のロードバイクを購入するメリットとデメリットは何なのでしょうか。
中古を購入するメリットから説明していきます。
ロードバイクはそもそもが値段が高く、新品で購入するときは本当に購入しようか、一度購入を考える人も少なくないでしょう。しかし、中古品に関しては、値段が安くなります。この安さが中古品を買うことの一番のメリットとなります。
また、専門店、リサイクルショップ、フリーマーケット、ネットと様々なところにて中古品が取り扱われているため、思いのほか種類が豊富です。そのため東京には商品が集まりやすいです。
値段が安いため、上位モデルの購入も検討出来るところが良いですね。
では、デメリットの説明です。
まずは、メンテンナンスや調整が自分で出来る必要があります。せっかく安く購入出来たとしてもお店で調整を依頼するとなると工賃で出費が嵩みます。
また、状態が良く見えても走行距離が分からないとパーツがすぐに交換になるなんてこともあります。
中古品も自分でパーツの調整が出来る人には安く購入出来ておすすめということです。
ロードバイクを買うなら東京が良い!?
ロードバイクを購入する時に気を付けることは人それぞれです。例えば、買う方法もネットやお店での購入という手段があり、ロードバイクの状態も新品と中古のどちらを買うかによっても異なります。
中古のロードバイクをお店で購入するなら、おすすめの地域は東京です。
理由は、東京には色んな地域から商品が集まり、購入する人もいれば売ることも多いです。また、系列店に関しては、東京に商品を集めることもあると思います。
更にお店のみではなく、フリーマーケット等も開催していることがあります。
出品方法も様々で探す方法が豊富なこともあり、中古品を探すなら東京が良いとも言えます。では、新車においても東京が良いのでしょうか。
やはり東京は、お店が多いです。そのため、扱っているメーカーやモデルも多いとも言えます。
しかし、地域でも力を入れている専門店があるため必ずしも東京で購入したほうが良いという訳ではありません。あくまで店舗が豊富なためおすすめということです。
近くの地域で変えるならそちらの方が修理にも出しやすいです。
中古ロードバイクを東京で探そう①
東京に来て、中古のロードバイクを探すならまずは専門店に行くべきです。いきなりフリーマーケットやリサイクルショップに行っても欲しいものがあるとは限らないです。と言いましても専門店に関しても同じことが言えますね。
しかし、ロードバイクを売る立場として考えてみて下さい。
自分が愛着を持ってメンテナンスを行ってきて、状態を出来るだけ良く維持していたなら、いきなりリサイクルショップには持って行くことはしないような気がします。
理由は、種類が豊富なロードバイクを査定してもらうことは難しいのでは、と思うからです。更にパーツを交換して良い物に付け替えたロードバイクなら尚の事です。
お店によっては専門的に詳しい方もいると思いますので一概には言えませんが、逆に必ず専門的な人がいるとは限りません。しかし、専門店であればプロなのでパーツを替えたロードバイクでもしっかり査定して頂けると思います。
更に売る時に新しいロードバイクにするという人も少なからずいると思います。ロードバイクを売る人が必ずしも次のロードバイクに乗り換えるとは限りませんが。。。
そう考えますと必然的に専門店に売る人が多いのでは、と思います。
中古ロードバイクを東京で探そう②
このように中古のロードバイクを売る側の気持ちを考えてみますと専門店に中古のロードバイクが集まりやすいです。
専門店は、メンテナンスをしっかり行っている事がありますので中古品の状態も良いことがあります。その分売っている値段も適正価格となっています。専門店に売りに来る人は比較的多いので品数が多めです。
東京のリサイクルショップは大きいところもあります。決して品数が多いとは言えないですがスポーツバイクを扱っていることもあります。
実はリサイクルショップの方が掘り出し物があったりします。これは衣服と同じ感覚でしてリサイクルショップの商品は安いです。そのため、スポーツバイク等でも良い商品が安く売っていたりします。
但しメンテナンス等を行うことが無いところもありますので、保存状態は専門店の方が良いです。
専門店の方がお目当てのロードバイクは探しやすいですが、リサイクルショップにも掘り出し物があるので、どちらにもメリット、デメリットがあるということです。
中古ロードバイクを東京で探そう
中古ロードバイクを探すのに、専門店とリサイクルショップを紹介しましたが、東京には他にもフリーマーケットがあります。その中でもロードバイク等のスポーツバイクが専門的に出品されるおすすめフリーマーケットが二つあるので紹介します。
一つ目が多摩川サイクリングロード沿いの関戸橋フリーマーケットです。多摩川サイクリングロード沿いなので人が賑わいます。
二つ目が東京都調布市の京王閣競輪場サイクルフリーマーケットです。こちらは屋根があり、出品には事前に登録する必要があるため、質も高めです。
どちらも開催日程は毎年4月と10月頃に開催しています。
ロードバイク等も出品していることがありますので、自転車に乗っている人なら一度見に行くことをおすすめします。
多くの方々が来られますが、気軽に見て回ることが出来て品揃えが良いこともあるのでテンションも上がります。
早めに行かないと売れてしまうため競争率も高いですが、おすすめのフリーマーケットです。
中古のロードバイクをネットで探そう
東京の中古ロードバイクを探すには品数で言えば専門店、安さで言えばリサイクルショップ、期間が限られてしまいますが開催したときには掘り出し物が多数出品されるフリーマーケットと沢山のスポットがあります。
しかし、脚を運ばずに簡単に中古車を探す方法があります。それはネットです。
今は、スマホやパソコンで調べればすぐに中古ロードバイクを調べられます。それこそ全国各地の出品があるため沢山の商品が出ます。
ネットの良いところは何といってもいつでも気軽に探すことが出来ることです。
しかしデメリットもあります。
それは、商品が実際に見ることが出来ないことです。
画像である程度の状態を把握する事が出来ますが、パーツの状態をよく見てみないと詳細までは分からないです。出品されている方がどのような管理をしていたのかも分からないですし、体格等も分かりませんので購入した後に予想以上に性能が低下していることもあります。
しかし、もちろん良い商品もあります。掘り出し物に当たることもあります。
商品の状態が見ることが出来ないので不安のある方にはおすすめは出来ませんが、安くて品数が多いので、ネットで買うという選択ももちろん良いと思います。
まとめ・中古ロードバイクを買うならメンテナンスが出来る必要がある
中古ロードバイクを探すなら東京は、とてもおすすめが出来ます。
やはり各地域から人が集まるため品揃いが良くなるということです。
サイクル専用のフリーマーケットもあるほど東京では自転車が盛んとも言えますね。
中古品を買う際には、やはり実際に商品を見て触って、状態を確認することをおすすめします。いくら中古品が安いと言っても元の値段が高いため、中古品でも高いからです。
また、メンテナンスや調整を自分で出来ないと出費が大きいので、自分で出来る必要があると言えます。安いからと言って何も考えずに購入だけはしないように気を付けましょう。