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ロードバイクの大会。関東でオススメは?

2016.4.14

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

「関東に住んでるんですけど、おすすめの大会ってありますか?」
時々、そういう質問をもらいます。

ありますよ。
関東は多いですよ。
今回は、関東に住んでいる人に人気のある大会についてのお話です。

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ロードバイクの大会で一番多いのはヒルクライム

ロードバイクの大会もいろいろなものがありますが、日本国内でホビーライダーがすぐに出場できるものだと、ヒルクライムが一番多いです。
ヒルクライムは峠を登るレースです。

「峠?!つらそう!」
と思うかもしれませんが、レースイベントとしては、初心者が一番参加しやすいのはヒルクライムなんです。

というのも、クリテリウムなどの平地のレースの場合、集団での高速走行があります。
これが、初心者の方には非常に怖いんですね。

その点、ヒルクライムは頑張って速く漕いでも、上り坂なので、さほど速度は出ません。

ロングライドイベントに関しても、ロングライドに自信があるという人は問題ないです。
ツール・ド・東北は東北リアス式海岸のアップダウン、グランフォンド八ヶ岳は山岳なので、平野に住んでいてアップダウンのあるルートを走り慣れていない人には、しんどいかもしれません。

ただし、ロングライド系イベントでも、昨今は同時開催で短い距離の初心者向けのルートを設定することも増えていますので、初心者の方も安心して参加しやすいイベントは増えつつあります。

また、自宅からの距離、開始時間は何時かというのも重要です。

イベント主催側もヒルクライムが一番開催しやすいという背景もありますので、大会数も比較的多く、近くで開催されている大会もあるかもしれません。

ヒルクライムの場合、長くても20km程度の山道を通行止めにするだけですからね。
対してロングライドイベントは、近所でやっているということは珍しいでしょう。

開催場所が遠く、朝早い場合には前泊が必要な場合もあります。
近所の小さいヒルクライムの場合、自走で参加して朝スタートして、昼前には帰宅できるというものもあります。

前泊が必要な場合、一緒に参加するご友人さん、あるいはご家族に応援と旅行を兼ねて、一緒に行くという形にできると参加しやすいかもしれません。

関東から参加できる有名ロードバイクヒルクライム大会

まずは有名なヒルクライム大会からご紹介しましょう。
いずれも標高差1,000mクラスなので決して楽ではないですが、完走するだけでも達成感・満足感が高いです。
ロードバイク初心者の方でも、ぜひ勇気を出してチャレンジして欲しいと思います。

・富士ヒルクライム
富士山のスバルラインを5合目まで登ります。
日本最高峰のヒルクライムイベント。
初心者から上級者まで楽しめます。

大会前日の参加者パレードには、大手メーカーブースも出るので、いろいろな自転車アイテムをチェックすることもできます。

日本最高峰のヒルクライムイベントというと、初心者が参加しにくいイメージもありますが、大きい大会のほうがサポートが充実していることも多く、途中でリタイアする可能性があっても安心できます。

また、完走できると自信にもなります。
非常に人気が高い上にエントリー(参加応募)が先着順と、参加自体が難しい大会ですが、参加できれば面白いこと間違いないです。
おすすめです。


・乗鞍ヒルクライム

長野県北アルプス乗鞍岳。
日本国内の道路で、最も標高が高い場所まで登れます。
こちらも非常に人気が高い大会です。
景色が抜群に良いというのも特徴です。


・蔵王ヒルクライム

宮城県蔵王山を登ります。
5月の山岳、雪の壁の間を走り抜けます。(コース上は雪はないので安心してください)


・赤城山ヒルクライム

北関東に位置する群馬県の赤城山で行なわれます。
こちらは3,000人超えの大規模な大会です。


・榛名山ヒルクライム

群馬県榛名山。
これまでの開催では、エントリーが募集人数を越えても締め切らなかったので、非常に参加しやすいです。

地域ぐるみでの開催のため、地域の人が沿道から応援してくれたりと、非常に温かい大会です。
初心者用コースがあるので初心者にも優しく、フルのコースはハードなレイアウトなので、上級者にも人気があります。

関東から参加できる有名ロングライド

ロードバイクの大会に出たいけど、ヒルクライムはしんどいという人には、グランフォンドなどのロングライドイベントがおすすめです。

ロングライドイベントは、開催側のもてなしによって大きく違います。
ある程度走るごとに、エイドステーションと呼ばれるご当地グルメなどが食べられる大会もあれば、淡々と走るのがメインというものもあります。


・グランフォンド軽井沢

長野県と群馬県をまたぐので、関東からとても参加しやすいロングライドイベントです。
フルコースは、約120kmで累積標高2,000m越えのそれなりにキツいルートです。
自信がある人は、ぜひ挑戦してみてください。

ハーフ&ハーフはフルを2日間に分けて走ります。
ハーフは半分だけ。

こっそり人気が高いのが、グルメフォンドというカテゴリー。
「走るのも良いけれど食べたい、楽しみたい!」という、ちょっと変わったカテゴリーです。


・グランフォンド八ヶ岳

山梨県八ヶ岳周辺のロングライドイベントです。
こちらもフルコースは、距離100km累積標高2,000m越えのハードなルート。
短めのメディオフォンド、やはりこちらもグルメフォンドもあります。


・安曇野センチュリーライド

長野県安曇野を走るロングライドイベントです。
北アルプスの麓の非常に景色の良い中を走ります。

160km、120km、80km、90km+サイクルトレイン利用という4種類のコース設定です。
上りもいくらかありますが、初心者に優しいロングライドイベントと言えるでしょう。

遠いけど有名なロングライドの大会①

・ツール・ド・東北
震災の爪痕が今も残る東北の石巻、気仙沼などを走るイベント。
単なるサイクリングイベントとしてだけでなく、震災復興を願うイベントとして非常に人気が高いです。

また、ヤフーが主催とあって、非常に運営がしっかりしています。
自転車を事前に送って受け取るなども、大会側からある程度サポートしてもらえます。

60kmから220kmまで、難易度に合わせてコースを選べます。

東北リアス式海岸は、昔から景色の美しさでも有名ですが、ロードバイク乗りの間では延々と登り下りを繰り返すということで、キツいことでも有名です。
また、海沿いは海風のツラさもあります。

最長の220kmのルートは、ある程度走れる人じゃないと厳しいです。
ブルベ以外のイベントとしては、国内で最も完走の難しいロングライドイベントかもしれません。


・佐渡ロングライド

新潟県佐渡島を走るロングライドイベントで、関東の人は住まいによっては、こちらのほうが参加しやすいのではないでしょうか。
島特有の景色が美しいです。

最長210kmから、ファミリーでも楽しみやすい40kmまでコースを設定しています。
島の外周を走るので、アップダウンがあります。

遠いけど有名なロングライドの大会②

・ホノルルセンチュリーライド
関東から行ける距離どころか、思い切って国外の大会に参加するというのも、楽しいかもしれません。
32kmから160kmまで、レベルに合わせてコースを選べます。
お金はちょっとかかりますが、一生の思い出になるかもしれません。


・美ら島オキナワ Century Run

沖縄でのロングライドイベントです。
飛行機での輪行さえ覚えてしまえば、沖縄は発着の便数もありますので、意外と参加しやすいかもしれません。

宅配で宿泊先に自転車を送ることも可能です。
レベルに合わせて距離、コースを選べます。


・サイクリングしまなみ

広島県尾道市から愛媛県今治市までの、しまなみ海道を走るイベントです。
2,000円でママチャリレンタルも可能です。

しまなみは、ママチャリで走っても気持ち良いです。
ママチャリで走れる15kmの距離から、ロードバイクで楽しむ110kmのルートまで、様々なコースを選べます。

その他のロードバイクの大会

もちろん、ロングライドやヒルクライム以外にも、様々な大会があります。


・ポタリング系サイクリングイベント

特別な名前はついていませんが、長くない距離で、のんびりスタンプラリーのような具合で、サイクリングを楽しむイベントもあります。
ちょっとした食べ物が食べられたり、楽しいものです。


・クリテリウムレース

周回レースですね。
ぐるぐる回って、一番最初にゴールした人の勝ちですね。

比較的狭い場所でも開催できるため、近年は東京、神奈川などの関東地方でも、小さい大会が開催されることも増えつつあります。

ただ、集団走行・高速・スプリントありと、リスクがあるので、ある程度大会に慣れてからの参加がおすすめです。


・耐久レース

サーキットなどを、規定の時間内で何周走れるかを競います。
個人なら2時間のものもあれば、チームで交代しながら8時間走るものもあります。

耐久と言うと恐ろしい響きですが、特にチームで出る場合、順番に走って、他の人はのんびりお茶していれば良いので、ピクニック気分でいけます。

鈴鹿や筑波、茂木などのサーキットが有名ですね。


・ロードレース

ツール・ド・フランスなどのように、平地や山岳などを含む本格的なロードレースです。
日本国内でホビーレーサーが誰でも参加できるものは、ツール・ド・沖縄と埼玉県秩父市で開催されている秩父宮杯くらいでしょうか。

他にもあるかもしれませんが、事故のリスクなどが高いため、少ないのが現状です。
実業団登録などが必要なレースであれば、他にもいくらかあるかもしれませんが、誰でも気軽に参加できるというものは、非常に少ないです。

規模が小さめのロードバイクの大会

規模の大きい大会が家の近所でやっていると便利なのですが、現実問題としては、なかなか近所でやっている大会は多くありません。

自宅の近く、車で1~2時間程度の場所で大会がある場合はラッキーでしょう。
自宅から自転車でも参加できる距離であれば、さらにラッキーです。

大きい大会じゃなくても、近くで大会があれば、参加してみると良いでしょう。
初心者だと、なかなか勇気が出ないという人もいますが、気にせず参加してみると良いです。

特に小さい大会については、情報も少ないので、実際に参加してみないと分からないことも多いです。

私が東京に住んでいた頃は、檜原村でのヒルクライムレースがあったのですが、参加人数は300~500人程度の小さい大会でした。
近いこと、当日エントリーも可能でしたし、距離20キロちょっと標高差1,000m弱と、コースレイアウトも面白かったです。

レース初参加の人とも一緒に行き、楽しんでもらえたこともありました。
小さい大会なんですが、初めてのレースで一番重要なのは日帰りで気楽に参加できる、一緒に行ってくれる人がいるということでしょう。

近所の大会で一緒に行ってくれる人がいれば、ぜひ、勇気を出して参加してみると楽しいです。
1番大変なのは1回目です。

まとめ「大会はスポーツエントリーやランネット」

関東から参加できるロードバイクの大会について書いてみました。
全てをご紹介するのは難しく、有名な大会などをいくらかだけでしたが。

興味のある人はスポーツエントリーやランネットなどの、スポーツ大会にエントリーするための専門のサイトで日時、県などから検索も可能です。

大きい大会も面白いですし、近所で参加しやすい大会もまた良いです。
せっかくロードバイクを持っているのであれば、一度は大会に出てみるのもオススメです。

 - ロードバイク, ロードバイク レース