ロードバイクでツーリングするときに便利なリュック

ロードバイクは元々、ロードレースをするために開発された、公道を走るために最低限必要な機能以外はすべて取り外した自転車ですが、そうはいってもロードレースをしない人は乗ってはいけない乗り物ではないですよね。
最近の自転車ブームを反映して、週末に趣味でロードバイクに乗る人もいらっしゃいますし、街乗りなんだけどちょっと遠出をしたい人にも人気の乗り物になっています。
健康のために自宅の周辺を自分なりの周回路を探して乗る方には、あまり必要ないものかもしれませんが、ちょっと遠出をしたい人、ちょっとした旅行気分を味わいたい人には、やはり荷物がほとんど積めないロードバイクはちょっと不便。そこで今日は荷物を積む代わりに「リュック」に注目して、自転車乗りに便利な機能を備えたリュックをご紹介していきます。

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「リュック」と言っても用途で機能は様々

ロードバイクでツーリングをする時にも使われるリュックですが、リュック自体は色んなところで使われています。リュックといえば、当たり前ですけど「背中に担ぐ袋状の荷物入れ」ですよね。ウォーキングが流行ったころは(今でも流行ってるのかな?)スーツをきていても違和感のないリュックが流行ったりしました。最近では、カバン状のものもあったりして、通勤時は背中に担いで、仕事中は取手でカバンを持つ。なんてタイプも出回っています。登山用のリュックは容量が大きく、頑丈で長時間の登山でも、できるだけ疲れないような構造になっているもの、ショルダーストラップ(両肩のベルト)を肩から外しても、ヒップベルト(腰に固定するベルト)だけでリュックを担ぐことのできるもの、背骨の湾曲にフィットするようになっているもの、背中とリュックとの間に隙間を作って風通しをよくするようにしてあるものと色々です。このように多岐にわたって色んな機能が考えられています。では、ロードバイクに使うにはどのような機能が必要なのでしょうか。

ツーリング用のリュックに必要な機能といえば

食料だけでなく、食器も持っていかなければならない(かもしれない)登山とは違って、ロードバイクのツーリングは基本的には公道を走るわけですから、食料のことは気にしなくてもいいですよね。(そうじゃないツーリングをする人もいるとは思いますが。。。)なので、容量は登山用ほど多くなくてもいいと思います。むしろ、欲しい機能といえば「背中の通気性」「重心位置」「収納性(荷物の取り出しやすさ)」「ホールド性」「ショルダーストラップの形状」なんじゃないかと思います。自転車用と銘打って出回っているリュックは、大抵、この機能が備わっています。

背中に風が通るだけで快適になるツーリング

ロードバイクで長い距離を快適に走るには、通気性が大事になってきます。特にリュックを担いでいるときに、背中がリュックと密着していると、背中に汗がたまりやすく、熱を放出してくれないので、疲れも増します。ロードバイク用のリュックは背中とリュックとの間に隙間を作ることで、走行中の風通しをよくして、汗本来の役割である体温調節を助けてくれます。背中に密着した普通のリュックと自転車用のリュックで同じ距離を走ると、疲労感の差が歴然。ツーリング等の長い距離を走るためにも、背中の風通しをよくするリュックを選ぶのが、最初のコツです。

ロードバイク走行時の姿勢を助ける重心位置

「重心位置」も非常に大切になってきます。ツーリング等で長距離を走るときにできるだけ疲労感なく走るには、ペースだけでなく姿勢が大切になってきます。基本的にロードバイクを運転するときは、前かがみの姿勢になりますが、リュックを担いでいると、担いでいないときと比べて、リュックの重さで姿勢が後ろ寄りになり、重心がずれてしまいます。重心がずれると、進み難い感覚になって、結果的に疲労感が増してしまいます。自転車用のリュックは、この「重心のずれ」をできるだけ少なくするため、前傾姿勢を保ちやすくするため、担いだときに背中の上位に中心がくるような構造になっています。上り坂道の時は特に後傾姿勢になりやすいので、専用のリュックをできるだけ使用することをおすすめします。

ツーリングに必要なリュックの収納性

ツーリングに使うリュックの収納性というと、容量が大きいものを想像しがちですが、自転車用リュックの場合は、ちょっと違います。どちらかというと容量よりも「取り出しやすさ」に重点が置かれているものが多いです。特に最近はスマートフォンの普及でサイクルコンピュータ代わりにスマートフォンを使う方も多いと思います。地図を見て位置を確認するにもスマートフォンは便利ですよね。運転中に長々とスマートフォンを見るのは不注意になってしまうのでお勧めしませんが、ちょっとした休憩時のたびにリュックを下ろして中からスマートフォンを出すのは億劫です。タバコを嗜む方にとっては、一服したいときにリュックを下ろして、タバコを出して、は面倒ですよね。最近の自転車用リュックには、ヒップベルトにポケットがついているものが多く、リュック本体の側面にも大きめのポケットがついていて、予備のペットボトルをしまっておけるものもあります。また、目的地についた後に散策することもあると思いますが、ヘルメットをどうしようか迷うこと、ありますよね。そんなときのために、ヘルメットホルダーがついているものもあります。ロードバイク乗りにとって、小物や装備品をしまえるポケットが充実していると、結構便利です。リュックを選ぶとき、ポケットの数も見ながら「ここにはこれを入れて、こっちにはこれを入れて。」なんて想像しながら買い物するのも、楽しいですよ。

ロードバイクのツーリングには必須のホールド性

長距離にかかわらず、ロードバイクでツーリングする場所は、サイクリングコースか公道かのどちらかが大半を占めると思います。ということは、平坦路だけではなく下り坂も上り坂もあるわけです。特に上り坂では、ダンシングすることも多いですよね。ダンシングするときに、ホールド性の弱いゆるゆるのリュックだとどうでしょう?背中に担いでる荷物が振り子のように左右に揺れてしまったら、ペダリングに向けたい力が振り子となったリュックに奪われてしまい、疲労感が増してしまいます。背中の通気性とホールド性は相反する機能な印象もありますが、実はこの2つを両立させているのが、自転車用リュックの特徴なんです。自転車用のリュックは、ダンシングしても位置がずれず、身体と一体感が保てる構造になっています。ぜひ、自分の体型にあったリュックを探すことをお勧めします。

ロードバイク用リュックのショルダーストラップは湾曲している

自転車用リュックとして販売されているもののほとんどが、ショルダーストラップが湾曲しています。通常のリュックは、曲がっているとは言っても円弧を描くような形ですよね。自転車用リュックは文字どおり湾曲しているんです。歩くときは、あんまり脇を締めていることはありませんが、ロードバイクを運転すると必然的に脇が締まります。前傾姿勢ですし。脇が締まってないと腕への負担が増して、疲れやすくなりますしね。自転車用リュックは、脇を締めた状態をできるだけ邪魔しないような形状になっています。これも自分の体型にあったものを選ばないと、かえって疲労しやすくなってしまうこともあります。ツーリング等の長距離で使用する時は、特に疲労が蓄積していきますので、体型にあった形状のものをお勧めします。

まとめ ロードバイクでツーリングするときのリュックは試着しよう

今日は、ロードバイクでツーリングするときに使うリュックの機能的特徴を紹介しました。細かなところなんですが、この機能があるのとないのとでは、大違いです。せっかくの楽しいツーリングですから、気持ちよく走りたいですよね。どんなものでもネット通販で購入することもできる世の中ですが、自転車用のリュックを購入するときは、ぜひ、今日紹介した機能を確かめるためにも専門店に赴いて試着してください。体型にあったリュックを使うだけで、ロードバイクのツーリングが、さらに楽しくなりますよ。