mtbはハンドルで操作性が変わる!長さは調節できるの?

mtbに付いているまっすぐな形状のフラットバーハンドル。
選ぶとき、まず最初に引っかかるのは、ハンドルの長さですよね。

フラットバーハンドルの長さで、操作性や乗り心地も変わってしまいます。
街乗りしたいのか長距離で乗りたいのかにもよって、長さが変わってきたりもします。

こちらでは、ハンドルバーの選びかたや長さの調節方法についてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

クロスバイクのチェーンが伸びる?チェーンのメンテナンス等の調整は必須!?

スポーツ自転車でも乗りやすく、デザイン性が良いクロスバイクが最近では流行っていますが、メンテンナンス...

ロードバイクとクロスバイクのグリップの交換方法を紹介

グリップはロードバイクやクロスバイクの操作するハンドルを握る上でとても重要なパーツです。ロードバイク...

自転車のチェーンがすぐ外れてしまう!直し方を覚えよう!

自転車を漕いでいたら、チェーンが外れてしまった経験のある方は多いのではないでしょうか。初めて外れ...

ロードバイクの空気入れの方法や、タイヤの空気圧について

ロードバイク乗りの皆様は、タイヤの空気圧をいつも意識していますか?そして、こまめに調節されていま...

自転車発電を自分でチャレンジしてみよう!!発電装置の作り方

自転車を漕ぎながら「このタイヤを回すエネルギー、使えないかな?」って思ったことはありませんか?自...

クロスバイクにバーエンドを取り付ける!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。クロスバイクのハンドルのはしっこにツノみたいなのを取...

ロードバイクのライト、昼間でも装着しよう!

皆様、ロードバイクに乗るときは、ライトを装着されていますか?「ライトは夜間に使うものなので、...

自転車のスプロケットの歯数の選び方?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。ロードバイクに乗っていると、坂がしんどいので自転車...

20インチの自転車タイヤを交換してみよう!

20インチのタイヤを使う自転車は主にミニベロです。ミニベロはデザインが良く可愛らしいです。更に小...

自転車のハンドルが重いと感じたらヘッド部をグリスアップ!

自転車には回転する箇所が様々ありますが、その回転軸を支える大切なパーツがベアリングです。...

自転車のハンドル交換の適正位置と交換方法(ロードバイク編)

自転車(ロードバイク)のポジションを決める大きな要素であるハンドル周りは、ハンドルバーとそれを支える...

シマノのシフトワイヤーに交換してみよう!

シフトワイヤーを点検したことはありますでしょうか。 変速がスムースに出来ない時は、ワイヤーがボロボ...

自転車のハンドル調整(上下)はなぜ必要?そのやり方とは?

自転車での乗車ポジションとは、身体が自転車に接する部分、つまり、ペダル、サドル、ハンドルの位置で決ま...

ロードバイクのメンテナンス!bbのグリスアップをしてますか?

ロードバイクのパーツには、bbというパーツがあります。このbbとは、ボトムブラケットの略であり、クラ...

自転車チェーンの交換の目安は??タイミングと確認方法

自転車乗りは誰もが疑問に思うであろうチェーン交換の目安、交換時期。チェーンは消耗品です。一般的に3...

スポンサーリンク

mtbのフラットバーハンドルは短距離向き

mtbやクロスバイクには「フラットバー」というタイプのハンドルが取り付けられています。

スピードが出しやすくて長距離走行に向いているドロップハンドルと比べると、ゆっくりとしたスピードで走りやすく、急ブレーキをかけたり、ハンドルを切り替えたりするという、突発的な操作に対応しやすくなっています。

背筋を伸ばして走りやすいため、視界も広くなります。
ただし、姿勢を変えることがないので疲れやすく、空気抵抗が増えるため、あまりスピードが出ません。

オフロードや町中を走ることに適していて、なるべく短い距離を走り回ると良いでしょう。

このような理由から、完組のmtbやクロスバイクは、最初からフラットバーが使われているものがほとんどです。

ハンドルは見た目も大事ですが、長さや角度などを調整して、自分自身と自転車そのものに合っているものを選ばなければなりません。

普段は、どのような使い方をするのかを見直してみて、最適なハンドルを見つけてください。

mtbのハンドルの長さはこう選ぶ

mtbやクロスバイクなどに使われるフラットバータイプのハンドルは、肩幅より少し長いくらいの長さを基準にすると良いでしょう。

長いとコントロールしやすくなり、短いと上り坂を走りやすくなります。
サイズに関しては、目安が設けられているものの、この測定方法はメーカーによって異なります。

また、ライザーバーは上と後ろのどちらから測るかによって、数mmの誤差が生まれます。

モデルの中には目盛が付いているものもありますが、ずれていることも多く、あてになるとは言えません。

太さは「25.4mm」が無難です。

スーパーオーバーサイズと呼ばれる「31.8mm」のタイプは剛性が高いので、下り坂でもヘッドがあまりふらつきません。

このサイズが開発されたことで、ステムのサイズはコラムとバークランプの直径を、見る必要がでました。

大半のハンドルには、一定の角度が付いています。
真っ直ぐ立って、拳を肩と同じ高さまで持ち上げ、握る部分を線で結んでみてください。

ハンドルは真っ直ぐ伸びているわけではなく、漢数字の「八」のように、やや斜めになっていることが分かります。

違和感なく握るためには、この角度が重要になってきます。

フラットバーハンドルは角度も大切

mtbのハンドルは長さだけではなく、角度も重要なポイントとなります。

ハンドルにも種類がありますが、今回はライザーバーについて見ていきたいと思います。

ライザーバーが持っている特徴は「ライズ」と「ベンド」です。

ライズは下り坂でハンドルのコントロールを取りやすくなるものの、上半身が起き上がるため、上り坂では前輪が浮いてしまい、上りにくくなります。

ですが、障害物を避けやすくなるので、かえって上りやすいと感じる人もいるようです。

ベンドは握りやすい角度を付けるもので、測定するときはベンドを確認することで調整します。

ドロップハンドルとの違いは「握る向き」です。
手のひらの向きで考えてみると、スピードを出すときや長距離を走るときは、手のひらは身体に対して並行になります。

一方、石や岩が多い山を手で這い上がる場合は、バランスを取るために、手のひらは身体に対して垂直になります。

そのため、それぞれの性能を活かせるように、ロードバイクはドロップハンドルが、mtbはフラットハンドルが使われるのです。

mtbでも速さを感じたり、長距離走行をしたければ、バーエンドを設置すると良いでしょう。

そうすれば縦に握れるので、上り坂の走行や急発進をスムーズに行えます。

mtbのハンドルの長さは変えられる?

mtbのハンドルの長さは、パイプカットをすることで変えられます。
乗り手の体格に合うようにハンドルを切り落とすだけで、乗り心地がとても良くなります。

大抵のフラットバーは長めに作られているため、小柄な人や肩幅が狭い人にとっては使いにくいのです。
イメージとしては、両手を必要以上に広げた状態で、腕立て伏せをするようなものです。

パイプカットに使う道具は「パイプカッター」「紙やすり」「油性ペン」「アーレンキー」の4つです。

全て100円ショップやネット通販でも購入できます。

手順は、まずアーレンキーでハンドルのネジを緩め、レバーとグリップを取り外します。

続いて、自転車に跨がり「前へならえ」をしてください。

そのまま両手を下ろし、ハンドルに小指を当てて、そこから外側に向かうように、人差し指から小指まで(握り拳1個分)の距離を調べます。

その位置に油性ペンで印を付けたら、印のある場所をパイプカッターで切ってください。

切った断面に紙やすりを掛けて、レバーとグリップを取り付ければ、作業は終わりです。

切ったハンドルは元に戻せないため、専門店でプロにやってもらうか、余裕を持って拳1個と指2本分の距離を空けましょう。

ハンドルをカットしたら何が変わった?

mtbのハンドルの長さをパイプカットで変更すると、切り落としたぶんだけ軽くなります。

スポーツバイクにとって、車体の軽さはスピードを上げる重要な要素のひとつなので、各部品の調整がひと通り終わったら、いらない部分をなくしてしまうことをおすすめします。

例え微々たるものでも、効果は得られます。

気を付けるべきところは、ハンドルの幅が狭くなるため、今までよりも集中してコントロールする必要があります。

短いハンドルの場合、回転させる距離も縮むので、少し動かしただけでも、タイヤが思わぬ方向へ進んでしまうのです。

ですが、決してデメリットばかりではありません。

短くすれば、空気抵抗も減るのです。
幅が狭くなると、両脇を締めた格好で運転をすることになります。

すると空気抵抗も軽減されて、一定のスピードを保ちやすくなります。

さらに狭い路地や細い道を通りやすくなり、後続車に追い抜かれるときも、多少の余裕が生まれるので、ぎりぎりのところを通過される心配が減ることでしょう。

長さや角度が合わないと感じたらハンドルを交換してみる

mtbのハンドルの長さや角度が馴染まないときは、いっそのことライザーバーに取り替えてしまいましょう。

真っ直ぐに伸びたフラットバーも、決して悪いものではありませんが、人によっては前傾姿勢を維持することが、辛いと感じることもあります。

そんなときは、無理せず違うハンドルを使ってみるのもひとつの手です。

まずはライトや速度計、グリップなどの付属品を全て取り外します。
続いて、アーレンキーでボルトを緩め、ブレーキレバーと変速機も外してください。

最後にハンドルクランプを取り外したら、新品のハンドルバーを取り付けましょう。

取り付けたら、外した付属品を元の位置に戻せば完成です。

見た目は、ハンドルにやや角度が付いたくらいなので、それほど大きく変わっていませんが、乗ってみればフラットバーよりもリラックスした姿勢を取りやすいことに気が付けるでしょう。

ですが、スピードを出して走り回ることにはあまり向かないため、ゆっくりと町中を乗る人に適しているかと思われます。

mtbのハンドルは目的に合った形状を選ぼう

ハンドルひとつで、mtbは乗り心地が変わるものです。

ハンドルの形状はそれぞれ違った機能と、シチュエーションの向き不向きもあります。

長さや角度など様々なものが選べますので、自分に合ったもの、目的に合ったものに変えていきましょう。