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どうする?!クロスバイクがパンクした!

      2016/11/25

どうする?!クロスバイクがパンクした!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
クロスバイクを買って通勤だけのつもりが、段々ハマって来た人って少なくないですよね。「ちょっと今日は遠くまで行ってみようか」そういう時に困るのがパンクです。
逆を言えばパンクさえなければクロスバイクは最強?!
今回はクロスバイクのパンクについてのお話でございます。

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OH!パンクでございます!

クロスバイクでもなんでも。自転車を乗っているとある日突然にやってくるのがパンクでございます。
このパンクと言うやつ、割と不公平にやってきます。
三年乗っててパンクしない人もいれば、一か月くらいでパンクする人も。
というのも、自転車のタイヤとチューブと言うのはさほど強いとは言えない構造で出来ています。
「えー、もっと強く作ってよー!」
僕もそう思います。
なぜこんな構造なんでしょう?

パンクしない時代もあった

自転車というものの歴史は車輪の歴史の延長にあり、車輪の歴史とは非常に古いものであります。古くは紀元前五千年前からあったとされます。
古代において車輪を発見したところはさぞ強かったでしょう。なんせ同じ力で二倍以上の荷物を運搬できたのですから。
「そんなに歴史が古いのに、なんで今の時代の自転車の車輪がパンクなんてするんだよ?!」
そう思いますよね。

実は昔の車輪はパンクしませんでした。石でできた車輪や木でできた車輪がありました。当然、木も石もパンクしませんよね。
しかし、車輪は進化していきます。凸凹の道でもスムーズに進んで欲しい、上に乗っていて揺れないでほしい。出来れば軽い方がありがたい。
いろいろあります。
そういう試行錯誤の中で、今の形の車輪に空気を入れたタイヤを付けようという技術が出来上がりました。
空気は非常に優れた素材でした。地球上、どこでも入手出来て、なおかつ軽く、衝撃も吸収してくれる。今でもサスペンションで優秀とされているのはエアサスペンションですね。乗り物に使う衝撃吸収材として優れた特性を持っています。コストも空気を密閉する技術が簡単に作れるようになった現代としては安いです。なんせ空気はタダ同然ですから。

そんなわけで、僕らの乗る自転車には空気が入っていて、パンクしてしまうことがあるわけです。

あー!おれのクロスバイクが!!

ママチャリだとパンクを直すのは大変です。ママチャリの歴史の話をしても良いですが、ここでは省きます。とにかくママチャリはリーズナブルな値段ですし近場を移動するにはとても優秀な乗り物ですが、パンク修理、ホイールを外すという話になると、特に今のママチャリは構造、仕組みが分かっていないと一苦労です。

しかし、クロスバイクは違います。
クイックレリースと呼ばれるレバーを手で倒せば簡単にホイールがはずせます。そして、中のチューブも簡単に交換できます。
ママチャリとスポーツバイクの違いはいろいろありますが、パンクが簡単に直せるからクロスバイクに乗っているという人も少なからずいるほどに、非常に便利な構造をしています。

具体的にクロスバイクのパンクってどう直すの?①

はて、構造の違い、メリットは分かりました。
「でも、具体的にどうやって直せばいいの?」
という人は少なからずいるでしょう。
具体的なやり方はYouTubeでも見てもらうにせよ、簡単に文字で解説しましょう。

1.ホイールを外します。
ホイールの外し方は、お店で直接聞けば教えてくれると思います。
ブレーキを解除し、後輪の場合はギアをインナートップかアウタートップにして、クイックレバーを手でオープンにして緩めると簡単に外れます。
2.タイヤレバーでタイヤを外します。
テコの原理でタイヤを外します。素手でも外せますが、レバーを使うと楽です。素手で外すのは30回くらい着脱してると分かりますが、手が痛くなりますし、レバーを用意する方が楽です。
3.タイヤが外れたらチューブも一緒に外します。
チューブは引っ張れば出て来ます。時々、劣化してホイールやタイヤとくっついているときもありますが、引っ張れば出て来ます。
空気を出し入れするバルブの部分で少し苦労するかもしれませんが、少し頭を使えば何とかなるかもしれません。
頭を使っても外れないという人は、直接自転車屋さんなどで教えてもらいましょう。
これで、タイヤとチューブが外れましたね。

具体的にクロスバイクのパンクってどう直すの?②

外すまでは割と何とかなります。
問題は元に戻すところです。
基本的に逆の手順でやればいいですが、少しポイントを加えながら。
0.はめるタイヤとチューブに不良がないか確認します。
当然ですが、釘のささったタイヤをそのまま嵌めてもすぐにパンクします。必ず、タイヤとチューブを確認しましょう。
1.タイヤを片側だけはめます。
当然ですが、両方はめるとチューブを入れる隙がなくなってしまいます。
2.新品のチューブに少し空気を入れます。
パンパンにいれると後が大変です。
少しだけ入れて、タイヤが丸くなる程度で良いです。
3.チューブのバルブを差し込みます。
タイヤをめくってチューブのバルブをホイールの穴に差し込みます。差し込んだら、当然ですがチューブの中に入れて下さい。
4.チューブをタイヤの中にしまう。
ホイールに乗せる前にタイヤの中に入れます。
5.チューブだけホイールの上に乗せる。
タイヤとチューブを一緒にホイールにはめ込もうとすると、チューブだけはみ出ることが多いです。チューブだけもにょもにょもんでホイールの上に乗せます。
6.タイヤをはめていきます。
7.チューブがはみ出てないか見ます。
タイヤとホイールの間からチューブがはみ出ていると、すぐにパンクします。必ずはみ出ていないかチェックしてください。
8.ぐいぐいとタイヤをはめます。
最後は割と力勝負です。チューブがはみ出ていないか必ず確認してください。
9.空気を入れたら完成です。

具体的にクロスバイクのパンクってどう直すの?③

「え?新品のチューブを用意しないといけないの?ママチャリみたいにシール貼っちゃダメなの?」
正直、クロスバイクの場合、シール(パッチ)で直しても大丈夫です。ロードの場合は空気圧が高いのでパッチだと難しいです。
でも、基本的には、万全の体制を整えるということで、クロスバイクでもチューブごと変えるのが安心です。
30分後に空気が抜けるとか嫌ですからね。
そんなわけでチューブはスペアを持っておくと良いです。

スペアのチューブだけじゃなく、タイヤレバー、携帯用空気入れ、この三つがパンク修理三種の神器です。
空気入れがないと当然ですけど、空気は入れられませんからね。
タイヤレバーなしで直せるのは、多分自転車屋さんくらいです。一般の人には難しいでしょう。
修理したけれど、またパンクした。そういう時はガムテープで穴をふさぐというのも応急処置としては一応できますが、すぐに空気が漏れてきます。パッチも持っておくと心強いです。

遠くまで行く人は三種の神器は持っておく方が良いですね。

もちろん、パンクなんて滅多にしませんけど。いざパンクした時に、直せないと本当に困りますから。通勤だけしか使わない人でもパンク修理は出来た方が楽だと思います。

まとめ「半年くらいしたらパンク修理を」

別にパンク修理は絶対に出来ないといけないとは言いません。それでも、年に一回くらいはパンクもあり得ます。いちいち自転車屋さんに持っていくのは面倒臭いです。
簡単とは言いませんが、決して難しいことではないので、半年ほどクロスバイクを乗ったらパンク修理も覚えてしまう方が良いと思います。
どうしてもパンク修理が苦手という人は、瞬間パンク修理材というボンベなんかも自転車屋さんで売っているので、一つ持っておくと便利かもしれませんね。

 - パンク タイヤ, 自転車全般