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GIANTの自転車の中でも安い?!DEFY3

2016.4.23

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
GIANTのDEFY3は初心者の人から人気の高いロードバイクですね。まず、ロードバイクなのに10万円程度というプライス。そして、エンデュランス、長距離向きという謳い文句。
初心者の人の場合、速い自転車というより、レースに出るような速さはいらないので、のんびり遠くまで行けるような車体が欲しいと思うことも多いからでしょうか。
今回はそんなGIANTのDEFY3という自転車のお話をしてみましょう。

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GIANTのDEFY3ってどんな自転車?①

GIANTのDEFY3とはそもそもにどんな自転車でしょうか。
まず、GIANTというメーカーから簡単に見ていきましょう。

GIANTは台湾の自転車メーカーです。OEM出身ながら、ぐんぐんと技術を身に付け、現在では恐らく世界No.1の技術力を持つメーカーじゃないでしょうか。
様々なメーカーの製品をOEMで請け負うことを通して手に入れた技術と、多くのメーカーからOEMを受けられるほどの大きな工場を持っています。
GIANTのロードバイクはトップグレードはツール・ド・フランスを走り、エントリーグレードは同業の中で最安値と言える価格を提示し続けています。

そう言った背景から、GIANTのロードバイクは技術力などについては疑問を持つ人は少ないものの、どうしても安物というレッテルを貼られがちです。特に日本では、クロスバイクのエスケープシリーズが非常に安い価格で流通した時期があり、安物という悪いイメージが拭いきれないという事実は否めません。

しかし、実際のGIANTの自転車は、速い人でも気に入ってずっと使い続ける人も決して少なくありませんし、きちんとした技術のあるメーカーであることは多くのサイクリストが認める素晴らしい自転車です。

GIANTのDEFY3ってどんな自転車?②

DEFY3はジャイアントのロードバイクのラインナップの中で、エンデュランスモデルなどと呼ばれるラインナップのアルミフレームのモデルです。
エンデュランスモデルというのは、レースバリバリというよりは、のんびり長距離を走りたいという人向きのラインナップというイメージで良いでしょう。
厳密には少々違うのですが、説明がややこしくなりますのでここでは省略です。
要はロードバイク特有の前傾姿勢が浅く、長距離を走る時に楽な姿勢が取りやすいというイメージです。
(厳密には違うんですけどね。厳密なことはまた後ほど少々)

数字の3というのはグレードを表します。上のグレードがDEFY1、2016モデルでは最も安いモデルがDEFY4です。
DEFY3は下から2番目ということになります。

一番下のモデルも決して悪いということはないのですが、やはり一番安いものは避けたいというのが日本人の心情でしょうか。
かと言って、初めての人の場合、やはりリーズナブルなモデルがありがたいですよね。

そんなわけで、DEFY3というのは初心者から人気を集めやすいモデルなんですね。

GIANT DEFY3より上の自転車は?①

DEFY3を買おうと思っている人で悩むポイントは、
「上のモデルの方がやっぱり良いのかなぁ」
ということじゃないでしょうか。

そうですね。
予算が許すならばグレードは上げてしまった方が良いでしょう。ただ、グレードを上げ出すと青天井でキリがないのです。それでも、予算の許す範囲であれば、出来得る限り良い物を買った方が良いと思います。
というのも、ロードバイクを買うことって人生でそう何回もあることじゃないと思います。
いえ、ハマれば何回も買います。車と同じくらいは買うことになります。自転車も乗り物なので何年か乗れば、買い替えが必要になりますので。
ただ、それはハマればの話です。20万円のロードバイクは決して高くないという認識になればくらいハマればの話です。それは、まだずっと先、あるいは人によっては、そうならない人もいますから、現段階では気にしないで長く乗ることになる一台を買うぞ、という気持ちで選ぶのが良いと思います。

GIANT DEFY3より上の自転車は?②

一つ上のグレードDEFY2がDEFY3より優れているのは、
・9速SORA→10速TIAGRA
・アルミのシートポスト→カーボンシートポスト
という2つのパワーアップです。

お値段については、10万円→12万5千円と2万5千円アップです。

別に9速のSORAだって特に困ることはありません。
しかし、やっぱり出来れば10速のTiagra、さらに出来るなら11速の105が付けられれば万々歳です。
105を搭載しているモデルとなると、DEFY1 14万5千円となり、実に5万円近くアップしてしまいますので、予算的にさすがに厳しいと感じる人も少なからずいるかもしれません。
ただ、105を付けていれば、後々良かったなと思えることは多いはずです。最初のうちは特に思わないかもしれませんが、半年も乗っていれば、恐らく、
「ああ、105にしといて本当に良かった」
と思えるタイミングは必ずあると思います。

シートポストっていうのは、サドルを支えている棒ですね。サドルの高さを変える時に伸び縮みさせる部分です。
あの棒がアルミで出来ているか、カーボンで出来ているかっていうのは、
・重量面で軽くなる
・お尻に伝わってくる衝撃が優しくなる
と二つのポイントで良いことがあります。

細かいことのようですが、数回使ったら捨てるというものではないですから、せっかくなので予算があれば上位グレードを狙うのもオススメです。

DEFY3じゃなくてTCRシリーズは?

TCRシリーズはTHIS IS THE ロードバイク!と言わんばかりの昔ながらの正統派王道的ロードバイクです。
ですから、本当は初心者の人もTCRから始めるというのが、個人的にはオススメです。

一体DEFYとTCRは何が違うのかと言いますと、ジオメトリーと言うやつなんです。
「ジオメトリー?! 何だそりゃ?!」
そう思いますよね。
ジオメトリーというのは、要は自転車のフレームの長さのバランスのことです。
どこをどの程度長くするかで、自転車の走りの性質と言うのは大きく変わります。

DEFYシリーズなどのエンデュランロードバイクと呼ばれるモデルは、昔ながらの正統派ロードバイクというより、ツーリング車(旅行車)なんかに近いジオメトリーを持つことで、直進安定性を優先し、長距離を長時間走っても楽しやすいように作っています。
具体的に言うと、ヘッドチューブを長く、ホイールベースを長く、BBを低く、この三つがエンデュランスモデルと呼ばれるロードバイクに多く見られる傾向です。
長距離だけじゃなく、下り坂での安定感というメリットもあります。

TCRのような正統派ロードバイク、いわゆるピュアレーサーというモデルでは、直進安定性より、ハンドルがクイックに切れるようにすることで、レースの時に機敏に状況に反応できるように作られています。

この二つは、どちらが絶対に良いというものではありません。
プロの選手でもレースでエンデュランスモデルを好んで使う選手もいます。
また、メーカーによってもエンデュランスモデルをどう味付けするかが違います。レースでも使えるような形にするのか、あるいは完全に初心者の人を狙った作りにするのか。
例えばGIANTで言えばREVOLTなどは太いタイヤも履かせられて、初心者にも安心というのを前面に出しているので、これはやはりレースで使うというよりは、完全に初心者の人を狙った自転車になります。

まとめ「自分にあった自転車を」

GIANTのDEFY3から、DEFYの上位モデルとTCRについて見て来ました。
どれが正解ということはありません。自分に合った自転車が一番です。
そのためには、その自転車を手に入れて一番何がしたいのか、いつかはこれがしたいなどをリストアップしてみるのも良いでしょう。
どうしても最初は何がしたいと聞かれても難しいかもしれません。実際に乗ってみないことには分からないということもどうしてもあります。
そういう場合は、色で決めてしまうというのも決して悪くありません。
一番大事なのは、自分が気に入って大事に出来るかどうかです。

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