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初めてのロードバイク!カーボンフレームで低価格はアリ?

      2017/01/23

初めてのロードバイク!カーボンフレームで低価格はアリ?

フレームはロードバイクを構成する部分で最も重要と言っていいパーツです。フレームの特徴がそのロードバイクの特徴になっている、と考えていいでしょう。フレームの種類の主なものとして、クロモリ、アルミ、カーボンと、大きく分けて3種類があります。
今回は初めてロードバイクを選ぶ方に向けて、カーボンフレームのお手頃な一台を選ぶ!というお話をしていきたいと思います。

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ロードバイクのフレーム素材、クロモリ・アルミ・カーボン

フレーム素材の主なものにクロモリ、アルミ、カーボンが挙げられる、とお話ししましたが他にもあります。この3種類も交えながら少しずつ紹介していきましょう。歴史としては最も古く、現在でも人気なのがクロモリです。特徴としては非常に剛性が高いこと。デメリットとしては重いことです。独特な乗り心地のフレーム特性で、ハマる人はハマるフレーム素材です。
クロモリより軽量で乗りやすいことから普及したのがアルミフレームです。カーボン素材が登場するまでフレーム素材の主流でした。今でももちろん人気があり、カーボン素材に次ぐ採用率です。剛性はクロモリに比べて劣りますが、軽くて安価なのでエントリーモデルに適しています。
そして現在主流となりつつあるカーボン素材。超軽量でありながら高い剛性を誇る最強の素材です。また、乗り心地が良いというのも大きな特徴です。ただ、高価なところが難点と言えるでしょう。また寿命も短いため、今のところハイエンドユーザー向けと言えます。この他にも、一部のメーカーではチタンやマグネシウムなどを使用したフレームも取り扱っています。

ロードバイクのフレーム素材、他には

他の素材ではチタンがあります。チタンは高い剛性を持っています。しかし、加工が難しく、また高価なのであまり普及していません。
マグネシウムフレームというのもあります。強度はカーボンと同じくらいで、アルミよりも軽いマグネシウムは新素材として注目されています。ただ加工が非常に難しいため、現在は一部のメ一カーでしか取り扱っていないようです。
またハイブリッドフレームというのもあります。これは文字通り素材を組み合わせたフレームです。素材ごとの良いところを合わせたもので、例えば剛性の高いアルミに、カーボンのフロントフォークとシートステーで柔軟性を与えるといった理想的なものもあります。

ロードバイク、カーボンフレームで低価格なモデル、10万円代

それでは具体的にカーボンフレーム素材のロードバイクを見ていきましょう。独断でいくつか紹介させて頂きます。また、「低価格」と言いましたが、比較的手に入りやすい、そんなモデルです。
まず、FELT(フェルト)のF7、価格は158,000円(税抜)。15万円代でカーボンモデルが買えるなんてお得です。重量が抑えられつつ、振動の吸収も非常に良い。乗り心地が一般的なアルミ製とは全く違ってきます。ちなみにコンポーネントはSHIMANOのソラ。ロードバイク初心者が乗るには十分なグレードです。ホイールは11S対応、最初にこのモデルで、グレードアップすることも可能ですので最初の一台に十分ふさわしいです。
次はMERIDA(メリダ)SCULTURA 2000、159,900円(税抜)。これまた15万円代です。コンポーネントはSHIMANOのソラ、エントリーレーサーモデル。先を見据えアップグレードにしっかり応えるポテンシャルの高さが魅力です。ここまで紹介した2台、カーボンで15万円台ってすごいコスパです。(消費税入れたら15万円台ではありませんが。)
続いてGIANT(ジャイアント)TCR ADVANCED 3、価格は170,000円(税抜)。人気の高い台湾メーカーGIANTのモデル。コンポーネントはSHIMANOのティアグラを使用しています。このモデルに限らずGIANTはコストパフォーマンスが良い、というイメージですよね。ロードバイク最初の一台としてとても良い選択肢であると思います。

ロードバイク、カーボンフレームで低価格なモデル、20万円代

ここからご紹介のモデルは20万円台になります。いってみましょう。
まずはSPECIALIZED(スペシャライズド)ROUBAIX SL4 SPORT、価格は215,000円(税抜)。コンポーネントはSHIMANO 105を使用しています。ゼルツ振動減衰機構という機能がカーボンフォークとシートステーに搭載されており、カーボンフレームとの組み合わせで路面の振動を効率的にしてくれています。長時間でも快適で疲れ知らずの一台です。
次はBH(ビーエイチ)Prisma 105、価格は220,000円(税抜)、コンポーネントはSHIMANO 105を使用。アーチフレームが振動を吸収し、快適な乗り心地を実現したモデルです。近年増えてきた電動コンポ(スイッチを軽く押して変速することができるディレイラー)に変更したい場合も対応できるようになっています。
続いてはPINARELLO(ピナレロ)RAZHA Kです。価格は253,000円(税抜)。老舗のイタリアンブランドPINARELLOから、ロングライド向け中級モデルです。剛性が高く振動減衰性を持ち合わせており、レースにもホビーライドにも対応できるマルチな一台です。
次はSCOTT(スコット)CR1 10、価格は258,000円(税抜)、メインのコンポーネントにはSHIMANOアルテグラ。軽量カーボンバイクのパイオニア的なモデル。振動吸収性能は高く、軽量かつ快適性も兼ね備えていますロングライドに最適な一台です。
次に挙げるのはKOUTA(クォータ)KRYON(105モデル)、価格265,000円(税抜)。レースからロングライドまで高性能を発揮する設計のモデル。個性的なフォルムで風の抵抗を減らし、滑らかな走りを実現しています。
最後はLOOK(ルック)566 COMPLETED BIKE、価格は280,000円(税抜)。やはりこのブランドは登場すべきですね。カーボンフレームを最初に量産したメーカーです。重量8.15kgのこのモデルは、高い剛性、かつ軽量化を実現しています。加速も快適、走りも快適な一台です。

カーボンフレーム、購入する際に

カーボン素材のフレーム、最大のメリットは「軽い」ということですが、創生期のカーボンは積層があって今よりも重かったのです。年々進化して、今では最軽量で500gまであるというのだからすごい軽さです。その他にも「衝撃吸収が良い」、そして「錆びない」という良さがあります。デメリットとしては今回のお話の中でも何回も出てきましたが「高い」ということ。そして、「寿命が短い」ということもあります。繊細な素材のため、雨に濡れたりしますと水分を吸収して耐久性が落ちる、紫外線に当てると接合部分の樹脂が劣化する、など言われています。普通に乗っている分には問題ないのですが、思わぬところで転倒などして、どこかにフレームがぶつかるなどするとひび割れたり(クラック)することもあります。クラックしてしまうと、ちょっと修理は難しいかもしれません。。。普通に乗って寿命は6年ほど、このくらいの時期での買い替えがひとつの目安のようです。この耐久性の問題も最終的にお金に関わってくる問題ですので、購入する際にはよく考えておきましょう。

初めてのロードバイク、カーボンフレームで低価格はアリ?

今やフレーム素材の主流はカーボン素材ですし、年々進化して流通が増えている分、「高い高い」と思っていたカーボンフレームも随分手に入れやすい価格になっていますし、選択肢も増えています。
初めてのロードバイクでカーボンフレーム、もちろんアリでしょう。むしろ良い一台を手に入れるといいと思います。ただ、初めてであまり経験がないとイメージもしづらい部分があると思います。そこで、出来るだけ自分がどんな乗り方をするのか、どんなふうに乗りたいと考えているかということを明確にして選ぶと失敗が少ないです。素材も形もどれも一長一短で、乗り方・用途が様々だからたくさんの選択肢があるのです。コストパフォーマンス、それは個人が決めていい価値のひとつです。価格、機能性。優先する軸があると決めやすいと思います。「自分の一台」見つかるといいですね。

 - ロードバイク 初心者