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ロードバイクのホイール、その種類とコスパを探る!

2016.5.29

速くなりたい、より快適に、と目的は様々あれどパーツの交換を考えた時、最初に思うのが「ホイール交換したいなぁ」ではないでしょうか。見た目もかっこよくしたい、走りも変えたい、ホイールチェンジした後の自分を想像したりなんかして。とはいえ、ホイールってそんなに安いものではない。種類もいろいろあってどれを選べばいいの、というお話をしていきたいと思います。

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ロードバイクのホイールを選ぶ前に

まずロードバイクのホイール選びに当たって、タイヤの規格を覚えておきましょう。大きく分けると3つ
・クリンチャータイヤ
・チューブラータイヤ
・チューブレスタイヤ
です。主流はクリンチャータイヤです。完成車で購入したなら最初についているのはこのクリンチャータイヤでしょう。
この3種類のそれぞれの特徴は、「クリンチャータイヤ」が現在最も一般的となっているもので、タイヤの内部にチューブが入っています。チューブとタイヤが分離しているので、パンク修理はチューブの修理もしくは交換だけで済むので便利です。ただ、リム打ちパンクしやすく、部品が多いので重くなりがちです。また、カーボンホイールでは対応しているものが少ないというデメリットもあります。
「チューブラー」タイヤは一番古くからあるタイプです。タイヤとチューブが一体化しています。リム打ちパンクが少なく、空気圧を高く設定でき、軽量性などのメリットはありますが、パンク時はタイヤごと交換が必要になり、基本的には使い捨て状態です。また、ホイールにはリムセメントという専用接着剤で貼りつけるのでタイヤ交換してすぐには全力で走れません。
「チューブレスタイヤ」はチューブがなくタイヤのみです。原理的にリム打ちパンクしません。走行性能が高く、乗り心地がよい、また貫通パンクでも一気に空気が抜けにくいなどのメリットがあります。また、パンクしてもチューブを入れればクリンチャータイプとして使えます。一方で着脱などのメンテナンスが大変、種類が少ないので値段が高いなどのデメリットもあります。
リム素材についても触れておきたいと思います。リム素材はアルミニウムまたはカーボンの2種類です。カーボンは価格が高いですが軽量であることが最大の特徴。。アルミはブレーキング性能、メンテナンス性に優れていてコストパフォーマンスが良いです。
また、アルミカーボンラミネートという、アルミのブレーキ性能とカーボンの軽さと剛性のいいとこどりをしたものもあります。

ロードバイクのホイール、種類とコスパ!①

それではここから、「カスタマイズするぞ!」という気持ちで具体的に選びながら見ていきたいと思います。まず、Campagnolo ZONDA(カンパニョーロゾンダ)アルミクリンチャーのミドルグレード。一部では”最強の練習ホイール”といわれています。美しいスポークにちょうどいい剛性、重さは前後で1550グラム、初心者の入門編と考えたらスペックは充分すぎるほど。定価をみるとコスパ的にはそんなに、といったところですが探せば一時期よりはだいぶ安くなっていますので購入の視野に入れて良いかと思います。
または、初めてのホイール交換で、どれほどの差を実感できるかに重点を置いてMAVIC Yksion Elite(マビック イクシオン エリート)を挙げておきます。アルミクリンチャー、MAVIC社のエントリーモデルですが、内部に組み込まれているのは上位モデルにも使用されている最高峰の技術です。価格はおおよそ42,000円なので、それでこの性能はコスパ良し!ですね。
続いてのおすすめもMAVIC Cosmic Elite(マビック コスミック エリート)。アルミクリンチャーです。真円に近いスポークテンションと、部品をできるだけ少なくした軽量化を武器にしています。漕ぎ出しは軽やかで、巡航においてもスピードを維持したスムーズなペダリングが可能な、ワンランク上の走りを手に入れられるホイールです。価格はおよそ8万円。コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか。
次に紹介するのは、アルミクリンチャー、EASTON EA70(イーストンEA70)。高い剛性で堅実な作りのホイールです。硬めのホイールで踏み込みに対しての反応が良く、強靭な走りを実現してくれます。ベアリングの抵抗も少なく設計されているので、高い巡航速度で走り続けることも可能です。価格は56,000円、評判も良くコスパも良いホイールです。

ロードバイクのホイール、種類とコスパ!②

アルミを中心に見てきましたが、続いてはカーボンホイールをおすすめしていきます。
またもやMAVIC Cosmic Carbone 40 Elite(マビック コスミック カーボン 40 エリート)、日常使いにオールマイティなホイールです。人気の「MAVIC Cosmic Carbone 40」の弟分として、見た目の美しさや機能性を保ちながらコストパフォーマンスを追求したモデルです。ディープリムながら安定した乗り心地で、坂道であっても高回転を維持しながら楽に登り切ることができます。価格は約22万円。
そして定番ブランドも挙げておきましょう。CAMPAGNOLO BORA ONE 50(カンパニョーロ BORA ONE 50)、「BORA」はカーボンディープリムホイールの定番ブランドです。軽量でありながら巡航性能に優れ、踏み込んだ時の回転もスムーズ。メンテナンス性も高く、愛用するファンが多い一品です。価格は20万円を切る19万円。コスパの良さも人気の秘訣です。
そして、FULCRUM RACING ZERO CARBON(フルクラム レーシング ゼロ カーボン)以前からクオリティに定評のあったアルミリムのホイールをカーボンリムに進化させたホイールです。大幅に重量が軽量化され、加速・操作性・安定性の全てを兼ね備えています。価格はおよそ23万円。
そして愛され続けるオールラウンダー、SHIMANO DURA-ACE WH-9000 C-35 TU(シマノ デュラエース)スーパーライトウェイトなフルカーボンホイールです。加速の伸びが良く、登り下りを繰り返すような道でも、体への負担が抑えられる優れもの。スムーズにストップアンドゴーができます。これで価格は16万円。素晴らしいジャパンクオリティです。

ロードバイクのホイール、種類とコスパ!③

さてさて、いろいろ紹介してきましたが、最後は多くのラインナップの中から、コスパ最強のホイールを紹介したいと思います。
MAVIC Ksyrium SLE(マビック キシリウム)価格はおよそ16万円。アルミクリンチャーの使い勝手の良さ、ミドルハイトリムの扱いやすさ、そしてエグザリットリムと呼ばれる黒いリム。このリムが雨天などの悪天候に強烈に効く高性能です。数値で見ても非常に高い剛性を備ています。実際に乗った方のインプレも軒並み評判良く、現在最高のコスパ最強ホイールではないでしょうか。

まとめ、ロードバイクのホイール選び

様々なモデルを取りあげながらコスパを見てきました。用途によっても選び方はその人次第、またカスタマイズをする楽しさの第一歩はまず「多くの中から自分で探して選ぶ」ことです。実は選んでいる時が一番楽しかったりするかもしれません。コスパも良く、何より自分で満足できるホイールが見つかるといいですね。

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