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気軽にカスタム気分!クロスバイクのグリップ交換のススメ

2016.6.13

クロスバイクをお気に入りのパーツでカスタムする。興味はあるけどパーツやメンテナンスの知識はあまり詳しくないし、専用工具も持っていないので自分にはちょっと無理かな。
そんな人に気軽にカスタム気分が味わえておすすめなのがグリップの交換です。簡単なものなら工具なしでも交換OK。ちょっと手間がかかるものでも家庭用の簡易工具セットがあれば簡単にできます。
たかがグリップ一つで思うかもしれませんが、これがなかなかどうして。デザインやカラーがいろいろ選べて、グリップが変わるだけでクロスバイクの印象はかなり変わってきます。スポーティーなホビーライダー風にするか、タウンライドでオシャレな雰囲気にするか、あなたもトライしてみませんか。

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クロスバイクのグリップ、ベタついたら交換時期です

クロスバイクのコンフォートグリップをはじめ、柔らかなシリコン素材でできたグリップは、早いものでは1年半くらいすると表面がベタついてきます。その原因は経年劣化によって油脂成分が溶け出してくることによります。そして1度ベタついてしまうと水拭きではもちろん、洗剤などで洗ってもなかなか落ちません。一旦は落ちたようでもすぐにまたベタついてきて、場合によっては表面がところどころ剥げ落ち、まだらになり汚らしくなってしまいます。
こうなると見た目だけではなく使い心地も悪くなるので交換したほうが良いでしょう。自転車屋さんに頼んで交換してもらうのも良いですが、自分でやっても簡単でお金もかからないので、ぜひ交換に挑戦してみてください。簡単なものなら作業時間は10分程度、必要な工具はカッターナイフ1本であっという間に交換できます。

クロスバイクのグリップ交換は意外に簡単!

汚れたり劣化したものはもちろん、交換後に前のグリップは必要ないという場合はカッターナイフを使って切ってしまえば簡単に取り外すことが可能です。
もし、きれい取り外したい場合は、お湯やドライヤーなどを使って温め柔らかくしたところにマイナスの精密ドライバーなどを差し込こんで隙間をつくり、そこからスプレー式のパーツクリーナーを吹き込んだり、洗剤の液を流し込んで滑りやすくして引き抜くといった作業が必要になります。サイクルショップなどではコンプレッサーを使い、ハンドルのバーとグリップの間に高圧で空気を入れることでグリップを浮かせて取り外したりしますが、ブリップが劣化して癒着しているような場合はやはりカッターナイフを使って取り外します。
また、6角ボルトとイモネジで固定するロックオンタイプのグリップなら6角レンチ(アーレンキー)があれば簡単に取り外すことができます。
グリップを取り外したら、その後に新しいグリップを装着するためにハンドルバー本体をきれいに拭き上げましょう。
それではグリップの装着です。まずはシリコン製のグリップを温かいお湯で温めてください。温めてグリップの素材が柔らかくなったら軽くお湯を切ってそのまま嵌め込んでください。そして素早くグリップの位置や角度を決めたら作業終了です。あとは水分が乾くまで待つだけです。水分が乾くとしっかりと固定されます。
もしお湯だけではなかなか入らない場合は、薄めた洗剤の液を内側に少し塗って滑りやすくして差し込んでください。その際、洗剤が濃かったり、クリームなどをたくさん塗るとグリップが固定されず危険なので注意してください。
ロックオンタイプのグリップならハンドルバーに差し込み6角レンチ(アーレンキー)でしっかりと固定するだけなので作業はとっても簡単です。

クロスバイクのグリップ交換で、気軽にカスタム気分を味わう

クロスバイクのハンドルのバーエンド部分の口径は、22.2㎜が標準サイズ。ママチャリやシティサイクル、ミニベロ、マウンテンバイクなど、グリップを付けるタイプのハンドルならすべて同じで、それ以外のサイズのものは殆んどありません。なので子供用の特別なものなどを除き、自転車用グリップとして売られているものならサイズが合わないということは殆どないと考えてください。
というわけで、グリップはクロスバイクのものだけでもいろいろありますが、その他の自転車用としても様々なものがあり、デザインもカラーも豊富に揃っています。

●タウンライドはオシャレでカラフルに
クロスバイクは、ストレートタイプの細身ですっきりとしたグリップで、ビビッドな蛍光色の赤やピンク、黄色、青などカラフルなものにするとグッとタウンライド風なライトな印象に変わります。また、色だけでなくドットやチェッカー、星、マーブル、迷彩色などの柄をはじめ、様々なデザインが施された個性的なグリップがいろいろ出ています。クロスバイクの色やデザインに合わせて選べば、オシャレ感がグーンとアップします。

●バーエンドバーでちょっと本格派気分に
クロスバイクのグリップには、よくコンフォートグリップと呼ばれる幅広のグリップが付けられています。コンフォートグリップにも様々な色やデザインのものがありますが、バーエンドバーが付いたタイプのものがあります。バーエンドバーは、ロングライドの際に手が疲れないように握りを変えたり、ヒルクライムでダンシングをする時など上半身を支えやすいなどのメリットがあり、見た目にも本格派の雰囲気になります。

クロスバイクにセンターバーやロード風バーテープもおすすめ

クロスバイクのグリップにもう少し手を加えてみたいという人には、バーエンドバーではなく、センターバーという選択肢もあります。
センターバーは、バーエンドバーのようにハンドルバーの両端ではなく、グリップの内側にバーを取り付けるもので、ポジションもさらにロードバイクに近い感じになります。
クロスバイクにバーエンドバーやセンターバーを取り付けるのは、安全面や見た目について賛否両論様々な意見がありますが、その用途や目的をちゃんと理解し、正しく用いれば問題はないと思います。見た目については個人の好みや趣味の問題ですので良いとも悪いともいえるものではありません。ただ、カスタム感という面では通常のストレートグリップやコンフォートグリップに比べて確実に個性的な仕上がりになります。
また、ロードバイクのような仕上がり感にこだわるなら、バーテープをグリップの部分に巻くというのも一案です。バーテープの場合はグリップのように簡単に差し込むだけというわけにはいきませんが、ロードバイクのドロップハンドルと違い、真っ直ぐなバーに巻くだけなので簡単にできます。色や柄など様々なものが出ていますので、タウンライドを意識して、かなりオシャレな雰囲気に仕上げることもできます。
ロードバイク用のバーテープなのでハンドルを握った時の手触りやグリップ感も良く、また見た目もスマートなのでグリップの代わりに愛用している人は意外に多いようです。

まとめ、グリップ交換で気軽に自分らしさをプラスしよう

クロスバイクのグリップ交換は、殆んど工具もいらず、時間や手間もかからず、誰でも簡単にできるものです。自転車のパーツ交換の中で一番簡単な作業といえるでしょう。
それでもパーツの選び方によって、クロスバイクの印象を大きく変えることができるのがグリップの交換。費用もあまりかからず、手軽にカスタム気分が味わえて自分らしさを主張できます。6角ボルトやイモネジで固定するロックオンタイプのグリップなら6角レンチ(アーレンキー)さえあれば簡単に取り付け/取り外しができるので、様々なデザインやカラーのものをその日の気分や走り方によって付け替えることもできます。
クロスバイクにちょっとした自分らしさや個性を付け加えたいと思っている方は、気軽にできるグリップ交換をぜひ試してみてはいかがでしょう。

 - カスタム DIY, ハンドル ステム, 自転車全般