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自転車のタイヤ交換などはホームセンターですると本当に安い・安心?

      2017/05/31

自転車のタイヤ交換などはホームセンターですると本当に安い・安心?

最近のホームセンターでは自転車のタイヤ交換もできるらしいです。料金も一律でわかりやすい。自分でも出来るかもしれないけど、タイヤ交換って結構複雑。タイヤ交換に必要な事前知識から、専門店とホームセンターでの比較をしてみました。もちろん、自分でやる場合も!それではお話を進めていきましょう。

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自転車のタイヤ交換について知っておきたい基礎知識

四輪車・二輪車などのモータースポーツのタイヤと自転車のタイヤ、同じ様に見えるかもしれませんが実は、ひとつ決定的な違いがあります。
それは「タイヤ」と「チューブ」が一体化しているかどうかということです。

自転車のタイヤの仕組みは車輪とタイヤの間にチューブが入っており、このチューブに空気を充填することでタイヤの形状を形作っています。
タイヤがパンクしたと思った場合は、基本的にこのチューブの一部の破損により、空気漏れしていることがほとんどと言えるでしょう。

この破損した部分をふさぎ、補修することで、また自転車が正常に走る状態にできます。
しかし、タイヤもチューブも消耗品ですので、パンクしなかったとしても、その前に定期的に交換するべき部品です。

経年劣化で摩耗すると安全性能が落ち、思わぬ事故の原因につながってしまいます。
製造から大体3年が寿命と言われていますが、保管状態や走行距離、使用頻度でそれぞれです。
頻繁にチェックをして、タイヤの溝がすり減って浅くなったら、なるべく早く交換することを推奨します。

自転車タイヤ交換の料金比較(ホームセンター・専門店)①

自転車のタイヤ、どこで交換できるかご存じでしょうか?
とっさに思いつくのは、町の自転車屋さんや、自転車のチェーン店だと思います。

また、格安の自転車を売っているホームセンターでも交換はできます。
それぞれ、どれくらいが料金の相場なのか比較してみました。

以下のタイヤの価格は、1本の価格で表示しています。
マウンテンバイクや競技用自転車のタイヤは特殊仕様になるので、ここでは一般的な自転車、いわゆるママチャリのタイヤ価格を比較となっています。

・自転車屋(個人経営の場合)
標準タイヤ→1,500円
標準チューブ→1,500円
工賃→3,000円前後

・自転車屋(チェーン店)
標準タイヤ→1,500円
標準チューブ→1,000円
工賃→4,500円前後

・ホームセンター
標準タイヤ→1,000円
標準チューブ→500円
工賃→3,000円前後

ざっくりとトータル価格で考えると、ホームセンターが最も安くなりますが、あくまで目安だと考えてください。

自転車タイヤ交換の料金比較(ホームセンター・専門店)②

ここで補足説明します。
ホームセンターとチェーンの自転車専門店は、料金体系がある程度固定されているので、基本的には値引きはないと思います。
しかし個人経営の自転車屋さんは、店主の裁量で値引きをしてくれることがあります。

また、タイヤの価格も個人店ならば、ツテで安く仕入れることができた場合、すぐに料金に反映させてくれる良心的なお店もあります。
基本料金が安いのはホームセンターですが、「最終的に安くしてくれる」のは、個人経営の自転車屋さんの方が可能性が高いと思います。

ただ向こうも商売ですから、一見さんには簡単には値引きしてくれないでしょう。
なので、定期的に同じ自転車屋さんにメンテナンスを依頼していけば、サービズしてもらえる可能性は十分にあるでしょう。

それに通っていくうちに、どんなお店かも分かりますから、安くするためには個人経営の自転車屋さんに入ってみることがいいですね。

修理技術・部品の信頼性の比較(ホームセンター・専門店)

修理技術・部品の信頼性は、自転車専門店に軍配が上がると言っていいでしょう。

ホームセンターでも自転車整備士の資格を持っている人が修理してくれると思いますが、修理や整備の経験値では、圧倒的に自転車店が勝ります。
なぜなら、自転車専門店は自転車プロとしてのプライドがあり、自転車の構造や機能についてよく勉強しています。

自転車専門店は、自店の信用性が大切な財産なので、修理には万全を尽くすのです。
また、自転車部品の品質に関しても、自転車専門店に軍配が上がるでしょう。

修理には部品が必要です。
この部品の品質が、自転車専門店のほうが高いと思います。

ホームセンターで取り扱う部品は国内・外国産が入り乱れていますが、自転車専門店では、かなりの店舗が国内産の高級品、もしくは外国産でも信頼のおけるメーカーの部品を取り扱っています。
タイヤ・チューブなども、例外にもれないでしょう。

また、原産国が国外であっても、日本の自転車メーカーがプロデュースした部品を主体に扱っています。
例えば、ブリヂストンやパナソニックといったブランドが表示されているものがそれです。

この種の部品は原産国に関わらず、国産品と変わらない品質で使用できますので安心です。

サービス体制・トラブル対応(ホームセンター・専門店)

自転車専門店は、独自のサービスを提供してくれることが多いです。
メインの修理ついでに、チェーンに給油してくれたり、ブレーキの調子を見てくれたり、緩んでいるボルトを締めてくれたり。
この『ついで』にしてくれる整備のサービスは、その担当した人によりけりの要素が強いので、ホームセンターでも親切な整備をしてくれる方は、中にはいます。

しかし、さらに自転車専門店では、時としてベルや鍵といった物品提供のサービスをしてくれることがあります。

このサービスは、ホームセンターではできないサービスでしょう。
個人の判断で商品を渡せないですものね。

トラブル対応については、これも自転車専門店に軍配が上がります。
なぜなら先述のとおり、自転車専門店は信用が全てです。

顧客満足度アップのために・長い付き合いをしてくれるようにと、真剣に対応をしてくれる良心的なお店がたくさんあるのです。
さらに信頼のある自転車専門店の店主は、自転車専門の卸問屋、あるいはメーカー営業とも強いコネを持っている場合が多く、この人脈を使って、迅速に対応してくれます。

しかしホームセンターでは、トラブルが起こったときは、その仕組み上、在庫がない部品が必要な際に、解決までのルートが長くなる可能性があります。
トラブルの内容が深刻なほど、解決までの時間がかかってしまうかもしれませんね。

まとめ・自転車整備はどこでやる?

DIYが好きな方は、ホームセンターで必要なモノを一式購入して、あとは自分で修理やタイヤ交換などをするのが良いでしょう。
自分でできない方は、行きつけの自転車専門店を作り、そこでメンテ全般をお願いするのが良いでしょう。

最初に多少の出費が掛かってしまうかもしれませんが、長い目で見れば得策と言えます。

しかし、ホームセンターだって専門店には至らない点があることも真実です。

自転車は、自分と周りの人の命を左右させてしまう乗り物という認識は忘れないでください。
不幸な出来事を回避して、幸せなサイクルライフを過ごすのは、判断力が大きい要素を占めると思います。

どこでメンテナンスするかが重要でなく、いつするかが重要です。
異変が起こる前にメンテナンスをしましょうね。

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