豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン│BICYCLE POST

自転車操作技術!ロードレーサーでコーナーリングはどうすればいい!?

2016.7.23

自転車の操縦技術でロードレーサーの操縦としてコーナーリングの対応をどのようにすればいいか悩んでいる方もいると思います。コーナーリングの技術は、奥が深く、追求していくと終わりがないと思うほどです。今回は、細かなテクニックというより、コーナーリングの基本的なテクニックについてお話をしていきたいと思います。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ロードバイクでレースに参加!速度ってどのくらい?

趣味から始めたロードバイク。その趣味が高じてレースに参加してみたくなった!自分でも参加できるかな。...

ロードバイクトレーニングでlsdは効果的?

日々身体を鍛えている人が増えてきました。では、ロードバイクのトレーニングではどんな鍛え方があるのでし...

ロードバイクのレースに参加しよう!〜入門編〜

ロードバイクに乗る人は、一度は「レースに参加したい」と思っているのではないでしょうか。 とはい...

王滝のmtbレース、42kmってどうなの?準備や対策は?

mtbで有名なレースの一つに、王滝のSDAクロスマウンテンバイクがありますよね。 王滝レースに...

ロードバイクでヒルクライムの大会に出場しよう!

ロードバイクをお持ちの方、ヒルクライム経験はありますか? また、ヒルクライムの大会に出場したことは...

ロードバイクのヒルクライムの練習とギア比

ロードバイクに乗っていてギア比について疑問に思うことはありませんか。もっと練習したら早くなるのか。も...

ロードバイクのレースに出場、目安となる速度はどのくらい?

スポーツバイクビギナーのためのお役立ち情報を、あれこれサクッと調査隊。 今回の調査は、「ロードレー...

王滝のmtbに参加したい!レースの雨対策はどうすべき?

mtb乗りにとって有名なレースといえば、王滝のクロスmtbですよね。 王滝に参加したいけれど、...

トライアスロン初心者が知るべき目安になる速度と距離の計算

近年、競技人口が増えてきているトライアスロンを挑戦し始めた方も多いのではないでしょうか。 今回は...

ロードバイクのレース・コース特集!三重編

三重県は、実はサイクリングに適したコースが沢山あることをご存じでしょうか。また、レースも開催されてお...

ロードバイクのトレーニング、70キロってどれぐらいの距離

さて、今回はロードバイクのトレーニングについて書こうと思います。 そもそも、トレーニングには、どん...

北九州周辺にある峠や山をロードバイクで制覇しよう!

北九州の周辺には、日本でもトップクラスの景色の見える皿倉山や、カルスト台地が広がる平尾台など、たくさ...

水泳・ランニング・自転車を行うトライアスロンとは?

自転車を扱う競技でトライアスロンというものがあります。 トライアスロンは自転車だけでなく水泳 ラン...

ロードバイクの大会。関東でオススメは?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 「関東に住んでるんですけど、おすすめの大会ってあり...

自転車で坂道を楽に登れる?その方法は?

坂道はきついですね。 徒歩でもつらいし、平地でスイスイ歩行者を追い抜いていく自転車も、坂道では自転...

スポンサーリンク

自転車のテクニック!ロードレーサーでコーナーリングをするときの基本!

自転車のロードレーサーでコーナーリングをする時に、バイクを倒しこむのが怖い方やコーナーリングが苦手の方も数多くいると思います。

基本を見直してみましょう。

まずは、コーナーリングの基本的な流れについて説明していきます。
コーナーリングではどのような手順を踏んでいくのでしょうか。

コーナーに入る前に

①状況把握
②ラインの確認と判断
③シフティング&ブレーキ

の工程を行います。
この③までのラインの確認と判断によって、コーナーリングの成功に繋がっていきます。

次は、コーナーリングに入り口から中盤で

④バイクを傾ける
⑤コーナー進入
⑥イン方向に入っていく

の工程です。
決めたラインに進入していく課程、安定したコーナーリングは、荷重のコントロールが必要になります。

最後に、コーナー中盤から終盤で

⑦当て効きでコントロール
⑧ブレーキのリリース
⑨コーナー終盤の状況を確認
⑩バイクを起こしてペダルを漕ぐ

の工程をします。
コーナーの状況判断と終盤にかけてスムーズなライディングをすることを意識します。

この工程を行ってコーナーリングをします。

コーナーリングでも基本が重要!

自転車のロードレーサーの操縦技術で求められているのは、安全としっかりコーナーを曲がることです。
コーナーリングでスピードを求めるのは、安全にしっかりコーナーリングが出来るようになってからになります。

テクニックの前に最初は、重要なことについてお伝えしていきます。

まず、

・ポジションニングをしっかりする
・ラインをしっかり決めて、狙い通りに走行する
・周りの状況の確認と判断する
・ハンドルをしっかり握る
・前ブレーキを使用して、スピードを調整する
・頭を下げずに、目線をコーナーの出口にあわせる
・身体が硬直しないようにする

等を注意してみましょう。

最初から、このことを一気にまとめて出来る人は、滅多にいません。
経験値を高めることで、対応出来るようになって、複合して出来るようになります。
練習をしてコーナーに慣れることで、自然と身体に染み付いてきます。
基本はとても大切です。

この基本が出来ないと、応用が出来ません。
また、技術を身につけた人も基本を見直す事で、今まで気付かないことに気付けるきっかけが見つかるかもしれません。

基本の見直しは重要です。
また、コーナーリングが苦手な人は、入り口のところに問題があるかもしれません。
コーナーリングが上手い選手は、スピードがとても早いですが、無謀な訳ではなく、危険性を少なくしています。
落車等の事故が起これば、元も子もないことを知っているからですね。

そのために、コーナーの入口でしっかり状況を把握して、安全に曲がれるスピードまでの減速が重要です。

自分でスピードを調節して走行すると余裕が出来ます。

自転車操縦技術!ロードレーサーでコーナーリングテクニック~コーナー入り口編①

最初に説明した自転車のロードレーサーの基礎技術のコーナー入り口について、①②③の技術が必要になると説明しましたが、もう少し詳しく説明していきます。

①状況把握
見えている状況のみではなく、その先がどのようになっているかも考える必要があります。
そうすることによって、安心してコーナーリングに入る事が出来ます。
速さを求める方もいますが、まずは安全性を求めて下さい。

速さを求めるような状況になったなら、状況判断をよりしっかり行い、コーナーの角度や複合されたコーナーであるのかを、ある程度予測していかなければいけません。
何も考えずにスピードを出して行くと大変危険です。

見える範囲の予測以外にも、想定出来ないようなことに対応出来るように予測しておくことも必要になります。
判断としては、カーブミラーや路面、風等を見て、聞いて、肌で感じる事で判断していきましょう。

また、コーナーに入るまでに、通過してきた路面状況や傾斜等を想定して、予測することも必要です。

自転車操縦技術!ロードレーサーでコーナーリングテクニック~コーナー入り口編②

続きです。次は②からにです。

②ラインの確認と判断
一般道のライン取りの基本は、左側走行になります。
対向車や後方の確認で、自動車が来ないことを分かれば、
センターラインを割らないように『左コーナー』の時は、『ミドル・イン・ミドル』で
『右コーナー』であれば『アウト・ミドル・アウト』のラインで
曲がれば、スムーズなコーナーリングが出来ます。

クローズドサーキット等のコースで、スピードを出して曲がりたいのならば、『アウト・イン・アウト』でコーナーリングするのが良いですが、
集団の中にいる時は、自分のラインを通れることを考えて下さい。

③シフティング&ブレーキ
ラインを決めたらラインで曲がれるスピードまで減速していくます。
減速は、コーナーに入る前に完了しておきます。

コーナリングの途中では、ブレーキを掛けないで曲がれるのが一番良いです。
コーナーに入る時に、目視で異物の確認が出来ましたら、その手前で減速をしていきます。
そうすると危険性を回避出来ます。

前ブレーキを主に使って、コーナーに入りますが、ブレーキを掛けた際に、荷重が前に掛り過ぎないよう、腰を後ろに引いておく必要があります。
平坦の時は、終盤を考えてブレーキ前に、ギアを1、2枚分軽くしておくとスムースになります。

これで、自転車のロードレーサーでコーナーリングの入り口で行うテクニックの解説が出来ました。

自転車操縦技術!ロードレーサーでコーナーリングテクニック~コーナーリングに入り口から中盤編

まずここで重要なのは、自分の思い描くラインから外れないことです。
入り口で、ライン取りが上手く行ったにも関わらず、外れては勿体ないです。
そのための技術を説明していきます。

④バイクを傾ける
コーナーリングに入り、スピードがある中で曲がるには、バイクを傾けることが必要です。
前輪が傾いた方向に自転車が曲がっていきます。
また、傾くときのフォームにも『リーンウィズ』、『リーンアウト』、『リーンイン』等の種類がいくつかあります。

状況によって使い分けることが多いですが、基本的には、傾斜がそこまできつくなく、路面状況も良いのであれば『リーンウィズ』を使います。

『リーンウィズ』とは、身体と自転車の傾きが一直線に上になるフォームのことです。
コーナー角が深いところでバイクを傾ける時は、
タイヤのグリップを活かすために、ブレーキ時に後ろに引いていた腰を元に戻して、ニュートラルポジションを取ることが大切です。

⑤コーナー進入
コーナーリングに入った後は、基本は減速をしないで曲がります。
また、目線は下を見ないように、顔をしっかり上げて、コーナーの終盤方向を見ます。

ここでのポイントは、目線が近くを見ないようにする事です。
近くをみてしまうと頭が下がりやすく、バランスが取りづらくなるからです。
後は、身体を硬直させないように、リラックスするとより良いです。

⑥イン方向に入っていく
ロードレーサーの進む方向を決めるには、目線と自転車の傾きが重要になります。
イン方向のラインに入るために重要になります。

ハンドルは使わずに、力み過ぎずに外側のペダルに重さをのせるようにすることでバランスを取り、
スピードとラインの調節は、ブレーキの当て効きやヒザを開いたり閉じたりして調節します。

このように、ラインから外れないように調節していきましょう。 

自転車操縦技術!ロードレーサーでコーナーリングテクニック~コーナー中盤から終盤編

ロードレーサーでコーナーリングをする終盤の説明です。

⑦当て効きでコントロール
当て効きでコントロールする時は、リムサイドをこするか、リムのブレーキを軽く使うといいですが、
スピードを減速させるすぎることを回避するのであれば、リムサイドをこするほう程度で良いです。

⑧ブレーキのリリース
当て効きで調節してコーナーリングの終盤に差し掛かったら、ブレーキをリリースしていきます。
スピード活かして、コーナーリングを切り抜けます。

⑨コーナー終盤の状況を確認
次々とコーナーが出てくるようなコースもあるので、先を見る必要があります。
常に五感を使って状況を確認し、判断しましょう。

⑩バイクを起こしてペダルを漕ぐ
コーナーリングの終盤に差し掛かったら、身体を起こしてペダルを漕ぎます。

ここで注意することは、自転車が充分に起き上がっていないのにペダルを漕ぐと、擦ってしまいますので気を付けましょう。

コーナリングの途中では、イレギュラーが発生することがあり、
自転車が傾いている事や視界が変わり続けることで、様々な対応をしなければいけないことがあります。

状況によっては、ブレーキをどう使うかも重要になってきます。
ブレーキは前の方が強く掛かります。

前ブレーキは、転倒に繋がることもあり、逆に後輪ブレーキを使うとスリップをすることもあります。

後輪ブレーキは、スピードを調整するための当て効きで使うと良いのです。
前ブレーキは強い制動が出来るので、使い方によっては、上手くコーナーを抜けられます。

また、状況によっては、自動車が来たり、路面の状況が悪い時は、自転車を起こしてスピード減速してから、再度曲がり始めることも必要です。

まとめ・ロードレーサーのコーナリングテクニック

コーナーリングの基本のテクニックを紹介しましたがいかがでしょうか。
コーナーリングをするのに大切な事は、スピードを求めすぎて事故を起こさないようにすることです。

スピードは、状況判断や操作技術が向上すれば、自然と出せるようになってきます。

練習の方法を分解して、どこが出来ていないのかをしっかり見つめて取り組んでいけば技術は身に付きます。

無理せずに安全にロードレーサーを楽しんで下さいね。

 - ロードバイク レース