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ロードバイクのステムを短くする利点は?

2016.7.31

ロードバイクに乗る上で、誰もが抱える悩みが肩・腰の疲れです。
そんな肩や腰の疲れを解消する方法の代表格がステム選びです。

ステムを短くしたり交換したりして調節するものですが、今回はそんなステムについて書いていきます。

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ロードバイクのステムの種類は?

まずは、ステムの種類についてです。

自転車には主に2種類のステムが存在します。
それは、クロスバイク・ロードバイクなどで良く使用される「アヘッドステム」と、一般的なママチャリで使用される「スレッドステム」です。

「アヘッドステム」は、主にロードバイクやクロスバイクが主流となっておりますが、その理由には、スレッドステムの特徴に起因します。

「スレッドステム」は、ハンドルの高さの調節については非常にやりやすい部分があるのですが、逆にその分の固定が弱く、スポーツ感覚で乗りこなすには、頼りなさが目立ちます。

外観は非常にスッキリして見えるので、基本的には細めのフレームで構成されているクロモリロードバイクには、わりと使用されていることが多いです。

ロードバイクでも、少し前であればスレッドステムを使用していたときもありますが、やはり強さと軽量感を求めてしまう現代では、そのスタイルの期間は短く、適合しなかったのが正直なところです。

ステムの長さは短くする方が良いのか

ステムは、沢山のメーカーから発売されているので、形も値段もそれぞれ違く、どのメーカーにおいても10mm間隔で異なる長さのステムを用意しています。

その中で、自分で所有しているロードバイクと自分自身に合うステムを選びます。

一般的には、だいた50mmから140mmのものが使用されていて、それぞれ人によって長くも短くも好みで変わります。

その中でも、特に人気があるのが、やはり100mmですね。
もともと既製品を購入する際に、標準装備として100mmであることが多いことも拍車を掛けているでしょう。

ステムの長さといっても、一体どこからどこまで?と思われる方もいると思いますが、ステムの長さはハンドル径のちょうど中心部分から、自転車のフォークの中心までを言います。

ステムでも、角度が重要になってくる場合があります。

購入時の角度は、7度になっていることが多いです。
この角度が大きくなれば、自転車のハンドルの位置も下がっていくイメージです。

それは、ステムの角度を上げる=ステム自体が下がるからです。

なお、このステムですが、現在主流なのは固定ステムなのですが、角度を変えられるステムも販売されており、ライダーさんの中でも一部人気の部品です。

ロードバイクのステムの長さは短くする方が良いのか

ステムの長さが長ければ長いほど、サドルからハンドルまでの距離が長くなります。

そのため、ライダーさんの姿勢は前に傾く形になるので、ロードバイクを走らすという観点では非常に有効です。

なぜならば、空気抵抗を無くすには小さくなればなるほど有利になりますし、漕ぐための筋肉も、より使われる格好になるからです。

長距離での移動を考えていない方でしたら、長めのステムを利用するのがおすすめです。

それでも、前に傾く姿勢となりますので、それに慣れていない状態ですと、効率の良い筋肉の使われ方ではなくなり、むしろ逆効果になり、腰などにも負荷を掛けてしまう場合もあります。

ですので、短くすることで長距離・長時間の運転がしやすくなります。

それは、ハンドルとサドルの距離が短くなるからです。
最近の流行りでは長距離型の方が多く、ステムを短くしている方が目立ちます。

もし、私は長距離型だ!でもまだステムはいじっていない!
なんて方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度試してみてください。

ロードバイクのステムで気を付けたい4つのこと

まずは、コラム径です。
このコラム径ですが、これはフロントフォークに向けて繋がる穴のことです。

ロードバイクにおける強さを求めるときには必要な場所となり、このコラム径を大きくすると剛性を高められます。

次にクランプ径ですが、こちらはハンドルと繋がる穴です。

最近の主流では大きめのものが多く、知り合いのライダーさんに聞いても、ほとんどの方がオーバーサイズのコラム径を使用しています。

もちろんですが、クロモリロードバイクの場合には、やはり小さめに使われています。

ここは好みというよりは、自転車の形態に合わせている方が多いです。

さらにステムハイトは、クランプする箇所の高さです。

こちらは調整するには、ある程度の知識が必要で、ステムハイトを大きくしてしまうと、ステムが入る場所が足りなくなり、固定もままならなくなってしまいます。

小さくする分にはコラム自体を切ったり、ヘッドスペーサーを入れたりと、やり様はあります。

最後に重要なのは、ハンドルとクランプするクランプ幅です。

クランプ幅が大きいと、アクセサリを付ける場所がなくなり、それだけになってしまう可能性があります。
小さくする分には、全く問題ありません。

実際にステムを短くするとどうなる?

まず、ステムを短くすると一番に感じるのは、ハンドルまでの長さが短くなりますので、いつもよりも楽な姿勢になると思います。

普段、「ちょっと疲れたな~」なんてときには、ポジションを少し短めにすると思いますが、その感覚がそのまま感じられます。

その結果、手首などへの負担も少なく、前に傾くのも後ろに傾くのもしやすく、ライドにおける幅が広がる感覚になります。

腕への負担が今までよりも減るので、そのままステムを短くする方も多いのではないでしょうか。
ステムを短くすることにより、サドルの位置も後方に調節できるようにあります。

多くの方が悩む、膝裏の痛みや太ももの痛みが軽減されます。

サドルを前側にすると、どうしても膝裏や太ももに負担が掛かってきてしまいますから、ステムを短くすることで日頃の悩みを打ち消せるかもしれません。

ステム自体は、メーカーにこだわらなければ、安くて2,000円程度で購入できます。

まだ乗り始めたばかりの方で、上記のような悩みを抱えている人には、ぜひおすすめしたいですね。

ロードバイク自体に慣れてきたら、元に戻すのも、ひとつの手段だと思います。

自分でロードバイクのステム交換する場合

ステムの交換における工賃は、だいたい1,000円ぐらいですので、できることであれば、お近くのお店で交換されるのが一番です。

お店での交換をおすすめする理由は、簡単だけど繊細だからです。

簡単である分、工賃も安いほうだと思いますが、この作業において間違えてしまうと、わりと簡単にパーツの損傷を招いてしまいます。

ステム交換は、アーレンキー1本で交換できます。
ただし、カーボンステムであったり、ハンドルの場合には締めすぎるとマズく、繊細な作業が必要となります。

そのため、カーボンパーツの場合には、トルクレンチを使用します。

ハンドルのセンタリングが、一番難しい部分かもしれません。
これがしっかりしていないと、むしろ乗っていて違和感を感じてしまうかもしれません。

事故等の危険もありますので、作業としては簡単ですが、ロードバイクのステムの交換は短くするにも、お店の人にお願いすることをおすすめします。

ロードバイクのステムを短くするのは吉!?

ロードバイクのステムを短くすることは、自分のライドスタイルによって切り替えてみるのが一番です。

ただ、日頃ライドしていて、膝裏や太ももの裏に疲れを感じていたり、首や腰、手首等に疲れを感じるようであれば検討してみてください。

基本的には、お店の人と相談して自分スタイルを築けると、より楽しい自転車ライフが送れるでしょう。

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