自転車を保管するのは外じゃなくてやっぱり屋内が最適なの?

ここに止めておいたはずなのに・・・自転車がない!!

自転車を使っている方は、こんな盗難被害にあったことがある人がいると思います。

大事な愛車を盗難されると、かなりショックが大きいですよね?

今回は、自転車を外で保管することの危険性と便利な防犯グッズのご紹介、屋内での保管方法についてお話します!

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自転車のコンディションを保つ為の保管のポイント

せっかく買った自転車は、長く愛用したいものです。

まずは、自転車の大まかな種類の違いを知っておきましょう。
ママチャリは、実用性をメインに作られています。
チェーンを保護するカバーがついていたり、ギアも内装式になっていたりします。

一方、スポーツ自転車は自転車を楽しむことを目的として作られています。
シフト・ブレーキケーブル・チェーンなど、パーツがむき出しです。

コンディションを保つためには、例えば、フレームには錆びにくい材質が使われていたとしても、チェーンは錆びやすい鉄で出来ています。
チェーンが錆びては、自転車は使いものにならなくなってしまいます。

グレードの低い多段変速チェーンは、2〜3か月注油を怠れば、真っ赤に錆びて機能しなくなります。
自転車の保管の最大のポイントは、風雨にさらさないことです。

屋外と屋内の駐輪場では、全く条件が違います。
屋根のない屋外の駐輪場では、全くの無防備で雨ざらしです。

屋根が付いていたとしても、屋外では風雨やほこりの影響を受けて、あっという間に自転車が汚れてしまいます。

長い間、屋外に駐輪されている自転車と、屋内で保管されている自転車とでは、見た目に大きな差があります。
錆びやほこりだらけの自転車では、自転車に乗る意欲も湧きにくくなってしまうでしょう。

1万円程度の安い自転車を買って、劣化がひどくなったら処分するという考えであれば、別かもしれませんが、自転車は消耗品ではありません。
所有する自転車のコンディションを良好に保つことで、長く愛用していけるものです。

自転車を外に保管することの危険性とは?

自転車を、不特定多数の人の目につく屋外で保管するのは危険です。
高級なクロスバイクやロードバイクには、特に盗難の危険性があります。

クロスバイクやロードバイクは、クランクやディレイラーなどパーツにも価値があります。
泥棒は盗品をばらばらにして、ヤフオクなどといったネット売買を利用して、簡単に売りさばいてしまいます。
盗品とバレてしまう可能性のあるボディは、塗り替えたり捨ててしまったりすることもあるそうです。

盗難を避けるためには、クロスバイクやロードバイクなどの高級自転車は、屋外に目立つように置いてはいけません。
置くのであれば、自転車用のカバーをかけるなど、何かしらの目隠しをして、長時間の駐輪は避けるようにしましょう。

屋根付きの駐輪場であっても、保管場所が外である限り、腐食は避けられません。
フレームが錆びないとしても、ワイヤーやチェーンは錆びてしまいます。
欠かさずに注油をするなど、こまめなメンテナンスが必要となり、非常に手間がかかります。

自転車を外に保管する場合に必要なこと

自転車を屋外に保管するために必要となるものがいくつかあります。

1.カバー

スポーツ自転車のタイヤは、走行を軽くするためにタイヤ側面にほとんどゴムが塗られていません。
風雨や直射日光にあたると、すぐにボロボロになってしまいます。

盗難防止のための目隠しや、風雨から自転車を守るためにカバーをかけましょう。
カバーは、ホームセンターなどで安く買うことができます。

バイク用のものでもいいですが、自転車用カバーのほうが、手頃な値段で購入できます。
安価なものの場合、材質が良くないために劣化しやすく、定期的な買い替えが必要になりますが、安いのでさほど気になりません。

2.ふたつのワイヤーキー

プロに狙われたら、どんな鍵でも壊されてしまうかもしれませんが、ダブルロックは窃盗に対して、ある程度の抑止力にはなります。

ひとつは自転車の後輪へ付けて、タイヤをロックすることで走行できないようにします。
もうひとつは、自転車のフレームを近くにある建造物など、固定されて動かないものにつなげて、本体ごと軽トラックなどで持ち去られるのを防ぎます。

また、もともと自転車についている鍵が壊されやすいものである場合には、それも頑丈なものに交換しておいたほうがよいでしょう。

3. すのこ

お風呂場や押入れなどに使用するすのこを下に敷いて、自転車を保管します。
土の上に保管する場合には特に、自転車カバーの中に湿気がたまらないようにするのが目的です。

自転車を外で保管する際に役立つ防犯グッズとは?

屋外で自転車を保管するときの基本中の基本は、鍵をかけることです。
鍵がかけられていない自転車は、当然のことながら盗まれる確率が高くなります。

自転車を、屋外で保管するのに役立つ防犯グッズがあります。

ダイヤルワイヤーロックは、ダイヤルでワイヤーをロックする基本的なタイプのものです。
中でもおすすめは、絶対にナイフで切られることのない強靭なチェーンが使用されているチェーンタイプです。
チェーンタイプは、ポールなどに巻きつけてロックしておけば、軽トラなどで本体ごと持ち去る強行犯対策としても有効です。

U字ロックは、自転車やバイクの盗難防止には最強と言われています。
U字ロックは、見た目も頑丈なため、心理的にも泥棒が手を出しにくいという効果もあります。

窃盗だけでなく、いたずらや嫌がらせ対策としても有効なのが防犯ブザーです。
自転車を無理に揺らしたり、動かしたりすると作動します。

防犯ステッカーを、目立つところに貼ることも盗難の抑止力になりますが、アラームが搭載されていることを示すステッカーを貼ることで、勝手に自転車に触られるのを防ぐことができます。

自転車を室内で保管する方法とは?

自転車を外でなく屋内で保管する場合、メンテナンススタンドを取りつけておくと車輪などを外す必要もなく、格好いい自転車であれば、インテリアとして楽しむこともできます。

屋内保管で注意したいのが、クッションフロアなどの上に、直接タイヤを置いてしまうことです。
タイヤが汚れていないくても、黒いタイヤ跡が床についてしまうことがあります。
タイヤを置くときは、何かを敷いた上にしましょう。

スポーツ自転車にハマってくると、1台の自転車では物足りなくなってくることが、とても多いです。
我慢できず2台目も買ったら、突っ張り棒を縦にしたような形状の2台掛けバイクスタンドがおすすめです。

車輪を外す必要もなく、床にタイヤ跡がつくこともありません。
壁に穴を開ける必要もないため、賃貸住宅でも使用できます。

部屋が狭くなってしまいますが、横方向に伸びている自転車掛けアタッチメントを取りつければ、4台まで自転車を保管することが可能になります。

カップルで自転車にハマっている場合はおすすめです。

自転車の保管にも便利な収納スペース

自転車を外ではなく、屋内で保管したいけれど、家の中に十分なスペースがないという場合は、どうすればいいでしょう。

このようなときにおすすめなのが、トランクルームもしくは、屋外コンテナなどのレンタル収納スペースを利用することです。

トランクルームもレンタル収納スペースも、家で収納しきれないものを預かるサービスです。

この2つの違いは、契約方法が異なります。
トランクルームは、倉庫業法に従って運営されています。
レンタル収納スペースは、利用者が業者と賃貸契約を結んでスペースを借ります。

長期旅行や出張など、家を留守にする場合など、長期間の保管にはトランクルームがおすすめです。
トランクルームの場合、利用者が預けた荷物が盗難や破損の被害を受けた場合には、一定額の保証をする必要があるため、防犯や管理が徹底されています。

荷物の出し入れをするときは職員が行ったり、職員の同行が必要だったりと面倒もありますが、防犯の面では安心です。
また、湿度や温度も管理されているため、腐食などの心配もありません。
サイズもいろいろあるので、自転車を収納するだけのものであれば、利用料もそう高くはないでしょう。

毎日利用する自転車の保管には、出し入れに面倒のないレンタル収納スペースのほうがいいでしょう。
トランクルームほど、防犯は厳重ではありませんが、鍵はかかります。
人通りの多い場所であれば、人目が防犯対策になりますし、コンテナであれば頑丈なので、破損の心配も少ないでしょう。

上手に保管して自転車を大切にしよう!

自転車の保管について説明してきましたが、防犯面でもメンテナンス面でも、やはり屋内保管が一番いいのですね。

生活環境の違いで、なかなか屋内保管は難しいかもしれませんが、長く快適に自転車と付き合う為にも、保管にひと手間をかけておくことが重要です。

それぞれの環境に適した保管方法を考えていきましょう!