はれて大学生となれたあなた。
高校生の間は、ママチャリで通学してたから、大学では他の自転車に乗ってみたい!と思いました。
しかし、思った以上に種類があって、何が良いのか分からない・・・
そんなあなたのために、ママチャリ以外でおすすめな自転車をご紹介します!
ママチャリに飽きた大学生におすすめな自転車
大学生になれば車を持っている人達も増えていますが、車を気軽に購入できない環境であったり、まだ免許を持っていない場合には、ママチャリで通学している大学生も多いです。
高校生の頃に比べれば、移動手段の選択肢はかなり広がりますが、高校生までの習慣の延長で、そのまま自転車通学をしている人もいます。
そんな自転車通学でおすすめなのが、一般的なママチャリではなく、クロスバイクです。
クロスバイクは、スポーツ自転車であるロードバイクとマウンテンバイクの特徴を合わせ持ちながらも、街中で乗り回すのに適したデザインと性能を備えています。
街中でちょっとした足として使うこともできますし、自転車でのツーリングやちょっとした観光のときなどにも、とても便利です。
普通のママチャリに比べて少ない労力でスピードが出せるので、長く自転車に乗っていても疲労感も違います。
目的によって色々カスタマイズできたり、自分の体に合わせた選択肢の幅が広いのが魅力です。
カッコよく自転車に乗りたい大学生はこれ!
ママチャリもロードバイクも同じ自転車ですが、人力で最も早く走ることができる乗り物がロードバイクだと言われています。
ロードバイクはスピードが出せるので爽快感もあり、長距離を短時間で走らせることも容易です。
ただし、スピードが出るぶん、衝突事故や怪我が起こった場合は大事故になりやすいです。
そのため、事故に備えて、1ヶ月数百円の自転車保険に加入しておいた方が良いでしょう。
ロードバイクが出せるスピードは脚力が強い人ならばとても速く、爽快に走らせることができます。
どんどん先へ先へと進んでいけるので、そういったところに、魅力を感じている人たちもいます。
大学生の間でもママチャリからロードバイクに変更したら、通学時間が短縮された、楽になったという声が聞こえてきます。
近年、ロードバイクはとてもカッコよく、洗練されたフォルムになってきています。
機能性も抜群ですし、乗り心地もかなり計算されたものに進化してきています。
ロードバイクの唯一のデメリットはその価格です。
自転車の中でも随一の高価格となっているので、購入した際には、盗難されないようにしっかりと対策をしてください。
ママチャリは敵わない!?かわいい自転車
自転車の中でも、とてもかわいいと評判なのが、ミニベロと呼ばれる自転車です。
小径車とも呼ばれていますが、普通の自転車よりも小さなタイヤが使われています。
小径車は漕ぎ出しが軽いので、信号に度々ひっかかるようなところを走る場合には、ママチャリやロードバイクなどよりも楽な場合もあります。
ミニベロは形がおしゃれでかわいいのが特徴で、大学が街中にある大学生が、通学用にこの自転車を選ぶ理由に、その特徴が多く挙げられます。
ミニベロは機能性重視というより、街中などでおしゃれに乗るためのユルい自転車なのです。
極端な話、自転車もおしゃれの一部分としている節があります。
オシャレな格好で乗っても、違和感がない自転車として人気が高いです。
こんな小さなタイヤでは、スピードも大して出ないのではないかと思う人が多いのも、また事実です。
しかし、実際にはかなり設計にも工夫がされていて、普通の自転車と同じだけ進むようにできています。
実際にミニベロを使った人で、そんなことはない、普通の自転車の方が遥かにマシだったと思った人は、粗悪品を掴まされた可能性が高いです。
価格を抑えるために、ママチャリのパーツをそのまま使っているような店で購入した場合には、ミニベロのスペックが低スペック化されてしまうこともあります。
まともなミニベロが欲しい場合には、しっかりとしたメーカーのものを購入しましょう。
悪路を走ることが多い大学生におすすめな自転車
マウンテンバイクは、他の自転車で走ることが難しいとされる場所でも走行することができる自転車です。
あまりの悪路だと、パンクしたり転んだりすることもありますが、こういった道にチャレンジする事に喜びを感じる人達もいます。
ロードバイクやクロスバイクは、こういった難関な道を走破する目的で作られておらず、長距離走行やスピードを求める人に向いています。
マウンテンバイクは走り方や場所によって、車種をしっかり選ぶ必要があります。
なかには、走る道を選ばずに走らせることができる自転車もあり、こういった物を選べば、未舗装の道路も登山道も走ることができます。
マウンテンバイクを走らせている最中に、タイヤが地面から浮いたり滑ってしまうことがあります。
こういったときには、サスペンションというパーツが有効です。
サスペンションは、衝撃や路面からの振動を吸収し、乗り心地を良くしてくれます。
しっかりとしたサスペンションが搭載されているモデルを選べば、悪路でも安心できます。
電車が多いところの大学生にはこれ!
大学生で車を持っていない場合、遊びに行ったりするときの移動手段も、自転車を使うことが多いです。
また、通学の際に電車と自転車を使って通学したり、バイト先に行ったりする人達もいます。
自転車で行動していると、必然的に自転車の盗難に遭う可能性が高くなります。
駐輪しておくと少々不安な地域や、アパートやマンション自体に駐輪スペースが無い場合には、折りたたみ自転車が便利です。
折りたたみ自転車は、電車と自転車を使って通学しなければならない人にとっても、大変便利です。
駅まで自転車で行き、電車に乗ったら、その後しばらく歩かなければならないといった場合にも、折りたたみ自転車ならば簡単に電車内に持ち込めます。
ただし、とてつもない満員電車が予想される場合には、ある程度周囲の人に気を使わなければならず、余計なトラブルを引き起こす原因にもなりかねないので注意しましょう。
普通のママチャリに比べると、高価な自転車なのでなかなか手が出しにくい上に、普通の自転車に比べると、性能がやや劣る商品も存在します。
ママチャリ一筋の大学生におすすめママチャリ
移動はいつも自転車!維持費もかからないしママチャリ最高!という大学生も多く存在します。
そういった人達に、おすすめのママチャリをご紹介します。
【My Pallas(マイパラス):M-513】
参考価格:32,400円
割とリーズナブルかつ、安すぎない値段が安心感を与える、U型フレームの人気モデルです。
どちらかと言えば、女性に人気が高いようです。
軽い走行ができる上、前カゴと荷台があるので荷物も運べます。
アイボリーとブラウンの2色が展開されています。
【Panasonic(パナソニック):ヴィアトーレ・ガチガチロック】
参考価格:26型 49,000円 27型 50,000円
割と高めの自転車ですが、前輪と後輪を同時にロックする機能が備わっているので、盗難されたくない人におすすめです。
さらに、3年間の盗難補償も付いているため、もしも盗まれてしまっても、約3,000円で新車を貰えるという制度があります。
元々初期装備でライトが付いていない自転車だと、自分でライトを付けなければなりませんが、このヴィアトーレ・ガチガチロックは、暗くなると自動でライトが点灯します。
【MIYATA(ミヤタ):Stainless Max Tough Belt(ステンマックス・タフベルト)】
参考価格:75,800円
5段変速のギアがあり、ステンレスとアルミフレームのボディは丈夫なので遠出をしたいときや、普段から自転車を頻繁に使用している人にも向いています。
まとめ 気に入った一台を探し出そう!
自転車の種類やメリットなどをご理解いただけたでしょうか?
大学までの道や普段でも乗るのかなどを考慮して、選ぶようにすれば大丈夫です。
高価な自転車は、盗まれる可能性が高いので、防犯対策はしっかりしましょう。