豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

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ロードバイクで輪行するときは靴が大事!

2016.3.22

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

昨今、輪行が流行っていますね。
輪行楽しいですよね。
どこまででも行けちゃうので、嬉しいですよね。

輪行時の靴、みなさま、どうしていますか?
特にロードバイクのビンディングシューズだと歩きにくいですよね。
今回はそんなお話です。

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どうする?ロードバイクでの輪行の靴は?

まず、輪行するといっても、様々ありますよね。
最初にざっくりですが、場合分けしてみましょう。

1
.旅行的要素が多く、歩いたり観光が多い場合
2
.歩くかもしれないけれど、自転車で走ってる時間もそれなりに多い場合
3
.特定の景色、富士山などを見たいので、割とかっちり走るし、でも、ちょっとは歩くかもしれない場合
4
.多分、電車以外では一切歩かないという場合

そうなんです。
輪行といえば、何かしら歩くものなんです。

全く歩かない予定でも、駅で電車に乗るのに階段を登らないといけません。
階段をビンディングシューズで登るのは厄介です。

これが、普段のサイクリングと一番大きく違う点でしょう。
自転車のビンディングシューズ、特にロードバイクの場合、歩きにくいものが多いですよね。
自転車の上での時間を優先するほど、歩きにくくなります。

はてさて、輪行の場合、靴はどうしましょうか。
順に見て行こうと思います。

いっぱい歩く!ロードバイクで輪行の靴!

まず、歩くことが多いと分かっている場合です。
東京の人の場合、川越や江ノ島、鎌倉辺りでしょうか。
観光メインで自転車も持って行って、ちょっと走るという感じでしょう。

3種類方法があります。

思い切って普通の靴で行ってしまう。

まず、思い切って普通の靴で行くというのもアリです。
歩くことが多く、観光も多いタイプの輪行というのは、だれか一緒に行く人がいる場合が多いですよね。

特に初心者の人もメンバーの中にいるという場合が、多いんじゃないでしょうか。
カップルで行くという場合もあるでしょう。

がっちり走れる人だけで行くとしたら、歩くより走る方をメインにするようにルートを組みますからね。
そういう場合は、思い切って、普段使っているビンディングペダルは外してしまって、みんなで普通のペダルで普通の靴で行ってしまうというのも良いかもしれません。

カバンにスニーカー、サンダルを入れていく

歩くことが多い場合には、何かしらリュックなども持っていくでしょうから、スニーカーかサンダルを入れて持っていくというのもアリですね。


SPD
シューズを使う

SPD
用のシューズとペダルは元々マウンテンバイク用でしたが、ビンディングにも関わらず普通に歩けるため、近年、ロードバイクでの利用も増えています。

SPDの着脱を簡単にしたもので、クリッカーと呼ばれるものもあります。
初心者の人でも、安心してビンディングが始められるように、というコンセプトのペダルですね。
クリッカー向けのシューズというのは、特に歩きやすいです。


シューズ自体は
SPD
もクリッカーも共通で使えます。
これなら、特に履き替えることなく、電車の乗り降りから観光までできて、しかも自転車もしっかり乗れるので便利です。

もう少し走る!ロードバイクで輪行の靴

先ほどのタイプより走る割合がいくらか増えて、でも、やっぱりある程度歩くという場合はどうでしょう?
東京からなら、富岡製糸場などでしょうか。

ある程度まで電車で輪行して近くまで行き、そこから自転車で走って、観光するという感じでしょう。
川越を散策して、荒川のサイクリングロードもいくらか走るというのも良いですね。

SPD-SLとサンダルを持っていく

ある程度走る場合には、やはりロードバイク用のシューズが走っていて楽しいでしょう。
ただ、電車の乗り降りや、歩くときには不便ですから、別途、サンダルくらいを持っていくと良いでしょう。
なので、リュックサックなどがあるほうが、やはり良いですね。

スニーカーの方が歩きやすいですが、荷物が大きくなります。
リュックなので気にならないという場合は、スニーカーの方が間違いないかもしれません。

ただ、脱いだり履いたりが楽なのはサンダルですね。
どの程度、どういう道を歩くかで、靴を決めると良いですね。

やっぱりSPDシューズ?

歩く可能性がいくらかある場合には、SPDがやはり便利です。
ただし、坂を登るといった要素がいくらかある場合は、ロードバイク用の
SPD-SL
などの歩きにくいタイプのシューズとペダルの方が有利です。

でも、歩く割合がそれなりにあるなら、履き替えの手間や、別にサンダルを持つのも邪魔ですから、SPDが有利でしょう。

基本は走る!ロードバイクで輪行の靴

一応、食事やほんの少しだけ観光で歩くものの、ある程度かっちり走るという場合、走る割合が多いというときには、リュックは無しか、あっても小さいものが良いでしょう。

東京からなら、富士山周辺でしょうか。
周辺を自転車で走って、ちょっと観光スポットも立ち寄るという感じでしょう。

アップダウンもいくらかあります。
近くまで輪行して温泉地を狙うというルートでも、アップダウンがあることが多いですね。

SPDシューズが少し不利に?

ここら辺から、少しだけ
SPD
シューズが不利になります。
というのも、一緒に行っている人と全力で走ることを楽しめない可能性があります。


走る割合が多いということは、元々、走ることがメインの目的として行っているでしょう。
このときに、本気で踏めない靴というのは、少しもったいないです。


やはり
SPD
は踏み面が小さいので、力が逃げてしまいます。
もちろん、普段からずっとSPDという人は問題ありません。

ただ、
SPD
の場合、予備のサンダルなどを全く持たなくていいので、荷物が減らせるというメリットは嬉しいです。


ビーチサンダルと5本指ソックス!

普段走るときは
SPD-SL
という人は、SPD-SLで行くほうが楽しいと思います。
ただ、いくらかは歩くので、サンダルくらいは持っていきたいところです。

ここで問題になるのが荷物です。
ある程度走ろうと思うと、背負う荷物は減らしたいです。
背中が蒸れたり、肩がこるの走りにくいですからね。

方法としては、ウェストポーチや
10
リットル以下の小さいリュックにするか、大きいサドルバッグを使うかでしょう。
ウェストポーチではマウンテンスミスのランバーバッグがそこそこ大きいサイズもあり、ある程度荷物も入れられ、かつ肩に補助ストラップがあって荷物が安定するので人気があります。

大きいサドルバッグでは、オルトリーブが人気ですね。

また、サンダルの選び方もいろいろありますが。
ビーチサンダルなら、ぺったんこに収納できるので便利です。
靴下を5本指やタビソックスのようなタイプを使えば、靴下のまま履くこともできます。

また、モンベルから、ぺったんこになって、しかも、普通のソックスでそのまま履ける、ソックオンサンダルという商品も出ています。
ビーチサンダルなどであれば、サドルバッグの下にヒモでくくり付けるなどの技も使えます。

クリートカバーは?

クリートカバーを使うのアリです。

ただ、クリートカバーは、さほど歩きやすいというわけではないです。
カバー無しと比べれば、確かに歩きやすいですが、サンダルなどと違い、つま先が持ち上がるペンギン歩きになってしまいます。

どちらかというと歩きやすさというより、クリートが削れないようにするアイテムです。
展望台に登ったりと階段をけっこう使う可能性がある場合は、少々使いづらいかもしれません。

歩かない!ロードバイクで輪行の靴

全く歩かない輪行というのもあります。
特定の峠を狙う場合などですね。


例えば、東京から麦草峠(山梨県八ヶ岳
2120m
。国道日本2位の高さ)を狙いたいという場合には、アプローチとして輪行を使います。

例えばですが、中央線で山梨県茅野駅まで行き、麦草峠、十石峠と越えて、秩父まで走り、そこから電車で戻ってくるというルートがあります。
距離も標高も、かなりあります。
この場合は、電車と昼ごはん以外で歩くことはありません。

この手のルートの場合、荷物は背負いたくありません。
大きいサドルバッグ、あるいはトライアスロン用のサドル後ろのボトルホルダーにツール缶
2
本差しなど。
とにかく、体は自由で行きたいです。


あるいは輪行の予定は元々ないけれど、ロングライドで機材トラブルなどに備えて、輪行袋を持っていく場合もこの種類に入るでしょう。

ビンディングのまま歩く

ほとんど歩かないという場合には、ロードバイク用の靴でそのまま歩いてしまうのもアリです。
駅の階段で少々難儀しますが、走っているときの荷物を減らせるのが、何よりありがたいです。

駅での乗り降り程度であれば、すぐにクリートが削れるということはありません。
これまで僕の使った中ではTIMEが削れやすかったですが、きちんと定期的にクリート交換していれば、すぐに困るというほど急激に削れることはありません。

クリートカバーを使う

そうは言えど、クリートカバーを使う人が多いでしょう。
特にペダルのメーカーによっては、階段を上り下りするときに滑りそうなクリートもあります。

ただクリートカバーは、意外とジャージのポケットに入れると違和感があります。
その割には、劇的にすごく歩きやすくなるというわけでもないので、僕はあまり使いません。
もう少し進化して小さくなってくれると、嬉しいんですけどね。

やっぱりビーチサンダル?

個人的な好みですが、僕はビーチサンダルが好きです。
というのも、解放感があるからです。
走った後に、ビンディングシューズを脱ぐときの解放感が好きなんです。


特に江ノ島周辺で売っている1,000円のお魚サンダルが好きです。
1,000円のくせに、クッション性があるので履き心地良し、ぺちゃんこになるので持ち歩き良し、どうでも良いですがデザインも魚の形でかわいいです。


そうは言っても、先ほどの麦草峠のような、がっちり山岳があって
200km
の走行区間があるルートの場合は、やはりビーチサンダルも諦めることが多いです。
せっかくの遠出、滅多に行けない良いルートですから、ガッチリ軽い装備で走りたいですからね。

まとめ「輪行の見せ所は頭です」

だいたいですが、これでほぼ全ての輪行のパターンじゃないでしょうか。
今回は靴に焦点を当てて考えましたが、輪行では他にも自転車以外の道具がいくつか必要です。

輪行袋はもちろん、着替えがあるほうが便利な場合もあります。

どういう荷物を持っていけば便利なのか。
そもそも自分に合った輪行袋は何か?
たたんで小さくなるけれど、扱いが厄介なものもあれば、大きいけど安全に楽にできるものまであります。

お土産を買うのに、ちょっとカバンに余裕があると嬉しいです。


また、ルート計画も必要です。

輪行の場合、脚力よりも頭を使った工夫の方が大事な場合が多いかもしれません。

 - ロードバイク, 自転車 その他