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自転車のタイヤ交換の料金。ママチャリとスポーツ自転車

      2017/02/15

自転車のタイヤ交換の料金。ママチャリとスポーツ自転車

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
自転車に乗っていると段々とタイヤがすり減って来て、タイヤを交換しなくてはいけません。

その他、釘などを踏んで大きな穴が開いても交換が必要になります。
自転車のタイヤ交換の料金って、一般的にいくらくらいなんでしょう?

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ママチャリ自転車のタイヤ交換は料金が高い?①

ママチャリのタイヤ交換は、ちょっとお値段します
というのも、実際にやってみると分かるのですが、ママチャリのタイヤ交換は、スポーツ車に比べて結構面倒くさいからです。

「ママチャリとスポーツバイクって、そんなに違うの?」
そう思う人もいるかもしれません。

もしくは、
「ママチャリのパンク修理も、せっかくだから出来るようになりたい」
という人もいるでしょう。

ママチャリとスポーツ自転車のタイヤ交換は何が違うか見ていきましょう。

・工具が必要

スポーツ自転車の場合、クイックレリーズと言って、工具なしでホイールを外せる構造になっています。
ママチャリは、ナットで止まっているので、レンチが必要です。
でも、工具さえ手に入れれば、これはクリアです。

・カゴやスタンドをホイールと一緒に固定している

一般的にママチャリには、カゴやスタンド、後ろの荷台が付いているものが多いですよね。
これがホイールの軸と一緒に固定されています。

スポーツ自転車のパンク修理に慣れている人でも、初めてママチャリのホイールを外そうと思うと、
「あれ、なんかごちゃごちゃ色々付いている」
となるわけです。

スポーツ自転車では、基本的に前カゴなどは付けませんが、仮に付けるとしても、ホイールと一緒に固定するということは滅多にしません。

荷台などを付ける場合には、専用のネジ穴を使う場合がほとんどです。
それでも、冷静に見れば、これは何とか解決できることが多いです。

ママチャリ自転車のタイヤ交換は料金が高い?②

・ハブダイナモ?!

一部のママチャリでは、ハブダイナモ式ライトが付いています。

「ハブダイナモってなに?!」
ハブダイナモというと、ハブ、ホイールの軸の中に発電機を内蔵していて、それでライトを点けるのです。
前輪に付いているものが大半ですね。

ハブダイナモからライトにコードが伸びているので、これを抜いてからタイヤ交換します。
戻すときには、最初、差さっていたところに元通りコードを差しましょう。
前輪は、このくらいでしょう。

前輪は、工具さえあれば簡単です。
問題は後輪です。

・チェーンを落とさないといけない

スポーツ自転車の場合、チェーンにほとんど触らなくても、ホイールを着脱できます。
対して、ママチャリは、チェーンを一度落としてやらないと、ホイールを着脱できません
これは、ホイールをはめる部分の形状、エンドの形状が違うからです。

競輪などのトラック競技も、ママチャリと同じ構造のエンドです。
正爪と言います。
変速の無い車体の場合は、チェーンの張りをホイールの前後位置で調整するので、正爪じゃないといけません

現在のスポーツ車には、ストレートドロップアウトエンドという長い名前のものが付いています。
昔は、逆爪(ロードエンド)というものが使われていました。

昔は、
フレーム精度を出すのが難しかった
コースによって付けるスプロケット(ギアの歯)の大きさを変えることが多かったため、チェーンの長さをホイールの前後を動かすことで調整しやすいロードエンドが便利だった

など、いろいろな理由があったようです。

ママチャリ自転車のタイヤ交換は料金が高い?③

・チェーンカバーが邪魔

落としたチェーンは、再び嵌めなくてはいけないのですが。
ママチャリには、チェーンカバーが付いてますよね。

あれが非常に厄介なんですね。
あれのおかげでチェーンが落ちにくいズボンが汚れにくいというのはありがたいんですが、チェーンをいじるときには、とにかく邪魔なんです。

・後輪のブレーキが最大の敵?

スポーツ車の場合、ブレーキを取り外さなくても、タイヤ交換は出来ますよね。
ママチャリの場合、ブレーキを外さないといけません。

ママチャリのブレーキは、後輪のハブ(車輪の中心)の横にくっついています。
これをフレームから外さないといけません。
これもまた面倒くさいです。


・内装変速や外装変速のものもある

ただでさえ面倒くさい上に、内装変速や外装変速のものもあります。
ママチャリの後輪を外すのは、ちょっと覚悟が必要です。

・ママチャリを掃除している人は滅多にいない

そして、基本的にみんな、ママチャリは掃除してあげません。
錆びている場合も多いです。

・全てにおいて精度が悪い

ママチャリは安く作るので、パーツやフレーム、すべての精度が悪いです。
難儀します。

ママチャリのタイヤ交換の具体的な料金は?

まあ、そんな具合で、ママチャリのホイールを外すのは大変です。
なので、修理の料金も高いわけです。

安く済むように、タイヤを外さずにパンク修理する方法を考えるわけです。
それが、パッチ修理

ホイールを外さずに、中のチューブだけ引っ張り出して、穴の部分にシールを貼り付けるんですね。
このパッチ修理は、一般の人でも割と簡単に出来ます。

いや、嘘です。
完璧に直せるようになろうと思ったら、結構大変です。

穴を探すのも、コツがいります。
穴が開いた原因のもの、例えば、金属片などをタイヤから除去しないと、またすぐパンクします。
上手にパッチを貼ってあげないと、はがれてパンクします。

自転車屋さんだと、
・パッチ修理……1,000円程度
・前輪タイヤ交換orチューブ交換orタイヤチューブ両方交換……1,000~2,000円程度+タイヤ代+チューブ代
・後輪タイヤ交換orチューブ交換orタイヤチューブ両方交換……1,500~3,000円程度+タイヤ代+チューブ代

タイヤ代……1,000円程度~
チューブ代…1,000円程度

そんなわけですので、だいだいですが合計金額としては、前輪のタイヤチューブ交換の場合3,000円程度後輪4,000円程度という感覚で良いでしょう。

前後のパンク修理となると、7,000円以上くらいかかるという計算です。
1万円のママチャリの場合、買い替えても良いかもしれないと感じる金額ですね。

スポーツ自転車のタイヤ交換料金は?

一方、スポーツ自転車の方の料金はどうかと言いますと。
前輪も後輪も工賃は、1,000円程度でしょう。

買ったお店だと、500円くらいでしてくれることもありますし、自分でやるにしてもさほど難しくはありませんので、自分でするとしたらゼロ円です。
スポーツ車の場合、前輪も後輪もホイールを外す手間は、さほど変わりません。

スポーツ自転車は修理、メンテナンスをして長く使うということを前提に作っているからですね。

それに対してママチャリは、昔は修理することも多かったですが、昨今では、ぼろぼろになったら買い替えという場合も多いでしょう。
どうしても安い値段で作るので、パーツが長持ちしませんし、交換することを考えていないというものも、中にはあります。

ただし、タイヤ代が少々お高いです。
スポーツ車でも安いタイヤは1,000円ちょっとでありますが、スポーツ車の場合、ある程度走りを求めるという人が多いので、ちょっとお値段出すという人が多いですね。

もちろん、安いものが良いという人の場合、1,000円台のタイヤもありますが、できれば2,500円程度のものを使った方がいろいろと安心でしょう。
3,000円のものを使うとしても、自分でパンク修理すれば、前後で6,000円です。

ママチャリとスポーツ自転車、長い目でみると

さて、ママチャリを数年おきに買い替えて行くのと、クロスバイクなどを修理して使っていくというのでは、どちらがトータルで金額が掛かるのでしょう?
仮に10年で考えてみましょう。

ざっくりとした数字なので、細かいところは気にしないでください。
乗る距離や頻度によっても違います。

<ママチャリの場合>
3年おきに買い替え=新車 15,000円として3~4台で5万円程度。
処分代 1,000円程度×4=4,000円。
パンク修理=年に2回とすると20回。

そのうち、タイヤ交換は1台に付き、前後1回程度するとして、3~4回×7,000円=2万円ちょっと。

新車に買い替えるときは数えないので、1,000円修理の回数=20-7=13回程度×1,000円= 13,000円。
合計 3~4万円程度。
その他の修理費は、買い替えがあるので考慮しないとします。

合計 8~10万円程度。
年間平均 1万円弱。

<安いクロスバイクを整備を適当に乗る場合>
車体=5万円程度。
5年でぼろぼろになって乗り換えるとして、10万円。

パンク修理代=チューブ交換を、年に1回+タイヤ交換が1台に付き、1回程度として 2~3万円。
その他、修理代として 2万円程度。

合計 15万円程度。
年間平均 15,000円程。

<クロスバイクをきちんと整備しながら乗る場合>
車体=7万円程度。
オーバーホール=すべてを分解整備します。
3年に一度するとして、工賃3万円×3=9万円ちょっと。

消耗部品代=タイヤ前後6,000円を年に1回=5万円程度。
チェーン3,000円を2年に1回=12,000円。
ワイヤー3,000円を2年に1回=12,000円。

合計24万円程度。
年間平均2万円ちょっと。

あくまでざっくりした計算でしたが、やはり、クロスバイクの方がお値段は掛かりますね。
特にきちんと整備して、走り味をキープしようと思うと。お値段は掛かってしまいます。

やはり世の中、良い物を使おうと思うと、いくらかはお金が掛かるということです。

まとめ「自転車に何を求めるか?」

パンク修理のお値段から始まり、ママチャリとスポーツ自転車のランニングコストなどについてみてきました。
最終的には、自転車に何を求めるかということで、かなり変わってくるでしょう。

少し距離のある通勤に使ったり、休日の趣味として使うとすれば、いくらか走りも良い方が楽しいでしょう。
逆に、駅まで5分しか乗らないというのであれば、ママチャリが良いかもしれません。

それでも、クロスバイクだと1駅、2駅程度の距離は簡単に移動出来ます。
特に、日々の通勤でそのくらいの距離を使うという人は電車代が浮く分、クロスバイクでも十分お得と言えるかもしれません。

携帯電話業界じゃないですが、月額に換算すればクロスバイクでも、1,000円~2,000円程と考えれば、興味のある人はクロスバイクに挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

 - クロスバイク, タイヤ チューブ, ロードバイク, 自転車全般