豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

BICYCLE POST

TIMEのロードバイク用ビンディングペダル

      2017/01/26

TIMEのロードバイク用ビンディングペダル

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
ロードバイクのビンディングペダルもいくつかありますが、有名どころと言えば、シマノ、ルックでしょう。
プロの使用率も非常に高いですね。

それに続く形でTIME、スピードプレイなども人気がありますね。
マウンテンバイク用だとクランクブラザーズなど。

今回は、TIMEのロードバイク用ビンディングペダルってどうなの?という質問があったので、そのお話です。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

pwk0001589-1.jpg
クリートを取り付けたい!位置はどこ?前寄り?後ろ寄り?

クリートの取付には最適な位置があり、間違った位置に取り付ける...

pwk0001588-1.jpg
自転車で土手道を走るのに適したクロスバイクとマナー

自転車を使って、通勤・通学したり、サイクリングするとき、未舗...

pwk0001587-1.jpg
メリダのリアクト4000が2017モデルで進化した?!

メリダは台湾の自転車メーカーで、低価格でコストパフォーマ...

pwk0001586-1.jpg
自転車のフロントブレーキのパッドを自力で交換する方法!

自転車、特にスポーツバイクに乗っていると、フロントブレーキの...

pwk0001585-1.jpg
自転車で安全に走ろう!渋滞時、すり抜けは違反!?

近頃の自転車ブームで、本格的に自転車に乗る人が増えました。 ...

pwk0001584-1.jpg
自転車のブレーキロックの危険性と原因・対処法について

スポーツ自転車では、急ブレーキをかけたときに、タイヤにロック...

pwk0001583-1.jpg
ロードバイクを加速させたい!自分史上最速を目指す!

もっと速く走りたい、ロードバイクを乗る人は誰もがそう思い、様...

pwk0001582-1.jpg
タイヤを長持ちさせたい!自転車タイヤの寿命は延びるの?

タイヤがすぐパンクする、そんな人はいませんか? もしかした...

pwk0001581-1.jpg
電動自転車のバッテリーが点滅するのは故障のサイン?

電動自転車は、小さなお子さんがいたり、長距離の自転車通勤をし...

pwk0001580-1.jpg
一方通行の標識のある道路は自転車は通行できないの?!

自転車に乗っていて、一方通行の標識を意識している人は少な...

pwk0001579-1.jpg
ロードバイクをレンタルしてみませんか?大会も出られます!

ロードバイクに乗ってみたいけれど、ロードバイクというものは、...

pwk0001578-1.jpg
自転車の逆走は危険!交通規則をしっかり守り安全に乗ろう!

自転車に乗っていて、「逆走するな!」などと声を掛けられたこと...

pwk0001577-1.jpg
歩道では自転車はベルを鳴らしてはいけない?!いつ鳴らす?

歩道を歩いているとき、後ろから自転車が近づいてきて「チリ...

pwk0001576-1.jpg
ロードバイクにスタンドは使えるの?そんな疑問にプロが回答

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 「ロードバ...

pwk0001575-1.jpg
ロードバイクのシートポストとサドルを交換して軽量化!

ロードバイクをもっと速く走るために、軽量化にチャレンジしてい...

pwk0001574-1.jpg
プロ推薦のロードバイクでお尻が痛くならないサドルメーカー

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。 「お尻が痛...

pwk0001573-1.jpg
ママチャリの巡航速度を上げたい!簡単にできる方法はある?

手頃な値段で手に入り、徒歩で移動するより速く移動できるのが、...

pwk0001572-1.jpg
自転車のスプロケットを交換・洗浄してメンテナンスしよう

スプロケットはチェーン、チェーンリングと並んで、ロードバ...

pwk0001571-1.jpg
カンパホイールを比べてみた!ランクによる違いは何?

ロードバイクに乗り始めて、まずランクを上げたいパーツがホ...

pwk0001570-1.jpg
mtbのハンドル角度を調節して負担の少ない乗り方をしよう!

皆さんは、mtbのハンドルの角度を気にされたことがありますか...

スポンサーリンク


ロードバイクのペダル。LOOKとTIME

まず、世の中にあるペダルと言うといくつかありますが、ロードバイク用で有名なビンディングペダルだと、LOOK・SHIMANO・スピードプレイ・TIMEですよね。

時代の流れとしては、LOOKがスキー用のビンディングシステムをロードバイク用ペダルに取り入れたのが、最初の本格的なビンディングペダルです。

その前にも、ビンディングペダルを試作などしていたメーカーもありますが、本格的に使えるというレベルになったのは、LOOKが最初ですね。

その後に、SHIMANOなども真似して作っていくわけです。

TIMEは、実は元々は、LOOKのペダルを作った人が立ち上げた会社だそうです。
LOOKで作ったペダルより、さらに人間の足に優しいペダルを作りたいということで独立して、TIMEという会社を立ち上げて新しいペダルを作ったわけですね。

ロードバイク用ペダルのメーカーのイメージ①

LOOK・SHIMANO・TIME・スピードプレイの4つのビンディングペダルのイメージを簡単に説明しましょう。

【LOOK(ルック)】

元祖ビンディングペダル屋さんです。
元祖というだけあって、今でもファンも多いですし、使い勝手も良いですね。
これぞビンディングペダルという感じです。

国は、フランスですね。
ロードバイクのフレームも作っていますね。
高級ですね。

車体が高級というイメージも手伝ってか、ペダルもイメージが良いですね。
見た目がかっこいいとよく言われます。

【SHIMANO(シマノ)】

僕らの大好きなシマノ先生。
単純にLOOKのペダルの構造を、そのまま拝借しています。
パクリとも言えますが、すでに成功しているLOOKと同じ構造なので、安心感もあります。

シマノは、多くのコンポーネントも作っている会社だけあって、ベアリングの信頼度が高いです。
くるくる回りますね。

あとは、剛性感がしっかりしている、ともよく言われます。
踏んだ時に、ガツンと力が伝わってくれる感じがします。

あと、頑丈とも言われますね。
落車などでペダルが地面に接触などした際も壊れにくいです。

少々重いような気もしますが、最近はカーボン系の素材を使うことで軽くなってますね。
何よりシマノのメリットは、販売店が多いことで、アフターケアなども自転車業界の中では、トップクラスという安心感でしょう。

ロードバイク用ペダルのメーカーのイメージ②

【TIME(タイム)】

今回の話題のTIMEは、LOOKと同じフランスメーカーですね。
LOOK同様、ロードバイクのフレームも作っていますね、高級です。

TIMEのペダルは、とにかく膝が楽というのが特徴です。
フローティング機能といって、完全に足を固定しきらず、少し動かせる遊びをもたせています。
シマノ、LOOKもフローティングをもたせていますが、TIMEのフローティングの滑らかさには遠く及びません。

TIMEのフローティングは、膝が楽で、それでいてフローティングのせいで力が逃げるという感覚がほとんどありません。
ガタガタ揺れるというものではなく、ほどよい力でセンターに戻ろうとしてくれます。

TIMEと比べるとシマノのフローティングなどは、フローティングというより、本当にただ数ミリガタ付くというイメージでも良いかもしれません。
フローティングに関してだけ言えば、TIMEが圧倒的に良いです。

ですので、膝をかばいたいトライアスロンの人などから人気があります。
ただ、剛性感が低いように感じる人も、中にはいるようです。

最近はMAVICと提携して、TIMEの製品をMAVICブランドとしても流通させていますね。
中身は同じもののようです。

【SPEED PLAY(スピードプレイ)】

スピードプレイは、唯一構造がまるきり違います。
他のペダルは、ペダルの方にバネなど、クリートをキャッチする構造があります。
スピードプレイの場合は、靴の裏に付けるクリート側にバネが仕込まれていて、クリートがペダルをキャッチするという構造になっています。

靴にクリートを取り付ける場合も、スピードプレイは4本ネジです。
3穴のシューズでも、アダプタを間に入れれば取り付け可能です。

特別優れた構造か?
というと何とも言えませんが、まあ、変わっています。
変わっているものが好きという人は良いと思います。
もちろん、細かいカント調整が可能など性能的メリットもいくらかあります。

TIMEのペダルってどういう人にオススメ?

TIMEのペダルはどういう人にオススメなのでしょう?
先ほど話したように一番の特徴はフローティングですね。膝に不安がある人には、TIMEは本当にオススメです。

あとは、見た目がカッコイイと個人的には思います。外見的にもシュッとしています。シマノはもっさり、ごてっとしてるような感じがある気がします。シマノはメーカーイメージとしても、みんなが付けてるし、特別感というものがあまり無いです。その点、TIMEは使っている人も少ないですし、高級なイメージがあります。実際の価格はTIMEのペダルでも安いラインナップもあります。

逆にあまりオススメじゃないのは、頑丈さを求める人にはあまりオススメしません。
あとは、ベアリング性能に関しても、やはりシマノと同じレベルで考えてはいけません。
あとは歩くとクリートが減るのが早いですし、TIMEのクリートを売っている自転車屋さんは決して多くありません。

メリットとデメリットを理解して使うのが重要ですね。

TIMEのマウンテンバイク用ペダル

こっそりロードバイクで人気があるのが、TIMEのエンデューロ、ダウンヒル用のマウンテンバイク用ペダルATACシリーズです。
「なんでマウンテンバイク用?」
と思う人もいるかもしれませんが、このATACシリーズ、まず歩きやすいですね。

ATACシリーズに限らず、マウンテンバイク用のペダルは歩きやすいものが多いです。
ATACシリーズの場合、歩きやすさだけでなく、踏み面が広いのでペダリングの時の力の伝達も伝わりやすい、という特徴があります。

シマノのマウンテンバイク用ビンディングペダルSPDシリーズでも、ツーリングラインナップとして似たような構造のものもあります。
ただ、シマノのツーリング用SPDだと、いかにも素人のような雰囲気を感じる人も中にはいます。
その点、TIMEのATACシリーズなら、ちょっとしたツウっぽさみたいなものも演出できます。

ロードバイクに使われやすいマウンテンバイク用のペダルとしては、他にもクランクブラザーズのキャンディーシリーズもあります。
こちらも踏み面が広く、見た目もオシャレな雰囲気です。

また、グランジから出ている、片面フラット片面ビンディングのシリーズも便利ですね。
シマノからも、片面SPD片面フラットは出ていますが、グランジのように、片面LOOK片面フラットなどは出ていません。

通勤や街乗りにも兼用するという人は、そういう王道的ロードバイク用ペダル以外の選択肢もあります。
レースの時だけ、かっちりしたペダルに変えるというのも良いですね。

まとめ「使いやすさと好みでペダルは選ぶ」

TIMEのペダルの話を通して、ロードバイクに使うビンディングペダルの話をしてきました。
いかがだったでしょうか。

シマノしか使ったことがないという人も、少なからずいるかもしれません。
実際、シマノ・LOOKのペダルがプロでも使用率が高いですから、わざわざTIME・スピードプレイを試さなくても良いかな、というのも正論かもしれません。

それでも、TIME・スピードプレイも独特の使い味があって良いペダルです。
機会があれば、試してみるのも良いかもしれませんね。

 - ペダル クランク, ロードバイク, ロードバイク 海外メーカー