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自転車の値段って?その種類によって相場はどのくらい?

2016.6.22

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
自転車を買うときに悩むことはいろいろありますが、値段の問題というのは、初心者からベテランまで誰しも悩む問題でしょう。

ひと口に安いと言っても、いくらだから安いとは一概に言えません。
大事なのは、自転車の性能と値段の相場のようなものを何となく理解していることでしょう。
今回は、どの程度の自転車なら、どの程度の値段という相場の話をしてみようと思います。
なお、2016年現在の値段相場で考えるとします。

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自転車の値段の相場って?

1万円のママチャリしか買ったことがない人には、5万円のクロスバイクは高く感じられますよね。
逆に、ある程度しっかりしたロードバイクに乗っている人には、5万円のクロスバイクは、初心者でも買いやすい手頃な値段だと感じられるでしょう。

また、初めてロードバイクを買うときに、奮発して10万円ちょっとのものを買おうと考えていて、詳しい人に話しを聞くと、
「どうせ買うなら、もう少し値段出した方が良いよ」
と、言われたことのある人もいるでしょう。

かと思えば、
「初めて買うのは、あまり高すぎると使い勝手が良くないかもしれないよ」
と、言われることもあったりと、自転車の値段の相場というのは、非常に分かりにくいものですね。

安すぎると良くない、高すぎると使いにくいという問題を一般の人にも分かりやすく説明するなら、オートバイの原付と大型二輪の例えが分かりやすいかもしれません。
町中で通勤や買い物に使うなら、原付の方が小回りできますし、使いやすいですよね。
逆に、休日に遠くまでツーリングに行きたいなら、大型二輪でゆったりと楽しむ方が面白いでしょう。

「自転車の場合、オートバイみたいにサイズなんか無いじゃん」
と思われるかもしれませんが、レースで使うようなロードバイクは、町中では盗難のリスクがあります。
逆に、レースなどもしてみたいという人の場合、安すぎるものを買うと、後からある程度良いものが欲しくなってしまうこともあります。
何となくの値段の相場を知っておくのは大事です。

通勤などの普段使いに便利な値段の相場

恐らく、値段の相場を知りたいという人は、初心者の方に多いことでしょう。
まずは、町乗りでお洒落にスポーツバイクを楽しみたいという方のために、良い値段帯を考えてみましょう。

選ぶ車種にもよりますが、低価格で抑えたい場合には、3万円程度から選択肢はありえます。
ただ、3万円程度のものは見た目だけで、中身はスポーツ自転車じゃないものも多いです。
そういう車体では、使っているパーツが安くてすぐに壊れてしまったり、ママチャリと同じくらい重たいというものも多いです。
特に昨今は、ネット通販で3万円のロードバイクなどもありますが、ロードバイクの場合、どんなに安くても10万円は出さないと安物買いの銭失いといったことになりやすいです。

オススメなのは、有名自転車メーカー、ジャイアントやTREK、ビアンキなどの6~10万円程度のクロスバイクでしょう。
有名メーカーの看板を背負っているので、いかに安いモデルと言えども、スポーツ自転車としての最低限の走りはきちんとしてくれます。

また、安い値段帯でルックスを優先するなら、ミニベロという選択肢もあります。
ミニベロとは小径車ですね。
車輪が小さくて可愛い自転車です。
走行性能に関しては同じ値段であれば、通常の大径のものの方が良いです。
ですが、買い物や通勤でママチャリは嫌だ!ちょっとお洒落なものに乗りたい!という方には、ミニベロはオススメです。

ただ、ミニベロはタイヤやチューブの交換のとき、自転車屋さんに在庫がなく、取り寄せに時間がかかる可能性もあります。

それでも、あくまで個人的な好みですが、ミニベロは人の心をくすぐるものがあります。
あのルックスはやはり捨てがたいですし、10万円以内で買えるのは嬉しいところです。

個人的な好みですが、手頃な値段で買えるオススメのミニベロのメーカーは、ブルーノかブリヂストンのグリーンラベルシリーズあたりでしょうか。
値段も10万円以内ですし、ルックスが洗練されています。
本当にセンスの良い製品を作るなと感心します。

しっかり走る自転車の値段相場

町乗りだけじゃなく、日曜日には、1時間以上自転車に乗って遠出もしたいという方もいるでしょう。
そういう場合には、ある程度しっかり走る自転車が欲しいところです。

遠出をする場合には、ミニベロは少し大変です。
シンプルで王道的なクロスバイクが良いんじゃないでしょうか。

走行性能もいくらか欲しいと考えると、一番安いラインナップではなく、7万円あたりからの「決して安くないクロスバイク」というところがオススメです。
特にインターネット上でも人気の高いTREKの7.4FXは、走りに関してはクロスバイクの中では非常に良いと思います。
ただ、値段が9万円近くとクロスバイスとしては、少々高いのがネックです。

走りに関しては良いです。
個人的にTREKは、走りに関して安定感があって好きというのもありますが、クロスバイクでも真面目に走りの良いものを作ろうとしてるメーカーだと思います。

9万円はつらいという人も多いでしょうから、そういう方にはジャイアントのエスケープシリーズでしょう。
一番安いモデルに関しては、すごくよく走るとは言いにくいところもあります。
ですが総じて、エスケープシリーズは値段と性能のバランスに関しては、さすがといったところです。

女性から人気の高いビアンキのクロスバイクも見た目だけじゃなく、しっかり走る良い車体だと思います。
もちろん、アンカーやキャノンデールなどのクロスバイクも、一番安いものを外せば、走りはそれなりにしっかりしてくれます。
いくらかしっかりした走りを求める場合は、とにかく一番安い5万円台などのものは避けるのがポイントです。

ロードバイクの値段相場は?

ロードバイクに関しては、実にピンからキリまであるので難しいのですが、とてもざっくりですが、フレームの材質がアルミの車体について考えてみましょう。
10万円前後のものは、一番安いクラスになるので、しっかり走って欲しいという方には、少し物足りないかもしれません。
ただ、町乗りだけで使いたいという方には、十分良い車体と言えるかもしれません。

15万円前後のものは、それなりにしっかり走ってくれますが、レースで使うには少し重すぎるものが多いでしょう。
レースじゃなく、のんびり遠くまで走りたいという方には良いかもしれません。

20万円出せば、とりあえず初めての1台としては、とても良い買い物になると思います。
このクラスなら、レースでも使おうと思えば使えます。
また、遠くまで行くにしても、車体が軽いので坂なんかも楽に登れますし、信号待ちからの発進も楽に出来るでしょう。

クロモリについては、昨今は少々割高に感じてしまう値段のものが多いと感じます。
アルミのモデルに、プラス3~4万円というイメージで良いと思います。

レースで使う自転車の値段?

レースで使う自転車の値段に関して、は実にピンキリです。
アルミのモデルでレースに挑む方もいますが、昨今はフルカーボンのモデルを使う方が多いですね。

個人的にですが、50万円程度までは値段に比例して性能が上がると感じます。
50万円より先も、もちろん値段に応じていくらか性能は上がりますが、50万円までの値段帯のようには伸びません。
具体的に言えば、20万円のロードバイクと50万円のロードバイクを乗り比べると、感動出来るほどの走行性能差を体感できると思います。
しかし、100万円と130万円だと体感できる走行性能は、あまりないと感じる人も少なくないでしょう。

もちろん、50万円以上出すのは、お金の無駄なんていうことはありません。
ただ、50万円までの値段と性能が比例して伸びるのに比べると、50万円以上の世界は性能よりも、多かれ少なかれ自己満足の色が入ってくるんじゃないかなと思っています。

まとめ「どこまでのものを求めるかで値段は変わる」

非常にざっくりでしたが、自転車の値段について見てきました。
結局のところ、自転車を選ぶときには、その人の使う用途に合った値段帯のものを選べるかが大事です。
そして、そのためには、どの程度の値段帯は、こういう用途に向いているということを知っていると便利です。

本当にザックリですが、町乗りなら10万円以下でも問題ないけれど、1日かけて遠くまで行くならもう少し良いものを。
ロードバイクにハマってみたい人は、20万円ほど用意しておく方が間違いないです。
予算に余裕があるなら50万円くらいまでは、出せる限り出しておいた方が走行性能は良いんじゃないでしょうか。

もちろん、あくまで目安ですので、身近な知り合いにも相談して、しっかり悩んでから決めると良いと思います。
どの自転車を買うか悩むというのは、とても贅沢で素敵な悩みです。

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