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自転車の値段って?その種類によって相場はどのくらい?

      2016/11/25

自転車の値段って?その種類によって相場はどのくらい?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
自転車を買うときに悩むことはいろいろありますが、値段の問題というのは初心者からベテランまで誰しも悩む問題でしょう。
一口に安いと言っても、いくらだから安いとは一概に言えません。大事なのは自転車の性能と値段の相場のようなものを何となく理解していることでしょう。
今回はどの程度の自転車ならどの程度の値段という相場の話をしてみようと思います。
なお、2016年現在の値段相場で考えるとします。

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自転車の値段の相場って?

一万円のママチャリしか買ったことがない人には、五万円のクロスバイクは高く感じられますよね。逆にある程度しっかりしたロードバイクに乗っている人には五万円のクロスバイクは初心者でも買いやすい手頃な値段だと感じられるでしょう。
また、初めてロードバイクを買うときに、奮発して十万円ちょっとのものを買おうと考えていたら、詳しい人に聞くと、
「どうせ買うならもう少し値段出した方が良いよ」
と言われたことのある人もいるでしょう。
かと思えば、
「初めて買うのはあまり高すぎると使い勝手が良くないかもしれないよ」
と言われることもあったりと、自転車の値段の相場というのは非常に分かりにくいものですね。

安すぎると良くない、高すぎると使いにくいという問題を一般の人にも分かりやすく説明するなら、オートバイの原付と大型二輪なんかのたとえが分かりやすいかもしれません。
町中で通勤や買い物に使うなら原付の方が小回りもききますし使いやすいですよね。
逆に休日に遠くまでツーリングに行きたいなら、大型二輪でゆったりと楽しむ方が面白いでしょう。
「自転車の場合、オートバイみたいにサイズなんか無いじゃん」
と思われるかもしれませんが、レースで使うようなロードバイクは町中では盗難のリスクもありますし、逆にレースなどもしてみたいという人の場合、安すぎるものを買うと、後からある程度良いものが欲しくなってしまうこともあります。
何となくの値段の相場を知っておくのは大事です。

通勤などの普段使いに便利な値段の相場

恐らく値段の相場を知りたいという人は初心者の人に多いでしょうから、まずは町乗りでお洒落にスポーツバイクを楽しみたいという人に良い値段帯を考えてみましょう。

選ぶ車種にもよりますが、低価格で抑えたい場合には三万円程度から選択肢はありえますね。
ただ、三万円程度のものは見た目だけで、中身はスポーツ自転車じゃないものも多いです。そういう車体では、使っているパーツが安くてすぐに壊れてしまったり、ママチャリと同じくらい重たいというものも多いです。
特に昨今はネット通販で三万円のロードバイクなどもありますが、ロードバイクの場合、どんなに安くても10万円は出さないと安物買いの銭失いといったことになりやすいです。

オススメしやすいのは、有名自転車メーカー、ジャイアントやTREK、ビアンキなどの6~10万円程度のクロスバイクでしょう。
有名メーカーの看板を背負っているので、いかに安いモデルと言えどもスポーツ自転車としての最低限の走りはきちんとしてくれます。

また、安い値段帯でルックスを優先するならミニベロという選択肢もあります。ミニベロとは小径車ですね。車輪が小さくて可愛い自転車です。
走行性能に関しては同じ値段であれば、通常の大径のものの方が良いですが、買い物や通勤でママチャリは嫌だ、ちょっとお洒落なものに乗りたいという人にはミニベロはオススメです。
ただ、ミニベロはタイヤやチューブの交換のときに自転車屋さんに在庫がなく取り寄せに時間がかかる可能性もあります。

それでも、あくまで個人的な好みですが、ミニベロは人の心をくすぐるものがあります。
あのルックスはやはり捨てがたいですし、十万円以内で買えるのは嬉しいところです。

個人的な好みですが、手頃な値段で買えるオススメのミニベロのメーカーはブルーノかブリジストンのグリーンラベルシリーズあたりでしょうか。
値段も10万円以内ですし、ルックスが洗練されています。
本当にセンスの良い製品を作るな、と感心します。

しっかり走る自転車の値段相場

町乗りだけじゃなく、日曜日には一時間以上自転車に乗って遠出もしたいという人もいるでしょう。
そういう場合にはある程度しっかり走る自転車が欲しいところです。

遠出をする場合にはミニベロは少し大変です。
シンプルな王道的なクロスバイクが良いんじゃないでしょうか。
走行性能もいくらか欲しいと考えると一番安いラインナップじゃなく7万円あたりからの「決して安くないクロスバイク」というところがオススメです。
特にインターネット上でも人気の高いTREKの7.4FXは走りに関してはクロスバイクの中では非常に良いと思います。ただ、値段が2016年は九万円近くとクロスバイスとしては少々高いのがネックです。ただ、走りに関しては良いですね。個人的にTREKのいうメーカーは走りに関して安定感があって好きというのもありますが、クロスバイクでも真面目に走りの良いものを作ろうとしてるメーカーだと思います。

九万円はつらいという人も多いでしょうから、そういう人にはジャイアントのエスケープシリーズでしょう。一番安いモデルに関してはすごくよく走るとは言いにくいところもありますが、総じてエスケープシリーズは値段と性能のバランスに関してはさすがといったところです。
女性から人気の高いビアンキのクロスバイクも見た目だけじゃなく、しっかり走る良い車体だと思います。
もちろん、アンカーやキャノンデールなどのクロスバイクも一番安いものを外せば走りはそれなりにしっかりしてくれます。
いくらかしっかりした走りを求める場合は、とにかく一番安い五万円台などのものは避けるのがポイントです。

ロードバイクの値段相場は?

ロードバイクに関しては実にピンからキリまであるので難しいのですが、とてもざっくりですが、フレームの材質がアルミの車体について考えてみましょう。
10万円前後のものは一番安いクラスになるので、しっかり走って欲しいという人には少し物足りないかもしれません。ただ、町乗りだけで使いたいと言う人には十分良い車体と言えるかもしれません。
15万円前後のものはそれなりにしっかり走ってくれますが、レースで使うには少し重すぎるものが多いでしょう。レースじゃなくのんびり遠くまで走りたいという人には良いかもしれません。
20万円出せばとりあえず初めての一台としてはとても良い買い物になると思います。このクラスならレースでも使おうと思えば使えますし、遠くまでいくにしても車体が軽いので坂なんかも楽に登れますし、信号待ちからの発進も楽に出来るでしょう。

クロモリについては昨今は少々割高に感じてしまう値段のものが多いと感じます。
アルミのモデルにプラス3~4万円というイメージで良いと思います。

レースで使う自転車の値段?

レースで使う自転車の値段に関しては実にピンキリです。
アルミのモデルでレースに挑む人もいますが、昨今はフルカーボンのモデルを使う人が多いですね。
個人的にですが、50万円程度までは値段に比例して性能が上がると感じます。
50万円より先ももちろん値段に応じていくらか性能は上がりますが、50万円までの値段帯のようには伸びません。
具体的に言えば20万円のロードバイクと50万円のロードバイクを乗り比べると感動出来るほどの走行性能差を体感できると思います。
しかし、100万円と130万円だと体感できる走行性能はあまりないと感じる人も少なくないでしょう。

もちろん、50万円以上出すのはお金の無駄なんていうことはありません。
ただ、50万円までの値段と性能が比例して伸びるのに比べると、50万円以上の世界は性能よりも多かれ少なかれ自己満足の色が入ってくるんじゃないかなと筆者は思っています。

まとめ「どこまでのものを求めるかで値段は変わる」

非常にざっくりでしたが、自転車の値段について見てきました。
結局のところ、自転車を選ぶときにはその人の使う用途に合った値段帯のものを選べるかが大事です。そして、そのためにはどの程度の値段帯はこういう用途に向いているということを知っていると便利です。
本当にザックリですが町乗りなら10万円以下でも問題ないけれど、一日かけて遠くまでいくならもう少し、しっかりロードバイクにハマってみたい人は20万円ほど用意しておく方が間違いなく、予算に余裕があるなら50万円までは出せる限り出しておいた方が走行性能は良いんじゃないでしょうか。
もちろん、あくまで目安ですので、身近な知り合いにも相談して、しっかり悩んでから決めると良いと思います。どの自転車を買うか悩むというのは、とても贅沢で素敵な悩みです。

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