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折り畳み自転車を電車に持ち込もう!

2016.8.19

最近では、折り畳み自転車を持ち込んで、電車に乗っている人を見ることが多々あります。目的地によって、自転車と自転車の走行の間に、電車を利用する人も増えているようですね。そもそも、それが法律的にレギュラーなのかイレギュラーなのか、知っていますか?ここでは、基本的なルールからまず確認して行きましょう。

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折り畳み自転車を電車に持ち込む際のマナー①

自転車は1998年辺りまで、電車に乗る際に所持していると、300円ほどの料金が掛かるものとして扱われていました。

今ではそんなことはありませんが、必ず袋に入れないといけないという決まりがあります。その理由は2つあります。

1つは、金属製の部品が多いので、他の乗客に怪我を負わせないようにするため

もう1つは、タイヤやチェーンの汚れを人や車内に付着させないためです。

また、入れる袋に関しても、何でもいいというわけではありません。

隙間がないように密閉出来るものを使います。

例えば、メーカーから直接売られている専用の袋だったり、あらゆる目的で使える輪行袋に入れることをおすすめします。

どちらも手に入らなければ、大きめの袋を適当に見繕いましょう。

最適なのは、メーカーが売る袋を使うことですが、1袋1万円前後とかなり高額なのが困りものです。

輪行袋は、ロードバイクなどの種類ならぴったりですが、折り畳み自転車では少しだぶつくかもしれません。

やはり袋の種類は問わず、封がきちんと出来るかという点にだけ注目して探すと良いでしょう。

折り畳み自転車を電車に持ち込む際のマナー②

折り畳み自転車を持ったまま電車に乗るには、袋に入れないといけません。

袋は専用のものも売ってますが、どんなものでも構いません。

ただし自転車を丸ごと入れられて、さらに密閉出来るものに限られます。

ハンドルやタイヤがはみ出ていてはいけません他の人に怪我をさせたり、汚したりして迷惑をかけてしまうからです

袋を選ぶ時は、その点に気を付けましょう。

自転車の愛好者の間では「ゴミ輪」と呼ばれるやり方が知られています。

袋に詰めるどころか、単にカラーポリ袋を掛けただけなのですが、昔はたったこれだけのことで電車内への持ち込みが許されていました。

ただパーツの一部が隠れきれないため、現在は通用しません。

また、ウィンドブレーカーなど厚手の上着を被せるという手もあったそうです。

これは包むのに10秒と掛からないので、時間短縮には非常に有り難いやり方ではあるものの、これもまた全部は覆えないので駄目です。当たり前と言えば当たり前ですね。

折り畳み自転車を電車に持ち込む際のマナー③

折り畳み自転車があるなら、なるべく電車には乗らないようにしましょう。

かさばりますし、特に帰宅ラッシュの時間帯は混み合っているので、自転車という大荷物を持ち込んでの乗車は、他の人への迷惑にしかなりません。

そもそも自転車は、徒歩では遠い距離を、電車を使わずに移動するためのものなのですから。

でも突然雨が降ってきて、さらに雨具がないという事態に陥る可能性もあります。

こんな時は後発の電車を選び、乗車待ちの列には先頭につきましょう。

乗ったらなるべく奥の方へ行きます。在来線なら運転席のすぐ後ろか、最後尾にある車掌室の手前が良いですね。

空いていたら入り口の横でも大丈夫です。置いた自転車を放置して、座席に腰掛けてはいけません。きちんと自分も立ったままでいましょう。

新幹線なら、各車両の一番後ろの席の背もたれと壁の間が適しています。

指定席を取る場合は、最後尾の座席を予約しましょう。

もし、デッキに荷物を置くスペースがあるならそこを使います。

ですが、ここは来た人からどんどん置いておけるため、必ず置けるとは限りません。

もしも、どこにも自転車が置けそうにないなら、車掌さんに聞いてみると、空いているところを教えてもらえますよ。

折り畳み自転車を選ぶ前に

折り畳み自転車というものは、かなり運びにくい代物です。

階段やエスカレーターを上り下りするのは骨が折れますし、改札口を通過するのも一苦労です。

それに加えて、大きな駅は常に人でごった返しているので苦労が倍増します。さらに自転車の重さと値段は反比例するため、お金もある程度掛かるのです。

重さが大事であることを頭に入れた上で、種類を選ぶといいですよ。コインロッカーにしまえれば電車にも安心して乗れます。

ロッカーの大きさは、中型なら縦550mm×横355mm×奥行き575mm、大型なら880mm×355mm×575mmです。

自転車のカタログには、折り畳んだ時のサイズが載っているので、そちらを確認しましょう。恐らく上記に当てはまるなら収納出来ると思われます。

なお一口に折り畳み自転車といっても、品質や性能の良さはピンキリです。

酷いものは、「何故こんなものを売っているのか」と問い詰めたくなるくらいの酷さです。

次に挙げるものには、特に気を付けて下さい。

・車輪の直径が小さすぎる
・組み立てと分解が簡単すぎる
・安すぎる上に、銘柄が表記されていない

折り畳めることを優先させて、その分だけ安全性や走りやすさを削っている自転車もたまに見かけます。

買う時はネットではなく、実物を直接拝める専門店に行きましょう。

そしてプロの意見を聞き、試乗したりして、自分に合ったものを手に入れるのが最も賢い方法だと思います。

おすすめの折り畳み自転車①

軽い上に、サイズが極力小さくて済む折り畳み自転車は、極小径車と呼ばれるタイプでしょう。

タイヤが10インチ以下というだけではなく、折り畳むと非常にコンパクトで、重さも6~8kg程度しかありません。

大きさはメーカーや車種によって変わってくるので、どれが一番小さいのかという結論は出せませんが、極小径車が最も軽くて小さいというのは本当です。

難点はタイヤが小さすぎて、4cm以上の段差が乗り越えられないという点でしょうか。

さらに衝撃をあまり和らげてくれないので、乗り心地が硬めです。平坦な道をゆっくり走るのには向いていますが、段差には気を付けましょう。

 

おすすめは、「パナソニック・トレンクル」という種類です。

パナソニックとJR東日本が協力して造り上げたもので、大型のコインロッカーになら入れておけます。そのため、手ぶらで電車に乗ることが出来ます。

値段は高く、変速機が付いていないので、ママチャリと同じスピードしか出せませんが、重さに関しては最も軽いのではないかと評されています。

おすすめの折り畳み自転車②

折り畳み自転車を荷物として扱う場合、軽ければ軽いほどいいですよね。

ただ軽量性を重視したものは高額だったり、性能が他のよりも劣ることが多いのです。

多少は妥協出来ますが、それでもやはり、安くて性能の良い自転車が欲しいと思う人は大勢いるでしょう。

しかしそのようなタイプはかなりの重量があります。

大抵の折り畳み自転車は11~15kgほどです。

10kg以下のものは、スポーツ用に造られたものばかりで、性能と値段が高い傾向にあります。

もうこの辺りは、自分の好みとお財布の中身で決めましょう。

折り畳み自転車を持ったまま電車に乗りたい時は、まず駅を歩くことが重労働です。

どんなに軽くても、10kg近くの塊を抱えていくのですから、力のある成人男性でもきついと感じるでしょう。

それでも20kgはあるママチャリよりは軽いですね。

こういう場合、旅行鞄やスーツケースのように転がして運べるタイプだと楽ですよ。

通常のものをそのまま転がすとペダルも回ってしまったり、どこかが破損したりする恐れがあります。

そもそも、ブレーキが掛かって動かないかもしれません。

そのため、キャスターを後から取り付けられるものか、転がして移動する造りになっているものを選びましょう。

なお、後付けするタイプには、すでにキャスターが付いているタイプと、別売りされているキャスターを買って、自分で付けるタイプがあります。

折り畳み自転車を快適に扱いましょう

自転車は個人で楽しむものですが、電車での移動となると、やはり他の人のことも考慮することが絶対条件となってきます。

他の人に迷惑がかかってしまって、白い眼で見られたら、肩身が狭いだけですよね。

お互い気持ちよく電車の利用ができるように、乗り心地に併せて、安全性や持ち運び易さをしっかり考えて、折り畳み自転車選びをしなければいけませんね。

より快適な自転車ライフを送るために!

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