自転車が大ブーム!ロードバイクに乗る女性は魅力的!

最近の自転車ブームの波は女性層にまで及んでいます。ロードバイクに乗る女性は依然と比べ良く見かけるようになりました。レースのエントリーも徐々に増えてきているようです。健康にも良いし、ダイエットにも効きそう。女性にとっても嬉しいことだらけのロードバイク。今回はロードバイクに乗る女性に向けたお得でおしゃれな情報をお届けします。

自転車ブーム到来!女性向けロードバイク①

ロードバイクを選ぶときに重要になってくるものは、一番はサイズ、次に見た目、そして価格、最後に性能という順です。

女性の場合は、男性より身体が小さいこともあるので、実際に自転車にまたがって確認することが大切となります。

女性向けの指定のないロードバイクでは、XXSサイズの自転車であれば身長の低い女性でも乗れる場合がありますが、XXSサイズはXSサイズに比べて、ハンドルまでの距離が遠くなることがあるので注意してください。

身長が150cm以下でも利用できるロードバイクを少し紹介します。

 

Wilier Triestina(ウィリエール・トリエスティーナ)社の「Luna Alumi ルナ アルミ (2016) 」。
価格は、105(11S)で168,000円(税別) 、Tiagraで140,000円(税別) 。

 

さらに、そのモデルの人気だったことからフレームまでカーボンになった「Luna Carbon ルナ カーボン (2016) 」も登場。
価格は、ULTEGRAで303,000円(税別)、105で268,000円(税別) 、Tiagraで235,000円(税別) となっています。
Khodaabloom(コーダーブルーム)社の「Farna 700(ファルナ700)-Tiagra(2016)」。
価格は128,000円(税別)。コスパが良く、ブレーキに関してはTiagraの上位グレードの105を使用しています。

自転車ブーム到来!女性向けロードバイク②

GIANT Liv(ジャイアント リブ)は、台湾のメーカーであるジャイアントのレディースラインです。

女性向けにロードバイクを開発しており、身長145cmから乗車を特徴として、トライアスロン用やエアロモデルなどの上位モデルも充実しています。

 

「AVAIL 3(アベイル)(2016) 」の価格は100,000(税別)円で、エントリーバイク(入門者用バイク)として開発。
XXSサイズなら身長145cmから乗車可能。乗り心地を重視したモデルです。

 

「ENVIE ADVANCED 1(エンヴィ アドバンスト)」の価格は270,000(税別)円。
同社の高速巡航向けエアロロードバイク「PROPEL」を女性向けにアレンジしたもので数少ない女性向けのエアロロードバイクの一つ。

 

MERIDA(メリダ)は、台湾の自動車メーカーで、自転車ではジャイアントと一進一退しています。

 

「RIDE 210(ライド210)(2016)」の価格は99,000(税別)円。
同社のユニセックスモデル「RIDE200」を女性向けにしたもの。トップチューブやシートチューブを女性向けに変更しました。

 

「RIDE410(ライド410)(2016)」の価格は145,000(税別)円。
上記「RIDE210」の上位モデルとなっています。メインコンボは105。変速時の安定性向上をはかっています。

自転車ブーム到来!女性向けロードバイク③

anchor(アンカー)は、ブリヂストンの自転車ブランドです。

オーダーシステムがあり、フレーム・カラー・サドル・ハンドルを好きなものを選択できるようになっています。また日本メーカーなので国内のサポートが充実しています。

 

「RFA5W SPORT(2016) 」の価格は165,000(税別)円。
同社の「RFA5」を女性向けにアレンジ。EXとSPORTという2つのモデルがあり、SPORTであればカラーを33種類から選べます。

 

「RL8W EQUIPE(2016)」の価格は300,000(税別)円。
快適性のあるエンデュランスロードバイク。カラーだけでなく乗り心地も魅力のバイクになっています。

 

ロードバイクを用意したら、レースやイベントに参加することも考えてみましょう。そのイベントの選び方ですが、女性だからといって特別なことはありません。

レース形式(ロードレース、エンデューロ、個人TT)は把握することが大切になります。

個人ロードレースの場合は、周囲に他人が密集して集団走行になるので慣れが必要です。

エンデューロはハードルが低いですが、周囲の他人への意識は持っておき安全なラインを確保しましょう。下り坂のコーナーなどでは特に無理な追い越しはやめましょう。

それからハンガーノック(エネルギー不足で急に動けなくなること)や脱水に気をつけましょう。早め早めにエネルギーや水分の補給が大切になります。

ロードバイク女性にぴったりの自転車レース①

ロードバイクに慣れてきたらレースに参加したいと思うようになるかもしれません。

ロードバイクのレースは、初心者向けのものもあるので上級者でなくともレースに参加することができます。

男性だけでなく女性でも、サイクリングイベントに参加している方は多くいますし、また自転車レースの中には、女性カテゴリーがあるのでサイクリングを楽しめるイベントはたくさんあると言えます。

イベントやレースに参加する上で気をつけることは、初心者に特に気をつけてもらいたいのですが、集団で走行するということです。

個人で楽しむときは、周りにロードバイクが走行している状況は少ないでしょうから、多少は慣れておくと良いでしょう。

それから自分にあったクラスにエントリーすること。またレース形式も参考になります。

ロードレースやエンデューロや個人TTなどありますが、特に個人ロードレースでは他人が周囲に密集するので集団走行に慣れて参加するのが望ましいです。

エンデューロは、ロードレースよりはハードルは下がりますが、周りに他人がいることは変わらないので、下り坂コーナーの割り込みは危険です。

また、走行に夢中になりすぎるあまりハンガーノック(エネルギー不足で急に動けなくなること)や脱水に陥ってしまうことがあります。

それを回避するためにも、早めの食事や水分補給が大切になります。

走行しながら補給したいのであれば、ボトルに糖分を濃くしたドリンクをセットしておくと良いでしょう。

ロードバイク女性にぴったりの自転車レース②

女性のための「たびーら縁結びライド in 出雲」が11月8日に開催されます。

一番の特徴は、女性とその同伴者しかこの自転車レースに参加できないということです。

そしてパワースポットを巡るコースで、初心者向けから中級者向けの全長43kmとなる「出雲市西部お散歩ライドショートコース」と、上級者向けで全長76kmの「出雲市横断スイーツライドロングコース」の2つ用意しています。

スポーツバイクやヘルメットのレンタルサービスもあるので、初心者でも参加しやすくなっています。

今回の舞台となる島根県出雲は、食・文化・観光・歴史など現地でしか楽しめない魅力が盛りだくさん。

コースは、四季折々の花を楽しめる「しまね花の郷」、海沿いライドとなる「くにびき海岸道路」、国引き伝説の舞台の一つである「稲佐の浜」、最後には自転車を降りて巨大しめ縄が見どころとなる「出雲大社」を散策できます。

ロングライドの上級者コースでは上記の名所に加えて、2008年に放送されたNHK連続ドラマ小説の撮影が行なわれた宍道湖(しんじこ)、各家に作られた「築地松(ついじまつ)」が随所に見られます。

ロードバイクに乗っている女性にぴったりの長距離コースですね。

ロードバイク女性、必須アイテム

ロードバイクを購入したら自転車グッズも買いましょう。

最低限必要となるのは空気入れです。

ロードハイクは頻繁に空気を入れてあげることで、その走行性能を維持することができます。

また使用しているタイヤのバルブにも気をつけましょう。

バルブには仏、米、英と3種類あります。

米タイプは、自動二輪(バイク)にも使用されている太いバルブで、英タイプは、ママチャリなどの普通の自転車に使われています。

仏タイプは、英タイプより細長いバルブであり、ロードバイクでもよく使われている形になります。

それから、女性が空気入れを使用する際には、力を入れやすいように肘が伸びきるくらいの低いタイプがオススメです。

そして鍵も大切となります。ロードバイクは高価な乗り物なので残念ながら盗難が多いです。

自宅に止めるならいざしらず、屋外では盗難防止のために鍵が必要なります。

その他のものとしては、交換用の替えチューブがあると良いでしょう。

ロードバイクはタイヤを外しやすいため、パンク修理するよりチューブ交換したほうが早いことがほとんどです。

また、パンク修理を外で行なうためにも、携帯ポンプを忘れずに併せて持っておきましょう。

あとはサイクルパンツ。乗り始めのころはお尻が痛く感じることがあります。

クッションの付いたサイクルパンツがあると痛みを軽減させることができます。

女性のロードバイク乗りは素敵です

女性はおしゃれなものが好きだから、という理由ももちろんですが、
髪型を気にしたり、日焼けを気にしたり、身体の特長からサドルにも気を配ってみたり、ウェアは外見も機能性も気になる、などなどこだわりだしたらキリがないものです。

それでもロードバイクの魅力にはまったらやめられない!空前の自転車ブームの波に乗った、健康でおしゃれなロードバイク女性をこれからも応援したいですね。