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自転車のチェーンに注油をしよう

2016.8.26

自転車に重要なパーツの一つであるチェーン。このチェーンがないと自転車が動かないです。チェーンはメンテナンスをしないでいると突然切れることもあります。トラブルの発生を出来るだけ少なくするために注油をします。では、その油とはどんなものなのでしょう。一般的な油なのでしょうか。油についてお話していきます。

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自転車のチェーンに使う油はどんな油?

自転車のチェーンに入っている油は走っているとどんどん減るので、こまめに注いでやらなければいけません。

足さずに放っておくと、いずれチェーンとスプロケットが劣化してきます。早めに専用の自転車オイルを入れましょう。

オイルはドロドロしているほど長持ちします。しかし粘つくためゴミが付きやすく、重さも少しだけ増します。

サラサラなオイルはこれと反対です。遠乗りをするのなら前者ですね。

定番は「クロスカントリー ウェットルーブ」を使えばオーケーです。

どのオイルを使っても大きな影響が出ることはないので、普通に乗る分にはそこまで種類にこだわることはありません。
何なら値段で決めてもいいです。ですが粘度が低すぎると注いでもすぐ尽きてしまいます。

分からなければ、ホームセンターで「チェーンソーオイル」と表記されているものを探しましょう。

さて注油のやり方ですが、スポイトのような器具で少しずつ入れるか、スプレーでペダルを回して一気に塗りつけるかのどちらかになります。

早く終わるのは後者ですが、オイルを大量に使います。

なおグリスが入っている部分にオイルが入ると溶けてしまうので気を付けて下さい。

ブレーキシューとホイールが当たるところも駄目です。ピンと来ないのなら店へ行き、専門家に聞いてみましょう。

自転車のチェーンに注油する油の選び方

チェーンに使う油の名称は商品によって違いますが、どれも全て同じものです。大きく3つに分けられます。

 

ドライ系

どんな状態の時でも使えます。3種類の中でも乾いているので、チェーンがあまり汚れません。
手や足も同様ですが、そのぶん耐久性は弱いので、頻繁にオイルを入れなければなりません。
日頃からメンテナンスを行っている人におすすめです。

ウェット系

雨や雪の日に向いています。
粘度が高く、これを付けると濡れたチェーンから油分が落ちるのを防いでくれます。
ただ乾いた状態だと逆に汚れが付着しやすくなります。

ワックス系

含まれている成分のおかげでチェーンが常にピカピカなので人気があります。
綺麗にしたければこれでしょう。

 

目的に合わせて選べばいいのですが、1本をいつも置いておく場合

ドライ系なら「テフロンプラス・ドライ潤滑剤 TOS013
ウェット系なら「クロスカントリーウェット潤滑剤 TOS014
ワックス系なら「クライテックワックス潤滑剤 TOS012

がそれぞれ最適です。

またこれら3つの要素を1つにまとめたものも開発されました。

まずは1つずつ試して、効果や使い心地を知ってから新しいものに挑戦してみましょう。

自転車のチェーンに注油してみよう①

自転車のチェーンに使う油には正しい使い方が存在します。
間違えると本来持っている性能が発揮されないことや、余計な汚れが増えることがあります。

今回はどう使えばいいのかをお教えします。

 

まずはチェーンを綺麗に洗いましょう。
表面よりも、中にこびりついたオイルや汚れを取って下さい。クリーナーがあると便利です。

洗った後は、水気とクリーナーが完全に乾くまで触らないで下さいね。

 

乾いたらいよいよオイルを付けます。

チェーンのリンク部分の丸いローラーに1滴ずつ垂らして下さい。
これをチェーンが1周するまで繰り返すだけです。

どこからスタートしたのかを覚えておかないと、延々やり続ける羽目になるので注意して下さい。

 

塗り終わったら30秒ほどかけてクランクを回します。
こうするとまんべんなくオイルが染み込みます。
この時、上手くチェーンが動かなかったり、じゃりじゃりと砂がこすれるような音が聞こえたらオイルが足りていないというサインです。
こうなったらもう1周、オイルを少し多めに付けていきます。

どれくらいが適量なのかは何度かやっていると自然と覚えます。

自転車のチェーンに注油してみよう②

自転車のチェーンに油を一通り塗り付けたら、表面に付いている余計な油をぼろ布(ウエス)で取り除きます。
これは汚れが増えるだけなので、全部取ってしまいましょう。
ウエス越しにチェーンを握り、クランクを反対に回せば拭き取れますよ。ギアもついでに拭いて下さい。

布製のウエスについてですが、普段使い用のものよりは店で売っている専用のものを使うといいですよ。やや埃っぽいので、軽く払うと使いやすくなります。

チェーンオイルを付けてから初めて走った後は、チェーンやチェーンステーを調べて下さい。
もし必要以上のオイルを塗っていた場合、表面に浮き出ていたり、飛び散ってリアホイールなどにくっついていることがあるからです。

気を付けようと心掛けても、塗った直後に走ると遠心力のせいでほぼ確実にオイルが出てきます。なので面倒かもしれませんが、出たオイルをウエスで拭いて下さい。

これでオイルの注油は終わりです。また、オイルが切れそうになったら注油しましょう。

自転車のチェーンの注油の頻度は?

自転車のチェーンに油を注す回数ですが、どんなオイルを使うかによっても変わってきます。大体の目安は次の通りになります。

ラスペネは、200kmが目安
メンテルーブは、300~400kmが目安
Finish Line「DRY」は、400~500kmが目安
チェーンルブは、500kmが目安

この中には粘度の高いものは含まれていません。

それは基本的に適度にオイルを足して、汚れないように気を遣い、天気の悪い日には乗らないようにしていることが多いからです。

また油が必要なのはチェーンだけではありません。
例えばワイヤーと接しているブレーキレバーなどは、チェーンほど頻繁ではなくてもいいですが、ついでにオイルを付けておくと動きが滑らかになります。

逆にベアリングなど、グリスが付いている部分にオイルは不要です。付けるとグリスが流れてしまいます。

このように種類によっても頻度の目安が異なります。

目安はあくまで目安ですので違和感を感じたときには点検をみることをおすすめします。

自転車のチェーンの注油に使うおすすめの油

自転車のチェーンに差す油にはいくつかのタイプがあります。今回はその中でおすすめのものを紹介したいと思います。

フィニッシュライン ドライルーブ
量によって液体とスプレーの2種類に分かれます。液体は1滴ずつ、スプレーは一気に塗れます。
塗る自転車の種類も問いません。白っぽく、さらさらしているので、汚れが目立たないのも嬉しいですね。
難点は雨に弱いことと、150~200kmほど走ったら足さなければなりません。

フィニッシュライン ウェットルーブ
水気に強く、滑らかさや錆への耐性が長持ちします。オフロードや、悪天候の日に最適です。
さらに一度付けたら1ヶ月は保ちます。ただドロドロしているので手や服につくとなかなか落ちません。
また土埃や泥が入り込むと、動かす部分の寿命が減ります。

フィニッシュライン セラミックワックス
長い間美しさを保ち続け、滑らかさも失いません。さらさらしていて埃も付きにくいので、サイクリングに出かけたり、普段屋内にしまっておく人にぴったりです。
ですが雨にとても弱く、そんなに長持ちもしません。さらに寒いと固まってしまいます。値段が少し高めです。

フィニッシュライン ワンステップクリーナー&ルーブ
オイルとクリーナーの両方の要素を備えているため、これ1つあれば事足ります。性能も良く、汚れも落としやすいです。
値段も他のタイプと大差ありません。難点と言えばチェーンの中の汚れがそんなに落とせないことくらいでしょうか。
錆びまで防ぎたければ、ウェットを使いましょう。

自転車のチェーンはメンテナンスが必要

自転車のチェーンはペダルを漕ぐときにスムーズに力を伝達するパーツです。
しかし外にむき出しになっているチェーンもあります。

そうなると金属の敵の水によってサビやホコリが付きます。
それをメンテナンスやクリーニングをすることで良い状態を保てます。

放置するとチェーンだけでなく他のギアなども摩耗して来てせっかくのパーツがボロボロになってしまうので、しっかりメンテナンスをして快適な自転車ライフを送ってください。

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