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20インチの自転車タイヤを交換してみよう!

      2016/11/25

20インチの自転車タイヤを交換してみよう!

20インチのタイヤを使う自転車は主にミニベロです。
ミニベロはデザインが良く可愛らしいです。更に小さいので旅行に持っていくのにも適しています。
しかし、タイヤのサイズが小さいので空気量が少ないとパンクしやすくなります。

パンクしてタイヤがダメになってしまった人のために、タイヤの交換方法について解説していきます。

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20インチの自転車タイヤは、消耗品?どのくらいで交換する?

自転車のパーツの中で、一番交換をする機会が多いのはタイヤとチューブです。

しかも、タイヤだけが地面に接していますので、とても重要なパーツといえるでしょう。
このタイヤがすり減って溝がなくなっていたり、ひび割れが発生していたりすると、本来の性能を発揮できないうえに、とても危険です。

タイヤとチューブは必ず同時に交換しましょう。

どちらもゴム製品ですので、経年劣化してしまいます。

走行距離に関係なく、3年での交換が安全のために理想とされています。

でも、この交換を自転車屋さんにお願いすると、案外高くついてしまいます。

実は、タイヤ交換は自分で出来てしまいます。
大事な自転車は、できるだけ自分でメンテして、節約と同時にDIYを楽しんじゃいましょう。

さっそく、自転車のタイヤ・チューブ交換方法のすべて!を解説しちゃいます。

ここでは実例として、ライターの私物のクロスバイクの20インチタイヤとチューブを交換したときの解説します。

交換方法は、すべての自転車で共通です。

ノウハウを身につければ、子供用の自転車もロードバイクも、どんな自転車のタイヤも交換できるようになりますよ。

20インチの自転車タイヤの交換!外し方編

STEP 0 20インチタイヤ交換の準備編

車体からホイール(車輪)を外しましょう。

スポーツバイクはクイックレリースですから簡単ですね。

ママチャリは、前輪は簡単なのですが、後輪がちょっと難しいです。

STEP 1 20インチタイヤ・チューブを外す

タイヤとチューブをリム(タイヤがはまっているところ)から外しましょう。

タイヤレバー3本とポンプを使います。

タイヤパウダーはなくても大丈夫です。

まずは、タイヤの空気を抜きます。
タイヤをリムから離すようによく揉んで、しっかりとチューブの空気を抜きましょう。
空気を抜いただけだと、タイヤがリムに密着していることがあります。

次に、タイヤレバーでタイヤをはがし始めます。

バルブ口の左右にタイヤレバーを引っ掛け、てこの原理ではがしましょう。

スポークに引っ掛けられるタイプのタイヤレバーですと、より効率よく作業できます。

重要ポイント1:タイヤはバルブ口のところから外す
きつくはまって固いタイヤは、一度に2本のタイヤレバーをかけて、両手で一気にビード(タイヤの端)を持ち上げると外しやすいです。

このままぐるっと全周外しましょう。

使っていないタイヤレバーをタイヤとリムの間に入れてスライドさせていくと、楽々外せます。

タイヤの片側が全て外れたら、中のチューブを引っ張り出します。

反対側は、手で簡単に外せます。

20インチの自転車タイヤ交換!取り付け編①

STEP 2 20インチタイヤとチューブを取り付ける

タイヤとチューブの出番ですが、まずはリムテープの状態をチェックしましょう。

リムテープは、チューブをリムの金具やエッジから保護するゴムまたは樹脂のバンドのことです。

チューブはプチルゴムという素材でできています。

プルチゴムは気密性に優れていますが、とても弱く、リムテープがないとあっという間に傷つき、パンクしてしまいます。

もしリムテープが破損していたら交換しましょう。ホームセンターなどで手に入ります。
チューブをセットします。

初めに、チューブのバルブ口をリムの穴に通しましょう。

チューブか軽く膨らむくらい空気を入れて作業するれば簡単です。

タイヤの片側をすべてリムにはめましょう。手で簡単にできます。

重要ポイント2:タイヤのラベルの位置がバルブ口の右側にくるようにセット
パンクしたときのためです。

中のチューブが破れたということは、外側のタイヤにパンクの原因の異物が深く内側まで刺さっています。

これを取り除かないと、中のチューブを修理しても、またすぐにパンクしてしまいます。
ただ、これが目視ではとても見つけにくいのです。

そこでタイヤのラベル位置とチューブのバルブ位置を合わせておけば、そこからタイヤの異物の場所を特定できます。

また、自転車のタイヤは、ラベルを進行方向の右側にすると正しい回転方向になります。
タイヤはラベルを右側にしてセットしましょう。

20インチの自転車タイヤ交換!取り付け編②

チューブをリムの中央に乗せて、タイヤの中に納めます。

さあ、タイヤの残り半分をはめましょう!

バルブの反対側から始めますが、残りの、あとちょっとが、中々、入りません。

重要ポイント3:バルブ口の部分を最後にはめる

まずはビード(タイヤの端)が納まる位置を確認します。

それよりもビードがリムの深いところにくるように、残った部分の反対側をリムの中に押し込んみます。

すると、タイヤに余裕が生まれ、はめられるようになります。

バルブ口のところはタイヤが入らないので、最後なのです。

これでも無理なときは、タイヤを外した時とは逆に、タイヤレバー2本をリムにかけて、両手で同時に起こします。

20インチ含めほとんどのタイヤは手だけではめられます。

STEP 3 空気を入れる前に最終チェック

早く空気を入れたいけど、その前に。

重要ポイント4:チューブが挟まっていないか必ず確認

もしタイヤとリムに挟まっていたら、空気を入れている途中でパンクしてしまいます。

特にバルブ口は、リムの穴にチューブが巻き込まれやすいところです。バルブを一度押し込んでくださいね。

タイヤとリムの間は、タイヤを持ち上げるようにしながら、全周・両側をチェックします。

もし、チューブが見えるところがあれば、タイヤを揉んで、チューブをタイヤの内側に確実に押し込みます。

タイヤ交換が終わったら空気をいれましょう。

タイヤ交換は修理だけでなく、性能もアップする!?①

タイヤ交換は、ただのメンテナンスや修理ではありません。

自転車のスピードアップのチャンスなのです!

自転車に乗るのは、スーパーに行くときくらいであれば気にもしませんでしたが、毎日1時間も乗るようになれば、タイヤはあっという間に減っていきます。

ここで、タイヤ交換を自転車屋さんにお願いせずに自分でタイヤを交換できれば、浮いたお金でもっと良い20インチのタイヤを使って、自転車を高速化できるのです。

このチャンスを失うのはもったいないと思いませんか?

タイヤの種類や規格はいくつかあるのでよく確認しましょう。

1.ノーマルタイヤ
「そんなに深くない溝が彫ってあり、乗り心地もスムーズ」ないわゆる普通のタイヤです。グリップ力もそれなり。

20インチをはじめ、サイズ展開も豊富、安価です。ザ・スタンダード。

雨にもそこそこ強いですが、段差を超える時などはスリップすることがあります。
タイヤの転がりやすさも重量もそれなりです。

2.ブロックタイヤ
オフロード用の「深い溝と出っ張り(ブロック)がある」でこぼこのタイヤです。
厚手でパンクしにくく、グリップ力は最強です。タフ&セーフティ!

分厚いせいでタイヤ自体が重く、平らな路面では、ブロックが抵抗となって転がりにくいというデメリットもあります。

加速しづらく、高速で走り続けるのは苦手です。
街乗りなど、歩道や路肩の段差を何度も超えるシーンでは、あえてブロックタイヤを選ぶのもアリです。

タイヤ交換は修理だけでなく、性能もアップする!?②

3.スリックタイヤ
要はオンロード用タイヤです。

表面は平らで、溝があっても、タイヤが転がりにくくならないように切られています。

ロードバイクなどで使用する純粋なスリックもあれば、クロスバイクなどで使われるセミスリックもあります。

軽量で転がりやすいため、こぎ始めの加速から一定スピードで走る巡航の速度、トップスピードまで、全てが高速です。ライト&ファスト!

スリックに交換しただけで、自転車自体を変えたように走りが変わることも少なくないです。

ただ、軽量だということは、タイヤが薄いということでもあります。

衝撃に弱くパンクしやすく、使用期間も短めです。

特殊なタイヤであるほど耐久性は低くなります。

段差は苦手で、高速で走るため、マンホール上での急ブレーキも危険です。

また、細いタイヤが多いため、側溝のスリットや路肩の割れ目にはまってしまうことも。

スリックではパナレーサー(パナソニック)のクローザー、セミスリックではパセラ、ドイツメーカー・シュワルベのマラソンは、側面に溝があり、段差を超えるときに滑りにくいです。

最後に、代表的でおすすめなタイヤをご紹介します。

・パナレーサー・パセラとランドナー
・シュワルベ・マラソンの高耐久セミスリック。
・シュワルベ・マラソンレーサーは20インチも有ります。

自転車タイヤの交換をしてみよう

自転車のタイヤを交換してみるのは、良い経験になります。
また、自分で交換出来るとお店に依頼する分の費用が浮きます。
但し、専門の工具を使うので初期投資は必要になりますね。
また、タイヤ交換をするなら性能の良いものに替えるのもおすすめします。
性能の良いタイヤに交換すると走行性が変わるので、更に自転車が楽しくなりますよ。

 - タイヤ チューブ, 自転車全般