自転車のタイヤ交換のタイミングは?費用はいくらかかるの?

自転車屋さんに行くと、自転車だけでなくタイヤも販売していますよね。

タイヤ交換にかかる値段が書いてあるお店もありますが、そもそもタイヤの交換ってどんなときにすればいいのでしょう。

また、費用はどれくらいかかるのでしょう。安く抑える方法はないのでしょうか。

ここでは、自転車のタイヤ交換のタイミングや、交換にかかる費用をご紹介します。

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自転車のタイヤを交換するタイミング

自転車のタイヤを交換するタイミングの見極めは、タイヤにひび割れなどを発見したり、ガラスなどが刺さっているかどうかで判断しましょう。
また長い間乗っていなかったり、直射日光が当たる場所に置いておくと、劣化が早まります。溝が減っている場合は危ないので、すぐに新品と取り替えましょう。この時、チューブも交換することをおすすめします。

基本的に、タイヤの寿命は3,000kmが目安とされていますが、すり減って溝が失われていたら、目安に到達していなくても交換して下さい。

品質だけを見るなら、保管や使い方にもよりますが、1年が限界でしょう。
見た目は無事でも、すでにボロボロになっていることは珍しくないので、どんなに頑張ったとしても、3年経ったら問答無用で取り替えましょう。

人によっては半年に1度のペースで交換を行うそうです。

なおタイヤへの負担は7割が後輪に掛かるため、後輪の方が脆いと言われています。
こまめに前後のタイヤを入れ替えるのもひとつの方法ですが、そこまでしなくても、町中を乗るぶんには十分なので、そのまま劣化を迎えることが多いことでしょう。

自転車のタイヤ交換にかかる費用

自転車のタイヤを交換するにあたり、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。

タイヤを売っている場所はいくつかありますが、まずタイヤにはグレードと呼ばれるランクが付いています。上位グレードのものほど良い性能を持っていますが、それだけ値段も高額になります。

一般的なタイヤは1,000円ほどで買えます。
トレッドが厚いものや、パンクを防ぐためのベルトが付属しているものは、1,500~2,000円と少しだけ高くなっています。
上位グレードのタイヤをチューブとセットで販売している店舗もあります。こちらは1,500~2,500円と割高ですが、長い目で見ればお買い得と感じますよ。

一方、自転車の専門店では、オープン価格になっているので、平均価格などが割り出せないほど店舗によって、値段の付け方がバラバラだったりします。

タイヤ1本の値段に換算してみると、普通のタイヤが1,500円、高級タイヤが2,500~3,000円と、ホームセンターより高いことが分かります。

置いてあるタイヤは、いろんなグレードのものがありますし、高級品が欲しいのなら専門店へ行くのが良いでしょう。

自転車のチューブ交換にかかる費用

自転車のタイヤを交換するなら、チューブも一緒に取り替えるようにと言われています。これは、タイヤとチューブの寿命を迎えるタイミングがほとんど同じだからです。

そのため、もしタイヤだけを取り替えても、今度はすぐにチューブが使えなくなるので、再び交換作業を行わなければいけません。
これでは二度手間になってしまいます。時間もお金も無駄に消費する羽目になります。

ところで、チューブは一体いくらくらいで売られているのでしょうか。
ホームセンターでは、普通のものが500円、空気が抜けないように厚く作られているものは1,000円となっています。

自転車の専門店で購入する場合、どちらも500円ほど金額が上がります。店舗やグレードによっても変わりますが、目安はこれくらいになるでしょう。

2つを比べると、ホームセンターの方がほぼ半額で買えることになります。

普段から色々な店を見て回り、それぞれどのくらいの値段が付いているのかを調べておき、どの店を利用するのか、あらかじめ決めておくと良いでしょう。

なお、パンクは一度発生すると、どんなに修理を繰り返しても、たびたび起こるようになるので、チューブを取り替えた方がずっとお得ですよ。

交換工賃と最終的な費用

自転車のタイヤを交換する際には、いくらかの費用が掛かりますが、その中には「工賃」と呼ばれる手数料も含まれています。しかしこの工賃ですが、かなりばらつきがあります。

ホームセンターでは前輪が500~1,500円、後輪が1,000~2,500円となっていますが、専門店では前輪が1,000~2,500円、後輪が2,000~3,500円となっています。

これも店舗によって異なるため、あまり参考にはならないかもしれません。どれくらいの費用が掛かるのか、あらかじめ聞いておくと良いでしょう。

おおよその目安としては次の通りになります。ちなみに1台の自転車の前輪と後輪、チューブを取り替えた時の価格になります。

自分で全ての作業を行うと3,000円、ホームセンターに頼むと6,000~7,000円、専門店では7,000~9,000円といったところですね。

ホームセンターなら、表記してある工賃通りの会計で済みます。専門店の場合は、やや割高になりますが、タイヤとチューブをまとめて交換すると値引きが行われます。
どれくらい引かれるかは店舗によります。ほとんどはオープン価格なので、店主次第と言うべきでしょうか。

前輪の交換は比較的簡単なので、前輪は自分で、後輪をホームセンターに頼めば、余計なお金を使わなくて済みますよ。

自分で自転車のタイヤを交換してみよう①

自分で自転車のタイヤを交換してみるのも良い経験です。まずは工具を用意しましょう。
プラスドライバー、レンチ(種類は問いません。なければ複数のスパナを揃えましょう)、ペンチ(2本ほど欲しいですね)が必要です。

1.車軸の両側にあるナットを外し、スタンドを外します。

荷台と泥除けのステーの取り付け方とワッシャー(ナットと一緒に付いている輪のようなパーツです)の位置をメモしておくと後で便利ですよ。

2.ブレーキドラムとブレーキワイヤーをフレームから外します。

先程と同じく、留め具とブレーキドラムがどう付いていたかをメモしましょう。

3.チェーンカバーの前と後ろにあるネジを1本ずつ外し、車輪止めを緩め、後輪を前方に押してやるとチェーンが緩むので、そのまま外します。

カバーはそのままで構いません。カバーごと取り外してもいいですが、その場合はペダルも取らなくてはいけなくなるので手間が掛かります。

なおチェーンは、手前に向かって外した方が後で取り付けやすいですよ。

自分で自転車のタイヤを交換してみよう②

自転車のタイヤの交換にチャレンジしてみるのもまた一興ですね。まずはスタンドとブレーキドラム、チェーンを取り外しましょう。

チェーンが取れるとタイヤも外れるようになるので、ペンチの柄でリムからタイヤを取ってしまいましょう。ブレーキドラムとギアはそのままで大丈夫です。

タイヤに付いている空気バルブも取って下さい。保護用シールドは再利用出来ますが、破損が酷いようなら、新しいものと取り替えましょう。

後は新しいタイヤとチューブを取り付けて、後輪を元の位置に戻してやれば作業はおしまいです。

外した時と逆のことをやっていけば組み立てられます。外す際にパーツの位置や組み方などをメモしてあると役に立ちますよ。

ブレーキの調整も難しいことではありません。ブレーキを握った時、きちんと停止出来るようにワイヤーを張ってやるだけです。慣れないかもしれませんが、コツはやっていれば自然と掴めるでしょう。

この手順を覚えておけば、専門店に頼む必要もなくなるので、余計な出費を減らせます。

自転車のタイヤ交換のタイミングは?費用はいくらかかるの? まとめ

タイヤ交換が必要なのは、自転車がパンクしたときだけではなかったんですね。

とはいえ自分で見るだけでは分からない場合も多いので、定期的に自転車屋さんでチェックしてもらうとよいでしょう。

またタイヤそのものを交換するよりもチューブだけを交換する方が費用がかからないので、チューブ交換で済む場合はチューブ交換をオススメします。

工具が揃っている方は、自分でタイヤ交換をしてみるのもいいかもしれません。