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スポーツバイク等のブレーキの上手なかけかたと日常点検の方法

      2017/01/01

スポーツバイク等のブレーキの上手なかけかたと日常点検の方法

通勤、通学などの日常生活でスポーツバイク等の自転車を使用している方は多いと思います。

自転車は移動手段としてとても便利ですよね。

しかし、安全運転するための自転車整備はしていますか?

安全に自転車を使用するためには定期的なメンテナンスが必要で、特にブレーキは重要です!

今回は、スポーツバイク等のブレーキの上手なかけかたと日常点検の方法や、ブレーキが効かなくなったときにすべきことをお話します!

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スポーツバイク等のブレーキについて

ブレーキは「ブレーキシュー」「ワイヤー」「アーム」「レバー」の4つを組み合わせて作られています。
ディスクブレーキの場合は、ここに「ディスク」が追加されます。

自転車を止めるために使う部分ですが、最低でもブレーキシューとワイヤーのメンテナンスを行わなければ、ブレーキは本来の機能を発揮してくれません。

ブレーキのひとつであるキャリパーブレーキは、アルファベットの「U」を逆さまにしたような形をしています。
かけかたは、親指と人差し指でホイールをつまみます。
これが使用されている自転車の種類はロードバイクです。

急停止させることは苦手ですが、速度のコントロールはやりやすいというブレーキです。
Vブレーキは、マウンテンバイクを対象として開発されたものですが、現在はクロスバイクにも使われています。
少しの力で止まれる上、クイックリリース機構のおかげでタイヤの取り外しがスムーズに行えるでしょう。

ディスクブレーキはその名の通り、ホイールの中心に金属製の円盤が付いており、止まる時はこれをブレーキシューで挟みます。
汚れが付着しにくいという利点はあるものの、メンテナンスの難易度は高いと言われています。

スポーツバイク等を正しく乗ろう!ブレーキの安全なかけかた

スポーツバイクを安全に乗りこなすには、まず正しいブレーキのかけかたから覚えましょう。
普通は右側のレバーが前方の、左側のレバーが後方のブレーキに対応しています。

上手くかけるコツとして、
「止まりたい位置に着くよりも早めに構えておくこと」
「自動車のポンピングブレーキのように分けること」
「急ブレーキはかけないこと」
「必ず左右両方ともかけること」

の4つを頭に入れておきましょう。

ブレーキに指をかけていられるようにハンドルを持っておけば、いざという時にブレーキをかけやすくなります。

実際にかける時は、後ろのブレーキを最初に動かし、それから前のブレーキを動かします。
どちらか片方だけではタイヤがロックされてしまい、コントロールが利かなくなります。
すると車体の後ろ側が浮き上がり、そのまま転んでしまう可能性があります。
カーブに差し掛かったら、手前に来たところで速度を落とします。
そして曲がるときには、ペダルを漕ぐのをやめましょう。
車体が傾くので、ペダルと路面がぶつかってしまうかもしれません。

坂道では、両方のブレーキを上手く使って、ゆっくりと進みましょう。
特に下り坂は、片側だけしか使わなかった場合、熱が溜まるのでブレーキの利きが悪くなります。

スポーツバイク等のブレーキのかけかたで注意すること

スポーツバイクのブレーキのかけかたは、必ず両方のブレーキを使います。
そしてかける時は、後方のブレーキを先にかけます。

どちらか片方だけしかかけていないと、前輪か後輪がロックされるので、コントロールが利きません。
常にブレーキを握れるように、ハンドルの持ち方を工夫しましょう。

急停止は避け、速度はなるべく抑えて下さい。
カーブは手前で減速して、曲がる際にはペダルと路面の接触を防ぐためにも、ペダルを漕いではいけません。

雨の日は、普段よりも操作がしにくくなるので、ブレーキを使いながらゆっくり走って下さい。
また、濡れてしまうと反応が鈍くなるので、乾かしてから乗りましょう。

全体が水に浸かるくらいの水気を帯びてしまった場合、乾かした後でブレーキが利くかどうかを確かめ、不具合が見られるようなら乗らないで下さい。

坂道もカーブと同じく、スピードは控えめにします。
特に下り坂でブレーキのかけかたを誤ると、コントロールを担っている部分が熱くなるので、万が一の時に止まれなくなるかもしれません。

天気が悪いと滑りやすくなるのも危険です。
暴風雨や大雪の日は、乗らずに押して歩きましょう。

スポーツバイク等のブレーキなどの日常点検について

スポーツバイクなどに備わっているブレーキは、かけかたを間違えると上手く止まれません。
また、かけかたが正しくても、メンテナンスを怠っているとやはり利かない可能性があります。

乗る前には、点検を行うことを習慣付けるようにして、少しでもおかしなところがあれば、すぐに専門店へ持って行きましょう。

点検のやり方としては、ブレーキレバーを握りしめ、3分の1か2分の1になるまでに利くかどうかをチェックします。

ワイヤーが切れているか錆び付いている、もしくは張りがない場合や、各部品を取り付けている金具が緩んでいると反応が悪くなります。
だからといって、ブレーキが利きすぎてもいけません。
勢い余って何処かにぶつかるか、転んでしまうことでしょう。

ワイヤーは消耗品なので、2年に1度のペースで新品と取り替えて下さい。
使えそうだからといって、何年も使っていくのは危険です。

車輪に関しては、まず自転車を持ち上げて、上から強めに叩きます。
そしてがたつくことも、ずれることもないことを確認しましょう。

車輪がスムーズに回転するのかも調べて下さい。
タイヤの空気圧や傷の有無も重要です。

スポークやニップルなどの細かいところも忘れずに見ましょう。
特に、スポークは1本でも切れていると、たちまち支障をきたすため、交換するなら全てのスポークを新しくして下さい。

スポーツバイク等のブレーキ以外の部品も日常点検しよう

スポーツバイクのブレーキは、日頃の点検や正しいかけかたなどを守らなければいけません。
そして、それは他の部分も同様です。

例えば、前ホークは何かとぶつかった際に形を変えることでショックを和らげますが、そのまま使っていくと、やがて壊れてしまいます。
そのようなことがないように、転倒などが起こった時は、必ず異常がないかどうかを調べましょう。

クランクやペダルは、あらゆる方向から力を加えてやり、がたつきがないことを確かめます。
不備が見つかったら、すぐに新しいものと取り替えましょう。

ハンドルやサドルは、まずきちんと固定されているかをチェックします。
サドルは前と後ろを持ち、力を入れてみて下さい。
その状態で回転しなければ大丈夫です。

ハンドルは、前輪を足で押さえてから力を入れます。
サドルと同じく回らないのならオーケーです。

それぞれを支えている棒に関しては、限界標識が隠れるまで、差し込んであるのかを見ます。
いずれも不十分だと、走っている最中に緩んでくるか、抜けてしまうかもしれません。

片方のブレーキが急に効かなくなった時のブレーキのかけかた

自転車やバイクに乗っている時、突然片方のブレーキが利かなくなったらどうすれば良いのでしょうか。

自転車は、前と後ろのブレーキに同じくらいの力を入れ、同時に操作すれば良いと言われています。
ブレーキの造りだけを見ると、前輪のブレーキの方が利きやすいようです。

前側の調子が悪い場合は、後ろ側だけでは止まりきれないかもしれません。
無理矢理停止しようとすれば、コントロールが利かなくなります。

こんな時はブレーキを緩めながら、少しずつ減速していきましょう。
れなら後輪がロックされることもありません。

後ろ側に異常が現れた場合は、前側のブレーキをかけると勢いがつきすぎて、つんのめってしまい、身体が前へ投げ出される可能性があります。
こちらは、コントロール次第ですぐに止まれるので、ゆっくりとスピードを落として行きましょう。

ブレーキが利かなければ、自転車はただの凶器です。
ゴムのすり減り具合や、ワイヤーの張りなどは普段からこまめにチェックして、限界が来ていたら、早めに交換しましょう。

メンテナンスは自分でも出来ますが、正確さを求めるなら年に1度は専門店へ行き、プロに点検してもらうことをおすすめします。
TSマークが付いている店なら保険も有効です。
それでも利きにくいと感じる時は、ブレーキのかけかたを見直してみましょう。

安全点検はまずブレーキから!

自転車のブレーキを上手にをかけるコツと日常点検の方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

事故を防ぐ一番の方法は自転車の変化に気づくことです。

日々メンテナンスを行うようになると、自転車に起きた小さな異変にも気づくはずです。
異変に気づき、修理などのケアをしてあげることで自転車は正常に動いてくれます。

自転車を安全にお使いいただくために、ブレーキ、車輪等の安全点検、メンテナンスをしましょう!

 - 自転車 ブレーキ, 自転車 メンテナンス