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ロードバイクでのダンシング術!ダンシングのコツは?

      2017/03/18

ロードバイクでのダンシング術!ダンシングのコツは?

ロードバイクに乗っていると、ダンシングという言葉を耳にすると思います。
このダンシングは、いわゆる立ち漕ぎになりますが、一般的な立ち漕ぎとは違ったものです。

このダンシングを身に付ければ、坂道でのパワーをより発揮できることになります。

では、ダンシングについてコツなどご紹介していきます。

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ロードバイクでダンシングを身に付けよう!

ロードバイクにおける「ダンシング」とは踊ることではなく、立ち漕ぎをすることです。

ロードレースなどでも頻繁に使用される技術で、特に山道などを登坂するヒルクライムでは、多用されます。

ダンシングはしっかりと基本を押さえて上達すれば、短い坂などはペースを落とさず登れるようになり、スタート直後の加速にも使うことができます。

ダンシングが座って漕いでいるとき(以下シッティングと記す)に比べ、大きなパワーを発揮できるのは、自分の体重をペダルに乗せて、その重さを推力に変えているからです。

しかし、これが言葉で言うほど簡単なことではなく、初心者の内は、なかなか上手く体重移動ができなかったりします。

その理由は、シッティングは自分の体を『サドル』『ハンドル』『ペダル』の3点を支点にして操作するのに対し、ダンシングはサドルからお尻を離すため、『ハンドル』『ペダル』の2点でしか支えられないからです。

しかし、このバランスさえ会得できれば、ダンシングを自分のものにできるので、その正しいやり方を覚えていきましょう。

ダンシング術を身に付けよう!ダンシングには2種類ある!?

ダンシングには大きく分けて、加速をしたいときに行なう「踏み込むダンシング」と、その場に止まる「休むダンシング」と2種類あります。

まずは、踏み込むダンシングのコツからご紹介します。

踏み込むダンシングは、スタート直後の加速・ヒルクライム・一気にスピードを上げたいときなどに使います。

競輪の選手などを見ると、スタート後や最後の何周かのときに、よく立ち漕ぎをしているのが分かります。

まず、ダンシングは背筋や腕など、主に上半身を目いっぱい動かしてパワーを生み出します。
そして、空気抵抗を減らすために、前傾姿勢を取ります。

踏み込むときには、反対側のハンドルを地面に向かって抑え込むようにします。
このように抑え込まないと、前輪が暴れてしまい、しっかりと力が伝わりません。

抑え込めるようになると、ロードバイクは自然とバランス良く、左右に振れるようになります。

振り過ぎはパワーロスになりますが、小刻みに振ることで、リズミカルにダンシングで漕ぐことができます。

ロードバイクでのダンシングフォームのコツ!

休むダンシングについてです。

休むダンシングというのは、いわゆる脚を休ませるという意味で、体重をペダルに掛けて脚で回さないようにすることです。

長時間ロードバイクに乗っていると、体の様々なところに疲れが出てきます。
とくに脚は、徐々に乳酸が溜まってくるので、意識して休むダンシングを使っていきましょう。

休むダンシングは、まず上体を起こし、呼吸しやすい体勢になります。

ハンドルをなるべく軽く握り、上半身をハンドルに預けるイメージで体重をかけます。

脚はペダルに乗せてあげるだけにして、漕ぐという意識を捨てます。

踏み込むダンシングはどちらかというと、つま先に重心を掛けるのですが、こちらはかかと側をペダルに落とすようにします。

筋肉を休ませながら走ることで、疲れを分散させることができ、長時間の走行が可能になってきます。

ダンシングが可能になってくると、逆にシッティングでクールダウンをしたりするので、「立ち」と「座り」の意図的な使い分けができるようになり、幅が広がります。

ロードバイクでダンシングする時の重心位置はどこ!?

ダンシングは、ペダルの中心に重心を置くことが重要になります。

その重心の確かめ方ですが、左右のペダルを水平にして立ち上がり、手を離してもその姿勢を維持できれば、そこが中心ということになります。

しかし、ほとんどのロードバイクにはスタンドが付いていないので、固定台がないと試せません。
そこで、走りながら踏んでみて、無理なく軽い位置を探してみましょう。

重心の確かめ方ですが、まず腰の位置を後ろに引きます。
「引きすぎかな」と思うくらい、後ろに引いてみましょう。

そうしたら、ペダルを水平にして腰の位置を合わせながら、上記のようにペダルに乗り、手を離します。

その状態で立っていられたら、ハンドルをつかんで腰をハンドルに近づけたり、後ろに引いたりします。
そうすると、手に体重が掛かり過ぎていたり、腰の筋肉に負担が掛かっているのが分かるはずです。

これを繰り返していき、手に荷重を感じなくなり、腰の筋肉にも負荷が少ないなと感じるポイントが見つかると思います。

そこがスイートスポットなので、覚えておきましょう。

つまみダンシングとは?

ロードバイクの、ダンシングのやり方で「つまみダンシング」という言葉があります。
この言葉は、見事にバランスが取れているダンシングのことを意味します。

具体的には、ペダルに均等に乗れていると手放し運転できるんじゃないかというくらい、バランスがとれて、負荷が掛かっていない状態のことを言います。

ただし、実際にハンドルから両手を離せば、当然ながらコケてしまうので、ハンドルを「つまむ」くらいは必要です。

このようなことから、つまむ程度で運転できるという意味で、つまみダンシングと呼ばれています。

つまり、最低限のサポートでもOKなくらい、完璧にバランスが取れているということです。
それなので、自分が正しい重心でペダルに乗れているかを確認するには、最適な方法なわけです。

そして、つまみダンシングができるようになれば、ダンシングをマスターしたと言っても過言ではないです。

これで自然にペダルに体重をかけることで、それが推進力に変わっていることが意識できるようになります。

ダンシング中すぐ疲れたり、うまく出来ない原因は!?

ロードバイクに乗っていて、ダンシングが上手くできなかったり、できてもすぐに疲れてしまう場合は、どのように対処したらいいのでしょうか。

まず、考えられるのはギア比の問題です。

ギアが重すぎると踏み込み過ぎることになりますし、逆に軽すぎるとクルクルとペダルを回し過ぎてしまいます。

これもやはり、バランスということになりますが、テクニックというよりは、乗っていくなかで最適なギア比を見つけるしかなさそうです。

あとは練習方法ですね。

いきなり本格的なヒルクライムのコースみたいな場所で練習するのではなく、少し緩めの坂でシッティングを基本にしながら、たまにダンシングを入れてみるくらいから始めてみましょう。

先ほどお伝えした「休むダンシング」を意識して、ゆっくり登ってみましょう。

また、「ダンシングをするとすぐ疲れてしまう」や「ロードバイクが左右にぶれてしまう」といった場合は、上半身の筋肉不足かもしれません。

前傾でダンシングしている時は、体重を掛けたペダルと逆の方向にロードバイクが倒れるので、それをハンドルで抑え込む必要があります。

そして、それを抑えこむのが上半身の筋肉ですので、上達させるために筋トレから始めてみるのも、ひとつの手です。

ダンシングを習得しよう

ロードバイクに乗るには、正しいダンシングを習得したいですよね。

普段あまり、ダンシングに意識していない方も、正しいダンシングを身に付ければ、もっと効率よく走れるようになります。

ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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