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子供の自転車分解は意外と簡単?可愛く塗装してみよう!

   

子供の自転車分解は意外と簡単?可愛く塗装してみよう!

三輪車に乗っていた子供も自転車に乗れるようになり、新しいものを購入したい、けど出費もかさむ…

できれば、上の子のおさがりを使わせたいけど、見た目も古いしどうしよう…
なんて方も多いのではないでしょうか?
そんなときはリメイクです!

そもそも自転車を分解するんでしょう?
難しい…なんて方もいるかもしれませんが、意外と簡単なんです!

少し手間をかけて、子供の自転車を可愛く・かっこよく塗装してあげましょう!

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自転車を分解しよう!子供の自転車の分解手順は?

子供の自転車の見た目を良くするためには、まず、分解する必要があります。
分解を始めるにあたって、先に簡単に自転車を洗って、ほこりなどを取り除きましょう。

そうしたら、サドル、カゴや反射板などをドライバーやスパナなどを使って、取り外していきます。

次に、後輪を外していきます。
繋がっているブレーキワイヤーも、ブレーキレバーごと全て外してしまいましょう。

作業としては、いったんブレーキワイヤーをブレーキ機構から外し、フレームに固定されている部分を外します。

このあたりの組み方は、後で困らないように、しっかりと覚えていてください。
写真やムービーを撮っておくと便利です。

ブレーキ類が外せたら、スタンドと後輪をフレームから取り外します。

次に、前輪を前輪ブレーキ機構ごと外します。
ナットを覆っているキャップを、マイナスドライバーを使って外します。

キャップが外れたら、次にレンチでナットを外していきます。

前輪が無事に外せたら、ペダル根元あたりにあるクランクを外します。

クランクを外すには、専用の工具でないと外れないので、ネットやホームセンターなどで事前に購入しておいてください。

子供も満足する出来に!自転車分解が終わったら、塗料を剥離させよう!

子供の自転車の分解がすべて終わったら、次に塗料を剥離させる必要があります。

剥離するには、剥離剤が必要です。
そして、剥離剤を入れるための受け皿も必要です。

そのほかに、ヘラ・マスキングテープ・ハケ・耐水ペーパーも用意しましょう。
ハケは大小あると、便利なので2つ用意しましょう。

ゴーグル・手袋・ステンレスたわし・少し硬めのスポンジがある便利ですので、用意できる人は用意しましょう。

手順ですが、まずはマスキングテープで保護するところは保護しましょう。

そして、剥離剤をハケを使って、塗装を落としたい部分に塗っていきます。
20秒も経つと、だんだんと塗料がはがれてくるので、これをヘラで取り除いていきます。

頑固な塗料は、ステンレスのたわしを使って取り除いていきます。
多少キズがつきますが、気にせず行いましょう。

塗料を剥離できたら、耐性ペーパーを使って全体を磨いていきましょう。
細かい塗装の残りや、錆も落としていきます。

この際に、スポンジに耐性ペーパーを巻きつけながら作業をすると、細かい部分もやりやすくなります。

最後に、中性洗剤で油分を取り除いた後、乾燥させて出来上がりです。

分解した自転車パーツの下地を塗っていこう!

子供の自転車の分解が済み、元の塗料剥離ができたら、次に下地材を塗っていきます。

下地材は、下記の3つのものが代表的です。

プライマーは、塗料と塗料との付着を良くして、はがれにくくするものです。

サフェイサーは、塗装面の細かな傷を埋めて、塗料の色合いを均一にする作用があるものです。

そして、このプライマーとサフェイサーの両方の特徴を持っているのが、プラサフです。

今回は、このプラサフを使った場合でご説明します。

自転車の下には、段ボールや新聞紙を敷いて、地面を保護しましょう。

まずはフレームを塗っていきますが、一度塗ったら、20分ほど乾燥し、また塗ります。
20分待つ間に、色をつけるパーツなどにも、同様の作業を行いましょう。

2回塗りが済んだら乾燥させますが、2~3日は乾燥させるので、そのスペースを用意しておきましょう。

下地ができたら子供好みの色に自転車を塗ってあげよう

子供用の自転車を乾燥しているあいだ、分解したパーツが無くならないように、保管場所に気をつけましょう。
乾燥させたら、子供が好きな色を選んで塗っていきます。

塗る前に、プラサフを塗っただけの状態では、表面がザラザラしていて、感触が悪いです。

ですから、耐水ペーパーを使って表面を滑らかに磨いていくのですが、力を入れすぎないように気をつけてください。

さもないと、せっかく塗ったプラサフがはがれて、金属がむき出しになってしまう可能性があります。

表面を滑らかにできたら、塗料を塗っていきます。

塗料は、アクリルラッカーが価格も手ごろで乾燥が早いので、おすすめです。

家庭の庭など屋外を利用して、アクリルラッカーを角度を変えて、2~3回塗っていきます。

扱いやすいラッカースプレーでも、キレイに塗るのはけっこう苦戦します。
というのも、距離感が難しく、液だれしてしまったり、表面に泡ができたりしてしまうからです。

塗りすぎないように気を付けながら塗ったら、その都度しっかりと時間をかけて乾燥させてから、次の塗りに取り掛かるようにしてください。

自転車セルフ塗装の決め手はクリア塗装

子供用自転車の分解したパーツや、フレームの塗装作業も終盤戦です。
アクリルラッカーを使った塗料が何重か塗れたところで、次にクリア塗装を行っていきます。

クリア塗装は、自転車のツヤ出しや色の保護をしてくれます。
また、ウレタン・シリコン・フッ素などの樹脂がありますが、保護能力の高いウレタンを使用した場合でご説明していきます。

作業を行う日は、湿度が低く、太陽が出ている日を選んで作業するようにしてください。

作業をする前には、いったん全てのパーツを油脂や汚れを取り除くために、中性洗剤で洗っておきましょう。
そして、日干しして水分を飛ばします。

そこまで終わったら、クリア塗装しましょう。
ラッカースプレーと同じように、15cm~25cmほど離れた場所から、クリアを全体に塗っていきます。

一度塗った後、10分ほど乾燥させて、また上塗り作業をしていきます。

この繰り返しの作業が、自転車をキレイで美しく、強靭なものにしてくれるのです。

自転車のセルフ塗装にありがちな失敗は?

自分で塗装を行なうときに、ありがちな失敗があります。

塗装するときに、液だれしていたり、塗料の層が均一ではなく、厚い層ができてしまうことです。
また、みかんの皮のように、ぶつぶつができてしまうような状態も失敗です。

このような失敗が起こる原因は、

・スプレーと対象物との距離が遠すぎた
・スプレーを移動するスピードが速すぎた

ですが、失敗してしまったときには、よく研磨して、再度塗装し修正することができます。
納得がいくまで、何度でも塗装することも可能です。

研磨する際には、しっかりと乾燥できているかを確認してください。

その後、納得がいく出来栄えになったら、最初に分解した手順の逆の手順で、自転車を組み立てていきます。

難関場所は何と言っても、ブレーキ機構のところですが、最初に撮っておいた写真などを見ながら、うまく組み立てていきましょう。

完成した自転車を見た子供は、きっと大喜びしてくれるでしょう。

ひと手間かけて、子供の自転車を生まれ変わらせよう!

今回は、子供の自転車を分解して行うリメイクをご紹介しました。

自転車の分解も一見難しそうに見えるかもしれませんが、ひとつひとつ見ていくと、意外と簡単ではなかったですか?

自分だけの可愛い・かっこいい自転車に子供も大喜びすること間違いないでしょう!
これを機に、家に眠っている子供の古い自転車がある方は、塗装してみてはいかかでしょうか?

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