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タイヤを長持ちさせたい!自転車タイヤの寿命は延びるの?

2017.4.25

タイヤがすぐパンクする、そんな人はいませんか?
もしかしたら、保管方法が間違っているのかもしれませんよ。

今回は、自転車タイヤの寿命に大きく関係してくる保管方法について、詳しくご説明していきます!
保管方法ひとつで、タイヤ寿命は延ばすことができるのです。

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自転車タイヤの寿命が決まるのは走行距離?

自転車のタイヤを新品のものと取り替えるタイミングは種類によって異なりますが、そもそも寿命が左右されるポイントとは「どれくらいパンクに強いのか」という点が、最も重要な要素になります。

ロードバイクのタイヤは安定感のある走りを得るために、山なりで曲線を描いています。

ですが、長距離走行を繰り返していると、地面と接触する部分が徐々に削り取られていき、でこぼこ感が失われて滑らかな状態へと変わっていきます。

それを放置していると、どんどん表面が薄くなっていって、ブレーキを踏み込んでも上手く止まれなくなります。

さらにゴムが擦り切れて、中に詰まっている繊維が飛び出してきます。
この劣化は前輪よりも、重量の7割以上が掛かる後輪の方が悪化しやすいです。

そのため、走れば走るほど寿命を迎えるペースが早まりますが、こまめにメンテナンスを行えば、寿命を長くさせることができます。

メンテナンスしているからといって、無茶をしすぎると下り坂などで転倒事故などを引き起こすので、くれぐれも気を付けてください。

自転車タイヤの寿命は走行距離以外でも決まる?

自転車のタイヤの寿命は、使っている年数や保管の仕方によっても、大幅に差が生まれます。

例えば、太陽光に晒していると、紫外線の影響を受けてゴムが硬くなります。
すると、停止をしても踏みとどまることができず、路面を滑っていくので安定感がなくなります。

ロードバイクのタイヤはシティサイクルよりも細身で柔らかいため、耐久性はそれほど高くありません。

そのため、なるべく屋内に入れておくことが望ましいのですが、スペースに余裕がなく屋外で保管する場合は、専用のカバーを被せてください。

空気に触れさせないようにするだけでも、だいぶ効果があります。

また、あまり使わないで屋内の中に入れてある場合でも、劣化を遅らせることができるだけで、完全に防ぐことは不可能です。

表面にヒビが入ってきたら、破裂するのも時間の問題なので、早めに新しいものと取り替えましょう。

ロードバイクはスピードを重視するため、タイヤに異常が見られると、性能面だけでなく安全性も失われます。
快適な乗り心地と乗り手の身を守るためにも、タイヤの管理は慎重に行いましょう。

自転車に乗らない時の保管方法①

自転車を購入しても、毎回乗るとは限りません。
もしも乗らない日が続く場合は、タイヤの空気を抜かず、入れたまま状態で保管してください。

特にクリンチャータイヤは、絶対に抜いてはいけません。

タイヤの空気を抜くと、チューブの張りが失われます。
すると、タイヤを形作っているゴムの繊維も縮んでしまい、そのまましばらく放置した上で突然大量の空気を入れると、膨らんだ勢いで表面が破損する可能性があります。

破損しなかったとしても、確実に寿命は短くなっているので、あまり長くは使えないかもしれません。

人間の身体で例えてみると、治りかけの傷を弄りまわすと、せっかく塞がろうとしていた傷口が、また開いてしまいます。
それと同じ状況に陥るのです。

唯一違う点は、傷は再び塞がっても、タイヤは元に戻らないというところでしょう。

タイヤを長持ちさせるには、空気が入っている上で、日の当たらない屋内に置いておくことです。
そうすれば、寿命も延ばすことができるでしょう。

自転車に乗らない時の保管方法②

自転車のタイヤを寿命を縮めずに保管しておくには、空気を抜かないことが挙げられますが、これにはきちんとした理由が存在します。

空気の入っていないタイヤとチューブは潰れており、張りがありません。
これではチューブが安定してタイヤの中に収まらないため、タイヤとリムの間にチューブが挟まれてしまうのです。

放っておくとチューブの表面が擦り切れていき、だんだん薄くなっていくため、「リム打ちパンク」と呼ばれるパンクを引き起こしやすくなります。

リム打ちパンクとは、標準値よりも低い空気圧で走っているとき、段差などの障害物に引っ掛かった衝撃で発生します。
これが保管中に起こるので、基本的に空気は詰めておくようにするのがポイントとなるのです。

しばらく乗る予定がない場合は、空気圧をやや高めに設定しても構いません。

なお、走らなければ空気が消耗することはないというわけではありません。
微々たる量ですが徐々に減っていき、劣化も進んでいきます。

タイヤを使用する前には必ず空気圧を確かめて、しっかりと空気を入れ直してください。

自転車タイヤの寿命を延ばすには、予備の保管方法から見直そう

自転車のタイヤは現在使っているものだけではなく、予備もきちんと保管しておく必要があります。
いざという時に使用する、タイヤやチューブの寿命を縮めてしまっては意味がありません。

まずは、なるべく紫外線を浴びせないように工具箱の中へ入れたり、可能であれば電球や蛍光灯なども取り付けられていない、完全な暗闇になる場所を選んで保管してください。

また、ゴムは空気に晒されると品質が低下していくため、ラップやジップロックで包み込み、空気をしっかりと抜いておくと、劣化を遅らせることができます。

時間が経過するとゴムが柔らかくなり、くっ付いてしまうことがあります。

それを防ぐには、タイヤパウダーと呼ばれる専用の粉をまぶしてください。
まんべんなく付着させることで、溶けかけたゴムに粉が入り込み、吸着力を失わせます。

そして最も重要なポイントは、購入する時は必要量だけを買うことと、もしもいっぺんに使い切れない個数が揃っていたら、先に手に入れたものから使っていくことです。

タイヤチューブの保管でやってはいけないこと

自転車のタイヤの寿命を延ばすには、正しい方法で保管することです。

長持ちさせるポイントとしては太陽光に当てない、空気に触れさせない、詰め込まれている空気を抜いてしまわないなどがありますが、この他にも避けるべきことは存在します。

それが「オイルやグリスを塗る」ことです。

機械油の塗り直しはメンテナンスの基本とも言える行為ですが、それは金属製のパーツに対して行うことであり、ゴム製のタイヤには絶対に塗ってはいけません。

購入時の状態を維持したままで、屋内に保管するようにしてください。

タイヤやチューブの限度というものは、はっきりと設定されているわけではありません。
これは製造しているメーカーが決めているのではなく、普段の使い方や手入れの頻度によって変わってくるのです。

タイヤは路面と接触しながら、時間を掛けて長距離を走りきるためのものなので、基本的に頑丈であるように作られています。

建物の中に置いてあれば、すぐに使えなくなるということはないかと思われます。

正しい保管方法でタイヤ寿命を延ばそう

今回は、自転車タイヤの寿命を延ばすのに大きく関わってくる、保管方法をご紹介しましたが、役に立つ情報はありましたか?

保管方法ひとつで、タイヤの寿命は大きく変わってきます。
しっかりとした正しい方法で保管し、少しでも長くタイヤを使いましょう。

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