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圧倒的な強さを持つカンチェラーラ!強さの秘訣を大公開!

2017.5.4

ファビアン・カンチェラーラ。
ロードバイクを本格的にやっている人は、一度は聞いたことがある名ではないでしょうか?

カンチェラーラは、多くの実績を持ち、人並み外れた速さで走ることができます。
今回は、その速さの秘訣を大公開していきます!

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カンチェラーラってどんな選手?レーススタイルは?

スイス出身の自転車選手である「ファビアン・カンチェラーラ」は、2001年にマペイ・クイックステップへ出場したことをきっかけとして、プロとしての道を歩み始めました。

その実力は高く、決められた距離を走り抜いたタイムを競う場合、トップ選手達の中でも群を抜いた能力を持っていることで有名です。

実際に2度の優勝経験と、オリンピックの個人種目での金メダル獲得、ツール・ド・フランスでは7回ほど上位入賞を果たした上に、モニュメントレースでも同数の勝利を収めているという強者です。

ステージレースに参戦した際もそれは変わらず、力強い走りによってチームを導いています。

またゴールに差し掛かった瞬間、スピードを上げて相手を引き離し、一気に駆け抜けていく戦法が基本となっています。

速さを重視する競技では、まさに強敵とも言える存在であり、ゴールが迫ってくる頃には、恐らく彼に追い付ける者はいないのではないか、と思わせる腕前の持ち主と言えるでしょう。

カンチェラーラが速く走れる秘訣①

カンチェラーラはとても速いスピードを出すことで知られている選手ですが、そのひとつに「体格」があるのではないかと言われています。

タイムトライアルに適した体重は80kg前後とされており、カンチェラーラの体重は、そこにちょうど当てはまるのです。

ヒルクライムには軽いほうが楽と言われていますが、強風が吹いていると体重の多い人ほど、風に流されなくて済むという理由もあります。

また「身体能力の高さ」も重要です。
プロは誰もが高い身体能力を有していますが、カンチェラーラは群を抜いており、世界各国のトップに君臨する選手達と比較しても引けを取りません。

とにかく速く走りたい場合は、空気抵抗を減らすことが大事です。

自転車を漕ぐことで生み出されるエネルギーの約9割は、空気抵抗に打ち勝つために使用されています。
それだけではなく、組み込むパーツや乗り手の姿勢なども工夫を凝らすことで、空気抵抗を限界まで引き下げることができるのです。

実際にカンチェラーラはこまめにメンテナンスを行っており、性能を少しでも向上させるため、風洞トンネルと呼ばれるものを使っています。

カンチェラーラが速く走れる秘訣②

カンチェラーラの自転車走行のスピードがずば抜けているのは、彼自身の精神力の強さも関係しているかと思われます。

タイムトライアルではエネルギーを限界まで注ぎ込み、スピードを上げてそれを維持させなければならないため、高ぶった気持ちを落ち着かせて冷静になる必要があるのです。

また、カンチェラーラの練習メニューはタイムトライアルに特化していると言われています。
何年間もこつこつとトレーニングを重ねていき、強靱な体力と脚力を身に付けていったのでしょう。

そして、いくら基礎体力や技術が備わったとしても、無理をしてはいずれ乗り手の身体や、使用している自転車にその反動がやってきます。

腕前を上げていくには地道な努力だけではなく、目標までどのように過ごしていくのかをコントロールしてやらなければなりません。

参加したいレースやイベントが複数ある場合には、「どれかの手を抜く」のではなく「どれに最も力を入れるのか」を考え、スケジュールを組んでいきましょう。

カンチェラーラがこだわっているエアロポジション!

自転車によるレースを有利に進めるには、サドルの高さを適切なものにしなければ、ペダルをスムーズに漕げません。

プロは誰でもこだわりを持っているものですが、その1人であるカンチェラーラは、特にサドルの前後の位置をやれるところまで微調整したと言われています。

サドルの位置は、座ったときに最も負荷が掛かる場所とボトムブラケットまでの係数を、股下のサイズで計算すると割り出すことができます。

算出された数値では、やや低めになりますが引き足が行いやすく、反対側の足では強く踏み込むことができるため、結果的に滑らかなペダリングとなるのです。

そんな股下の測り方ですが、靴は脱いで靴下か素足の状態になり、壁に背中とお尻、かかとをくっつけてください。

そして、辞典などを足の間に入れ、壁に押し付けたら食い込むくらいまで持ち上げていきます。
そうしたら、辞典はそのままで、自分だけ壁から離れてください。

後は床から辞典までの距離を調べれば良いでしょう。

なお、メジャーなどを直に当てると、多少小さくなってしまうため、サイズを間違えないように気を付けましょう。

カンチェラーラのペダリングの特徴①

カンチェラーラはあらゆるレースで、誰よりも抜きん出たスピードを叩き出しているという、とんでもない記録を持っているプロ選手ですが、他の選手との違いはどのようなところにあるのでしょうか。

スピードを出すためには、ペダルを強く漕ぐ必要があり、それを効率良く行うには、お尻の周辺やハムストリングなどの筋肉を動かすことが重要です。

つまり、股関節を滑らかに動かせるようにすることが重要なのです。

ペダルは進んでいく方向に回転するため、膝を上手に上げ下げすれば漕ぎやすくなります。
ここに差が生まれます。

一般的な選手が左足を引き上げるときは、足を2Dの上下運動で動かしています。

ですが、カンチェラーラは、足を3Dに動かしてペダリングをしているのです。
3Dというのは、上下運動+回旋運動も入っているということです。

そのため、カンチェラーラのペダリングは、他の選手より腰が大きく動いてるように見えます。

股関節の回旋運動が加わることで、回転力が生まれるので、より力強いペダリングが可能になります。

カンチェラーラのペダリングの特徴②

カンチェラーラのペダリングは特徴的ですが、とても体の使い方が上手な漕ぎ方と言えるでしょう。

大抵の選手は背中を丸めてペダリングをしますが、背中を丸めた状態は大腰筋が上手く使えず、足だけの力で漕ぐことになります。

ですが、カンチェラーラのように背筋を伸ばすことで、大腰筋が使えるようになるので、上半身の力もペダルに込めることができるのです。

さらにカンチェラーラは、肩甲骨までも巧みに操り、全身を使ってペダリングをしています。
肩甲骨を連動させることの利点は、より股関節が使いやすくなるということです。

歩くときや走るときをイメージすると分かりやすいのですが、人が歩行動作をするとき、足だけでなく腕も連動させて動かします。

このとき、腕を全く動かさずに歩いたり走ったりすると、どうなるでしょうか。
きっと歩きにくく、疲れやすいと思います。

これは自転車でも同じことが言えるのです。
自転車では、自転車が慣性で動いてくれるので、そこまで肩甲骨に気をつける人はいませんが、足を動かすときは肩甲骨も動かすほうが体が楽に動きます。

カンチェラーラのペダリングを参考に、体全身を使うようにしてみてはいかがでしょうか。

特徴を知って、少しでもカンチェラーラに近づこう!

今回は、ロードレース選手の中でも有名なファビアン・カンチェラーラについて詳しくご紹介しましたが、自分に取り入れられそうな情報はありましたか?

トップの選手は、才能もさることながら努力やこだわりも惜しみません。
少しでも、カンチェラーラに近づくために、ご自身も意識してみてはいかがでしょうか?

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