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ロードバイクのバーテープを交換!選び方やおすすめもご紹介

2019.8.1

自転車のハンドルには、握る場所に滑り止めのグリップが装着されています。

しかし、形状が複雑で持ち手が複数あるロードバイクのドロップハンドルにはグリップが装着できませんので、その代わりにバーテープが巻かれています。

ドロップ部の先端から水平部分の半分程度までに巻かれ、滑り止めや手への衝撃・振動を吸収する効果があります。

バーテープは機能面の他にも、ハンドルをカバーしている面積が広く、非常に目立つ部分ですから、バイク全体の印象を変えてくれる効果もあります。

しかし、常時人の手が触れている部分のため摩耗や汚れは避けられず、定期的な交換も必要なので、自分で交換が行えるようになると良いでしょう。

そこで今回はバーテープの交換に当たっての、選び方やおすすめのテープ、そして巻き方についてもお話しします。

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ロードバイクにおけるバーテープの交換時期

冒頭でもお話ししましたが、ロードバイクのバーテープは消耗品ですので、定期的な交換をおすすめします。

そこでまずは、どんな状態になったら交換時期なのかをご説明します。

●表面の摩耗

ロードバイクのハンドルは強く握ることが多いので、表面が擦れてすり減っていきます。

見た目には色が薄くなったり、シミや粉が吹いてしまったような汚れが目立つようになってきます。

また、握った感覚では、摩耗してテープに厚みが無くなっているので、地面からの振動や衝撃が伝わりやすくなってきます。

そして、グリップ力も低下しますので、滑るようになってきたら交換のサインです。

●破れやほどけ

摩耗が進めばいずれは破けてしまいますし、粘着力もなくなりほどけてきます。

そうなると、衝撃吸収性やグリップ力というバーテープ本来の力はほとんど発揮されませんので、即交換のレベルです。

●シフト、ブレーキのケーブル交換時

ロードバイクではシフトやブレーキのワイヤーをハンドルに沿わせるように配線し、その上からバーテープを巻き付けます。

そのため、ワイヤー類を交換する際はバーテープをはがす必要があります。

バーテープは再利用できないものもあり、ワイヤーを交換する際に剥してしまえば自ずと新しいものが必要になります。

そのため、双方の交換時期がずれてしまうと、どちらかが無駄になってしまう可能性もあるので、同時に交換するのがおすすめになります。

●ロードバイクの印象を変えたい

カラーやデザインの選び方次第ですが、本当に目立つ部分ですから、例えば黒いテープを白くしただけでイメージがガラッと変わリます。

バイク全体の差し色という意味でも、そこまでコストを掛けずに行えることから、コスパの高いカスタムと言えるでしょう。

ロードバイクにおけるバーテープの厚さ・デザインの選び方

ロードバイクのバーテープの交換を決断したら、次に考えるのはどんなテープにするのかという選び方になります。

そこでここでは、いくつかのポイントからバーテープの選び方についてお伝えします。

●厚さ

実際に手に触れるものですから、衝撃吸収性やグリップ力と共に触感も大切であり、それらを左右するのがテープの厚さです。

1mmを切るような極薄のものから、3mmを超える厚手のものまで様々ですが、それぞれに特徴がありますので、自分の用途、目的から選んでいきます。

★1mm台

非常に薄いのでクッション性は無く、手に伝わってくる感覚がダイレクトです。

メリットはハンドルそのものを握っている感覚になるので、操作性が高く、クイックなハンドルさばきに対応しやすくなることです。

反対に振動や衝撃もダイレクトに伝わってきますので、手へのダメージが大きいのがデメリットで、長距離やオフロードにはおすすめできません。

★2mm~3mm弱

汎用性が高いゾーンであり、完成車にはこの程度の厚さのものが巻かれていることが多いです。

レースから通勤まで用途の幅が広いので、迷ったら2mm台を選択すれば後悔は少ないでしょう。

★3mm以上

クッション性重視の厚さのため、手への衝撃はかなり吸収してくれますから、長距離をゆっくり走るような乗り方におすすめです。

しかし、ハンドルが分厚くなりますので、手の小さい方では握りにくさを覚えてしまうこともありますし、素材によってはごわごわして快適性に欠けてしまいます。

●デザイン

見た目を大きく左右しますので自分が気に入ったものが一番ですが、最初は巻きムラなどが出やすいので単色の物ががおすすめです。

そして、巻くのに慣れてきたら、複数の色を使用しているものや柄付きを選択すると良いでしょう。

ロードバイクのバーテープの選び方では素材も非常に重要!

前項に引き続き、ロードバイクのバーテープの選び方についてお話ししますが、ここではテープの素材を取り上げます。

素材によって様々な質感や特徴の物がありますので、具体的な製品もご紹介しながらお伝えします。

《EVA》

【OYANTEN:EVAバーテープ】

EVAバーテープ

完成車のハンドルに最初から巻かれているテープに最も多く使用されており、最も一般的な素材です。

摩擦に対して強い性質をしており、安価なものでも長持ちしますのでコスパが高いです。

そして、素材としては柔らかめなので、巻きやすく、手にもフィットしやすいです。

また、スポンジのような弾力があるので、基本的な衝撃吸収性もほどほどにありますから、迷ったらこの素材を選べば後悔は少ないかと思います。

《コルク》

【バイクリボン:コルクプラス バーテープ】

バイクリボン(BIKERIBBON) コルクプラス(CORK PLUS) バーテープ

コルクといえばワインのフタとして有名で、フカフカではないですが、適度なクッション性があります。

また、フワフワしませんので握りごたえがあり、しっかりとハンドルをつかみたい方におすすめです。

ただし、水分を吸収しますので、耐久性にはやや不安があります。

《ポリウレタン》

【ゴリックス:ロードバイク バーテープ】

GORIX(ゴリックス) ロードバイク バーテープ

引っ張る力に対して強度を発揮するため、しっかり張りながら巻き付けることができます。

また、EVAに近い質感で柔らかみがあり、握り心地の良さは特筆しておきたい部分です。

ただし、素材自体に水分に分解されやすい性質があるため、手のひらに汗をかきやすい方にはおすすめできません。

《DSP(デュアルソフトポリマー)》

具体的な製品はのちほど詳しくご紹介しますが、バーテープに必要な要素である、グリップ力、衝撃吸収性がどの素材よりもワンランク上というイメージです。

その分高額なものも多く、高級品と捉えられています。

そして、特徴の中でも特にグリップ力の強さは特筆もので、雨の日でも安心して使用できます。

汎用性が高いEVA素材のおすすめバーテープ

前項でお伝えしたバーテープの素材ですが、他にも本革やマイクロテックスなどの合成皮革、シリコンなどもありますし、いくつかの素材が組み合わさったものもありますので、のちほど製品と共にご紹介します。

それではここから、おすすめのバーテープをご紹介していきます。

【EMPT(イーエムピーティー):EVA ロード用 バーテープ ES-JHT020】

EMPT(イーエムピーティー) EVA ロード用 バーテープ ES-JHT020

選び方の項でもお伝えした最も汎用性の高いEVA素材のテープです。

裏面に両面テープが無いので巻きやすいという評価が多く、粘着力を心配する声もありますが、付属のエンドテープだけで固定もしっかりとできます。

そして、正確な厚みは公表されていませんが、レビューを見る限りでは3mm近いということなので、衝撃吸収性は十分と考えられます。

とにかくカラーバリエーションが多く価格も手ごろなので、最初の交換、しかも自力での交換に最適なテープです。

【VELO:バーテープ EVA ブラック】

VELO(ベロ) バーテープ EVA ブラック

VELOはロードバイクのサドルにおいて快適性重視のコンフォート系を得意としており、このバーテープも衝撃吸収性の評価が高くなっています。

そして、良く伸びるという評価もあり、巻き付けやすくなっていますし、両面テープの粘着力がさほど強くないので、納得いくまで巻き直しも可能です。

安価で飾り気のない黒一色で、バイクを飾るという趣のものではありませんので、ハンドルに溶け込ませ、あまり目立たせたくない方におすすめです。

抜群の扱いやすさ!コルク素材のおすすめバーテープ

引き続きおすすめのロードバイク用バーテープをご紹介しますが、ここでは巻きやすいという評判のコルクタイプを取り上げます。

【SILVA(シルバ):コルクバーテープ シングルカラー】

SILVA CorkBarTape SingleColor シルヴァ コルクバーテープ シングルカラー

SILVAはイタリアで1966年に創業した老舗バーテープメーカーです。

創業当時からイタリアの自社工場で製造されており、多くのプロ選手が愛用してきたメーカーでもあります。

こちらは標準的なコルク素材のため、グリップ力が高く、握った時の硬めの質感も好評価されています。

素材の選び方の項でも触れましたが、コルクのため水分が浸透し滑るのが心配されるところですが、表面がさらっとしていますので、汗などで滑る心配はなさそうです。

また、SILVAのロゴ入りのもありますが、ロゴがすぐにかすれてくるというレビューがありましたので、今回は単色をおすすめとします。

【OGK KABUTO(オージーケーカブト):BT-01 ブラック】

OGK KABUTO(オージーケーカブト) プロフィットバーテープ [コルクタイプ] BT-01 ブラック

二輪車用のヘルメットにおいては国内トップメーカーの1つであり、自転車部門でもシェアを伸ばしてきています。

バーテープにおいてはこちらのコルクタイプを始め、コットンやカーボンタイプなど、質感の違う種類を数多くラインナップさせています。

コルクタイプはEVAとコルクの組み合わせでできており、コルクの硬さとEVAの柔らかさが上手く融合されている独特の質感と、衝撃吸収性が高評価されています。

そのため、コルクタイプでも少し柔らかめの質感を求める方におすすめです。

また、端に向かって薄めになるようにしてあるため、初心者でも巻きがムラになりづらく、きれいに仕上げることができます。

ロードバイク中~上級者におすすめのバーテープ

ここでは、バーテープの選び方の項ではお伝えしきれなかった素材のテープをご紹介します。

【Fizik(フィジーク):Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚) バーテープ ブラック】

Fizik(フィジーク) Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚) バーテープ ブラック

Fizikはサドルにおいてはロードバイク乗りに知らぬものなしとまで言われる超有名ブランドであり、プロからアマチュアまで世界中にユーザーが広がっています。

バーテープにおいても品ぞろえは豊富ですが、特筆したいのは合成皮革であるマイクロテックスを使用しているモデルです。

レースモデルが多いFizikらしくこちらも薄手の2mm厚で、グリップ感が強いタイプです。

マイクロテックスはビニールに近い質感で衝撃吸収性は低めですが、革製のため使用している内に手になじんでいくので、クイックなハンドリングに対応できるようになります。

そのため、ヒルクライムなどの短距離レースにおすすめです。

【BROOKS(ブルックス):LEATHER BAR TAPE】

BROOKS(ブルックス) LEATHER BAR TAPE

革サドルと言えばBROOKSという名前が真っ先に上がるメーカーで、こちらのバーテープも本革仕様です。

破格の値段ですし、本革のため最初に巻く際はほとんど伸びませんので、巻くのには技術を要します。

また、非常に硬いですし、表面がサラサラしていますので、グリップ力や衝撃吸収性を求めるものではありません。

したがって、初心者の方にはおすすめできるものではありませんが、見た目のクラシカルな重厚感と、革の何とも言えない質感を楽しむという点では、良い選び方とも言えます。

クロモリやチタンなど細身のチューブを使用しているロードバイクやランドナーに合いますし、日東などの25.4mm径のアルミハンドルにも最適です。

バーテープにはデザイン性重視の選び方もある

ロードバイクにおいてバーテープは衝撃吸収やグリップなど機能面はもちろん、見た目の印象を大きく左右するものです。

そのため、デザインも重要なポイントの1つであり、特に2回3回と交換していく内にはツートンカラーの物や、柄付きのテープにするのも面白い選び方です。

そこでここでは、一風変わったデザイン性の高いテープをご紹介します。

【ディズナ:ステディバーテープ ピンク/フラワー】

ディズナ ステディバーテープ ピンク/フラワー

表面にさりげなく花柄が、エンボス加工によって浮き上がっているテープです。

柄がさりげないので最初は単色の無地に見えますが、使い込んでいる内にエンボス加工に味わいが出て個性を醸し出してくれます。

【cinelli(チネリ):バーテープ ゼブラリボン ブラック】

cinelli(チネリ) バーテープ ゼブラリボン ブラック

イタリアの老舗フレームメーカーであるcinelliは、パーツブランドとしての評価も非常に高いです。

バーテープにおいては一言で言えば「派手」、また、「奇抜」と言っても過言では無いほど、独特なデザインのものが多いです。

こちらはマーブルタイプの配色なので割と一般的であり、cinelliにしては地味な方ですが、さすがの配色の美しさでおすすめです。

【I live(アイリブ):和柄バーテープ】

I live(アイリブ) 和柄バーテープ

着物やふろしきなどに用いられる、日本の伝統的な紋様があしらわれた和風バーテープです。

トンボや唐草紋様はユニークな印象を与えてくれますし、白地にピンクの桜柄や、地を黒にすることで「夜桜」柄とするような粋な演出もあるテープです。

ただし、生地に伸縮性が無いので巻くのが難しいという評価があり、初心者向きではないかもしれません。

今注目のロードバイク用おすすめバーテープはこれ!

ここでは、素材の選び方のところでお伝えした、全てがワンランク上の評価を得ている「DSP(デュアルソフトポリマー)」を使用したバーテープをご紹介します。

DSPを使用してバーテープを製造しているのは「LIZARD SKINS(リザードスキンズ)」というメーカーで、バーテープの他にも野球のバットに巻くグリップや、バッティンググローブなどでも有名です。

LIZARDはトカゲのことなので、リザードスキンズは「トカゲの皮膚」という意味であり、シンボルマークにもトカゲがあしらわれています。

その名の通り製品全体に言えることは、トカゲの肌のようなしっとりとした質感がであり、バーテープはまるで手のひらに吸い付いてくるような強いグリップ感があります。

そのため、雨の日や、手のひらに汗をかいてもほぼ滑らないという評価が多いです。

また、しっかりと伸びてくれる素材なので引っ張りながら巻きやすいのですが、元に戻ろうとする力がありちぎれたり型崩れしませんので、巻き直しも可能です。

そして、リザードスキンズのバーテープは、同種類から1.8mm、2.5mm、3.2mmと厚さが選べますので、自分の乗り方に合わせやすいのも大きなメリットです。

さらに、メーカーのロゴ入りはカラーが豊富ですし、まさにトカゲの肌を連想させるようなデザインのものまで幅広く揃っていますので、ロードバイクのドレスアップにもおすすめです。

相場よりも少し高額にはなりますが、現状のバーテープに不満を抱いているようであれば、一度試してみる価値は十分にあります。

【Lizard Skins(リザードスキンズ):DSP2.5 バーテープ】

Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP2.5 バーテープ

こちらは2.5mm厚ですが、1.8mmと3.2mmも取り扱われています。

バーテープは自力で交換するのに越したことはない!

ここまでロードバイクにおけるバーテープの選び方、素材別の特徴、そしておすすめのテープをご紹介してきました。

バーテープに関しての知識を確認し、実際に調達もすれば、あとは交換ということになります。

バーテープの交換はほとんどのロードバイクショップで扱っており、工賃の相場は1,500円~2,500円程度です。

ただし、ネット通販などで購入したものを持ち込んでの交換になりますと、工賃が割り増しになるお店もありますので注意が必要です。

バーテープは本当に目立ちますので、巻きムラが目立ってボコボコしてしまったり、複数の色使いをしているもので同じ色が重なり見た目がおかしくなっては、乗るのに嫌気すら感じてしまうこともあるでしょう。

そのため、ここまでお伝えしているように、革など素材によっては巻きにくいものもありますので、お店に任せるのも1つの手ではあります。

しかし、次項でお伝えしますが、バーテープの交換は作業自体は決して難しいものではありません。

手先の器用さや経験によって仕上がりに差が出てしまう可能性はありますが、難しい特殊な技術は一切なく、手順通りに行えば、極端な話ですが誰にでも行える作業です。

バーテープは明らかに消耗品であり、割と頻繁に交換するとなると、自力で行えるのに越したことはないでしょう。

そのため、バーテープは自力で交換することをおすすめしますので、次項で手順をご説明します。

ロードバイクにおけるバーテープの交換手順

それでは最後になりますが、ロードバイクのバーテープの交換手順をご説明します。

必要なものは下記の通りです。

●新しいバーテープ

●ビニールテープ

●パーツクリーナー(中性洗剤でも可)

●ハサミ

ビニールテープは端を留めるのに使用しますが、付属しているエンドテープが粘着力があまい場合もあるので、用意しておくのがおすすめです。

それではまず現行のテープをはがしていきますが、ハサミを使用すれば簡単とはいえ、フレームやハンドルを傷つけるのも嫌ですから、なるべく素手ではがします。

ハンドル上部のエンドテープをはがして順に巻き取っていきますが、ブラケットカバーの中にも巻かれているはずですので、カバーをめくってはがしてください。

下ハンドルまではがしエンドキャップを外したら、ハンドルの清掃と、ワイヤーの固定を確認します。

両面テープ付きのバーテープですと粘着性の汚れがハンドルに付着していますので、洗剤を使って汚れを落としてください。

また、テープの選び方の項でもお伝えしたように、ワイヤー類がハンドルに沿ってビニールテープで固定されているはずです。

中が見えるせっかくの機会ですので、テープが切れて固定が緩んでいないかどうかを確認してください。

ここからいよいよ巻きに入っていきますが、その前にバーテープの端を10cm程度切り離しておいてください。

これは、のちほどブレーキレバーとハンドルのすき間を埋めるマスキングテープとして使用します。

基本的な巻き方ですが、下ハンドルは内向きに巻き、上ハンドルは手前側に向かって巻いていきます。

下ハンドルから巻いていきますが、テープが1~2cm程度下にはみ出るようにしておいてから巻き始めてください。

この部分が中途半端に短いとエンドキャップをはめるのにとても苦労しますので、多めにはみ出させるイメージで構いません。

内側に向かって巻いていきますが、テープの幅3分の1程度が重なるようにするのが一般的で、もし厚めに巻きたい場合は2分の1程度重ねても良いです。

テープを適度に伸ばしながらピタッと貼り付けるイメージで巻いていき、ブラケットカバーの近くまで来たら、ブレーキレバーが邪魔になりますので、巻き方に少し工夫が必要です。

初めにカットしておいたマスキング用をハンドルとブレーキの間に沿わせるように配置して、その上からひと巻きさせます。

これでマスキングの下部分が固定されますので、ハンドルの内側から上に巻き上げてひと巻きし、マスキングを完全に覆います。

上ハンドルは手前側、自分の方に引き寄せるようにして巻け付けます。

そこからまた巻き続けますが、ここでめくれているブラケットカバーを戻し、しっかりすき間が埋められているかどうかを確認してください。

きれいにマスキングできていればそのまま巻き進め、ステムとのクランプ部分から5cm程度手前で巻き終わらせます。

巻き終わりの最後の1周のところで、テープに斜めに切り込みを入れて巻くと、切り口がハンドルと垂直になってきれいに巻き終えられます。

そのため、最後のひと巻き分のテープを上端から対角線上にハサミを入れて、斜めに切り取ってしまってください。

後は端をビニールテープで2、3週ほどさせて固定したら、最初にはみ出させておいた下端部のテープと共にエンドキャップを押し込んで終了となります。

バーテープはロードバイクの機能面と見た目を大きく左右する!

ロードバイクにおいてバーテープは手に伝わってくる衝撃を吸収し、ハンドルの操作性を高める効果もあります。

そして、ハンドル全体に巻き付けるために非常に目立つ存在であり、バイク全体の印象を変えてしまうほどの力もあります。

そのため、カラーやデザインも重要で、コーディネートする楽しみもあります。

今回ご紹介したバーテープは様々な素材でできており、それぞれに特徴も違いますので、自分の用途、目的に合ったものを選択してください。

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