こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
今回は欲しい、乗りたい自転車、ロードバイク勝手ランキングということです。僕の主観で何人かの知人に聞いた乗ってみたい自転車を何となくのアバウトなランキングにまとめてみます。
勝手ランキングなので、あまり参考にはならないかもしれませんが御了承下さいませ。
自転車勝手ランキング!ロードバイク編!5位くらい
勝手なアバウトなランキングなので、1位から5位までとします。しかも、それぞれ数台「5位はこの辺りの自転車かなあ」と言った具合のゆるい感じでやっていきます。
5位は昔ながらの良き自転車、クロモリのロードバイクです。
・アンカーRNC7。
乗ってみたかったら、アンカーのショールームにでも行けばすぐ乗れますし、別にお値段も特別高いわけではないので、買えない事もないのですが。
アンカーのネオコットクロモリは今でも日本国内生産。それでいてお値段も決して高くはないのです!
やはり良いです。クロモリは頑丈ですし、細身のルックスが素晴らしいです。
クロモリは重くて坂がツライのは仕方ないです。
・Panasonic オーダークロモリ、チタン。
Panasonicのクロモリもグッと来ます。アンカーと同じような感じですね。クロモリに関してはアンカー、パナソニック、日本のメーカーが非常に素晴らしいです。お値段はお手頃でしっかりしたものを作ります。
アンカーとどっちを選ぶか聞かれれば個人的にはPanasonicでしょうか。オーダーするって良いじゃないですか。それにパナソニッククロモリはかつてツールも走ってますからね。何かと渋いじゃないですか。レトロで素敵です。
チタンになると値段は高くなりますが、チタンのロードバイク、一生に一度は所有してみたいという人も多いでしょう。
・コルナゴ マスターXライト
・チネリ スーパーコルサ
コルナゴ、チネリのクロモリも憧れですよね。まあ、高過ぎますけどね。でも、This is the 自転車!と言わんばかりの製品ですよね。
ああ、宝くじ当たりませんかねえ。
自転車勝手ランキング!ロードバイク編!4位くらい
4位にはエアロのロードバイクをいくつかあげてみましょう。エアロロードバイクは未来的な形状をしているのでかっこいいですよね。
・TREK MADONE9
MADONE9はびっくりしましたね。本当にワイヤーが一本も外に出ていないです。さらにエアロでも乗り心地を快適にということで、シートチューブにIsoSpeedテクノロジーというのが搭載されていたりと。普通、エアロロードバイクって乗り味はあまり良くないものです。板っぽい感じもありますし。MADONEはそういうところをクリア出来ているエアロロードバイクでしょう。
最新のカーボン技術をやりたがるTREKらしい良いエアロロードバイクですよね。
・Cervelo Sシリーズ
エアロと言えばサーベロというイメージがあるのは僕だけでしょうか。一度は所有してみたい気もしますね。
・LOOK 795
もう何も語る必要がないほどに憧れのメーカーLOOKのエアロロード。
本当にすごい形してますよね。かっこ良すぎます。
感動があります。LOOK、永遠の憧れですよね。
・MERIDA リアクト
メリダのリアクトはプロが使用するエアロロードバイクの中では圧倒的なコストパフォーマンスです。本当にこの値段で正しいの?と思うほどに安いです。もちろん、プロが使えるレベルのしっかりした車体です。
・GIANT プロペル
やはり自転車界の巨人。エアロロードも早かったですね。最初、プロペルが出た時はまだ「エアロってどうなの?」と懐疑的だった人も多かったですが、数年経ってフタを開けてみれば様々なメーカーが競ってエアロロードバイクを展開しています。
かつて、業界でも先駆けてトップチューブをスローピングに変え、今度は逆にホリゾンタルに変えてエアロを投入して来る。さすが自転車界の巨人。やることが大胆です。
・ビアンキ オルトレ
実に個人的な理由ですが、エアロ過ぎない形のエアロロードって好きです。ビアンキらしい色、デザインがグッときます。
自転車勝手ランキング!ロードバイク編!3位くらい
エアロと来たら軽量バイクでしょう。エアロよりも、我々アマチュアが使うには有利な点も多いですしね。
なんとなく3位は超軽量ロードバイクという辺りにしましょう。
・Cannondale スーパーシックス
近年、超軽量ロードが次々に現れてしまったので、The軽量ロードというイメージは薄れてしまいましたが、元祖軽くて硬いロードバイクですね。2016モデルでは乗り心地などの全体的な性能バランスの向上を狙って17g増量しましたが、超軽量ロードバイクという地位は変わっていません。
・SCOTT アディクト
超軽量ロードバイク戦争ではジャイアント、トレックなどの超大手が強いイメージがありますが、SCOTTのアディクトもすこぶる軽いです。フレーム重量710g。
・TREK エモンダ
世界最軽量を掲げて登場したエモンダSLR。お値段はしますが、フレーム重量690gは本当に超絶軽いですね。
・MERIDA スクルトゥーラ
TREKのエモンダの後にさらなる最軽量を掲げて現れたのがスクルトゥーラ。フレーム重量は730gなのですが、アッセンブルするパーツで工夫して完成車世界最軽量になっています。
自転車勝手ランキング!ロードバイク編!2位くらい
特別、何も考えずに順位付けしていたら、かなり良い車種が早い段階で出てしまいました。これはピンチです。
2位はここまでで書き漏らしている良い車体、特にプロの選手が使って活躍している車体ということでいきましょう。
・スペシャライズド S-WORKS Tarmac/Venge
プロレース使用率一位と言えばスペシャライズドS-WORKSですね。Tarmacは超軽量などは謳いません。トータルバランスとしてレースに勝てる自転車を目指しています。実にプロ向き、実に硬いです。
ヴェンジはエアロロードバイクですね。
やはりS-WORKSは勝つための自転車というイメージがありますね。
・PINARELLO ドグマ
言わずと知れたツールを勝つ自転車。昔からピナレロの自転車はツール総合をよく取るイメージがありますが、特に近年はチームSKYのフルームの活躍で勝ち星を稼いでいますね。
・CANYON(キャニオン) Ultimate
チーム・スカイのフルームを倒せるクライマーとして近年期待が高いのが、モビスターのキンターナという選手ですね。モビスターはキャニオンを使っていますね。
メーカー直売のネット通販という自転車では珍しい販売方法なので、なかなか手に取る機会が少ないですが、気になるメーカーです。
・TREK ドマーネ
ツールではなく春先のクラシックで活躍する選手と言えばカンチェラーラ。トレックのドマーネは彼の為に開発されたパヴェ(石畳)最強マシンですね。
自転車勝手ランキング!ロードバイク編!1位?
何も考えずに紹介して来てしまったので、1位をどうしようか困ってしまいました。
ここまでで書き漏らした気になる自転車をいくつかリストアップしときましょう。
・コルナゴ C60
・アンカー RMZ
カーボンなのにラグを使っているフレーム。見た目がグッと来ます。
RMZは剛性まで指定出来ます。ラグフレームならではですね。
2016年からは自転車事業を撤退してしまいましたがグラファイトデザインもかっこいいカーボンのラグフレームを出してましたね。グラファイトの撤退は本当に残念です。
・ケルビム オーダーメイドクロモリ
・TOEI オーダーメイドクロモリ
日本のフレームビルダーさんのハンドメイドクロモリの有名どころですね。時間、金額もかかりますし、個人のビルダーさんにオーダーするってハードルが高いですが、いつかは欲しい憧れですね。
・TIME スカイロン
・DE ROSA PROTOS / KING
・LOOK 695
昔から、高級バイクとして人気の高いヨーロッパメーカーのトップグレードはやはり欲しいですよね。
まとめ「なんて良い加減なランキングなんだ!」
そんな感じのものすごくアバウトなランキングでした。
「オレの好きなメーカーが出てない!」
アバウトなランキングなので深く気にしないで下さい。
真面目な話、コストパフォーマンスの良いメーカーにも良さがありますし、値段的には割高とされる高級メーカーには憧れ的な良さがありますし。大メーカーが安心で良いという人もいれば、小さいメーカーのマニアックさが良い人もいます。性能、乗り味には人によって好みもありますし、ましてや外見的なものに関しては完全に個人の好みですからね。
一概に判断できないので、ランキングってなかなか難しいんですよ。
試乗できる機会があれば、ぜひ試乗してみて気に入ったものが買えると良いですね。