北海道一周!自転車でツーリングしながら北の大地を楽しもう

都道府県で日本一の面積を誇る北海道。雄大な自然や大地を自転車でツーリングをするのが夢になっている方もいるのではないでしょうか?
北海道一周を目指す人や縦断・横断を目指す人など様々な目標をたてているかと思います。
北海道の旅が快適になるように、今回は自転車選びからオススメスポットまでご紹介します!ぜひ旅の計画の参考にしてください。

北海道をツーリングするための自転車選び

北海道でツーリングをするのにおすすめの自転車を3つ紹介します。

1つ目はGIANT GREAT JOURNEY。ツーリングにおいては旅の予算も考慮したバイク選びをすることも重要で、軽量化よりも耐久性が重視されます。ツーリング用のバイクは軽量バイクよりも値段が安いのですが、
購入後の点検・整備をしっかり行えば5~10万円のクラスでも十分に旅に耐えられます。言ってしまえば、耐久性があって乗り心地がそれなりに良く長時間乗り続けられるのであれば、ツーリング用として使っても大丈夫です。

2つ目のバイクは、深谷産業の603ランドナー。単発のロングツーリングで終わらせるのではなく、趣味として長く自転車の旅を楽しみたいという方におすすめ。
購入の目安は10~15万円で、乗り心地も快適で軽いツーリングからロングツーリングまで対応した万能な性能を持っています。シクロクロス用の自転車も性格が似ているので狙い目です。

3つ目はARAYA EXELLA SPORTIF。価格は15~20万円で、優れた機能にプラスして、旅を盛り上げてくれるいいパートナーを求めている方にうってつけです。乗り心地や材質、構成部品、質感、デザイン、どれをとっても妥協がなく、機能性と満足感の両方を実現。
旅の素朴な風景にもマッチする、派手すぎない存在感が大人の魅力を感じさせます。長く使うためには、自分の好みと合った自転車を選ぶことが大事です。

北海道をツーリングするための自転車用装備選び

北海道でツーリングをする際、自転車の装備品選びも重要です。
サイドバッグは荷物の出し入れや着け外しも楽で、走行中も安定していますが、安い物でも7~8000円、オルドリーブ等防水のバッグは2万円近くと値段が高めです。

自転車のスピードやペース・走行距離などを計測するサイクルコンピュータは長距離サイクリングの際のペース調整に必須なもので、管理しやすいワイヤレスタイプがいいでしょう。
トップチューブバッグは、自転車のトップチューブに取り付けて使い、携帯や財布などをすぐ取り出せる便利な製品で雨除けのカバー付のタイプがおすすめです。

サドル下に取り付けるサドルバッグは、工具等中に入れるもののサイズ・量に合わせて選びましょう。
パンクした時に自分で直せるよう、パンク修理キットは必須です。交換用のチューブも1~2本持って行き、六角レンチやドライバーが1つになった携帯工具セットもあるとトラブルが起きた時に助かります。

空気を入れるハンドポンプは、自転車のフレームに取り付けられるタイプがおすすめです。パンクした際にこれらを持って行っておかないと、修理してもらえるところまで自転車を押して歩かなければならず大変です。

北海道は自転車のツーリングにオススメ!

北海道は自転車でのツーリングにおすすめの場所です。
本州・九州・四国では、到着地周辺で安価な宿泊施設やいい野宿場所が見つからないことがしばしばあります。

到着地から半径20kmの範囲内で安い宿泊施設が見つからず、5000円以上の民泊や旅館しかなく、野宿に適した場所もないという経験をされた方もいらっしゃいます。

初心者の方であれば、移動距離が短く泊まるところを探すのに苦労することと思います。
ところが、北海道は本州などと比べて宿泊施設や野宿に適した場所が圧倒的に多いのです。
ライダーハウスやキャンプ場、安い民泊の数が多く宿泊地に困ることはほとんどありません。
20km走るごとに、1000円以下の宿泊施設を見つけることができるはずです。
キャンプ場の料金がもったいないと考える人は、野宿するのであれば道の駅がいいでしょう。北海道は道の駅が多いです。雪
よけ屋根のあるバス停で野宿することもできます。
とはいえ、支払っても1000円程度ですので、その地域の振興に寄与すると思って宿泊施設で休むことをおすすめします。
キャンプ場や道の駅には温泉が併設されている場所も多く、自転車で旅行している人は野宿中心の生活をしていても毎日風呂に入ることができます。本州などであれば風呂に入れる確率は2分の1ですが、北海道では毎日風呂に入ることができます。

北海道の自転車のツーリングでオススメスポット~道北~

自転車でのツーリングをするにあたって、北海道のおすすめスポットをチェックしましょう。
小樽市から稚内市までをつなぐ日本海オロロンラインは、国道231・232・道道106号線の通称です。
利尻島や巨大な風車を見ることができるのですが、天塩方面より北上して、オロロンラインへ入る際に入り口を見逃すライダーが少なくありません。
道の駅「天塩」を通過し、ホクレンのガソリンスタンドの交差点を左折しれば入ることができます。国道232号線を直進しないよう注意してください。

日本最北端の岬、宗谷岬は稚内市から国道238号線を東に30kmほど行ったところにあります。晴れた日には樺太を見ることができ、238号線沿いにある出光のガソリンスタンドで給油すると、最北端給油証明書と手作りの安全祈願の貝殻お守りがもらえます。

最北端の土産屋には流氷館という、入館無料で本物の流氷に触れられる場所があります。ただし館内は-10℃なのでゆっくり鑑賞したい人は冬の装備で行くのがおすすめ。

宗谷岬を訪れるライダーのほとんどが岬を見て立ち去ってしまいますが、宗谷丘陵では日本で唯一「周氷河地形」を見ることができます。

稚内駅には、旧駅舎の名残である「日本最北端の路線」の碑が現在でもあり、市街地近くの稚内森林公園キャンプ場は市街地と宗谷湾が一望できるとライダーたちに人気の高いスポットです。

北海道の自転車のツーリングでオススメスポット~道央~

北海道での自転車ツーリングにおすすめの道央周辺スポットを紹介します。

北海道南部・日高山脈最南部にある襟裳岬は、国道336号線から道道34号線を走ると到着します。
襟裳岬の北東に位置する百人浜は、昔沖で難破した船から、百数余名の遭難者が厳しい飢えと寒さで息絶えたことから名づけられた場所です。
風が強く飛散する砂に注意が必要ですが、360°を見渡せる立派な展望台があり襟裳岬から続く海岸線の眺めはとても美しいです。

日高と浦河を結ぶ国道235号線は、競走馬を飼育する牧場が多くあるためにサラブレッド街道と呼ばれています。道内では馬肉を食べる習慣はなく、これらの馬は観賞用か競争馬です。競馬好きのライダーなら、有名な競走馬の墓石に参るのもおすすめ。

また、富良野と言ったらファーム富田というくらい有名なラベンダー畑ですが、国道237号線から富良野線臨時駅ラベンダー畑駅方面に入ると到着します。7月中旬からお盆までが見ごろで、ラベンダーだけでなく数々の花が無料で楽しむことができますよ。

「北の国から ’95-秘密-」で五郎とシュウが入った露天温泉、吹上温泉もおすすめです。撮影時のお湯は乳白色でしたが、実際は無色透明の温泉です。脱衣所がないので事前に準備をしておいてください。
また、バイクと所持品の盗難には要注意。上富良野駅から道道291号線を十勝岳方面に登ったところにあります。

北海道の自転車のツーリングでオススメスポット~道南~

北海道での自転車ツーリングにおすすめスポット、道南編です。
函館の夜景は世界三大夜景といわれます。夜景の中にハートが見えるとの評判ですが、函館山にかかる区間は二輪車が終日通行止め。
しかし、室蘭の夜景も日本四大工場夜景の一つで、測量山や地球岬など夜景が見られる展望台は10か所ある穴場です。

神威岬は道内トップクラスの海の青さで、以前は女人禁制の地とされ当時の名残があります。積丹を代表するウニを提供しているお店が駐車場の手前に何件かあるのですが、漁期でないときには冷凍物が出ることもあります。

室蘭市街地の先端にある地球岬は地球の丸さを感じることができるスポット。名前はアイヌ語の「チキウ」の当て字です。ニセコはスキー場として有名な地で、北海道でのツーリング初心者にも上級者にもおすすめです。
宿泊施設が充実していて特に国道5号線、倶知安駅近くの旭ヶ丘公園キャンプ場が停泊にぴったり。利用料が無料で、経験豊富なライダーからツーリングの情報収集ができます。晴れの日には展望台から羊蹄山を見られますよ。

マイナーですが倶多楽湖も行く価値があります。摩周湖に次ぐ透明度を持つカルデラ湖で、5月中旬~7月上旬までボートでのヒメマス釣りが可能です。長万部は函館方面から北上したところにあり、国道5号線ニセコ方面と国道37号線洞爺・日高方面の分岐点にあたる場所。5号線沿いには名物料理・カニめしの店が点在しています。

北海道一周!自転車でツーリングしながら北の大地を楽しもう まとめ

北海道を自転車でツーリングするとなると、本州より涼しくなる夏が一番のオススメでしょうか。
しかし近年では温暖化が進み、北海道でも暑い日があるので、装備には十分気を付けたいところですね。
長旅は無理をせずに、こまめに休憩を取るようにして、体力を消耗し切らないようにしましょう。
良い旅ができると良いですね!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。