子供乗せ自転車やおすすめグッズはなんていう名前?

運転免許を持っていないママさんや、日頃から旦那さんが車を使ってしまい、自分で自由に使える車がないママさんは、自転車移動をする機会が多いですよね。

お子さんがいる場合、通園に向けて子供乗せ自転車を検討されているかと思います。

そこで今回は、おすすめの子供乗せ自転車やグッズの名前や特徴をご紹介します。

子供を乗せるなら電動自転車がおすすめ!

通勤や通学で自転車を利用する人が増えて、電動アシスト自転車のユーザーが増えてきました。
ニーズも年々高まっています。

坂の多い道を走らなければならなかったり、趣味として自転車を始める際にお年寄りが電動アシスト自転車を選択していたりします。
また、健康のために自転車に乗ろうということで、電動アシスト自転車を購入する人が出てきました。

子育て中のママたちにも人気です。
ママたちには、多機能でデザイン性にも富んでいる子供乗せ電動アシスト自転車が選ばれています。

電動アシスト自転車の予算としては、10万円前後となります。
チャイルドシートやヘルメットを追加で購入するというのなら、15万円くらいの予算になります。

ネットで評価をみると、名前がメジャーなブランドとマイナーなブランドとでは、評価数の違いがあります。
もちろん、メジャーなブランドのほうが評価数が多いので参考になるでしょうし、星が4.5から5なら、より安心感のある電動アシスト自転車だと思います。

マイナーなブランドだったとしても、「BAAマーク」や「幼児2人同乗基準適合車」がついているなら安全性は変わらないでしょう。

おすすめの子供乗せ自転車の名前は?Part1

子供乗せ自転車を使いたいと思っても、メーカーや自転車本体の名前など、詳しいことが分からないという方も多いと思います。
そこで、これからおすすめな子供乗せ自転車をご紹介します。

【HYDEE.Ⅱ(ハイディツー)】

おしゃれな子供乗せ自転車です。
ブリヂストンとファッションライフスタイル雑誌がコラボレーションした子供乗せ自転車です。
ファッションライフスタイル雑誌とコラボしているだけあって、自転車のフォルムが格好良いです。

開発はゼロベースで行われており、安全性を損なわずに徹底的におしゃれを追求しています。
これは、子供乗せ電動アシスト自転車の新しいジャンルを引き上げたといっても過言ではない仕上がりになっています。
前かごに膝が当たりやすいので、慣れが必要です。
価格は約16万円です。

【bikke2e(ビッケツー)】

ブリヂストンの子供乗せ自転車なら、こちらもおすすめです。
グッドデザインアワードを受賞しているので、当たり前ですがデザインが優秀です。
日本的というよりも、クラシックな雰囲気を漂わせるデザインです。

低床で子供の乗り降りも楽で、走行も非常に安定しています。
価格は約13万円です。

また、ビッケは子供向け自転車シリーズもあります。
子供が一人で自転車を乗るようになったとき、ママとお揃いの自転車にすることも可能です。

おすすめの子供乗せ自転車の名前は?Part2

ブリヂストン以外の自転車メーカーとしては、パナソニックの名前が挙げられます。
パナソニックは、電化製品だけでなく自転車も作っています。

【ギュット】
パナソニックのおすすめ自転車です。
タイヤサイズは、20インチと26インチの2つから選べます。

子供乗せ電動アシスト自転車は、車体重量が重いため、ママたちはスタンドを立てるだけでも一苦労していました。
ですが、サドルに補助ガードをつけることでスタンドを立てやすく、また他にも色々と優しさを感じる設計になっています。

見た目はシンプルでおしゃれです
価格は約15万円です。

【PAS(パス)】
一時、CMでも流行ったヤマハのパスは有名ですね。
家族に合わせられるよう、幅広い提案がされているのがパスで、種類が多いのが最大の特徴です。

その中でもおすすめなのが、【PAS Kiss mini】という自転車です。
シンプルながらチャーミングな印象で、電動アシストが付いています。
3つのセンサーも搭載されているので、疲労が蓄積しやすい漕ぎ出しや登り坂に、すばやく反応してアシストしてくれます。

子供乗せ自転車の注意点Part1

子供乗せ自転車の事故は、毎年起こっています。
事故原因の第1位は転倒です。

事故件数の半数以上が転倒による事故なのです。
事故で伴う怪我の箇所としては、頭部が第1位で、足が第2位で、大切な箇所が怪我をしていることが分かります。
そこで子供乗せ自転車の注意点を考えていきましょう。

『子供は1歳以上でしょうか?』

1歳未満の子供は首が座っていないこともあるので、ヘルメットの重みに耐えられず、ヘルメットで大怪我をしてしまうことがあります。

法律では、6歳未満の子供を自転車に乗せることができますが、自転車に乳児を座らせることは危険です。
ちなみに前に子供を乗せるタイプは、法律では4歳未満からとされています。

『自転車は丈夫でしょうか?』

子供を2人乗せても、しっかりとした強度があることが大切です。
また、ブレーキがしっかり効くことも確認しましょう。
1人の子供を乗せたままスタンドを立て、もう1人の子供を降ろせるかも確認しましょう。

これらを自分で確認するのが大変だというのなら、「BAAマーク」のある自転車を選択しましょう。
または「幼児2人同乗用自転車」の基準も満たしている場合は、BAAマークの下にその旨を示すシールが貼られているので、よく観察しましょう。

「SGマーク」というものもありますが、一般財団法人製品安全協会という名前の自転車以外も扱う協会が発行するマークなので、BAAマークに比べると信頼度は下がると言えます。

子供乗せ自転車の注意点Part2

子供を自転車に乗せる上で、注意点はまだあります。

『ヘルメットとシートベルトを着用しているでしょうか?』

万が一、転倒してしまったときでも、ヘルメットをしていれば、大切な頭部を守ることができます。

シートベルトは、転倒したとき、子供の身体が外に飛び出ないように保護するためのものです。
子供が少し大きくなったとしても、その2つは着用させたほうが良いです。
この2つを着用していれば、大きな怪我になる確率は、かなり小さくなるでしょう。

『子供を乗せて、自転車はふらついていないでしょうか?』

子供を乗せると、1人で乗るより重くなります。
そのため、自転車のバランスが変わるので、ふらつくことがあります。
最悪の場合、ハンドルを取られて転倒することがあります。

まずは、安全な場所でふらつかないか試運転しましょう。
その際、子供の乗り降りが安定してできるかを確認しましょう。

子供を前後に乗せているときは、前に乗せた子供から降ろしてください。
ハンドル側が軽くなることでバランスを保ちやすくなります。

『メンテナンスはしているでしょうか?』

年に1度は、自転車屋さんでメンテナンスしてもらいましょう。
安全第一です。
また、タイヤやブレーキなど、自転車パーツの名前を知っていると、特に見てほしい箇所を指示できるので良いと思います。

LEAFXPROって名前の傘、知ってる?

雨が振っていると、自転車に乗るのは大変だと思います。
そこでおすすめしたいのが、自転車用傘です。
名前は「LEAFXPRO」です。

開発は、イギリスのロンドンに本拠地にしているLEAFXPROという会社です。
雨の日だと、電車やバスを利用するしかない現状を変えるために開発したそうです。

開発で大切にしたのは、効率・信頼・簡単その3つです。

エアロダイナミクス(空気力学)を採用することで、効率と信頼を確保しました。
空気抵抗が減らされているので、向かい風でも楽に走行できるように工夫されています。前から吹く風であれば、風速80キロにも耐えるそうです。

エルゴノミクス(人間工学)の観点からデザインすることで、簡単を確保しています。
取り付けや取り外しが5ステップで、1分以内に自転車に装着できます。

そして「LEAFXPRO」はバリエーションが存在しています。

荒天用に「Storm Accessory」、子供乗せ用に「Baby Accessory」があります。
その2つは併用することができて、荒天用の「Storm Accessory」で側面や後方からの雨をガードして、子供乗せ用の「Baby Accessory」で子供を雨から守れます。

選ぶ際は安全性を重要視

いかがでしたか?
現在はいろいろなメーカーが素敵な子供乗せ自転車を製作・販売しています。

見た目のオシャレさで選ぶのも良いですが、何より重要視すべきは安全性です。

子供乗せ自転車は、自分自身も子供も守れる一台を選びたいですよね。