ロードバイクに乗ってブログも充実!初心者のおすすめは?

ロードバイクに興味があるけど、まだ持っていないし、全くの初心者・・・
そんな方は、初めてのロードバイクを購入すると同時に、ブログを始めてみてはいかがでしょうか。

ブログは、自分の意見を発信するだけでなく、ロードバイク趣味の人と繋がりが持てるので、初心者にとてもおすすめです。

今回は、初心者のロードバイク選びやブログの書き方についてご紹介します。

初心者のロードバイク選びに重要なこと

ネットでは、記事やブログなど、様々なメディアでロードバイクについて紹介されています。

情報の多い世の中なので、ロードバイク初心者が、初めてのロードバイクを選ぶとき、何を参考にすればいいのか迷ってしまいます。

ロードバイクを見に自転車屋さんへ行くと、よく使用目的を聞かれます。
エクササイズ・通勤・サイクリングなど、ロードバイクの使用目的は様々だと思います。

ロードバイクは、ある程度の性能は同じでも、モデルごとにそれぞれ違いがあります。
見た目は同じに見えても、素材・設計・パーツの装備などによって、ロードバイクの性能は大きく左右されます。

価格や重さなどは数字で判断できますが、フレームのデザインによる違いなどは、初心者には判断が難しいでしょう。
特に、カタログ上ではわかりません。

初心者がロードバイクを選ぶとき、まず重要なのが、目的を具体化させることです。

どんな地形をどれくらいの距離、どれくらいの頻度でロードバイクで走るのか。
自分がロードバイクで走るであろう、場所や場面をイメージしながら具体化します。

街中を10km程度の自転車通勤に使用するのと、100km超の長距離走行に使用するのとでは、適したロードバイクは違ってきます。

自分がロードバイクで走りたい場所・距離・目的などを、できるだけ具体的にイメージすることが、自分に合ったロードバイクを選ぶ第一歩です。

思い描いたイメージを具体的に自転車屋さんに伝えれば、自分に適したロードバイクを薦めてもらえるはずです。

初心者の用途別ロードバイク選び

ロードバイクについて書かれたブログを見ても、ロードバイクの利用目的は人それぞれです。

15km程度までであれば、ロードバイクでの通勤・通学も快適です。
道にもよりますが、エントリーモデルか、やや上位モデルで無理なく走れるでしょう。
距離によっては、クロスバイクが良い場合もあります。

上位モデルを選ぶと、駐輪場での盗難の危険性が高くなります。
強度のある鍵でロックしましょう。
駐輪場では、他の自転車とぶつかる頻度も高くなるため、ロードバイクの素材はカーボンでなく、アルミやクロモリがおすすめです。

ロードバイクは有酸素運動になり、長時間の走行はダイエットにも有効です。
長時間走行には「ロングライドモデル」を選びましょう。
初心者の場合、コンポーネントはSORAで十分です。
上体を起こした姿勢のとれるものがおすすめです。

長距離走行では、路面からの衝撃で、体の疲労につながります。
振動吸収性の高いカーボンフレームが理想ですが、フォークだけでもカーボンにすると良いでしょう。

山登りには「ヒルクライムモデル」です。
坂道を走るため、軽量なカーボンフレームが理想です。
エントリーモデルの場合、前後のホイールを上ランクのものに交換するだけでも、1kg程度軽量化できます。

長距離・短距離・ヒルクライムなどレースにも種類があります。
レースを考えているのであれば、コンポーネントは105以上にしておきましょう。

街乗りにするなら、クラシカルな印象のクロモリがおしゃれです。

初心者におすすめのロードバイク

ロードバイク乗りのブログを読んでいると、パーツも全部こだわったほうが良さそうにみえると思います。
初めての購入では、様々な意見がネット上で飛び交っていますが、ロードバイク初心者なら、最初に付いている装備でも良いと思います。

そこでおすすめなのが、以下のロードバイクです。

【ALLEZ SL COMP DSW】

SPECIALIZEDが独自に開発した、FACTカーボンファイバー技術が使われており、走りが軽快です。
最先端のアルミ溶接技術で作られた硬めのフレームは、ハンドリングも快適で、非のうちどろこのないモデルです。

【DIVERGE ELITE DSW】

悪路でも快適に走れます。
予想外の路面のヒビ割れなどの障害に出くわしたとき、荒れた路面をロードバイクで走るなど以前は考えられませんでした。

しかし、DIVERGE ELITE DSWは、最先端のアルミ溶接技術により、軽量化しながらも剛性を高めています。
踏み込んだ力を、無駄なく推進力に変換する能力に優れているため、悪路走行も快適です。

【ROUBAIX SL4】

長時間走行におすすめです。
フレームに内蔵されたZertzエラストマーインサートというダンパーが、路面からの激しい振動も吸収して、長時間走行を楽にしてくれます。
コンポーネントはTiagraで、ロングライドに最適です。

【Tarmac Sport】
メインコンポーネントはシマノ105で、FACTカーボンをフレームに使用し、高い性能を有しています。
上り坂は軽快に、平坦な道や下り坂では、スピードを出しても安定しています。
ハンドリング性能も高く、オールラウンドな性能をもっています。

ロードバイクに乗るようになったらブログを書こう!

ロードバイクを始めたら、ブログも始めてみましょう。

ブログ初心者でも、楽しく書き続けているうちにブログ自体が趣味になります。
アクセス数が増えたり反応が返ってくるなど、ブログ上のちょっとした変化が楽しくなります。

実生活とは、別の交流ができるのも楽しみのひとつです。
もちろん、批判などを受けることがあったり、必ずしも良いことばかりではありません。
ですが、同じロードバイクを趣味に持つ仲間と出会えるなど、良い出会いも期待できます。

自分の得意分野の情報などを発信して反応がもらえると、ブログがより楽しくなります。
ロードバイクの魅力を、たくさんの人に伝えることができます。

発信する情報についての下調べや勉強をするようになると、知識が増えます。
安易に謝った情報を発信してしまうと、痛烈な批判の対象になることがあります。

そんな批判を受けるのを避けたいという気持ちもありますが、正しい情報を伝えなければという責任感が生まれて、正しい情報を伝えるブログの作成を心がけるようになるはずです。

ブログの書き方や注意点①

ブログ初心者の場合、「ですます調」にするか「である調」にするか、語調を考えましょう。

「ですます調」は、全体にゆったりとした雰囲気のブログになります。
専門的なことについて解説したりするブログにするなら、「である調」の方がいいかもしれません。

色々なブログを見ているとわかりますが、

・文章の長短
・空行の使い方
・漢字の使用頻度
・英語表記かカタカナ表記か

など、ブログの書き方は様々で、それぞれにブログの印象も異なります。

自分のブログの書き方や、読みやすくする工夫などを考えながら書いてみるといいでしょう。

顔文字などの使用の有無によっても、ブログの印象は大きく変わります。
以前は手打ちしなければいけなかった顔文字も、簡単に挿入できるようになりました。

顔文字が使われているブログは、カジュアルで親しみやすい印象を受けますが、あまりにも顔文字が多いと少し邪魔に感じることもあります。

どんな書き方にするかは、他のロードバイクのブログなどの書き方を参考にしてみるといいかもしれません。

ブログの書き方や注意点②

顔文字や絵文字が多いブログは、読みにくいと感じる人がいます。
ブログ初心者の場合、顔文字や絵文字などを、ついつい多用したくなるかもしれませんが、適度を心がけましょう。

どちらかといえば、(汗)や(笑)などといった表記を使う方が、ブログの内容が伝わりやすいようですが、こちらも適度に使用しましょう。

ロードバイクのブログなどには、写真が多く使われています。
写真は、ダイレクトに情報を伝えることができるので便利です。

例えば、パーツの取り付け方の説明がされているブログでは、文章では理解しにくいところを写真で確認することができます。

ロングライドで見た美しい風景を伝えるのでも、素晴らしい文章力で表現できる方もいますが、やはり写真が伝えやすいです。

写真は、情報を伝えるだけでなく、ブログの色合いなども、パッと明るい印象にしてくれます。

ブログ初心者にとって、ブログを書き出すのも難しいかもしれません。
深く考えずに書きたいテーマだけを考えて、思うままに一度書いてみましょう。

書いた後に読んでみて、読みにくいと感じるところや気になるところを修正していく方法もあります。

初心者だからこそ、ブログを

初心者で、ロードバイクにあまり詳しくないけれど、ロードバイクが好きでもっと知りたい・・・そんな時こそ、ブログを始めるべきだと思います。

ブログを通じてロードバイク仲間が増えることはもちろんですし、わからないことや疑問点をブログに書くと、詳しい方がコメントで教えてくれるなんてこともあります。

初心者なのにロードバイクブログを書くのは気が引けるだなんて思わずに、思い切ってブログを始めてみてくださいね。