自転車旅行にはカメラを持って・・・非日常を満喫しよう

皆さんは、どんな休日をお過ごしですか?
いつも休日は家で寝ているという方、たまにはカメラを持って自転車旅行をしてみませんか?

非日常を感じられる自転車旅行は、とっても素敵ですよ。

今回は、自転車におすすめのカメラや、自転車旅行におすすめのスポットをご紹介します。

自転車におすすめのカメラ①

休日に自転車旅行へ行った際の風景や景色を映像として残しておきたい。
しかしながら、自転車に乗りながらの撮影は難しいです。

そこで、自転車に取り付け、撮影できるアクションカメラをご紹介したいと思います。
ダイナミックで躍動感溢れる映像を残すことができるアクションカメラです。

自転車に取り付けすることで、いつもとは違う目線から街中の景色を見ることができるのも、アクションカメラの魅力です。
風景動画でも、子どもとの日常動画でも、素敵な映像を残すことができます。

【GoPro ウェアラブルカメラ HERO4 シルバーエディション アドベンチャー】

一体型タッチディスプレイを備えたHERO4シルバーです。
高画質で、アクセサリーが豊富にあります。
今までにない形で色々な世界を撮影できます。

【SONY HDR-AS200VR】

SONY製のアクションカメラです。
このカメラの長所は、自転車に取り付けると起きてしまう手ぶれを軽減してくれる機能がついていることです。
防水機能もついており、サーフィンなどをしながらの録画もできるため、おすすめの商品です。
シーンに合わせた様々な角度からの撮影ができるので、躍動感いっぱいの映像を撮ることができます。

自転車におすすめのカメラ②

続けて、おすすめのアクションカメラをご紹介していきます。

【Panasonic HX-A500-H】

自転車に取り付けて、動画撮影を実現可能にした最初のモデルです。
録画した動画を見直すと、見ている日常風景とは異なると感じる事もあると思います。

このカメラは動物から見た日常風景など、臨場感あふれる映像を記録してくれます。
本体が軽量のため、携帯しやすいモデルとなっています。

【シマノ スポーツカメラ】

プールや海で過ごしているときに、水中の景色を映像として残してみたいと思ったことのある方におすすめです。
シマノ スポーツカメラは、小型サイズで水中での撮影も可能なモデルになっています。
軽量ですが、透明感のある動画が撮れると評判です。
山や海など、アクティブに楽しみたい方にイチオシの一品です。

【GARMIN VIRB-jelite】

コンパクトであるにもかかわらず、耐久性の高いアクションカメラです。
操作性がよく、グローブを装着していても操作ができる、素晴らしいカメラです。

使用できる温度がマイナス15度から60度まで対応しているため、スノーボードから山登りといった様々な環境で使用することが可能です。

レースなどで使用する方も、躍動感溢れるダイナミックな映像を撮影することができます。

器具で自転車にカメラを固定

カメラの機能も重要ですが、装着が不安定では良い映像は撮れないですよね。
場面にあった丈夫な装着器具を装着しましょう。

【ハンドルバーマウント VCT-HM2】

SONYからご紹介するハンドルバーマウントで様々なハンドルに対応しています。
また好みの角度で録画が出来るよう調節もできます。

【HERO用アクセサリー ライドヒーロー】

自転車の他に、自動二輪車にも装着できるモデルです。
装着位置を移動させて録画できるため、より良い位置で最高の映像を残したい方にイチオシです。

【クリップマウントVW-CLA100-K】

この器具はリュック・帽子などに挟んで、カジュアルにカメラを装着できます。
手っ取り早く取り付けられるため、とても簡単です。
登山や旅行、日常の風景撮りなど様々な場面で使用できます。

【シマノ ハンドル用カメラマウント】

シマノスポーツカメラを装着するためのマウントです。
しっかり据え付けできる素材のため、でこぼこ道でも自転車走行に集中して録画することができます。

【GARMINラージチューブマウント】

自転車や自動二輪車のハンドルバー、フレームへの据え付けにおすすめのチューブマウントです。
据え付け可能なパイプ径は、19~38径です。
ロードバイクなどに使用される大きいサイズのハンドルバーにも対応可能な他、GoProやシマノのスポーツカメラにも装着できます。

カメラの用意ができたら・・・非日常の旅へ!

自転車の魅力の1つに、旅行があります。

電車や自動車などの交通手段と違い、自転車は時間も労力も使います。

しかし、まったり漕ぎながら自然の風景を見ながら非日常を味わえたり、いつもは目に入らないような面白いスポットを発見できたり、必死に自転車を漕いで行き先に辿り着いた時の感動や充足感を感じたり…。

言葉では言い表せない経験ができるのも、自転車旅行の魅力です。

【日数】
どのくらいの期間を旅に充てられるかで、計画が異なってきます。

初めての人は、1日50km~100kmほどを基準に、あまり予定を入れ過ぎないようにしましょう。
予定外の出逢いがあるのも自転車旅行の面白さです。

【シーズン】
自転車旅行はシーズンによって、その楽しみ方は全く異なります。
梅雨や台風といった悪天候の時期は避け、各地で開催されるイベントに合わせて旅行を計画するのもいいですね。

春や秋は、気温も心地良く、桜や紅葉なども綺麗なため、カメラにおさめるのも最適な時季です。

【輪行】
全ての道程を自転車だけで移動するのが、自転車旅行の面白さではありません。
輪行袋に入れて、電車や飛行機に乗せて移動することで、余裕を持って予定を調整できるので、行き先に着いて疲れた状態で観光する必要がなくなります。

使用する予定が全くなくても、輪行の準備ができていると心に余裕ができるため、輪行旅も経験しておくと旅の楽しさの幅が広がります。

非日常を満喫できる自転車スポット!①

カメラや旅行の準備が出来たら、いざ自転車旅行へ!

非日常が味わえる自転車スポットをご紹介します。

自転車乗りの有名どころ【しまなみ海道】(広島県、愛媛県)

四国・本州間を瀬戸内海の6つの島を経由して橋で渡る、しまなみ街道。
たくさんある橋を渡る約70kmのコースは、自転車乗りの憧れの場所です。
自転車旅行初めての人は、尾道・今治間で手荷物当日配送などもできるため、大きい荷物は預けてしまうと良いかもしれません。

温暖な気候の宮崎に馬を見に【青島 都井岬】(宮崎県)

奇岩「鬼の洗濯板」が島を囲む、周囲1.5kmほどの小さな島「青島」から、宮崎県の天然記念物野生馬の棲息地「都井岬」までのコースです。
自転車で走っているすぐ横で、野生の馬が草を食べている風景は、日常ではなかなか見られない光景ではないでしょうか。
食べ物も多く、1年中暖かい気候の宮崎県は、イチオシのサイクリングスポットです。

日本最南端の島【波照間島】(沖縄県)

南十字星を見れることから、星空に最も近い島とも言われる波照間島です。
景色がとても綺麗なので、カメラは絶対に必要です。

石垣島から船が出ていますが、天候により欠航してしまう可能性が高いルートになるので、天候をチェックして行きましょう。
信号機もないのどかな島を自転車で回りながら、日本最南端の碑や、ニシ浜などの素敵な砂浜でまったりするのがイチオシコースです。

非日常を満喫できる自転車スポット!②

自動車が入れない景勝地【上高地】(長野)

松本市街地から片道3~4時間程度です。
坂道の厳しいコースですが、越えた先には、壮大な山々が広がる景色が存在します。
空気を汚さないように、バスでしか入れない場所も通りますが、自転車や徒歩は許可されています。

空気の澄んだ場所で、山と川の景色を眺めているだけでも、日常にはない世界で心癒されます。
この素晴らしい景色を残すため、カメラは必須です。

【神社・仏閣:名所巡り】(京都府)

修学旅行生や外国人にも人気の古都の風情のある京都。
神社・仏閣や名所巡りは、自転車がおすすめです。

自宅から京都を目指す旅行もおすすめです。
例えば、東京からであれば、1号線を直進すれば、5日程で辿り着きます。

新鮮な海鮮料理と、北アルプスの壮大な風景を眺める【富山】(富山県)

富山市内から滑川、魚津へと続く富山湾の海岸沿いを自転車で行く、富山湾岸サイクリングコース。
海と北アルプスを見ながら気持ち良く走れます。

そして、イチオシは海の幸。
旬の海鮮料理を堪能してください。
お料理の写真もカメラにおさめると良いですね。

坂本龍馬に想いを馳せる【高知】(高知県)

四万十川や仁淀川など、日本有数の透明度の高い清流が流れる高知。
坂本龍馬ゆかりの地を回るのもおすすめです。

余裕のある方は、四国一周も。
1週間程で回ることができます。
四国では、お遍路さん文化があるため、旅人に優しい印象を受けます。

自転車旅行で心の疲れを癒す

いかがでしたか?
非日常を感じることができる自転車スポットは、全国各地にたくさんあります。

短い休日であれば近場、長期休暇が取れる場合は、遠くのスポットに遊びに行ってはいかがでしょうか。

休日は家で寝て、身体を休めるもの良いですが、たまには旅行などで心の疲れを癒すのも大切です。
カメラを持っていき、その旅先で撮った写真をデスクトップの壁紙にしても良いですね。