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ロードバイクのカスタムのおすすめの順番

      2017/05/24

ロードバイクのカスタムのおすすめの順番

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。
ロードバイクを乗り始めて半年くらいの人に、おすすめのカスタムの順番について聞かれました。

別に何からカスタムしていっても良いのですが、一応、王道的な順番と言うのもありますし、予算によっても違ったりもします。
今回は、そんなカスタムの順番について考えてみようと思います。

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ロードバイクのカスタムはホイールから?①

ロードバイクのカスタムの順番で、昔からよくオススメされるのはホイールですね。

別に、僕としてはホイールが一番である必要はないと思いますが、確かにホイールは速度に直結しやすいカスタムです。

逆に一番、速度に直結しないカスタム変速機のカスタムですね。
でも、変速機のカスタムは人気があります。

105と書かれているよりも、デュラエースと書かれているほうがウキウキしますからね。
人気はないですが、チェーンのアップグレードは意外と効果があります

その辺も後でみていきますが、今回は、まずはホイールからみていきましょう。

人間が自転車に乗るということは、地面から離れているということです。
人間はフレームに支えられています。
フレームはホイールに支えられています。

ホイールと地面の間には、タイヤがあります。

主に、このフレーム・ホイール・タイヤ3点は走り味、速度に大きく影響する部品です。

 

ロードバイクのカスタムはホイールから?②

どうして、ロードバイクのカスタムの順番でホイールが一番オススメされやすいのか?

さっきも書きましたが、フレームと並んでロードバイクの走りを大きく決めるからですね。

また、最初に買った状態のロードバイクには、ほとんどの場合、あまり良いホイールが入っていないからです。

逆に中途半端に良いホイールが入っていても、好みのホイールじゃないこともありますから、ある程度乗っている人からすると、ホイールだけ別売りにして欲しいという人もいます。

最初の状態で入っていることが多いのは、シマノの WH-R010501あたりです。
定価にして、前後セットで1万円台中盤程度です。

フルクラムのレーシング7も、ときどき入っています。
定価はもう少し高いですが、性能的にすこぶる良いというわけでもないです。

最初についているものから、前後セットで5万円程度のホイールに換えるというのが、よくいわれる初心者にオススメのカスタムです。

ホイールはフレーム同様、わりと長期間使えるパーツでもあります。

また、後から自転車を買い替えても、そのまま、すぐ付け換えられます。
ですから、ホイールはよく財産と呼ばれたりもします。

ロードバイクのカスタムはホイールから?③

しかし、5万円の出費とは大きいです。

半年後に5万円出すというのならば、最初に買う車体の予算を5万円上げてしまう方が良いでしょう。

さらに言えば、半年で5万円のホイールを買う人は、2年しない内に10万円のホイールが欲しくなると思います。
そうなると、5万円のホイールは正直、中途半端です。

ロードバイクのカスタムの効果を感じやすく、半年くらいで交換すべき、おすすめのパーツといえば、タイヤかもしれません。
タイヤの違いは、かなり大事です。

「タイヤは消耗品だから安いものを使う」という人も、たまにいますが。

逆を言えば、タイヤは消耗品なので、高いといっても、たかが知れています

最初に付いているタイヤは、12,000円程度のものが多いです。
1
5,000円も出せば中の上、あるいは、上の下のものが手に入ります。
前後でも1万円です。

5万円のホイールは、中の中です
上の下には入りません。

さらに、どちらにせよタイヤは消耗品ですので、いずれ交換が必要です。
順番というより交換時期に合わせて、ちょっとアップグレードできるという点で、初心者でも非常に手を出しやすいアップグレードです。

余談ですが、タイヤの中のチューブのアップグレードについては、あまり効果を体感しにくいので、特にオススメしません。
それでも、消耗品であり高いといっても、たかが知れた値段ですので、興味がある人は試してみても良いでしょう。

優先するカスタムの順番・ペダル

ホイール・タイヤときましたが、実際問題、ロードバイクの速度に直接的に影響があるのは、その辺りのカスタムでしょう。

もし、ペダルがフラットペダルの場合は、ホイールよりタイヤより何より、ビンディングペダルへのカスタムが圧倒的な効果があります。

「脚が固定されるのが怖い」という内は無理すべきではないにせよ、ある程度ロードバイクに慣れてきたら、カスタムの順番としては一番に手を付けた方が良いところです。
10
万円のホイールより、ビンディングの方がはるかに効果があります

速度的に大きく変化のあるカスタムではなく、乗り味に変化のあるカスタムとしては、サドル・バーテープ・手袋です。
サドルのカスタムに興味のある方はこちらの記事もオススメ

自転車に乗るとき、人間の体と自転車が触れるポイントは、足の裏・手のひら・お尻3点です。
コンタクトポイントなどと呼ぶこともありますね。

足の裏については、先ほどのビンディングペダルですね。
ビンディングペダルとシューズは速度的にはもちろん、乗り味にも大きく影響します。

優先するカスタムの順番・カーボンホイール

優先するカスタムの順番で、フルカーボンのホイールにするのはおすすめです。

フルカーボンのホイールは圧倒的に軽く、ディープリム形状にできるため、高速域を安定して走れますし、剛性も高めることができます。

また、レース機材としては、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
レース以外で普段使っても、圧倒的に楽ですし、速いです。

しかし、価格が20万円以上高いものだと50万円を簡単に越えます。
また、チューブラータイヤのモデルも多く、パンク修理に慣れが必要という人もいます。

カーボンの技術というのは、メーカーによって、かなり差があります。
あまり安過ぎるものだと、チューブラータイヤの張替えの際に、カーボンが剥離してしまうなどのトラブルに遭うこともあり、注意が必要です。

また、アルミのホイールに比べるとブレーキが効きにくい製品が多いです。
やはり、慣れが必要です。
特に、雨の日は注意が必要です。

シマノ・マビック・カンパニョーロなどの、アルミのホイールもカーボンのホイールも強いメーカーです。
ZIPP
LIGHT WEIGHTBontragerなど、カーボンのホイールで有名なメーカーがあります。

どちらでも、好みで選んで問題ないでしょう。
メーカーによって、完全に一発勝負のレース専用機材のような製品もあれば、普段使いからガシガシ使っても壊れないというタイプの製品もあります。

ホイールカスタムのコツ

 ロードバイクのカスタムで、ロングライドに適したホイールと、ひと口に言ってしまうのも難しいものです。
ただ、値段相場から大きく外れた安すぎるホイールや、あまり名前を聞いたことのないメーカーのホイールなどは、トラブルの可能性を考える(トラブル後のフォローが期待できない)と避けた方が無難でしょう。

昔ながらの人は、「遠出しているときに壊れたら困るでしょ」ということで、性能は少々悪くとも、頑丈なホイールを勧めます。
これは一理あります。

ロングライドの山の中で、ホイールが壊れると本当に困ります。
ロングライドには、頑丈なホイールというのは、ひとつの選択肢です。

しかし、せっかくお気に入りのロードバイクで楽しくロングライドするのに、重たいホイールで走るのは、もったいない気がします。

軽やかに走りたいから良いロードバイクを買うわけですから、やはりホイールもいくらか良いものを使って、快適に楽しみたいですよね。
何より、楽したいですから。

そういう人には、先ほど紹介した10万円以上のアルミリムのホイールがオススメです。
アルミリムの場合、耐久性も問題ないですし、軽さなどの性能も優秀です。

軽量化している分、重いホイールよりは耐久性などが落ちているという考えもありますが、趣味で週末のロングライドで使う程度で問題が起きるようなことは少ないです。

もちろん、経年劣化などの問題もありますので、定期的にショップでの点検を受けるという前提ありきです。

そういった理由からロングライドでは、アルミリムの中~上くらいのホイールを使うという方が多いように思います。

順番は後でも良いけれど見た目のカスタム

ロングライドでも、フルカーボンのホイールを使うという方もいます。
やはり楽したいということと、せっかくの趣味の道具だから良いものを使いたいということでしょう。

以前、知人で普段使いからフルカーボンチューブラーのホイールを使っている人がいたのですが、その人は予備タイヤを持って行かないんです。

「パンクしたときの予備タイヤは、どうしてるんですか?」と質問してみたら、

「今どき、日本中どこでも携帯がつながるんだから、嫁さんに車で迎えに来てもらうか、タクシーで帰りますよ」と言っていました。

「なるほど、休日の趣味だから、そういう考え方もアリだなぁ。何だかリッチだなぁ、良いなぁ。迎えに来てくれる優しい奥さん良いなぁ」などと思ったものです。

チューブラーは、いざパンクすると修理に慣れが必要ですが、練習さえすれば決して難しいものではないです。
クリンチャーと違って、薄いインナーチューブのリム打ちなどは存在しないので、基本的にパンクに対しては強いです。

思い切って「パンクやトラブルがあればタクシーで帰ろう」と、割り切って使ってしまうのもアリなのかもしれません。
そうすればロードバイクのカスタムの順番も、見た目重視ですることができます。

よくいうコンポのカスタム

ブルベという制限時間内に長距離を走る競技があります。
200
3004006001,200kmと、一般常識では考えられない距離を走ります。
しかも、ルート内には山岳も含みます。
究極のロングライドといっても問題ないでしょう。

究極のロングライド、ブルベに適したホイールとはどんなものでしょう。

実際、ブルベに参加する人の間でも様々な意見があります。
ブルベは、少々の雨であれば開催します。

ただでさえ非常に長い距離を走る上に、雨の中で走ると、物凄く部品などの消耗が激しいです。
ですから、安くて頑丈なものを使うという考えの人もいます。

かと思えば、とんでもない長距離を少しでも速く楽に完走しきるために、非常に高価なフルカーボンホイールを使うという人もいます。

安くて頑丈なもので人気があるものは、シマノR500でしょう。
壊れても、前後で1万円ちょっとで新品が買えますから。

あとは、リムとハブを別々に買って、手組みで仕上げるというのもあります。
ただ、あまりに重いのでアルテグラ辺りを使う人も。

値段の高いものを使う人から人気があるのは、デュラエース C35や、マビックのキシリウムシリーズのカーボンスポークモデルです。
もしくは、マビックのコスミックカーボンアルティメイト(略してCCU)のように耐久性もある程度あって、山も平地もこなせるタイプのものでしょう。

シマノのデュラエースシリーズは、クリンチャーモデルであれば、アルミとカーボンラミネートですので、耐久性も期待できます。

マビックだと、キシリウムのカーボンスポークモデルがアルミリムなのに、20万円以上しますが、圧倒的に良い走りをします。

CCUについては、50万円を越す超高級ホイールですが、圧倒的な走りの良さはもちろん、耐久性の高さにも定評があります。

プロの選手が春先のパリ~ルーベなどのクラシックレースで使用しているモデルというのが、ひとつの目安になるかもしれません。
クラシックレースは石畳を含み、なおかつ距離も長いレースです。

しかし、注意したいのはプロのレースの場合、サポートカーが付いていて、万が一の場合には新品のホイールに交換してくれるという前提ありきなのです。
必ずしも『プロが使っている=我々アマチュアにも使い勝手が良い』というわけではないです。

別にどこからカスタムしても良い

ロングライドに適したホイールということで考えてきましたが、最終的には「絶対これ!」というものはないですね。

最終的には、ロングライドのホイールは、その人の予算次第じゃないでしょうか。
別にレースじゃないので速く走り切る必要はないですから、安いホイールでもロングライドは不可能ではありません。

ただ、やはり良いホイールで走るほうが、快適で楽というのは間違いありません。

ロードバイクのホイールについて詳しく知りたい人はこちらの記事がオススメ!⇒「ロードバイク ホイール

ちなみに僕は、個人的にはマビックのキシリウムエリートをロングライドで使います。
結構古いやつで、当時は定価でも10万円しませんでしたが、現行モデルだと10万円ちょっとくらいですね。

そのくらいの金額が『じてんしゃライター』という仕事の懐事情ですね(笑)
そろそろ壊れるかなと思いつつ、意外と壊れず長く使えて。
愛着のある良いホイールです。

 - カスタム DIY, クロスバイク, ロードバイク