クロスバイクのブレーキをカスタムしよう!

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

初心者のお悩みと言えば『ブレーキ』ですよね。

速度と違い、ブレーキはきちんと効いてくれないと命に関わります。

今回は、クロスバイクのブレーキをカスタムして快適に走る方法を考えてみましょう。

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おすすめ!クロスバイクのブレーキカスタム!

クロスバイクは、初心者の人や通勤などの普段使いで使いたいという人が多いので、リーズナブルなプライスを目指すというのは各メーカー、一生懸命になるポイントです。

もちろん、値段を落とすには、何かの部品を安くするしかありません。
(フレーム素材であるアルミ自体のグレードを下げるというメーカーもありますが・・・・)

そういう中で、ターゲットになる部品のひとつがブレーキです。

もちろん、普通に使う分には何ら問題ないという範囲で、安いものを使うことでコストダウンを狙います。

しかし、通勤で使う場合などでは市街地を走ることも多いでしょう。
日本の市街地には信号もいっぱい、歩行者もいっぱい、ブレーキの制動力は非常に重要な問題です。

海外の場合、通勤で使う人もいます。
フィットネスや休日のピクニックなどに使うという、レジャー目的の人も多いです。

なので、日本での市街地ほど、シビアなブレーキコントロールというのは、あまり求められないのかもしれません。

しかし、ここはニッポン!
ニッポンで使うなら、ブレーキはちょっと良いやつにカスタムするのがオススメです!

タイミングは?クロスバイクのブレーキカスタム!②

そうは言っても、カスタムだってお金が掛かります。

最初にクロスバイクに付いているブレーキだって、とりあえずは問題なく動きます。
いきなり変えるのも、何だかもったいないですよね。

時々ですが、自転車専門店の場合、最初に買うときに部品のアップグレードをお願いすると、最初についているパーツを下取りしてくれることもあります。

そういう場合は、最初からアップグレードしてしまうのも良いでしょう。

また、下取りまではしてくれなくとも、最初からアップグレードする場合には、工賃をサービスしてくれるというタイプのお店もありますね。
そういう場合も、最初からアップグレードしてしまうのも良いでしょう。

しかし、そういうお店は少ないです。

それなら、まずは半年~1年ほどは、そのまま最初のブレーキを使ってしまいましょう。

ある程度使っていると、ブレーキのゴム(ブレーキシュー)がすり減ってきます。
その交換のときを狙って、ブレーキを丸ごと交換してしまうというわけです。

あるいは、1回はブレーキシューを交換して、2回目のときに交換します。
このときにブレーキ本体だけでなく、ワイヤーも一緒に変えてもらいます。

ワイヤーが、いくらか伸びてしまった時期を狙うというわけですね。

ワイヤーについては、ほぼ99%のメーカーがコストダウンを狙って安いものを使っていますので、アップグレードする価値はあります。

具体的におすすめのカスタム向けブレーキ①

「本体を変えるって言っても、具体的にオススメのブレーキとかってあるの?」

そうですね、メーカーはシマノ一択です。

クロスバイクのVブレーキについては、シマノ以外はあり得ないと言っても過言じゃないでしょう。

もちろんTEKTROなども頑張っていますが、わざわざ後からお金を出してカスタムするという場合には、素直にシマノで良いでしょう。

シマノのブレーキにもいくつかグレードがありますが、大きい金額差ではないので、特に金額にこだわらないという人には、DEORE XTというものが良いでしょう。

だいたいですが、片方で4,000円程度です。

通常のXTは高いのですが、Vブレーキについては、不思議と下位グレードと大きい差がない価格です。

1つ下のLX2,000円台。
それより下の無印シマノなどは1,000円台というのが目安です。

いずれも、前か後ろかの片方の金額ですので、実際には前後を変えるので、2倍で計算してください。

それにプラスで工賃ですね。
片側 1,000円~2,000円程度が相場でしょうか。

工賃については、お店によって違いますので、自転車屋さんで相談してください。

ワイヤーは、前後で2,000円程度です。
こちらも1本に付き 1,000円程度の交換工賃が掛かります。

お店によっては、ブレーキ交換と一緒にすれば、おまけしてくれる場合もあります。

ワイヤーと一緒にXTへの交換の場合
ブレーキ本体 4,000円+ワイヤー 1,000円+工賃?円=(5,000円+工賃)×2(前後ですので)ということで、10,000円ちょっと程度になります。

LXであれば8,00010,000円、無印シマノなどであれば5,0008,000円程度。

工賃はお店によって違うので、あくまで目安です。

具体的におすすめのカスタム向けブレーキ②

「えー?!ブレーキカスタムに1万円も出したくないよー!!」

そうですね、そんな人は、ブレーキシュー(ブレーキのゴム)だけ良いやつに変えるという裏技もありです。

ブレーキの性能は本体も重要ですが、実際にホイールに接するシュー部分も非常に重要です。(ちなみにブレーキ本体交換の場合、シューもセットで新しいものが付いています)

ブレーキシューも、シマノのものが、やはり性能・値段と優れています。

シュー部分が全てゴムだけのものと、金属のフネでゴムを支えているカートリッジタイプというものがあります。
ゴムだけのものが1,000円以内、カートリッジだと1,000円以上しますが、カートリッジをオススメします。

カートリッジタイプは、初期コストこそかかりますが、その後の交換はゴム部分だけの交換で可能ですので、後のランニングコストは低いグレードのものと同等かそれ以上です。

性能面に関しては、明確なまでにカートリッジタイプが優れています。

ゴムだけだとブレーキの際の力で、ぐにゃっと力が逃げるのに対し、金属のフネで支えているカートリッジタイプはカチっと強いです。

クロスバイクのブレーキ以外でも!

ワイヤーの話が少し出ましたが、ワイヤーも重要な部品です。

ブレーキを引くときのなめらかさが違います。

そうは言え、まだ使えるのに交換するのはもったいない。
分かります。
もったいない精神は大事ですよね。

ですので、アップグレード・カスタムのタイミングというのは、修理・メンテナンスの時こそチャンスなのです!!

今回のブレーキ交換の場合は、ブレーキシューの減ったタイミングを狙いました。

ワイヤーの交換は、ワイヤーが駄目になってきた頃で良いでしょう。

これは自転車屋さんで点検をしたときにでも、「ワイヤーどうですかね?」などと聞いてみれば
「そろそろ交換しても良いですね」、「まだ問題ないと思いますよ」といった具合で教えてくれますね。

クロスバイクに限らず、ロードバイクでもマウンテンバイクでも、修理・メンテナンスのタイミングを狙って、アップグレードすると楽しいです。

例えば、リアの変速機。
あまり駄目になるということは少ない部品ですが、転倒などで修理が必要な場合には、互換があれば上位グレードにカスタムしてみるのも面白いでしょう。

カスタムしたらクロスバイクも速くなる?!

「カスタムしたら速くなるんですか?!」

カスタムする箇所にもよりますが、正直な話、速くなっても微々たるものです(笑)

ロードバイクの場合は、塵も積もればなんとやらの精神でコツコツとアップグレードしていきますが、クロスバイクの場合、ブレーキなどの最低限のカスタムだけという人も多いです。

ただ、シマノの場合、上位グレードの部品は長持ちしやすい傾向があります。
壊れにくいのもありますし、ずれることが少ないです。

例えば、今回の話に出てきたブレーキシューでもそうですが。
シマノじゃない安いブレーキシューは、ブレーキ面を綺麗に平行に当てるのに少々コツがいります。

シマノは本当に楽です。
そういうとき、シマノの製品のクオリティの高さに感動します。

Vブレーキにしても、XTはものすごく簡単に調整が効きます。
しかも、ずれにくいです。

そういう差は、1年ほど使い比べるとよく分かります。

なので、アップグレード・カスタムの恩恵と言うのは、実は乗っているだけだと、ちょっと分かりにくいという場合もあります。

ブレーキの場合、ある程度違いが分かりやすいのですが、変速機などの場合は、すぐには分かりにくいこともあります。

自分でいじると分かりやすいのですが、いじる場合には知識も技術も必要なので、乗るだけだから分かりにくいという人も少なからずいます。

しかし、体感しにくくとも、きちんと性能は良くなっていますので、じわじわ恩恵は得られるはずです。

あと、カスタムとなると趣味の世界という側面もありますので、自己満足のためにやるというのもありますが。

まとめ「せっかくなのでカスタムも」

クロスバイクのブレーキのカスタムを中心にお話して来ました。

別にカスタムしなくても問題なく乗れるというのは事実です。

しかし、せっかくちょっと良いクロスバイクを手に入れたなら、1年ほど乗ったら、ちょっとカスタムしてみるというのもなかなか楽しいものです。

速度が欲しい人はホイール、タイヤのカスタムがオススメです。
さらなる速度が欲しい人は、ロードバイクへの乗り換えもオススメですね。