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自転車のスプロケットの歯数の選び方?

      2017/07/25

自転車のスプロケットの歯数の選び方?

こんにちは、じてんしゃライターふくだです。

ロードバイクに乗っていると、坂がしんどいので自転車のカセットスプロケットの歯数を換えてみたいという人もいますよね。
あるいは、慣れてきたから、小さいスプロケットに換えようかなど。

「なに?スプロケットってなに?」っていう人もいるでしょう。
今回は、そんなカセットスプロケットのお話しです。

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自転車のカセットスプロケットは交換できる!

まず、カセットスプロケットとは簡単に言えば後ろのギアの歯です。
略してカセットって呼んだり、スプロケなんて呼んだりします。

余談ですが、メーカーによっては、コグとか呼んだりすることも時々あります。
呼び方はあれこれあっても、要は後ろのギアの歯です。

実は、これは交換できます。
専用の工具を正しい力加減で使えば、初心者でも交換可能です。

ただし、力加減を間違えると危険ですので、不安な場合は、自転車屋さんで交換してもらうのがオススメです。
1,000円くらいの工賃が掛かるかもしれませんが、専用工具はもっとお値段します。

このギアを交換するとどうなるのかというと、一番軽いギアが増えたり、あるいは軽いギアが減る代わりに、中間のほど良いギアというのが増えます

かゆいところに手が届くというイメージですね。

11-25Tというと、一番重いギアが歯が11丁軽い方に25丁の歯が付いているということです。
後ろのギアの歯数は小さい方が重いです。

カセットスプロケットの歯数の選び方はどう選ぶ?

そう、交換はできるのですが、個人的には「最近の11速のものは、最初のままで良いんじゃない?」と思っています。

どうしてもレースで使うから換えたいという人は別にしても、わざわざ無理して換えなくても良い気がします。

というのも、最近のギアは11速だったり、少なくても10速。(ソラ、クラリスは9速、8速ですが)
8速など歯数が少ない頃であれば、カセットの選択は非常に大事でしたが、10速以上になれば、よほどのことがない限り、換えなくても良いと思います。

特に11速では、標準で11-28Tというものが多いでしょう。
25Tにする必要というのも少ないでしょう。

「スプリントで細かく調整したいから」という人もいるかもしれませんが、つい数年前までプロもみんな10速を使って問題はなかったわけです。

間に1枚増えたからといって、劇的にどうこうなるとは考えにくいです。

ただ、自転車はメンタル面も大きいですから、25Tにすることで精神的に速くなれるというならそれも良いのでしょうが、どうしても必要ということはないでしょう。

同様に、重い方を11Tから12Tにする必要というのも、特にないでしょう。
11速は、ただでさえ歯数が多いので、間のギアを増やすということを無理にしなくても、十分過ぎると言えると思います。

11Tや28Tは実際、使う頻度は高くないですが、付いていて困るということはないでしょう。
ふとした峠の登り、下りであれば便利なこともあります。

ただ、あくまで個人的な意見です。
そういうカスタムが好きな人は、それはそれで良いです。
その辺は好みの問題です。

自転車のスプロケットの軽い方を増やす

間を狭めることについては、特別必要ではないと感じます。
ですが、軽いギアを増やしたいと感じる人は、少なからずいますよね。
こちらについては、必要であれば増やすのも良いでしょう。

ただ、やはり11速の場合、すでに28Tという、かなり軽いものが付いています。
これより軽いものは、32Tとなります。
マウンテンバイクとかクロスバイクみたいな歯数になってしまいます。

ここまで軽いギアを付けようと思うと、ディレイラー(変速機)とチェーンも交換しなくてはいけません。
出費がかさみます

28Tで何とかなるなら、28Tで頑張る方が賢明でしょう。
28Tあれば、だいたいのことは十分のはずです。

ただ、体力によっては、どうしてもツライと感じる人もいるでしょう。
そういう場合は、32Tを試してみるのも良いかもしれません。

10速のスプロケットの選び方

11速の場合、完成車に付いている11-28Tで十分だろうという見解でした。
ですが、10速の場合、11-28Tはちょっと無理があると感じることも少なくないでしょう。
結構、間が飛んでしまいます。

10速では、11-25T11-28Tでは、21Tまでは同じですが、それより軽いところが歯抜けになります。

11-25T→11.12.13.14.15.17.19.21.23.25
11-28T→11.12.13.14.15.17.19.21.24.28

28Tの方では、最後は3段・4段飛ばしと、かなり間の抜けた変速になってしまいます。
そんなわけで、11-25T辺りを使う人が多いんじゃないでしょうか。

軽いのが欲しいという人は、12-27Tを選択する人もいるかもしれません。

12-27T→12.13.14.15.16.17.19.21.24.27

という構成ですね。
16Tが増えています。

そこじゃなくて、軽いところに入れて欲しいというのが、坂が苦手な人の本音です。
21より後が3段飛ばしで少し歯抜けな感もありますが、まあ、背に腹は代えられません。

シマノ以外のメーカーのカセットスプロケットであれば、軽い方にギアがあるものもあります。

実際25Tだと坂で「あー、あと1枚欲しいー!!」と叫ぶことがあるかもしれません
レースは特にしないという場合は、12-27Tもオススメです。

9速以下のスプロケットの選び方

9速以下の場合には、カセットスプロケットの選び方は、結構重要です。
ただ、9速以下は今はレースで使うということは少ないでしょうから、12-27T辺りが良いでしょう。

歯抜け間については、気にせずいきましょう。

必要であれば、30Tを投入するのも悪くないかもしれません。
ただ、30Tとなるとロード用のディレイラーでは対応できない場合もあります。
マウンテンバイク系のDEOREなどに交換が必要かもしれません。

「でも、私の自転車マウンテンバイクじゃないよ?ロードバイクだよ?」
ええ、裏技です。

ロードバイクのシフトレバーには、ロードバイクのディレイラーを使うのが基本です。
ただ、リアディレイラーについては、ロードでもマウンテンでも共通で動かせます
ただ、シマノはオススメしていません

シマノの推奨外のカスタムというのは、あまり好きではありません。
しかし、どうしても軽いギアが必要という人の場合は仕方ないと思います。

「重いギアが踏めないならロードバイクに乗るんじゃない!!」
そんな時代は、もう過ぎているでしょう。

重いギアが苦手な人は、軽いギアを付けてもいいはずです。
ただ、やはりシマノの推奨していないカスタムですので、スムーズに動作するかは保証はできません。

どうしても困ったときの裏技だと思ってください。
一応、10速、11速でも使えます。

マウンテンバイクのギアくらいの軽いギアがどうしても欲しいという人には、そういうやり方もあります。

スプロケットのグレードは自転車の他の部品に合わせる

歯数の方を先に見てきましたが、スプロケットにもティアグラやソラなどのグレードがあります

実質、現行では10速はティアグラのみ、9速はソラのみです。
ですので、この辺りは同じグレードで合わせるということで決定して良いでしょう。

問題は、デュラエース・アルテグラ・105の3つですね。

デュラエースは、さすがデュラエース。
カセットだけで、平気で2万円を越えます。
それなのに、なぜか昔からカセットだけデュラエースにするというカスタムが通好みのカスタムとして人気があります。

恐らく、周りから見えないところを敢えてやるというのが、通の心に響くのでしょう。
あと、デュラエースは値段こそ高いけれど、長く使えるというのも人気の理由でしょう。

「やっぱりカセットも上のグレードにした方が性能は良くなるの?」
という質問を時々されます。

一応、シマノは同じグレードで揃えましょう、と言っています。
同グレードの製品で動かすのを前提に設計しているとのことです。

ですので、無理にカセットだけデュラエースにしなくても良いでしょう。
やるなら、チェーン・フロントチェーンリングも一緒にした方が良いでしょう。

カセットの歯が直接当たるのがチェーンで、そのチェーンが直接当たるフロントのチェーンリングも合わせるということです。

できればディレイラーも換えたいですけど、そうなるとSTIやブレーキなど全交換になってしまいます。
フルデュラは、満足感も性能も最高ですが、お値段も最高です。

基本的には同グレードで統一しましょう。
後々、ちょっとずつ他も換える予定があれば、上のグレードを選んでおくのも良いかもしれません。

まとめ「スプロケットは必要であれば交換」

スプロケットの歯数について見てきました。
スプロケットの歯数を軽くする場合には、チェーンの長さやディレイラーの交換が必要な場合があります。

間を詰めるのは、特に他の部品の交換は必要ないですが、よほど必要がない限り、急ぐ必要はないカスタムでしょう。

どうしても必要であれば、交換という感じで良いでしょう。
後は、スプロケットも消耗品なので、交換が必要になったときに、歯数も一緒に換えるというのもアリです。

 - クロスバイク, チェーン チェーンリング, ロードバイク