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FELT(フェルト)のロードバイク、その実力と評価は?

      2016/11/25

FELT(フェルト)のロードバイク、その実力と評価は?

ロードバイクの購入を考える際に「FELT(フェルト)を」という方も最近増えてきたように思います。ただ、日本ではそんなにメジャーメーカーではない印象を受けます。みなさんはどうでしょうか。
今回はそんなFELTにスポットをあてて、具体的なモデルも見ながらその実力と評価に迫ってみたいと思います。

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FELT「フェルト」ってどんなメーカー?

フェルトの創設者であるジム・フェルトはヤマハやカワサキ・スズキ・ホンダなどのメカニックとしてモーターレース用のオートバイフレームを製作していました。その後、自身が乗るトライアスロン用自転車フレームのデザインを始め、この出来がプロの選手たちに絶賛され製作を依頼されるようになりました。その後メーカーにおいて製品開発に携わり、彼の製作したフレームで多くのチャンピオンが誕生したことでその評価は確固たるものとなりました。2001年にドイツで独自のブランドを立ち上げ、幅広いラインナップで総合自転車メーカーへと成長します。
ツール・ド・フランスをはじめ、世界選手権、オリンピック、アイアンマンなど数多くのレースで勝利を収め、レーシングブランドとして確固たる地位を築いています。
近年はカーボン生成方法を改良し、トップグレードモデルに採用されていたカーボンを惜しみなくローエンドモデルにも採用することで、バイクの性能を飛躍的に向上させました。さらにエアロダイナミクスの考えをロードレースに持ち込み、進化を続けています。日々、細かな改良を繰り返しながら高品質の製品をリリースしているメーカーです。

FELT(フェルト)のロードバイク、その評価①

FELT(フェルト)は低価格ラインナップで様々なスポーツ自転車を世に送りだしてきたメーカーです。具体的にロードバイクのモデルをとりあげながらその性能に迫りたいのですが、ロードバイクの前にシクロクロスを紹介します。シクロクロスとはロードバイクの機動性を生かしながら神経質な面を削ぎ落とした使いやすいモデルです。とはいえクロスバイクとも一線を画しています。ロードとクロスの間に位置するようなバイクです。
FELT(フェルト)のF65Xは機動性の高いディスクブレーキを採用し、MTBと間違われそうな太いタイヤが特徴的です。シクロクロスのコースはめまぐるしく変化し、乗る者に高いスキルとバイクに究極の耐久性を求めます。泥、砂、雪でも安定した操作性、ヒルクライムや障害物を担いで超える時の軽さ、どんなに泥まみれになっても新品のようなシフティング、完璧な制動力とコーナー直後の圧倒的な加速性を実現している素晴らしいモデルです。何度もトライ&エラーを繰り返し、最新のロードフレームであるFシリーズとシクロクロスの理想を融合させたカーボンフレームを完成させています。理想の強度とねじれ剛性、どんな状況でも走破できる設計ながら、軽量化も果たしたカーボンフレームは見事です。
FXシリーズはカーボン・アルミのフレーム素材にかかわらず、厳しい要求を満たすモデルです。

FELT(フェルト)のロードバイク、その評価②

FELT(フェルト)のアルミロードバイク史上最も素晴らしい性能を持っているのがF85だと言っていいでしょう。多くのレーサーの要望に応えてきたモデル。Fシリーズはレースのためだけのジオメトリーと最先端の素材、切れの良いハンドリングで高速コーナーを曲がり、坂を軽々と登り、一気に加速することができます。トップチューブデザイン、ショートヘッドチューブ、フォークオフセット、ショートホイールベースなどすべてはレースで最高のパフォーマンスを発揮する設計になっています。
この本格的なレース志向の造りにより、滑らかなハンドリングと反応の良い加速性能はアルミの特質を充分理解しているFELT(フェルト)ならではです。確実な走りを求める方にはおすすめのモデルです。また、Fシリーズですと、F5は憧れのフルカーボンバイクです。価格も低価格帯で求めやすいモデルとなっています。軽さはもちろん、フロントフォークは振動吸収に優れているため山岳やロングライドなど様々な用途に対応します。

FELT(フェルト)のロードバイク、その評価③

FELT(フェルト)のAR3は夢のエアロフレームが意外な低価格で手に入れられる、そんな素晴らしいモデルです。しっかり計算されたフレームは踏み込みにも素晴らしい反応をしてくれます。特徴としては、エアロロードバイクの弱点ともいえる横方向の剛性が克服されているということです。
このARシリーズはフォーククラウンとヘッドを一体化させ、空気の整流作用を大幅に高めています。また、ブレーキング性能を向上させる「ツインテールフォーク」と、シートアングルを調節できるシートポストの新機構「VGO」を採用しています。
シリーズで話で挙げておきたいのはZシリーズ。このシリーズは長いヘッドチューブとホイールベースが快適性を生み出しているカーボンロードです。「パリ~ルーベ」という石畳のクラシックレースでも走破する高い走行性能も持っています。油圧式ディスクブレーキを搭載しています。女性向けのZW5はシマノ・105仕様で小柄な人でもロードバイクに親しめるよう、フレームサイズ430、450がラインナップされています。

FELT(フェルト)の自転車、ロードバイク以外のおすすめ

FELT(フェルト)のロードバイク以外にも、評判の良いクロスバイクを少しご紹介したいと思います。走破性よりも乗り心地を重視しているFELT(フェルト)のクロスバイク。悪路でも楽に走破できるクロスバイクは、通勤などの時間を楽しいものに変えてくれるでしょう。
そんなクロスバイク、「ちょっと運動を始めたいな」というスポーツバイク初心者の方におすすめなのがQX65です。お尻が痛くなりにくい設計ですので、快適なツーリングとエクササイズが楽しめます。
高速巡航を手に入れたい、という方にはV110fがおすすめのモデルです。得意のアルミ加工技術で軽量化を図り、純正のホイールはFELTとOEM契約を結んでいる世界最大のホイールメーカーACLASS製ですので軽量化と耐久性に優れています。
シティライドも荒れた道も、とアウトドアで欲張りな方にはV95fがおすすめです。コンポーネントはロードバイクに近いものを採用し、ブレーキの部分は制動性の高い油圧式ディスクブレーキを搭載しています。オンロードでもオフロードでも走破できる仕様です。

まとめ、FELT(フェルト)の評価

FELT(フェルト)は幅広いラインナップの総合自転車メーカーです。ロードバイクももちろん、クロスバイクもご紹介したような素晴らしいモデルが揃っています。
FELT(フェルト)ロードバイクの魅力はやはり「ホリゾンタル」でしょう。フレーム部分の直線的なあの形、しなやかで疲れにくい乗り心地です。現在はほとんどのメーカーがスローピングフレームを採用しています。ホリゾンタルフレームには根強いファンも多いので、そういった方たちからは指示を受けるメーカーです。ホリゾンタルフレームを貫く粋なメーカー、FELT(フェルト)。低価格帯のラインナップも魅力で、ロードバイク初心者にも手の届きやすいモデルがたくさんあります。是非、購入時の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

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