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自転車のペダルが重いのは何故?その原因にせまる!

2016.6.29

自転車のペダルが重い...そう感じつつも放置して乗っていたりしませんか。ロードバイクなどに乗っている方は敏感ですよね。自転車と私たちの身体の接点を考えてみると、サドル・ハンドル、そしてペダルの3点なわけです。非常に大切な部分ですよね。ですから、こういった場所から感じる異変には敏感でなければいけません。さぁ、原因解明といきましょう。

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自転車のペダルが重い!原因は?①

自転車のペダルが重い、と感じた時。BB(ボトムブラケット)の不具合が考えられます。分解してグリスアップすることをおすすめします。
ボトムブラケットには様々な種類があります。一般的なシティサイクルのBBは「カップアンドコーンタイプ」です。こちらは手順さえわかれば自分で分解できます。
クランクキャップは、ツメやマイナスドライバーで引っ掛ければ簡単に外すことが出来ます。洗浄し、汚れをしっかりとってグリスアップしましょう。ボトムブラケットに異常があるならば、ベアリングの交換も視野に入れましょう。

自転車のペダルが重い!原因は?②

他にはチェーンやチェーンリング、スプロケットなどの部分が影響していることも考えられます。メンテナンスはきちんとしていますでしょうか。メンテナンス以外でも、単純にフロントギアは歯数が多くなるにつれペダリングが重くなります。
チェーンでしたら、簡単なメンテナンスとしてはパーツクリーナーを吹きかけウェスなどで拭き取ります。汚れを落とすだけでだいぶ違うので、マメに掃除しましょう。
アウターチェーンリングをきれいにするには、まず前側のギアをインナーに落として、アウターチェーンリングを露出させます。ここからクリーナーを使用。ウエスにチェーンクリーナーを吹きかけて湿らせて、一枚一枚丁寧に汚れをふき取ります。歯の間も汚れを落としましょう。
インナーチェーンリングはチェーンをアウターに入れた状態できれいにします。一枚一枚の歯を丁寧に拭きましょう。隙間で磨きにくいところは、ウエスを縦にして隙間に滑り込ませると良いでしょう。

自転車のペダルが重い!原因は?③

タイヤ周りも非常に気になるところです。タイヤの空気圧などはこまめにチェックしましょう。抵抗が増えるので重く感じることがあります。これはペダルが重くなるだけでなく、タイヤのパンクにも繋がるので注意しましょう。
すぐにタイヤの空気が減ってしまうのなら、バルブも疑った方が良いでしょう。バルブの不具合はパンクの原因の重大な一つです。ペダルが思いどころではありません。注意しましょう。

自転車のペダルが重い!原因は?④

ペダルの重い原因に、ブレーキも挙げられます。前のブレーキのセンターがずれてブレーキの片方だけ常にリム(車輪の輪の部分)に当たっているなどの原因が考えられます。また、ブレーキのアームについている棒状のバネが片方だけ外れても同じことが起こります。思い当たるところはないでしょうか。
そして、車輪のフレ、ユガミも考えられます。後ろの車輪を回し、車輪がふれて回っていないか確認してみましょう。もしくは車体のセンターに対して極端にずれていないかどうか。こうして考えただけでも多くのことが考えられます。

自転車のペダルが重い!原因は?⑤

さて、思い当たるところをつぶしてきた気もしますが、もう少し探っておきましょう。
先ほどタイヤの話も出ましたが、前後輪の取り付け不良なども考えられます。これは購入してすぐの時でも見られる症状なので、念頭に置いてペダルの確認をした方が良いでしょう。前輪と後輪の取り付けが同じ方向に一致しておらずずれていると、抵抗を感じます。こういった時は自分で調整するより、専門店に出かけて調整してもらうことをおすすめします。購入した自転車屋さんでもいいですし、こういった時のために相談できる店舗を見つけておくことも大切です。
サドルの傾きもきになるところです。サドルの後方、お尻の部分が下がっていると骨盤が安定しません。すると、自転車に力がうまく伝わりません。こういった姿勢でペダルが重い、と感じることも出てくるでしょう。

自転車のペダルの外し方①

ペダルが重い原因などもお話してきましたが、最後に肝心の「ペダル」これを交換するにはどのようにするのかも触れておきたいと思います。
まず覚えておかなければいけないことは、右は右ネジで左は左ネジ、ということです。
これはどの自転車でも同じなので、単純に聞こえるかもしれませんが覚えておいてください。「右」というのは、右足で踏むペダルのことで、右ネジとは、右に回すと締まるネジのです。右のペダルは左に回すと緩むということです。もちろん、このネジの向きは左右で逆になります。ペダルを踏む方向に力がかかった時、ペダルが締まっていくように設計されているからです。しっかり覚えておきましょう。

自転車のペダルの外し方②

それでは、ペダルの外し方に入ります。準備する工具は、ペダルによって異なりますが、一般的には「ペダル専用のペダルレンチ」「スパナ」「板スパナ」です。ちなみに、ペダルにかけるレンチですが、15mmサイズになります。一般の工具セットには用意されていないこともありますので注意してください。工具を持っている、という方は事前に確認しておきましょう。スポーツペダルの場合は5mm~6mmの六角レンチが必要な場合が多いです。外し方のコツとしては、踏み込む時に一番力を入れる位置にしておくと、クランクが空回りすることもなく外しやすいでしょう。
また、クランクアームとレンチに手をかけ、握るように緩めると、クランクが回ることもなく、固く締まっているペダルも楽に外すことが出来ます。体重をかけるようにして、一気に握るのがコツです。

自転車のペダルの外し方③

ペダルを外す際の注意点についてもふれておきます。
ペダルは緩む時に一気に緩みますので注意してください。突然「ガクン」と大きく回りますので、この時にけがをしないようにしましょう。
また、工具は正しい向きで使用してください。スパナを使う場合に、力を入れる方向が決まっています。これには注意しましょう。スパナでもペダルレンチでも、工具が薄くなるほど、方向には充分に注意し、正しい方向で力を入れてください。
些細な注意点に思えるかもしれませんが、誤った工具の使い方などはけがのもとになります。メンテナンスの最中にけがをしてしまったり、他の部分を強打して傷つけてしまったりしては元も子もありません。取り扱いには最新の注意を図ってください。

まとめ、ペダル周りは自転車の重要な部分です

冒頭でもお話ししましたが、ペダルとサドル、ハンドルは乗り手が車体と触れる重要な部分です。また、ペダルにおいては自身の力を車体に伝えるという重要な役割を担っています。車体にうまく力が伝わらないなど、異変を感じた時はすぐに調整を行うようにしましょう。また、再三ふれたように日頃のメンテナンスは重要です。ペダルを重いと感じる原因が多く挙げられたように、車体を前に前に進めていく部分には、様々なパーツの悲鳴が聞こえてくるものなのです。出来ればその悲鳴を受け取る前に、きちんとメンテナンスをした状態で自転車に乗るようにしたいものです。

 - ペダル クランク, 自転車全般