自転車走行の速度はどのくらい!?標準速度について語ります!

今回紹介するのは自転車の標準的な平均の速度はどのくらいなのでしょうか。速度計を付けていれば分かるのですが、標準装備はされていないので分からないですよね?今回は自転車の標準速度と合わせて自転車の特徴を一緒に紹介していきます。また、速度違反

についても書いていきたいと思います。

自転車の標準速度の前に人が歩くとき等の速度も紹介!

自転車の標準速度の前にウォーキングやランニング等の標準速度も知り、自転車と比較してみましょう。
標準の人が歩くぐらいの速度については、時速約4km程です。
歩く速さに個人差がありますが少し早く歩くウォーキングは、標準速度が時速約5~6kmとも言われています。
ランニングの標準速度については、時速約7~10kmぐらいとなります。
また人が全力で走ると速度は、時速約16~20kmとなります。
自転車の標準速度も個人差があり、状況等にも左右されます。
まず、下り坂でブレーキを使わずに走行したり、身体能力が高い人が走行をする等、状況によっても速度が標準より早くなったりします。
逆に子供乗せ自転車での走行や向かい風が強くなったりすると速度は、人が歩く速度より少し速いぐらいになります。
これから紹介していく自転車の速度は、勿論皆さんがこの速さなわけではなく全体的な標準の速度となります。
次からは自転車の標準速度を紹介します。

自転車の特徴と標準速度は!?パート①

まずはじめに紹介する自転車は皆さんもよくご存知の[ママチャリ]です。
乗っている方も多くいるママチャリの標準平均速度はどのくらいなのでしょう。
あまり考えたことないですよね。
ママチャリの平均時速は・・・[12~19km]と言われています。
買い物や通勤通学の利用での速度は、標準走行速度が大体15km前後とも言われています。
全力で走る人の平均速度とママチャリの平均速度はそこまで差がないようです。
使う体力については、異なります。
ママチャリの特徴は皆さんもご存知だと思いますが軽く触れさせて下さい。
まずはカゴや泥除け、ベルが付いている等必要な装備がしっかりされていることです。
他には、キャリア(荷台)が付いているので荷物を固定して運ぶことも出来ます。
値段も安価なものもあり、電動アシスト等の自転車も普及しています。
ただし、他のマウンテンバイクとは違い悪路の走行がしてはいけないです。
あとは、重量が重たい事がデメリットではあります。

自転車の特徴と標準速度は!?パート②

次に紹介する自転車は小・中学生も乗っていたりする[マウンテンバイク]です。
ママチャリとは違う形状になり、タイヤも太くなるなるこの自転車の標準平均平均速度はどのくらいなのでしょう。
マウンテンバイクの平均時速は・・・[18-25km]と言われています。
ママチャリに比べて平均速度は、やはり速いです。
マウンテンバイクは主に坂道の多い場所や悪路が続く山道等を走りやすく出来ています。
また、安定性がとても良く走行していると思いのほか速度が出ていることもあります。
急な下り坂道での走行は、ブレーキを使わずに走行すると時速70kmの速度で走行することもあるようで車の標準速度より速いです。
風を身体で感じるのでとても気持ち良い反面で恐怖もあると思います。
周りに車がいないところで安全に走ることが必要だと思います。
街中を走行するときも思いの外スピードが出るので気を付けましょう。
マウンテンバイクの特徴については安定感を確保する為に車体は、車体に重量感を持たせ、タイヤを太く設計しタイヤの溝も深く出来ているのが特徴です。
オンロード・オフロードを問わないで使うことの出来る自転車です。
砂利の多い等の悪路や山道を自転車で走行したい人には行くときはマウンテンバイクを使うことがおすすめになります

自転車の特徴と標準速度は!?パート③

続いて紹介する自転車は色んなジャンルで使用出来る自転車[クロスバイク]です。
スポーツバイクの性能を持ち入門としても最適なクロスバイクの標準平均平均速度はどのくらいなのでしょう。
クロスバイクの平均時速は・・・[18-25km]と言われています。
ママチャリやマウンテンバイクより車体が軽く出来ているため、体感的な速度は早く感じますが、実際の速度はマウンテンバイクと同じくらいのようです。
最近ではオシャレな形状から街乗りとしても良いスポーツ自転車で街でもよく見かけることの多くなった自転車です。
このクロスバイクのクロスは、マウンテンバイクとロードバイク良いとこ取りしていることからこの名前がついたとも言われています。
特徴としましては、最初にもお伝えしたようにスポーツバイクの中で気軽に始めやすいことです。
価格帯も比較的安いのも初心者に人気があります。
健康面で気を使い始めて自転車に乗ろうと思った時には、オシャレで普段使いから軽いツーリングなども出来るのでおすすめです。

自転車の特徴と標準速度は!?パート④

ここで紹介する自転車はツーリング等長距離での走行に使われる[ロードバイク]です。
ドライブをしている時にツーリングしているのをよく見るロードバイクの標準平均速度はどのくらいなのでしょう。
ロードバイクの平均速度は・・・[20-30km]と言われています。
先程紹介した自転車の中では、一番早い平均速度です。
更に整備済みの舗装された道でのトップスピードは時速約40kmも出るとも言われています。
もう街を走行する自動車と同じぐらいの速さです。
街中は人が多いのでロードバイクで走行するときは、スピードを出すと危険です。
街中ではゆっくり走行しましょう。
ロードバイクの特徴ですが、自転車の中では一番の速さを誇ると言われていることです。
競技用の自転車として使われている為、速度が上がるよう車体は軽量で、タイヤサイズの半径が大きく出来ていることも特徴です。
スピード感が出るので風を感じやすく、長距離走行にも向いているのでツーリングをしたい人には、おすすめの自転車です。

自転車にもある!?スピード違反!

皆さん知っていますか。自転車にもスピード違反はあるんです。
自転車は軽車両扱いになっているんです。
ではどのように制限速度になっているのでしょう。
自転車は、道路の制限速度のとおりに走行しなければなりません。
たとえば速度制限が40kmの道路は40km走行をするというように普通の自動車と同じ制限速度になります。
更に速度制限のない道路は、自転車の場合は[規制がない]定められていないのでなんと、制限速度がなくなるんです。
これでは自転車走行で制限速度がないところでは、何kmで走ってもいいことになります。
ここは法の抜け穴のようになっているようです。
ただし、スピードの出しすぎの際には道路交通法の[安全運転の義務]にあたる可能性がある為、違反を受けることもあるかもしれません。
また、捕まってしまった場合は罰金の対応となります。
即罰金となるので捕まると大変です。
内容は[6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金]となっているんです。
自転車走行は安全運転をして快適に楽しんで下さい。

まとめ・自転車の標準速度について

【作成して下さい】
今回の記事では、自転車の速度について書かせて頂きました。
皆さんは自転車を走行するときはどのように走行していますか。
ゆっくり走ったり、立ち漕ぎして走ったり様々な走り方をしていると思います。
その時の速度はどのくらい出ているのでしょう。
標準速度を超えているのでしょうか。
また、標準速度よりゆっくり漕いでいるのでしょうか。
自転車は、思いもよらないところでバランスを崩してしまうこともあると思います。
安全運転を心掛けて楽しい自転車ライフを過ごして下さいね。