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ロードバイクにライトをつける!その取り付け位置は?

      2016/11/25

ロードバイクにライトをつける!その取り付け位置は?

ロードバイクと言えば速さを追求するスポーツバイク、人力では一番速いとされている乗り物。その目的ゆえに無駄なパーツはとことん取り除き仕上げている車体...でも、お気に入りだから街乗りもしたいし、そうなるとカゴは欲しいし、夜の運転にはライトが必要だし。そういえば、ロードバイクのライトはどこに付けたらいいのかな。今回はそんな取り付け位置のお話です。

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ロードバイクのライト、取り付け位置を考える①

ロードバイクを手に入れて、普段からの移動手段として使用するようにもなれば、日暮れのライドも想定しなければならなくなりますね。さて、ロードバイクにとりつけるライトについて考えてみましょう。
まずはフロントライトです。意外にも、都心の夜には無灯火のスポーツバイクをよく見かけます。法令に違反しているだとか周囲に迷惑であるとかそういうことはさておき、なぜそういうことが起こるのか考えてみると、そういった方は恐らく「自分は周囲が見えている」とだけ考えているのであろうと想像がつきます。もちろんそんなことではいけません。フロントライトが果たすべき役割を考えたうえで、きちんと取り付けて安全なライドを楽しみたいものですよね。
さて、フロントライトに期待する役割は主に2つあります。進行方向を照らし路面状況や前方の状況を明らかにするためのもの、更にポジションライトと呼ばれる、自身の存在を周囲にアピールするものです。進行方向を照らすライトは、その役割から強い光量が求められます。そういったライトは低い位置に装着するほうが良いでしょう。高い位置に取り付けてしまうと、対向車両の視界を邪魔してしまいます。取り付け位置として考えられるのはフォーク右側、あるいはハブ軸右側です。ポジションライトは主に点滅で利用することになります。こちらはハンドルにマウントしてしまうのが一般的です。

ロードバイクのライト、取り付け位置を考える②

続いてテールライトについて考えてみます。フロントライトも重要ですが、テールライトは更に重要です。フロントライトが必要になってくるのは日が翳ってからですが、テールライトは真っ昼間から点灯させていても十分に意味があるほどです。さて、そんなテールライトですが、限られた自転車のスペースのどこに取り付けるのが良いでしょうか。
代表的な部分では、シートポスト、あるいはサドルレール、シートステーが挙げられます。もしキャリアーやフェンダーを装着している場合は、リアタイヤの上部あたりに取り付けるのも効果的ですが、ロードバイクには少々難しいかも知れません。
法令では車体に取り付けること(※反射板のみでも良い)とされているものの、効果的にテールライトを使おうとするなら自身に取り付ける事も考えるべきです。自転車用のバックパックでは大抵の製品がテールライトの取付用にフックする事が出来る部分を設けています。サイクルジャージなら背中のポケットもライトを引っ掛けるのに使えるでしょう。
気をつけておきたいポイントは、フロントライト同様に高い位置に光の強いライトを取り付けないことです。後ろからやってくる運転者を幻惑してしまっては逆にお互いが危なくなってしまいます。

ロードバイクのライトをつけてみよう!①

先に説明したとおり、フロントライトには期待する役割が2つあります。ポジションライトについては、ハンドルバーにひとつ取り付けておけば十分です。点滅式にしておけば、電池式のライトなら数ヶ月、充電式でも1週間程度なら十分に持つでしょう。
文字通り前照灯として前方を照らし、路面状況を確認するためのライトは公安委員会規則によると、「10m前方の障害物を視認出来る程度の光量が必要」とされています。しかし、それではロードバイクだとまったく用をなさないと考えて差し支えありません。ロードバイクでは平坦なら35km/hを瞬間的に出すことも全く無理ではありません。35km/hで走行しているとき、1秒間に9.7m以上も進んでしまいます。10m先に障害物が見えたとしても、1秒も無い対応時間で回避行動が取れるかどうかは怪しいものです。ロードバイクに取り付けるべきフロントライトの光量だと倍以上は欲しいところです。フロントライトを取り付けてみたら、実際に近所の、可能な限り暗い部分を選んで試走してみるようにしましょう。

ロードバイクのライトをつけてみよう!②

さて、テールライトも同様に取り付けてみましょう。実際にスイッチを入れて試走して見る前に、確認しておくべきことがあります。主にはテールライトについて、各都道府県によって詳細なルールに僅かな違いはあるものの、反射板を装着していない場合、点灯でなければならないとされているところが大半と思っていただいて良いでしょう。反射板を取り付けたうえで、フロントのポジションライトのように点滅するテールライトを1つ取り付けるだけでもルールは満たしたことになりますが、オススメは出来ません。可能であれば仲間やご家族と一緒に試走して貰って、後方からの見え方を確認して貰うのが望ましいでしょう。そのとき、恐らくは反射板+点滅ライトの組み合わせよりも、点灯ライトのみあるいは点灯ライト+点滅ライトのほうが視認性が良いと評価される事が多いのでは無いでしょうか。明るすぎるライトや点滅のみのライトである場合、やはり後方の運転者を幻惑してしまう傾向があります。安全かつ後方に視認性のよい角度や取り付け位置を見つけておくに越したことはありません。

取りつけ位置別おすすめライト①

フロントライトからオススメのライトをご紹介していきます。定番のメーカーといえば、CATEYE、TOPEAK、KNOGあたりがあがってきます。KNOGは主にシリコンバンドでパイプにくくりつける、可愛らしいタイプのポジションライトで一気に有名になったメーカーです。相変わらず自転車ライトや鍵のファッションアイコンとして使える商品が多く、街乗り派としては1つ持っておきたいアイテムです。中でもBLINDERシリーズは充電がUSBからと使い勝手がよい人気商品です。
フロントライトのド定番のCATEYEからは、何年も前からの定番ライトHL-EL540シリーズをおすすめしておきたいところです。光量が高く充電タイプのVOLTシリーズも人気ですが、やはり電池が使えるライトは汎用性が高く、とくに遠出のときに電池が切れてもコンビニで補充できてしまうのは心強い限りです。これらのライトはハンドルバー下側に取り付けるか、ハブ軸にマウントするのがおすすめです。

取りつけ位置別おすすめライト②

テールライトの定番にはファイバーフレアシリーズです。メーカー名でもあり商品名でもあるファイバーフレアは、ライブイベントで観客が振り回すサイリウムに似たスティック状のライトです。主にシートステーにくくり付けて使われていることが多いこの商品は、光っている面積が単純に大きくよく目立ち、加えてかなり湾曲させて使うことが出来るため、シートステーがエアロ形状であっても無理なくそのラインに沿わせられるメリットがあります。色の選択肢やサイズの選択肢も幅広いため、是非1つ用意しておきたいところです。もちろん点滅、点灯どちらでも使えますし、雨にも強いため、文句の付け所がありません。
点滅用のテールライトにはBlackBurnのマーズクリックがおすすめです。その形状はどこにでも取り付けやすく、加えて補修パーツが豊富であるため、気兼ねなく使い倒すことが出来ます。バックパックやヘルメットに取り付けている人も少なくありません。

ライトが充実すればナイトライドも怖くない!

自転車のライトは自身を守るためにはもちろん、周囲を危険に晒さないためにも十分な能力のものを用意する必要があります。また、ナイトライドでは視界が十分に確保できないことから神経を使うため、疲労しやすい側面があります。ライトが充実すれば自身も周囲も安全なうえ、安心してナイトライドを楽しむことも可能になります。是非自分の好みにあったライトを見つけてくださいね!

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