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自転車運転はヘルメットの着用が義務なの!?小中学生編

2016.9.21

中学生になると、自転車通学が出来るようになるところも多いのではないでしょうか。学校までの距離が近いと自転車通学が出来なかったりします。

最近では、自転車に乗っている子供がヘルメットを付けている姿をよく見ます。

しかし、ヘルメットを付けていない子もいます。自転車に乗るときはヘルメット着用は義務なのでしょうか。

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小中学生の自転車運転はヘルメットの着用が義務なの?

道路交通法第63条の11第1項 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない

と定められています。

努めなければならないとは努力目標であり義務ではありません。

子供が自転車に乗る時には、ヘルメットを必ず着用しなくてはいけないのではありません。
子供がヘルメットをかぶらずに自転車に乗っていても、子供も保護者も罰せられることは無いのです。

自転車通学している中学生がヘルメットをかぶっているのはなぜでしょう。

自転車通学するものは、校則でヘルメット着用が義務付けられている中学もあります。

田舎の中学に多いようですが、私の通っていた中学も義務付けられていました。

校則なので、法律違反の様に罰金はないですが、ヘルメットをつけていないのがばれたら、自転車通学禁止など学校独自の罰則があるようです。

中学生相手に大人げないとも思うかもしれませんが、中学生の安全確保のための校則を守らせるための学校側の知恵なのだと思います。

小中学生の自転車運転でヘルメットを付けるメリットは?

自転車通学の中学生にヘルメットをかぶらせるメリットは何だろう。
ヘルメットの着用により、頭部外傷を負う確率が42%減少するという報告もあります。

しかし13歳未満の児童の自転車用ヘルメットの着用率は低く、平成24年都内の着用率は30.2%。

しかし、校則で着用を義務付けている田舎の中学校の取り組みも、安全確保という点からは評価されるべきでしょう。

万一転倒してしまった場合に、頭部を損傷しないためにも、ヘルメットの着用は徹底していって欲しいと思います。

自転車の転倒による事故で、頭部損傷で亡くなる人は、実に68%にも及ぶそうです。

特に幼児は頭が大きいので、転んだ際に必ず頭を打ちます。

また、頭部や脳の損傷は、死に至らなくても後遺症が残ることが多いようです。

これが頭部ではなく、腕や足の骨を折ったくらいであれば、そのうち回復します。

しかし、脳は一度損傷すれば、二度と元には戻りません。

脳細胞は、リカバリーできない細胞なのです。

その結果、一生後遺症を抱えて生きていくことになってしまいます。

子どものためにも、多少嫌がってもヘルメット着用を親子で心掛けましょう。

小中学生は自転車でヘルメットを着用するべき!

自転車通学している中学生は、ヘルメットを着用しています。

ヘルメットは事故や転倒など、もしもに備えてかぶっています。
しかし、多くの人はヘルメットを着用していません。

転倒したらどうしよう、と思っているあなた、ヘルメット着用は実に実用的です。

日常的に自転車に乗っている人は、ヘルメットを着用する事で避けられるケガや助かる命があることを知ってください。

そういえば、海外の方はよくかっこいいヘルメットを着用していますね。

着用するしないは個人の自由ですが、勧めるとしたら勿論ヘルメットは着用しましょう。
自転車用ヘルメットは安価ですが、しっかりと自分の頭を守ってくれます。

簡素な造りだし、かっこよくない、という意見も判ります。

でもこんな簡素なヘルメットで守られた頭や命が沢山あります。

他に方法があるはずと無駄に時間をかけて探すくらいなら、このヘルメットを着用してみて下さい。

実際転倒した時にあなたを守ってくれますよ。

自転車用ヘルメットの作り

自転車通学している中学生が着用しているヘルメットは、スポーツ用のヘルメットに比べると、より簡素な作り方になっています。

内側はほぼ発泡スチロールですよね。

子どものヘルメットを購入した時に軽!と思いました。

でも、それなりの理由があるのです。

自転車は人力の乗り物だから、軽くないと自転車が漕げません。

ヘルメットがもっと重かったら、首が痛くなって漕げないし、被りたくなくなります。

そのために、頭部を保護するという目的を維持しつつ、快適に使えるように軽さと通気性を追求して、今の形になったのです。

現在、主流の発泡スチロール+シェルというのは、軽くて緩衝性があり、通気性がいいといういいとこ尽くしです。

モータースポーツ用のヘルメットはもっとしっかりしていますが、自転車はそこまでスピードが出ないので問題ないのです。

自転車用ヘルメットを強く地面にぶつけたら、表面は傷つくし、割ることもあります。

もしそれが自分の頭だったら?

ヘルメットが自分の頭の代わりにダメージを受けてくれるので、自分の頭は守られる。

そこにこそ、ヘルメットの意味があります。

小中学生が使う自転車ヘルメットのドカヘルの実態①

自転車通学している中学生が着用しているヘルメットは、工事現場で働くおじさんのヘルメットと同じなのでしょうか。

一般的な自転車用ヘルメットは、発泡スチロール出てきていて軽いです。

作業用安全帽(ドカヘル)というヘルメットがあって、硬質プラスティック製で重い。

空気が通らないので、蒸れて臭くなります。

工事現場で使われているヘルメットですが、これはヘルメット自体は割れません。

衝撃をそのまま頭に与えてしまう可能性があります。

ドカヘルは構造上、工事現場で金づちや鉄筋などが落ちた場合、そのダメージを防止するためのものです。

一方、自転車事故による頭部損傷は多くの場合、転倒後地面に頭を打ち付ける事で発生します。

これではドカヘルは役に立ちません。

通学用ヘルメットはドカヘルなのでしょうか?

例えば、SGマークがついたドカヘルを通学用に使用していても、SGマークがついているからと言って、安全というわけではありません。

それぞれの用途によって基準があって、それをクリアしたものにつきます。

小中学生が使う自転車ヘルメットのドカヘルの実態②

保護帽とは、厚生労働省が定める労働安全衛生法第42条の規定に基づく「保護帽の規格」に適合したものです。

いろいろ基準はありますが、工事現場や作業現場によって使われるヘルメットは異なります。

自転車通学している中学生が使用するヘルメットとは違います。

全く機能が違います。1982年以前であれば、ドカヘルを着用させていた可能性はありますが、現在では、先ほど記したように様々な問題や変更があります。

現代で、自転車に乗るときに、ドカヘルを着用させることはおかしいことになります。

なので、自転車に乗る時は、自転車用のヘルメットを着用させましょう。

結論は「ドカヘルのように見える通学用自転車ヘルメットも、SGマークが貼付されている以上は自転車用としての基準を満たしている」ということです。

頭上にトンカチが落ちてきたら、ヘルメットを着用していても逃げましょう。ヘルメットの用途が違います。

自転車運転にはヘルメットが必要

小中学生に関わらず、自転車運転時にヘルメットの着用は必要です。
車道を走行しなけらればならないこともありますし、風が強い時には車体がフラつき危険です。事故に合わない保証はどこにもないんです。
万が一のときに備えてしっかりヘルメットを着用しておくと最悪の状態を逃れる事が出来るかもしれません。
自転車に乗るなら、しっかりヘルメットを着用しましょう。

 - 自転車 交通ルール, 自転車全般