自転車のサスペンションって何?特徴や構造は?

自転車・・・特にmtbに乗っている方は、サスペンションという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、このサスペンションとは、一体何なのでしょうか。
どういうものなのでしょうか。

今回は、自転車のサスペンションの特徴や構造についてご紹介します。

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自転車のサスペンションの特徴や構造についてPart1

自転車のパーツ(部品)の一つに、サスペンションがあります。

このサスペンションの特徴や構造についてご説明いたします。

サスペンションとは、路面からのショックを吸収するクッションを指します。

サスペンションの付いている部分は、フロントやリア、サドルがほとんどです。

サスペンションの付いている場所によっては、ペダリングが重くなったりもします。

フロントサスペンションは、前輪への路面からのショックを和らげ、ハンドル部分や上半身へのショックを吸収する役目があります。

ハンドルを握っていると、路面の振動が伝わり、手が痛くなったり、ハンドル操作がしにくくなります。

ですが、サスペンションを装備することにより、振動を緩和してくれるので、運転中にハンドルを取られることもなくなります。

安全に運転することが可能となる重要なパーツであるとともに、自転車の乗り心地を良くしたり、未舗装路(オフロード)での走行性能が上がるのです。

自転車のサスペンションの特徴や構造についてPart2

自転車のパーツであるサスペンションの特徴や構造について、まだまだみていきましょう。

前に付いているフロントサスペンションについては、ご説明いたしましたので、後ろに付いているサスペンション「リアサスペンション」をみていきましょう。

「リア」は「後ろ」を意味し、路面からのお尻への衝撃を和らげ、結果的に全身の衝撃を和らげる効果があります。

未舗装(オフロード)を走ることが多い、マウンテンバイクに主に使用され、前後にサスペンションのあるものを『フルサスペンション』と呼びます。

路面からのショックを吸収できるメリットがある反面、ペダルを漕ぐ力も消費してしまい、パワーロスになる場合もあります。

さらに、自転車の前後にサスペンションが装備されていると、自転車自体の重量も重めになってしまいがちです。

サスペンションが特に必要な自転車というのは、タイヤが小さいミニベロや小径車のスポーツ自転車で、フルサスペンションを使用していることも決して珍しくはありません。

サスペンションシートポストの特徴や構造

自転車のサドル部分に付いているサスペンションを「シートポスト(シートピラー)」と言います。

この「シートポスト(シートピラー)」の特徴や構造について詳しくご説明していきます。

サドル部分に付いているサスペンション「サスペンションシートポスト」は、路面からお尻に来る衝撃を和らげる役目を持っています。

そのため、サスペンションがサドル部分に付いていることで、リアサスペンションと同様に、結果的に全身への衝撃を和らげる役目があります。

初心者は、お尻に痛みを感じる人が多いです。

このサドル部分に付いているサスペンションによって、少しはお尻の痛みを軽減することができるかもしれません。

ですが、お尻の痛みを完全に解決するためには、全身に筋肉をつけるなど、身体全体で調整していかなければなりません。

サスペンションだけで解決できるとは、どうか思わないでください。

最初は、硬めのサスペンションから使ってみると良いでしょう。

少し「乗りにくい」と感じるならば、サドルだけあとから取り換えて、好みの乗り心地を探ってみるのもいいかもしれません。

サスペンションの役割やメリット・デメリット

サスペンションは、構造や役割から、オフロードを走ることのある自転車に付いています。

代表的な自転車は、マウンテンバイクです。

なんといっても、サスペンションの最大の役目は、路面からの衝撃を和らげることです。

普通の平坦な道を走ることが多いママチャリなどには、あまり必要がないというわけです。

マウンテンバイクにサスペンションが装備されていることで、タイヤが地面をつかむ力(グリップ力)が強くなり、走行性能がかなり増します。

また、路面にある障害物などの影響を受けにくくなります。

サスペンションには、これらのようなメリットがある中、サスペンションが装備されていることにより、車体が重くなったり、サスペンションが雨やほこりなどで腐食・劣化して、自転車の故障の原因となるなどのデメリットもあります。

他にも、リアサスペンション(後部)は、ペダルを漕ぐ力を全面的に吸収するため、ペダルが少し重くなったりもします。

mtbと街乗り自転車のサスペンションの違い

マウンテンバイクと一般の自転車のサスペンションでは、どのような特徴や構造の違いがあるのでしょうか?

改めてサスペンションの必要な状況を言いますと、オフロードを走ることが多い場合や、舗装路を走ってはいるが、段差がある所が多い場合です。

その他にも、タイヤが小さい自転車(ミニベロ・小径車)なので、サスペンションでショックを和らげたいといった場合です。

ですから、一般的な自転車には、基本的にサスペンションは必要ないと言えるでしょう。

しかし、短いサスペンションが付いていることは付いています。

ですから、マウンテンバイクと一般の自転車のサスペンションの違いは、サスペンションの動く範囲にあると言えます。

でこぼこ路を走ることが多いマウンテンバイクのサスペンションの動く範囲は、大体8cm~20cmなのに対し、一般の自転車の動く距離は、大体2cm~3cmほどです。

サスペンションの動く距離が長いほど、車体は重くなってしまいます。

車体を軽くしたい意味からも、一般の自転車のサスペンションは、比較的短く動くように作られています。

自転車走行中の衝撃吸収を行う箇所

路面からの衝撃を和らげてくれるのは、何もサスペンションだけではありません。

タイヤやフレームも衝撃を和らげる構造になっています。

タイヤによる衝撃の吸収を良くするためには、タイヤ内に空気はあまり入っていない方が良いです。

しかし、それではタイヤに対する空気抵抗が増えてしまい、うまく前に進んでくれません。

ですから、適正空気圧で空気は入れておいてください。

また、タイヤは太い方が路面からのショックを吸収します。

なので、折りたたみ自転車やタイヤが小さな自転車(ミニベロ・小径車)は、比較的太めのタイヤが使われ、路面からの衝撃が吸収されやすいようになっています。

また、フレームによる衝撃の吸収ですが、鉄を元にした素材である「スチール」や「クロモリ」などは、路面からのショックを比較的よく吸収します。

最近では車体を軽くするために、ママチャリなどのフレームには、「アルミ」が良く使用されるようになりました。

しかし、鉄素材に比べると、あまり路面からの衝撃を吸収してくれません。

自転車のサスペンション

サスペンションは、本来は舗装されていない道を走るためのものです。

ものによりますが、アスファルトの上などの舗装された道を走るときに、かえって進みにくいと感じる場合があります。

ただ、街中でも舗装されていない道が多い場合や、段差が多い道を進む場合などはmtbが便利な状況もあります。

どの道も走れないことはありませんが、道によって、向き不向きがあるようですね。