豊かなサイクルライフをつくる自転車情報マガジン

BICYCLE POST

タイヤやチェーンのメンテナンスや取り付け方をご紹介

      2016/12/20

タイヤやチェーンのメンテナンスや取り付け方をご紹介

みなさんは、自分のお気に入りの自転車を持っていますか?

お気に入りの自転車があるのであれば、ただ乗るだけでなく、できるものならメンテナンスも自分で行いたいですよね。

今回は、そんな自分でできたらいいなと思う自転車のメンテナンスとして、タイヤやチェーンの交換・取り付け方についてお話しします。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

pwk0001726-1.jpg
ロードバイクのフロントフォークを交換したいけど効果ある?

ロードバイクでは、フロントフォークを交換する優先順位は低いと...

pwk0001725-1.jpg
ロードバイクとは明らかに違う!ttとは一体なに?

皆さんは、tt(=タイムトライアルバイク)という言葉を聞...

pwk0001724-1.jpg
ルイガノのツーリングバイクlgs ctはランドナー?

皆さんは、自転車の種類の中で「ランドナー」をご存知でしょ...

pwk0001723-1.jpg
ママチャリのクランクの長さを変えると走りはどう変化する?

今回は、ママチャリのクランクを交換するお話をしようと思い...

pwk0001722-1.jpg
ホイールにバルブを取り付けるときの注意事項あれこれ

厳密に言えば、自転車のバルブをホイールに取り付けるのは、...

pwk0001721-1.jpg
自転車のブレーキパッドの交換方法や価格などをご紹介

自転車に限らず、車輪で動く乗り物にとってブレーキは、動き...

pwk0001720-1.jpg
ブルホーンハンドルとブレーキレバーをkhsで揃えてみよう

ブルホーンハンドルは、先が牛の角のように上に突き出ている形状...

pwk0001719-1.jpg
ハンドルを調整する際に知っておきたいヘッドパーツの構造

ロードバイクは、乗車姿勢が非常に大切です。 そのた...

pwk0001718-1.jpg
ノバテックのホイール【スプリント】の評価は?実力は?

ノバテックは、自転車大国台湾の自転車部品メーカーです。 ...

pwk0001717-1.jpg
自転車のタイヤ交換や購入を前後同時にしたときの費用は?

自転車で地面と接している唯一の部分であるタイヤは、消耗品...

pwk0001716-1.jpg
自転車のタイヤ1本交換するのに手間や費用はどの位掛かる?

タイトルを見て「え、なんで?自転車のタイヤって交換しなく...

pwk0001715-1.jpg
スペシャライズドのアレーが2018年モデルチェンジ!

アメリカの自転車メーカー・スペシャライズドのアルミロード...

pwk0001714-1.jpg
シマノのスプロケット取り付け時に気になる互換性

ロードバイクなどのスポーツ自転車は慣れるにつれて、パーツ...

pwk0001713-1.jpg
シクロクロス車のおすすめを知りたい!10万円台で選びたい

シクロクロスはワールドカップも行われる自転車競技のひとつ...

pwk0001712-1.jpg
カンパのユーラスの評価が気になる!性能は?ライバルは?

カンパニョーロのユーラスは、アルミリムの上位モデルのホイール...

pwk0001711-1.jpg
アルミハンドルからくる振動を抑える方法をご紹介!

自転車に乗るとき、自分の体と接するのは、ハンドルとサドル、そ...

pwk0001710-1.jpg
アルテグラを例にベアリング使用部分をカスタマイズしよう

ベアリングとは自転車の回転する部分に使われている、摩擦を減ら...

pwk0001709-1.jpg
クロスバイクの定番700×28cタイヤはロードバイクにはどう?

スポーツ自転車のタイヤのサイズは、外径と幅で表されていま...

pwk0001708-1.jpg
6700系はリア10速の最終形態!アルテグラの歴史を振り返る

シマノのロードレース用コンポのセカンドグレードのアルテグラで...

pwk0001707-1.jpg
ママチャリの時速14キロ!自転車ってそんなにスピード出る?

普段自転車で走っていて、時速が気になることはありますか? ...

スポンサーリンク


タイヤやチェーンのメンテナンスについて

タイヤやチェーンの取り付け方を学ぶ前に、まずはメンテナンスの基本から学びましょう。
メンテナンスといっても、色々な方法がありますが、覚えるべきことのひとつが「タイヤ交換」です。

もしもパンクが起こったら、タイヤを取り外して付け替えなければならないので、自転車やバイクを使っている人には、必須ともいえるメンテナンスです。
常に対応出来るようにするには、すぐ近くに行くときでも、必ずタイヤレバーと新しいチューブを持って行くことです。

クリンチャーならタイヤを引き剥がし、チューブを入れ替えれば何とか走りきることは出来るでしょう。
チューブレスやカーボンリムの場合は難しいため、プロに頼むことをおすすめします。

ちなみにタイヤを外すことよりも、新品のチューブをはめることの方がかなり大変です。
事前に家で練習しておくと良いでしょう。

チェーンの交換は、チェーンカッターがあれば可能ですが、念のためにコネクトピンを複数買っておくと、いざという時に役立ちます。

交換の頻度は年に1度のペースで構いません。
あまりにも汚れなどが酷い場合は、年数に関係なく取り替えて下さい。

初心者には難しいので、無理はしないで専門の人にお願いした方が早いかもしれません。

タイヤチューブの取り外し方

タイヤのチェーンはもちろんですが、チューブの取り付け方も知っておいて損はしません。
タイヤの硬さに戸惑うかもしれませんが、コツさえ掴めば簡単です。

まずはバルブのキャップを外し、空気を抜きましょう。

そして、バルブ側を下に向けたらリムナットを取り外し、弁を手で押してチューブの中にある空気も抜いて下さい。

続いてビード(タイヤがリムに引っ掛かっている部分を指します)にタイヤレバーを差し込みます。

1本目から15cmほど間隔を空け、2本目を差し込んで下さい。

そうしたら、ゆっくりとタイヤレバーを横に移動させて、手でリムからビードを取りましょう。

隙間が出来たら、指で片側のビードを取ってしまいます。

レバーを回転させても取り外せますが、リムやチューブに傷が付く可能性があるのでおすすめはしません。

外れたらバルブは残し、反対側からチューブを抜き取っていきます。

無理矢理引っ張らず、こちらもゆっくり行って下さい。
バルブは一番最後に取ります。

なお、リムナットが付いていると取れないので、気を付けましょう。

仕上げに異物の確認を手で触って行います。
何か刺さっていた場合、ドライバーの先端など、尖ったもので取り除いて下さい。

タイヤチューブの取り付け方

タイヤのメンテナンスのひとつとして、チェーンとチューブの取り付け方を覚えておきましょう。
今回はチューブについて説明したいと思います。

まずはタイヤの中に、ガラスや金属片などがないかを確かめ、大丈夫そうならバルブをリムに通し、チューブを入れます。

チューブの収まり具合や、バルブがまっすぐになっているのかを確認するのを忘れないで下さい。

問題なければチューブに少し空気を入れ、パンク箇所を把握しやすくするために、タイヤのロゴとバルブの位置を合わせましょう。

後はリムにタイヤをはめ込み、ビードを取り付けます。

この時、バルブの近くやビードなどにチューブが噛んでいないかどうかをチェックしましょう。

きちんと中に収まっているようなら、リムナットを付けて空気を入れていきます。
空気を入れるたびに、バルブを固定し直して下さい。

チューブが出来たら、タイヤにも空気を少し入れます。

そして一周するように揉んでいき、リムに馴染ませていきます。

一周したら決められた空気圧の量の空気を詰め、リムラインが偏っていないかを調べます。

歪んでいたら、空気を抜いてからタイヤを揉みましょう。

空気が入ったら、ホイールをフレームに取り付ければ作業は完了となります。

チェーンの外し方、取り付け方

タイヤのメンテナンスにはいろんな作業がありますが、そのうちのひとつがチェーンの調整です。

今回はチェーンの取り外しと取り付け方をお伝えしたいと思います。

チェーンを外す際は、チェーンカッターという専用の工具を使います。

チェーンに取り付けたらハンドルを回し、ピンを押し出せば切り落とせます。

フックを事前にセットしておくと作業が楽に行えるでしょう。

注意するポイントは、一度繋いだところのピンは抜かないことと、カッターはまっすぐ取り付けることです。

また、チェーンカッターは変速の段数によってタイプが分かれています。

ぴったり合うものを使いましょう。

古いチェーンとコマの数が同じになったら取り付けていきます。

ディレイラーの辺りはややこしいのですが、チェーンを取り付けたら両端を繋ぎ、アンプルピンを差し込んで下さい。

そしてチェーンカッターで押し込んでやり、きっちり繋ぐことが出来たら、ピンの頭をチェーンカッターの穴か、ペンチなどで折ってしまいましょう。

繋いだ部分は手で何度か曲げてやり、滑らかに折れ曲がるかをチェックします。

ピンは入れすぎてもいけませんが、浅くてもトラブルが引き起こされます。

半ばほどまで差し込んだら、やめておきましょう。

チェーン交換はなぜ必要?

タイヤのチェーンの取り付け方は、自転車を所持している人のほとんどが身に付ける技術ですが、何故こまめに交換する必要があるのでしょうか。

それはチェーンが伸びてしまうからなのです。

厳密に言うと、コマとコマの間隔が大幅に空いてしまうせいですね。

こうなると、スプロケットに引っ掛からなくなります。

するとペダルを漕いだ際のエネルギーがギアに上手く届かず、ギアの歯が飛んでしまったり、フロントギアが入りにくくなってしまうのです。

変速機がどれだけ優れていようと、チェーンの調子が悪ければ意味がありません。

伸びていることに気が付いたら、すぐに取り替えましょう。

目安としては、3,000~5,000km走ったら交換した方が良いと言われています。

しかし、普段からチェックする方法も存在します。

ひとつはチェーンを捻ってみることです。

少しくらいなら問題はありませんが、180度ほど捻れるようなら、そろそろ取り替えるタイミングが近付いているかもしれません。

これはあくまでも簡単なチェックなので、正確さを求めるのなら、チェーンインジケーターを使いましょう。

もうひとつは、チェーンの寿命を調べるチェッカーを使います。

爪のように尖っている部分をチェーンに差し込み、根元までしっかり突き刺さったら、伸びているという証拠です。

ただしチェッカーは高額なので、チェッカーではなく、新しいチェーンを買うことをおすすめします。

前輪・後輪の取り付け方

チェーンの取り付け方を覚えたら、タイヤの取り付け方も知っておきましょう。

前輪はクイックリリースレバーを左側にした状態で、ハブの突き出ている部分に取り付けます。

ホイールがまっすぐになっていることを確認したら、レバーのナットを締めてから、レバーそのものを倒してやりましょう。

レバーはフロントフォークに沿うようにするか、後ろ向きにして下さい。

次に袋ナットとクイックリリースレバーを締め、しっかりとロックしたら間隔を見て下さい。

後輪は外した時と逆のことを行いましょう。

ホイールをステム部に押し込んだら、チェーンを外側にあるスプロケットに引っ掛けます。

そしてリアディレイラーのアームを下へ押し込めば、ホイールが収まります。

後はチェーンを張り直し、クイックリリースの軸を通しましょう。

続いてクイックリリースレバーと反対側の袋ナットを締め、レバーの位置を調整してからロックします。
タイヤが曲がっていないかどうかも調べて下さい。

最後はブレーキとクイックリリースを元に戻し、ブレーキシューの間隔が正しい距離になっているのかをチェックしましょう。

仕上げとして、ホイールに歪みがないかもきちんと確かめ、試しに回転させて、何も起こらなければ完了です。

できれば自分で修理やメンテナンスを

いかがでしたか?
修理やメンテナンスは、自分ですれば自転車屋さんで頼んだときのような工賃はかかりません。

工賃が浮く分、少しグレードの高いパーツに変えてみても良いですよね。

お気に入りの自転車は、大切に、長く愛情をこめて使用してくださいね。

 - タイヤ チューブ, 自転車 メンテナンス