日本の男性は細い!自転車を漕いで、細マッチョになろう!

日本の男性は、海外の男性と比べると細い人が多い・・・
という話を聞いたことはありますか?

言われてみれば、男性ファッション誌は細身のモデルが多く、「草食系男子」が流行しているので、そんな気もしますよね。

細い体型はスマートですが、できれば少し筋肉のついた細マッチョな体型がいいですよね。

自転車でトレーニングをして、細マッチョになりましょう!

日本の男性が細い理由Part1

日本の男性は、外国の男性と比べて、細い男性が多いと思いませんか?
細い男性が多い一番の理由は、格好良い男性の基準が違うからです。

一般的に外国では、大きくてガッシリしている男らしい体型が好まれます。

逆に日本では、服装も体型も男らしくガッシリしているよりは、中性的な顔や外見をしている男性が人気です。

このように、日本と外国では男性の格好良い基準が異なるのです。

その他にも、国の安全性の違いがあります。
外国の男性が体を鍛えるのには、格好良いと思われたいからだけでなく、日本の様に治安が良い場所ばかりではないからです。

その辺りで絡まれたり、殴られたりも頻繁とまではいきませんが、日本に比べると格段に多いです。

そのため、「危険な事が多いので、ガッシリとした体型の男性の方がその時に守ってくれるから」という理由から、男性は体を鍛え、女性も鍛えられた男性を好む傾向にあるようです。

日本に住んでいたら、この様な理由で体を鍛えようという発想にはならないと思います。
これは文化や習慣、また国の情勢の違いが関係しています。

日本の男性が細い理由Part2

日本の男性が細い理由は他にもあるようです。

アジアの人達と欧米やラテン系の人達では、生まれ持った体質が違います。
遺伝的に、骨の太さや筋肉の使い方が違うので、体つきが変わってきます。
外国人に比べると、私達日本人は、筋肉が付き難い体質なのです。

その他にも、日本と外国では食事も違います。
和食は、健康的でカロリーの低いものが多く、タンパク質の量はそれほど多くないです。
それに比べて外国では、ハンバーガーなどのカロリーが高く、高タンパク質を多く摂っています。
そのため、高タンパク質の物を食べる外国人の方が、筋肉のつきが良くなるのです。

また、文化も違いもまたまた影響してきます。
可愛いというは、日本特有の文化です。
もちろん、外国でも女性は可愛いものが好きですが、日本みたいに可愛いものが最優先ではないのです。
英語の「cute」には日本語の「可愛い」という意味以外にも、様々な意味があります。

海外では男らしさのない「可愛い系」の男性は「ゲイ」だと見なされるそうです。

海外の男性が鍛える理由は、ここにもありそうですね。

日本のモデルは男女ともかなり細い?Part1

日本の男性が細い理由をお伝えしてきましたが、その影響はどこからきているのでしょうか。

一般人に影響力の強いものといえば、雑誌やテレビなどのメディアです。
『日本人の男性モデル』という言葉と、『海外の男性モデル』という言葉を見たり聞いたりしたとき、あなたはどのような男性像を想像しますか?

『日本の男性モデル』と聞いて、筋肉質で男前な男性を想像する人は、ほとんどいないでしょう。

反対に、『海外の男性モデル』と聞いて、中世的でひょろひょろな男性を想像する人も、ほとんどいないでしょう。

こういった思考になるのは、街中やテレビで何気なく見かけている広告の影響が強いと思います。

女性モデルでも同じことが言えるでしょう。

『海外の女性モデル』と聞いて、『日本の女性モデル』のように、痩せすぎなくらい細い体の女性を想像する人は、ほとんどいないでしょう。

例え痩せていても、海外の女性は出るとこは出ていて、身長も170cmちかくあるモデルさんが多いです。

日本のモデルは男女ともかなり細い?Part2

海外の方が日本のファッション雑誌を見ると、自国との違いにとても驚くようです。

その驚く違いのほとんどが、男性モデルが細いということです。
女性はいいけど、男性が弱々しすぎる。というような意見が多くみられます。

確かに、男性のファッション雑誌をみていると、細い男性ばかりです。
中には、女性服を取り入れたコーディネートをしている人も見受けられます。

このような観点からみると、日本の男性が細い理由は、遺伝や食事より環境によるものが大きいように思います。

ですが、モデルに憧れる男性が多いのかと聞かれると、とても微妙です。
運動をしているためか、私の周りは、筋肉をつけたいという男性がほとんどです。

筋肉を付けたくても、筋トレをする時間がないのが今の日本の現状です。
そのため、
太りたくないから食事を抑える⇒運動もしないので筋肉が細くなる⇒貧弱な体の出来上がり
という最悪なローテーションが起こっているのです。

では、このローテーションを断ち切る方法はないのでしょうか?

自転車に乗って細マッチョ男子になろう!

痩せたいんだ!
筋トレしたいんだ!
細い体とおさらばしたいんだ!
と思っている日本男児は、ここから熟読してください。

筋トレする時間が無いと嘆いている人は、自転車に乗りましょう。
自転車に乗るポイントを抑えれば、「細くて良いなー」という女性が同姓を褒めるような言い方から、「たくましくて男らしい」と異性に対して使う褒め言葉になるでしょう。

そのポイントは、自転車に乗り続ける事です。
単純です。
正しい方法で続ければいいのです。
ただし、ダイエットに失敗している人は、この継続力が足りないことで失敗していることがとても多いので、心機一転して頑張りましょう。

自転車の利点は、通勤通学にも使えるので、仕事で忙しい方でも継続しやすいということです。
行き帰りで筋トレやダイエットができるのは、時間の効率がとても良いです。

飽きっぽい性格なら、楽しくなる工夫をしましょう。
ダイエット目的の方なら、まずは目標設定をすると良いでしょう。
自転車に乗ることが好きになってしまえば、ずっと続けられるようになります。

細マッチョ男子を目指すなら自転車の設定にこだわろう!

ただ自転車を漕いでいれば良いというわけではありません。
色々設定をして、自分の細いところを強化できるようにしましょう。

■サドルの高さの設定

腰を掛けてペダルを一番下にした時、膝が少し曲がるくらいが適切です。
腹筋に力が入りやすく、上半身が鍛えられます。

■ペダルを回す速さは一定に、ギアの設定は重く

自転車に乗る時は、ペダルを回す速さを一定に保った方が、効果的な筋トレになります。
また、重いギアで走るトレーニングは、下半身の筋トレにもなります。

■安過ぎない・軽過ぎない自転車を選ぶ

通勤・通学なら、路面状況などを考慮すると、マウンテンバイクかクロスバイクがおすすめです。

ママチャリのような安い自転車だと、長距離移動が大変なので、嫌になってしまうことがあります。

また、軽量ロードバイクは軽くて走るのが楽なので、効果が薄いと思われます。
目的に応じて、自転車を選ぶ事も大切です。

■カロリー計算しよう

自転車を趣味にするなら、走った後の食事は最高のご褒美ですが、ダイエットや身体を絞る事が目的なら、カロリーコントロールも大切です。

消費したカロリー=食べれる量ではないのです。
そこで、どのくらいカロリーを消費したかを把握して、適量を覚えるのが良いです。

筋肉を付けたい日本の男性は、自転車に乗り続けましょう!

目指すは細マッチョ

いかがでしたか?
男性も女性も、ある程度筋肉がついていると健康的ですよね。

しかし、比較的細身の男性が、いきなりガチムチのマッチョを目指すのは難しいものです。

まずは細身のままで構いませんので、筋肉を付け、細マッチョを目指しましょう。

毎日自転車に乗って、理想の体型づくりができると良いですね。