自転車を廃棄処分するときはどうする?解体すれば不燃ごみ?

こどもが成長して自転車の大きさが合わなくなってしまったときや、引っ越しで自転車が不要になってしまったときは、自転車を処分しなければいけませんよね。

自転車の廃棄処分なんて、あまりやってことがありませんよね。

解体すればいいんじゃないの?
なんて思っている人もいると思います。

自転車の廃棄処分の仕方をご紹介します。

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自転車は粗大ごみで捨てられる?

自転車を粗大ゴミとして処分する際には、自分で専門の施設に持って行くか、引き取りに来てもらうかのどちらかを行う必要があります。

施設には受け付けてくれる時間帯や、細かい決まりなどが定められているため、それらに従いましょう。

引き取ってもらいたい場合は、3週間ほど前から予約を入れておかなければなりません。

粗大ゴミの業者さんは、屋外かゴミ捨て場に置いてあるものでなければ回収を行いません。
出しておく場所は地域によって異なるため、事前チェックを忘れないでください。

捨てるときは丸ごとなのか、それとも解体するべきなのかも調べておきましょう。

また、処分にはいくらかの料金が掛かりますが、捨てるものによって金額は変化するため、市役所に連絡を入れて自転車の処分費を聞いておきましょう。

そうすれば、処理用の券の購入費を教えてもらえるので、言われた通りの券を買いましょう。
その券は自転車に貼り付けるので、紛失には気を付けてください。

なお市町村の中には、ゴミの規模にかかわらず、回収に掛かる金額を変えないで、均一にしているところもあるようです。

自転車の防犯登録とは?

自転車を処分する前に、サドルの下を確認してみましょう。
恐らく、ほとんどの自転車には、そこに防犯登録のシールが貼ってあるはずです。

防犯登録は強制されるものではありませんが、大抵の人が登録をしていることでしょう。
防犯登録を行うことで、登録した自転車の番号と、購入者の個人情報を照らし合わせることができます。

すると、自転車を盗まれたとき、発見しやすくしてくれる上に、本人のものであると証明することも可能になります。

この防犯登録ですが、自転車を捨てたり、誰かに譲り渡すことが決まった場合は、必ず取り消してから手放すようにしてください。

処分したら、もう関係はなくなると誰もが思いますし、決して間違った考えではありません。
しかし、処分した証拠が残っているかと聞かれたとき、果たして答えられるのでしょうか。

証拠が何もなければ、手放した自転車が犯罪行為の道具として利用されていたときに、かつての持ち主であった自分が疑われる可能性があります。

例えバラバラに解体した状態で捨てていても、最近は粗大ゴミをリサイクルすることが増えてきたため、手直しをすれば使えると見なされた場合、修理されてどこかの店で販売されるかもしれません。

防犯登録を抹消してから自転車を捨てよう

上記のようなことがあるので、自転車を捨てるときは、必ず防犯登録の解除を済ませてから、処分するようにしましょう。

登録したままでいると、使えなくなるくらいに解体していても、登録された情報は残るのでトラブルが発生した場合は、不利になる可能性があります。

登録の抹消は、自転車を買ったお店や最寄りの警察署などで手続きが行えます。

持って行くものは「防犯登録カード」「身分証明書」「自転車そのもの」の3つとなります。

カードを紛失してしまった場合は、車体番号が載っている保証書や領収書でも構いません。

登録した自転車を、直接持ち込んでも受理されます。

身分証明書は、免許証や学生証を見せましょう。

ただし、このような決まりは、都道府県や市町村によって細かい違いがあることがあります。
事前に何が必要なのかを聞いておくと良いでしょう。

また、登録者が未成年者の場合や、都合が悪くて行けないので他の人に頼んだ場合は「委任状」を、知り合いから譲り受けた自転車の登録を消したいのなら「譲渡証明書」も用意してください。

引っ越しをした場合は、前住所と同じ都道府県なら住所だけを書き替えます。
県外へ出てしまったら、引っ越し先の防犯登録センターに問い合わせて、状況次第では、そこで新しく防犯登録を行います。

解体する前にリサイクルを考える

自転車を処分したい場合、解体して捨てるだけではなく、誰かに譲ったり、専門店などに売ってしまうという手も有効です。

ですが、その際は気を付けなければならないことがあります。

基本的に、タイヤの空気が少ないと買い取ってもらえません。

大抵の業者さんは買い取る前に試乗をするため、ペダルが上手く回らなかったり、チェーンから異音が聞こえたり、ライトが点灯しなかったりと、自転車としての機能が欠けていると拒否されてしまいます。

売るなら、修理を済ませてからにしましょう。

電動アシスト付き自転車は、バッテリーの減り具合も確かめましょう。

渡す相手が知り合いの場合は、業者さんに売るときよりも注意しなければなりません。
その理由は、トラブルやアクシデントが起こったときに巻き込まれる可能性があるからです。

ですので、防犯登録の解除は必ずやっておきましょう。

これを行わないと自転車の所有権が移らないので、自転車を使って犯罪が行われたときに、その影響がこちらにも及んでくるのです。

防犯登録の有無と身分証明書の確認は、絶対に忘れないでください。

解体すれば燃えないゴミ?

自転車の処分方法のひとつに、解体してからパーツに使われている素材に、合わせたゴミ捨て場へ出すというものがあります。

パイプカッターなどの工具を用いて自分で解体しても構いませんが、すでに所持しているのならともかく、新しく購入するくらいなら、粗大ゴミとして持って行ってもらった方が安く済みます。

地域によっては、自転車は最初から粗大ゴミとして扱われているので、普通のゴミのように回収してもらうことはできません。

市役所に連絡して引き取ってもらうか、ゴミ処理施設へ持ち込んでください。

どうしても他のゴミとまとめて捨てたいときは、ホイールやハンドルなどを取り外せば、金属と見なされて燃えないゴミに出せるかもしれません。

ロードバイクの場合は、捨ててしまうのはややもったいないので、目立った傷や汚れが見られないときは、解体した後で、フレームを売却することをおすすめします。

しかし、フレームの表面などにひび割れなどを発見した場合は、手を尽くしても再び使うことはできないため、ゴミとして廃棄しなければなりません。

解体できない人は回収業者に依頼する

自転車を捨てるなら各部品に解体すれば処分しやすくなりますが、無理だという場合は、業者さんに連絡を入れて回収をお願いしてみましょう。

利用する業者さんを選ぶ基準は「防犯登録を解除してくれるかどうか」をポイントにしてください。

業者さんによっては、防犯登録の協会に入っていることもあり、そのときは加盟店との取引などといった、サービスが受けられる可能性があります。

特に専門店やリサイクルショップなどに売るときは、防犯登録を必ず取り消してからにすることをおすすめします。

なぜかというと、リサイクルをするためには、自転車が誰の手元にあったのかという証明書を書くことになっているからです。

そしてこの書類のほとんどは、「再び商品として販売すること」に対して、同意を求めるものであることが多いからです。

自転車は高く売れる上、購入者に恵まれているので、転売するには最適なのです。

どんな手段を用いるにしても、自転車という個人情報の塊のようなものを手放すことになるので、信用できる人や会社なのかを、きちんと見極める必要があります。

自転車を処分するときは防犯登録を抹消する

自転車の防犯登録なんて、普段は気にしていませんよね。

でも、売るときや廃棄するときにはきちんと変更登録や抹消登録をしておかないと、トラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。

面倒だと思われるかもしれませんが、きちんとしておいたほうが安心ですので、ぜひ行っておいてくださいね。